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西澤保彦「神のロジック~次は誰の番ですか」

西澤保彦自体は、名作と名高い「7回死んだ男」もタックとタカチシリーズも
読んだことはあり、どれも一定の面白さは感じるのですが作家読みしたいと
思えるほどではなかった…という印象でした。結論として、その印象は
変わらないかも。キャラクターにあだ名をつけて呼ばせるのも頭に入って
来にくくて。

外国の全寮制の学校に集められた6人の子供たち。勉学や推理ワークショップ等の
不思議なプログラムに励みつつ、自分たちがなぜここに呼ばれたのかあれこれ
想像を巡らせる…
キャラでは妃殿下が好きでした!

今回の本はSNSで「衝撃の結末!」と評判で、実際思ってなかったラスト、
言われてみれば確かに!な伏線の張られ方でした…!

ちなみにタイトルは一度「神のロジック 人間のマジック」から改題されている
そうで、みんな言ってますがこれは明らかに前のタイトルの方がいいですね。
作中で出てきた母の宗教の話が作品全体の大きな伏線になっているんですが
そこにひっかけてある良いタイトルだなと。新しいタイトルの方は「次は
誰の番ですか」があまり意味がないし、なんか勝手にデスゲーム物だと思い
こんで途中まで読んでいたw

「うみねこのなく頃に~Stage of the golden Witch2」

原作:竜騎士07
脚色・演出:伊藤マサミ

右代宮戦人…  川隅美慎 ベアトリーチェ…稲田ひかる
右代宮譲治… 鷲尾修斗 右代宮朱志香…青木陽菜 右代宮真里亞…菖蒲千明
右代宮蔵臼… 塚本拓弥 右代宮夏妃… 舞原鈴(進戯団 夢命クラシックス)
右代宮秀吉… 佐藤圭右 右代宮絵羽  平湯樹里
右代宮留弗夫…森山栄治 右代宮霧江… 矢澤梨央(進戯団 夢命クラシックス)
右代宮楼座… 滑川恭子 呂ノ上源次… 船木まひと
紗音… MIO 嘉音… YAE 郷田俊朗… 小磯一斉 熊沢チヨ… 青田いずみ
南條輝正… 加藤隆浩 右代宮金蔵…斎藤志郎

Butterfly
山田せいら(進戯団 夢命クラシックス) 倭香 渡部加奈 打出菜摘
Atmosphere 林田寛之 岩切チャボ 橋本直也 小野流星 高寺雪緒
本宮光(進戯団 夢命クラシックス)

今回もEP3上演に当たり、EP2の500円での配信(実際は手数料がかかるので
700円くらいしたけど)、みんな大好きEP1のOP無料公開があって、大変
ありがたく見させてもらいました。

駆け込みで買って1回しか見られなかったのであまり詳細は覚えてないんだけど
白い幕に映した背景や魔法表現の演出、赤き真実も文字として横の白幕に流れる
演出もわかりやすかった。ジェシのライブシーンだけ客席がペンラ振ってて
わろたw

しかし今思うとEP2自体、かなり挑戦的だよね。
まず2で六軒島での事件をゲーム盤とみなし、戦人とベアトが上位世界で
推理合戦してるという二層構造になるし、赤き真実と復唱要求というルールが
出てくるし、幻想表現が一気に出てくるし、戦人は一度屈服するし、虐待される
マリア辛いし、最後にベアトと食卓のテーブルにつく楼座おばさんのシーン、
グロいし。作中で猟奇的な殺人シーン多いけど、何気にこの楼座おばさんの
シーンが一番きついまであるもんな…。
話それるけど、マリア役の子は平気なのかな~と思っちゃうくらい!

