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12/9M舞台「遙かなる時空の中で3」

[劇作・脚本]坪田文 [演出]西森英行
[出演]春日望美:吉川友 /有川将臣: 井上正大 /源九郎義経: 早乙女友貴
ヒノエ: 杉江大志 / 武蔵坊弁慶:石渡真修 / 有川 譲:千綿勇平 /梶原景時: 輝馬 /
平 敦盛:星元裕月 /リズヴァーン: 村上幸平 / 梶原 朔:野本ほたる / 白龍:稲垣成弥 /
平 知盛:中村誠治郎 /
菅原健志 / 小笠原竜哉 / 北村海 / 久田悠貴 / 石上龍成 / 坂本和基 / 松田一希 / 他
まず言えるのは、ありがとう、そしてありがとう。
遙か3を舞台化してくれて、最高に強くて綺麗な春日望美を持ってきてくれてありがとう。

ネオロマシリーズで一番好きだった「遥かなる時空の中で3」が、遥か舞台シリーズ
10周年の年に満を持して舞台化です。

正直脚本家さんも演出家さんもよく知らない方だったのでどうなるかと思ってたんですが、
良かった!上手かった!よくまとめてくれたよ~。
こういう乙女ゲーを舞台化する場合、誰か特定のキャラの攻略ルートにするか(「薄桜鬼」
とか)、ちょいちょい各キャラのエピソードを入れながら大団円にするか、まあやり方は
いくつかあるんですが、今回はどちらかというと九郎寄りの青龍ルートかな。定められた
尺の中で遥かのエッセンスを抽出して、遥かの物語として魅せてくれた感じ。
1周目の京都までで1幕、2幕で京都から一気に福原攻めで源平合戦を終わらせる展開
で、平家は安徳天皇と尼御前を将臣が南に逃がす。ゲームをプレイした私でも「こういう
展開もあり得たかもな」って思える説得力のある話になっていましたね。
とは言えこの行動を許さないあろう真のボスたる頼朝と政子様は健在で本当はこの後が
大変なんだと思うけど、とりあえずこの舞台では二人は出ないし、鎌倉の犬たる景時も
そういう動きを見せないし、源氏側は一枚岩的に見えるようにはなってるかな?
エンディングも九郎が「これからも民の平和のために戦う」って言ってたし、平家との
戦いは終わっても真の平和な世の中にはまだこれからって意味なんだろうな。
望美もそれが叶うまでは京に残留するみたいだしね。
望美役の吉川さん、なんたって乙女ゲーなのにバレンタインイベントで攻略キャラの
男性陣蹴散らして人気投票1位を取るようなヒロイン演じるのプレッシャーだったと
思うし、実は誰よりも強くなるキャラだから殺陣も練習大変だったと思うけど(実際
傷や湿布が見えていたらしい)、ほんとうに強くて綺麗で凛としてて、私たちが思う
ままの神子、春日望美で嬉しかったよ。
望美は物理が強いだけじゃないんだよね。1幕の京都炎上で絶望して(私も泣いた)、
そこから立ち上がってみんなを自分の手で守ろうとする心こそ彼女の一番の強さ
なんだよね。2周目の世界で九郎が前回と同じように望美の手を取って覚悟を
問いただそうとしたら、逆にその手を取って前に引きずり出して「覚悟ならあります!」
って詰め寄るのかっこよかったし、その後花絶ち見せるのも、チートで良かったよね。
はきはきした物言い、ごく普通の女子高生らしい喜怒哀楽もあって、好感しかない
俺たちの神子でした。