それとEP2で結構恋の話になって、譲治と紗音、朱志香と嘉音で楽しんでいた
はずのベアトが後半恋で家具から人間になった二人にいらついてるの、真相
知るとめちゃ理解できるわ…一なる元素である「愛」と「愛がなければ
見えない」ね。まあそこからあの流れに行くとは誰も思わないと思うけどw

芦沢央「許されようとは思いません」


この方の御本は初めて読むかな?非常に読みやすかったし、
導入がどれも惹かれる構成で、なんか勝手に長編と思い込んで
たんですが、読んでみたらあっという間の5作の短編集でした。
どれもタイプが違ったミステリーで楽しめました。
特に良かった「姉のように」は、伏線とどんでん返しという
醍醐味が感じられたな。中身はとてもつらいけど。
因習村のような表題作「許されようとは思いません」も、胸糞の
悪さの中で恋人との結婚へと繋がる暖かく芯のある強さもあり
良かったです。
「目撃者はいなかった」の、会社で自分の失敗を自分で隠ぺいしよ
うとしてどんどん追い詰められていくのの胃がキリキリする感じ
わかりすぎたw

どれもラストで予想外の展開に連れていかれるお話で好みでした

2/17M「ミュージカル ジョジョの奇妙な冒険~ファントムブラッド」

【原作】 荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社ジャンプ コミックス刊)
【演出・振付】長谷川寧 【音楽】ドーヴ・アチア【脚本・歌詞】元吉庸泰
【出演】
有澤樟太郎/宮野真守
清水美依紗/YOUNG DAIS/廣瀬友祐
河内大和/島田惇平/コング桑田/別所哲也

アンサンブル
天野夏実/AYUBO/池田遼/伊藤奨/伊藤広祥/今村洋一/江上万絢
岡田玲奈/尾崎豪/加瀬友音/鎌田誠樹/工藤広夢/倉元奎哉/シュート・チェン
杉浦奎介/住玲衣奈/西澤真耶/花岡麻里名/古澤美樹/町屋美咲/望月凜/森内翔大
(五十音順)

【バンド】
蔡忠浩/吉田省念/小池龍平/田中佑司/梅本浩亘/高橋飛夢

無事見ることが出来ました、ジョジョミュ!
初日の2日前になって公演延期が決まって炎上したジョジョミュですが、私が
チケットを持ってる日は何とか開演に間に合いました。

物語は2部でメキシコに行くことになった老スピードワゴンが、ジョナサンの
ことを語る映像を残す、というシーンから始まる。
石仮面の由来であるアステカの部族の儀式、ジョースター卿とダリオの出会い、
ディオとダリオの苦悩から丁寧に描く姿勢は、単に漫画のダイジェスト舞台化に
するのではなく、舞台だけでファントムブラッドの世界観を完成させるという
意気込みを感じたな。
アニメ総集編のようにディオがジョースター家へやってくるところから始まる
位かなと思ってたんだけど。
さすが3時間半だな~と思った冒頭だけど、実際はあっという間だったんだ
けどね。

演出全般、凄かった。
ダニーの死は火花散る花火だし、氷はLEDだし、壁を垂直に歩くディオは客席
からの視点を俯瞰に変える(テニミュ2ndの金太郎戦みたいな)し、円筒の
舞台装置が自在に動いて客の視線を遮ったり絞ったり、回転盆の階段くるくる
まわるし、フライングもライティングもあるし、リアル炎あるしとにかく多彩。
かと思えば、波紋やダニーの捜査、川や水面の表現はアナログな演出。
どちらも上手く使って、奇妙なジョジョの世界を見事に表現してるなと思った。
おまけに生バンドだからね。役者の演技に合わせての演奏に効果音。
そこに痺れて憧れるディオからエリナへのキス「ズキュウウウウン」はギターの
生音でしたよ!すっごいわこれ。
歌も、みんなうまかった。
有澤くんはおそらく初舞台のハイキューと朗読劇の逃げ恥しか見てなかったので
帝劇の0番で歌う姿を想像できなかったんだけど、きっと相当練習したんだ
ろうなと。
マモは終始安定してて、特に吸血鬼になってからのハイな歌はぴったりだった!
エリナもジョースター卿もさすがにうまく、スピードワゴンのラップがよき
アクセントでした。

有澤ジョナサン、前半のやんちゃなのに情けない姿から後半の迷いなき紳士と
しての姿までの成長する姿が眩しく、応援したくなる存在だった。
身長がすらっと高くて足が長くて、エリナと並ぶと身長差素敵だった!
宮野ディオ、凄かった。原作より人間味と弱みのあるディオだったよ。
「俺は人間をやめるぞ」の時の表情は苦悶に満ち、吸血鬼になった後も父の
呪いに支配され続けているという。
廣瀬ツェペリは若々しいのでジョナサンのことを「息子と親友を同時に得た」
と言われるとちょっと年齢差?とも思うけど、軽妙で何考えてるか掴みにくい
ところがよかった。今回ポコがいなかったので仕方ないけど、タルカス戦の
「明日って今さ!」からの切られてしまうところもう少ししっかり見たかったな。

今回の芝居のテーマは繰り返し出てくる「星と泥」なんだろうな。
牢獄の中で星を見上げ気高く生きた過程を尊ぶジョナサンと、目を潰され
一面泥に濡れて結果だけを見つめるディオ。
私はディオは生まれついての悪の華だったと思うけど、劣悪な環境がそれを
後押ししたという解釈なんだけどね。ミュのディオは、吸血鬼になったことに
ついてジョナサンから「逃げているだけだ」と詰め寄られていた。
城でジョナサンとディオが殴り合いをするシーンで、これまでの二人の青春の
やりとりのセリフを言い合いながら戦うのエモかった。

総じてクオリティ素晴らしかったから、2部戦闘潮流もミュージカル化して
ください。十分な準備期間をもって。

三浦しをん「ののはな通信」

ミッション系女学校に通うののとはなの二人が交わす、教室で
密やかに回すメモ、明日も会うのに速達で送ってしまう手紙、
やがて時を経てメールでのやりとり等のみで綴られた物語。
無邪気にクラスメイトの些細な悪口や連載中の「日出処の天子」の
感想を語っていた少女時代から、互いへの想いが友情を超えた恋愛で
あることへの自覚、幸せな恋人時代から裏切り、破局。
外交官の妻、フリーライターという大人になって再びのメールでのやりとり。

二人の愛しくも辛い記憶が、砂漠の砂の底に眠る神殿のようにずっと
人生の芯となって二人を生かしていく。
燃えるような恋愛ではなく、互いに緩やかに繋がる相手を得た後も
自分にとって運命の相手はずっと心の中にあり続けるという。
どこかで「この二人は再会して再び恋愛関係へ」って流れにはなって
ほしくないなと思いながら読んでたな。
友情から始まり、恋愛に至って別離した彼女たちにとって、当時の
熱情を静かに砂の底に眠らせながら互いへの尊敬と思いやりで結ばれる
ことになったのは安心した。

対面しての会話ではなく、文字のやりとりだからこそ伝えらえる想いも
あるよね。日々の出来事に向けられた眼差しや深く自分を見つめる思考、
理想と現実、大人になることなど、様々な思い、言葉たち。
ラスト、はなが一人戦地に残り、ののが届く当てのない手紙を書く展開。
続きが気になりもするな。

「カラオケ行こ!」

Xで話題になっていて、見に行ってきました。もう一日一回上映になっていた
ので慌てて映画館行ったんだけど、結構混んでた。特典のポスカももらえた♪
原作は和山やまの漫画。この作者さんの絵柄どこかで見た気がしてたんだけど
「女の園の星」の方なんだなあ。

組長主催のカラオケ大会で絶対負けられないヤクザ・狂児と、合唱部部長の
男子中学生・聡実の奇妙な交流を描く。
ヤクザと男子中学生のブロマンスというエモさと、中学生は反社に近づいちゃ
だめー!って恐怖と、変声期を迎える中学生を演じた齋藤潤くんの瑞々しい
佇まいやお芝居とで、心がめっちゃザワザワしましたね…!
もちろん大筋は聡実が変化し綺麗なだけでない(綺麗なソプラノが出せなく
なった)自分と向き合う青春や、その光に照らされる狂児、強面のヤクザが
歌に命がけになり、ただの中学生の聡実に頭を下げるシュールコメディ的な
ところが面白いんだけどね。