井上まーさんの将臣くん、豪胆でありながら望美と敵対してしまう関係に揺れる繊細
さもありつつ。特に2周目は望美の方が覚悟完了してて福原の海でも九郎が止め
なければ殺されてたんじゃないかって気もする。夢で逢うシーンでは頭撫でたり後ろ
から抱き込んだり、わりと乙女ゲー要素を担ってたと思います。普段からこんな様子
ならクラスメートは絶対二人は付き合ってると思ってると思いますよ。というか、「そっか
遥か3って乙女ゲーだったわ」って思い出させてくれる貴重な存在。でもあの感じ
だと、2人ともお互いに大事な幼馴染、なんだよなー。今回の舞台のこの二人の
関係性、将望派の方の感想聞いてみたいな。
九郎さんの早乙女くんは、やぱり殺陣が凄くて。アニメやゲームと違って、実際にあの
衣装で殺陣をやると片手で長い袖を抑えながらになるんだけど、その手つきも綺麗
で一つの型みたいになってて、さすが殺陣慣れてる人だなと思いました。お芝居は
声とかを関さんに寄せてるとかそういうのはないんだけど、望美を心配しつつ怒鳴って
しまったり、望美との仲を冷やかされて動揺したりする言動がとても九郎さんだったね。
私、九郎さん好きなんで、この最初は反発しあいながらも価値観を共有できるから
同じものを目指す同志になっていく二人っていうのすごくよく表現できてたなと思い
ます。
弁慶さんは桃城やってた真修くん。戦闘中ヒラリと舞う羽織り物が綺麗でした。
弁慶も今回は九郎のフォロー役に徹していて彼の腹黒さみたいなものはあまり出て
こず、むしろヒノエくんと叔父甥ごっこしてる楽しそうな印象が強かったですね。ぜひ
十六夜記が舞台化したら、今回ヒノエくんにかましたグーパンを九郎さんにくれて
やってほしいです。
千綿くんのは、わりと原作では先輩厨としてネタにされやすいキャラだったんだけど
確かに先輩に近づきすぎる白龍を制したり、将臣のことを語る望美を見て目を伏せて
眼鏡を直したり、そういう先輩への想いを片鱗として見せつつ、隣に立って戦える
ように稽古してる姿に自然と応援したくなりました。あと私、単純に弓モーションの
殺陣が好きなので、戦闘中は結構彼も見てました。
杉江くんのヒノエくん、膝小僧が魅力的だったよ~。通路席だったんで彼が真横に
来たし、横通るときは肩にかけた上着の袖が腕を撫でていって、まじヒノエくん実在
してるわ…って実感したのでしたw今回の京急襲で平家側に着くという熊野水軍と
しての判断、彼だったら状況見て熊野が生き残る方に動くだろうなって思うから
ゲーム中でも有り得た展開だったなと思います。上手いよね。
星元さんの敦盛はほんと可憐だったよ~。そして実は望美、青龍の次くらいに今回
スポットが当てられたキャラだったね。望美の優しさと平家の怨霊事情を表現する
のに適してた設定だったからだと思うんだけど、暴走した時もあの外見から想像でき
ないような轟音の唸りを響かせて怪演でした。そう、声も保志さんに似てたの凄い。
輝馬の景時さんは今回の話だと陽気なお兄さん、みたいな印象だと思うんだけど、
本当の姿、鎌倉殿の懐刀にして犬としての姿が次は見られるといいな。それこそ
十六夜記とかね!あれ八葉の証である玉も取れちゃうくらいだからね。なお、良い
腹筋は拝ませて頂きました。
リズ先生の村上さん、覆面で目しか出てないけど感じる色気よ。作中で特にリズ先生
の秘密には触れられないから、ゲーム未プレイだど「なんかわからんけど神子の
ことわかってる風な人」って認識になっちゃうのでは。ルート的にわりくっちゃった
キャラの一人かな。
中村さんの知盛。いやーいいチモリでしたね!知盛はどう運命を書き換えても救えない
んだけど、最後に安徳天皇と尼御前を連れて逃げる将臣に「行け、有川」って還内府
でも重盛でもなく将臣の本名呼ぶの、2人の関係性が見えてなぁ。というかこのまま
十六夜記の際は中村さん銀をやってください!
終わって気づいたんですけど、これ九郎EDなんですよね。将臣くんは平家と一緒に
南へ行っちゃったし、九郎は「この戦いが終わったらお前に想いを伝えてもいいだろう
か」って望美に告げるんだけど、望美の返事も「はい。私たちならできます!」なんで
いまいち答えになってなさそうな気もしつつも一応お互い両想い同士だって認識
してるんですよね?九望エンドってことでいいですよね?
九郎ルートって王道で、将臣ルートはドラマティック度半端ないわけなんですが、
今回九郎ルートあざっす!って感じです。
はあ、また同じキャストで再演か十六夜記編やってほしい。