最初は本当にただヤクザに絡まれて怖くて、逃げ出したいだけだった聡実が、
映画鑑賞部の友人に「どっちって?」って合唱部と狂児とを天秤にかけたり、
ヤクザは怖いけど狂児だけだったら会ってもいいって持ちかけたり、屋上で
2人で楽しそうに笑いあったり、声が出なくても合唱大会に出ようと決めた
のに狂児が事故にあったと思ったらそっちを優先したりと、思ってた以上に
狂児のこと好きになっていったなあ。

聡実の周りって、善良な両親、明るく熱心な教師、慕ってくれる後輩、こちらの
状況を察してサポートしてくれる副部長(MVPだと思う)、適度な距離感で
逃げ場になってくれる友人など、マジ普通でいい人たちしかいないよね。
狂児みたいなちょい悪風(いや極悪だけど聡実の体感的にはこうでは?)なの
とかいないもん。、一人っ子みたいだし、兄とかいたらまた違うかもしれんけど。

ラスト、この屋上での「饅頭怖い」の話題が前振りになって、狂児の腕に
「聡実」って彫られてるの、きゃ~!ってなったよねw

鑑賞後に映画の公開後のイベントでの齋藤君を見たけど、撮影時の1年前より
身長も6センチ伸び声も低くなってて、アヤゴのいう「15歳の斎藤潤にしか
できない演技」みたいなのマジそれなって。

 

「春ゆきてレトロチカ」

発売時からずっと気になっていた実写推理ADVゲーム。「街」や「428」の
ような静止画ではなく動画映像を使った映画に介入するような作りで、
謎に対して手がかりを元に仮説を組み立て殺人事件を解き明かしていく。
てっきり大正時代が舞台の名探偵ものかと思いきや、基本は現代日本が
舞台で、ミステリ作家の河々見はるかが自作の科学的考証を担当した四十間
永司に依頼され、実家の代替わりの行事に参加することとなり、そこで
起こった事件や過去の四十間家で起こった殺人事件の謎を紐解いていく。

四十間佳乃の残した小説を読み進めるにあたり、編集者に登場人物を
周囲の人物に置き換えてみてはと勧められ、佳乃をはるか自身、如水を
永司で設定してみて「これ、永司さんとの間にロマンス生まれちゃったり
しません?」って最初言ってて、途中までそうなるんじゃない?と思ったり
したんだけど、まあならないね。
1つのゲームで1つの殺人事件を追うと壮大になりすぎるから、こうして
現代と小説で描かれた過去の四十間家での事件を行ったり来たりする中で
複数の事件を扱う構成にしたのは正解だと思う。
過去の事件は時代時代で同じ役者さんで違う人物を演じるからちょっと
混乱するけどね笑家系図書いたよ!

ちょっと異色なのは牢屋からの脱出がメインとなる唐繰回牢かな?
謎解きゲームのような暗号や論理クイズみたいな問題もあって、面白かった。

総括した感想としては、まず実写の映像が美しかった。現代の四十間の家、
大正の後藤邸や温泉宿など、趣があって、調度品なども風情があって、世界観の
説得力があった。
あと役者さんのお芝居も素晴らしかった。同じキャストが違う時代で違う人間を
演じるのだけど、特に女優さん達の終盤の演技良かったなあ。
個々の事件については、指摘したいことと選択肢がうまく結びつかなかったり、
あくまで佳乃の小説から読み取れる推測だけで犯人を指摘しなくちゃいけなくて
根拠が弱かったり、色々言いたいこともあったかな。
有栖川作品が好きだったので、ガチガチロジックが好きなので…(Aが殺したのは
Bが席を外した時でもCがトイレに行った時でもDが電話を受けた時でもなくこの
時しかありえない、みたいなの)。

以下はネタバレ。

 

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「魔神英雄伝ワタル~終わりなき時の物語」

これを見られる日が来るとはな…
「魔神英雄伝ワタル」のOVA。製作は93年だそうなので、私が中3くらいかな?
ちょうどワタルにはまった後くらいかなあ。当時から名前は聞いてたし、アチアチの
主題化もよく耳にしてたものの、当時の中学生でOVAに手を伸ばすことはできず
見ることができていなかったんだよね。
35周年だからなのかな?配信してくれて感謝だよ。

ワタルの物語の時系列って、ワタル2までは確定してそうだけど、3からは
ラジオドラマになってるから、この終わりなき時の物語と直接繋がるのか、いまいち
わからん。
ラストでワタルは6年生になってて、救世主としての役割を終えたってことに
なってたし、そこへ虎王との再会ってことだったけど、虎王伝説だと中学生に
なったワタルが虎王と再会する展開だったから。
でも白馬に乗ってたり千年桜のイメージとかもあって、原案者の井内さんの中で
既にあった虎王伝説の要素が反映されてたりするのかな。虎王伝説の小説は
90年だし、ほぼ同時期だよね。

創界山のある神部界の上層世界である天部界の構成も共通してるし、全体的な
シリアスな展開や雰囲気も似通ってるよね。大龍光帝は虎王伝説にも出てきた
けど、

全3巻で、1巻は導入でワタルが虎王に導かれて再び創界山にきて、救世主として
魔界の扉を閉ざす力のあるという「拳龍の勾玉」を探すことになる。虎王とは
創界山に来る途中ではぐれてしまったので、海火子と共に勾玉のあるという
天部界へ向かう。
2巻は天部界での海火子との冒険で、皇子の四天龍王と出会い彼に認められ、
龍遣いの谷へ向かうが、襲ってきた閻羅王により勾玉は割れてしまう。
3巻では再会した虎王も含め3人で魔界の扉に向かうが、途中で海火子が
怪我で離脱。再び襲ってきた閻羅王との戦いでワタルは自らから勾玉を生み
だす。虎王はワタルを逃がし、魔界の毒湖の底にある扉に勾玉を封じる。
これにより創界山は救われたが、虎王は戻ってこず、ワタルは現世界へ帰る。
6年生になったワタルの元に、天馬に乗ったワタルが訪れる…

こんなかんじなんですが、やっぱりワタルのお話って、すべからく虎王との
お話でもあるんだよね。最後、湖の底へ二人一緒に行こうと言っておいて
ワタルを騙して天馬で一人帰らせるという。
途中海火子が離脱して2人気になる展開もそうなんだけど、ワタルと虎王って
めっちゃメロドラマみたいになるんだよね。そこがいいし、親友なのに
異世界にいて、更にその世界がピンチになった時にしか会えない存在って
いうのも切ないんだけど、めっちゃ濃厚でちょっと面白くもある笑
これまでのワタルのお話、ロミジュリ、途中参戦、洗脳+敵対、記憶喪失
最初から一緒に冒険とありとあらゆるワタルと虎王のパターンやってきてる
からね。ワタルの物語の肝なんよ、虎王はマジで。

 

劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

ネットでネタバレだけ啜ろうかとも思ったんだけど、奇しくも公開初日に
仕事を休みにしてしまったため、見てしまったよ…ガン種こと
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 」。

いやあ、いつぶりだこのシリーズ。
実は私はリアタイはしてなくて、TMRファンだった友人に種から運命まで
円盤借りてみたんだよねえ。懐かしい。
作中に恋愛要素が結構多くて、私はアスカガ、ムウマリュ、ディアミリが
好きだったんだけど、運命でアスカガ何とももやもやする終わり方だった
のでね…。劇場版もずーっと以前からやるやる詐欺みたいに話だけあって
実現しなかったからね。ほんとリアタイファンからしたら20年来とかの
待ち望んだ上映だっただろうね。

事前情報を全く入れず、種の記憶も薄い状態で見たんで、話を理解しきれて
いるかわからないけど。
声優陣豪華。しもぬ、ゆかりん、ふくじゅん、ゆーきゃん等。諏訪部さんも
いたみたいだけど気づかなかった…。あと桑島キャラは生存。繰り返す、生存。
結構戦争描写あり。核も使われるし民間人も死ぬ。主要味方キャラは死なない。
相変わらずオペレーター陣の難し気な言葉の羅列や、マリュー艦長の勇ましい
号令はしびれるね。
今回キラが不安定になる。コーディネーターより更に上位のアコードという種は
人の心に干渉できるようで、そこにただでさえ一人気負って戦闘を引き受け
ラクスとの恋愛絡みでも心が不安定になっていたキラが狙われ、大きな戦争の
引き金に。これ、キラは悪くないけど世間もそれ理解してくれるかなあ。
所謂責任能力がないみたいな状態だけど、あまりに人が死にすぎているのでは。
映画自体はタオを倒して終わるけど、これから世界の再興マジ大変っすね…

人間関係的には、前述のとおりキラが不安定でまたウジウジするんだけど、
アスランに殴られて復活します。アスランとの喧嘩中「みんなが弱いから」
とか暴言吐いたのかつての「やめてよね。サイが僕に敵うはずないだろ」発言
思い出しましたね。追いつめられてる時本音出ますねw

アスカガはね。アスランの出番自体が中盤からだし、傍にはメイリンがいる
んで直接的な辛みはほぼラストだけなんだけど、敵の精神攻撃をエッチな
カガリをイメージして回避したの、おもしろすぎる!そして最後アスランと
カガリの二人でお互いに送り合った指輪(カガリはペンダントにして首から
下げている)とハウメアの石を見せ合ってニッコリするのよすぎた。
つまり、アスランは今は仕事のパートナーとしてメイリンと行動してるけど
えっちなことを考える恋愛対象はカガリだし、お互いに相手の物を身に着けて
思い合ってるってことだもんよ。つまり答えはアスカガじゃん!

ムウマリュもよかった。安定感さすが。アークエンジェル堕とされて切れる
ムウ、最後に艦から脱出して外で横たわってるところにかけつけて「悪い、
待たせたな」「遅いわよ」みたいなのも、二人ともボロボロで同じコクピット
に乗ってるのも、ラスト戻ってきたムウにだいしゅきホールドするマリューも。
この二人も色々あったから、もう幸せに穏やかに暮らしてほしさあるな。

シンルナは等身大カップルで可愛かった。っていうか、シンっていまキラの
ことこんな普通に慕ってるんだね。アスランには素直になれないところまだ
あるっぽいけど。シンって家族もことが無かったこんな風に素直な真っすぐな
少年なんだろうな。

ちなみにディアッカとミリアリアはお互い出番はあったけどカプ的には
なかったね!でもディアッカはプラント軍、ミリアリアは新聞記者やめて
オーブでサイと軍人してるんだから、関わるチャンスはいくらでもあるよね。
チャンスはあるといえば、私は今回アスメイの人も希望はあると思ってて
物理的にメイリンはアスランの近くにいるわけだし、元々が出来上がってた
アスカガに近づいていく立ち位置だったわけだから、今回明確にアスランの
恋愛対象がカガリだと示されても、まだチャンスはあるわ!くらいある。

名前だけでも過去キャラの名前が出てきたり、サービスもあったね。

江戸東京たてもの園

花小金井になる「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
広々とした自然豊かな公園内にや豪農の茅葺屋根の民家、高橋是清や
明治大正の実業家の邸宅、下町の銭湯や化粧屋・和傘問屋などの建造物が
復元され、400円の入場料で見学できます。
洋館等の建築物とか見るの大好きだから楽しかった~!ずっと行ってみた
かったんだけど、400円って激安だよね…

Dsc_1933 Dsc_1992
Dsc_1914 Dsc_1904

やっぱり洋館見るの好き。園内の建物で好みだったのは前川國男邸、田園調布の家、三井八郎右衛門邸、
小出邸などかな?

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こちらは足立区に昭和4年に建築された銭湯。神社みたいな作りや脱衣場の格天井など豪勢!
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めちゃテンション上がる再現店内①
荒物屋、乾物屋、和傘問屋、文具屋

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めちゃテンションがあがる再現店内②
仕立屋、居酒屋、旅館、化粧屋

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