藤ダリオ「放課後デッド×アライブ」

デスゲーム系小説読むぞシリーズ。
高校生のとある1クラスが学校内に監禁されて、命を懸けた生き残りの
ゲームをさせられる。序盤が冗長だった部分をもっとカットすれば、
わりと各種のゲームそのものはいまいちでも必勝法の見つけ方とかは
面白かった気がする。ラストもトンデモ展開だったけどまあ思い切ったね!
もうちょっとキャラに感情移入できればいいんだけど、まあガンガン人が
死んでいくデスゲーム系で感情移入ってあんまりしにくいんだけどね。
ヒロインとほぼ恋愛関係みたいになるし。
最初は空気読めない脳筋の相棒だった女子が終盤のやりとりで急に
株を上げてきて、何となく好きっぽくなるのも主人公と二人で新しい
世界でのアダムとイブになるためなんだろうなー。

鉱石ラジオスケジューラー12月

・Act Against AIDS 2018『THE VARIETY 26』
・遥かなる時空の中で3
・ミュージカル「テニスの王子様」青学VS四天宝寺
・Score Re;fire #1 〜WILD ARMS Vocal Songs Concert
2018もラスト。年末だけあって飲み会とか結構予定入れちゃってるんですよねえ。
そんな中にもわりと観劇やコンサートぶっこんでます。AAAはもう終わっちゃいました
けどね。
しかし、ハンサムを堪能するとどうしても「今年もあと数日で終わりかーよい
お年を!」って気持ちになっちゃうけど、まだあと1か月はあるんですよね。

12/1「Act Against AIDS 2018『THE VARIETY 26』」

【セットリスト】
OP
M1.「U.S.A」/岸谷五朗・寺脇康文・三浦春馬・猪塚健太・植原卓也・平間壮一
水田航生

~J-POPコーナー~
M2.「大丈夫」/花澤香菜
M3.「六本木心中」/柚希礼音・青柳塁斗・風間由次郎
M4.「大きな玉ねぎの下で」/三浦春馬
M5.「福笑い」/神木隆之介・小関裕太
M6.「ZERO」/加藤和樹
M7.「津軽海峡・冬景色」/柿澤勇人
M8.「キミを忘れないよ」/大原櫻子
M9.「Brave Love,TIGA」/岸谷五朗・寺脇康文・三浦春馬・神木隆之介・小関裕太
平間壮一・ウルトラマンティガ

~地球ゴージャスコーナー~
M10.「Xday」/岸谷五朗・寺脇康文・藤林美沙・碓井菜央
M11.「JUN'S DREAM」/柚希礼音・岸谷五朗
M12.「THE TOP OF THE BEST!」/大原櫻子・城田優・平間壮一・猪塚健太
風間由次郎・藤林美沙・碓井菜央・岸谷五朗・寺脇康文
M13.「伝説の雄」/城田優・大原櫻子・平間壮一・猪塚健太・風間由次郎・藤林美沙
碓井菜央
M14.「BUGS」/城田優・大原櫻子・平間壮一・岸谷五朗
M15.「ワイルドアッパー」/三浦春馬・風間由次郎・青柳塁斗・水田航生・猪塚健太
M16.「サンディー」/花澤香菜
M17.「Valentina's Past」/藤林美沙・植原卓也・水田航生
M18.「ZEROTOPIA」/柚希礼音・花澤香菜・藤林美沙・植原卓也・水田航生・碓井菜央
寺脇康文
M19.「愛すべき未来へ」/三浦春馬・柚希礼音

~ミュージカルコーナー~
M20,「Defying Gravity」/ソニン
M21.「さよなら」/柚希礼音・加藤和樹
M22.「ヤツの中へ」/小池徹平・柿澤勇人
M23.「サンライズ」/大原櫻子・平間壮一
M24.「コーナー・オブ・ザ・スカイ」/城田優
M25.「二度と消せない」/小池徹平・神田沙也加
M26.「サ・イラ・モナルーム」/加藤和樹・青柳塁斗・植原卓也・水田航生
M27.「だったらいいな」/神田沙也加・寺脇康文

~ハンサムコーナー~
M28.「PARTY RIDE」/岸谷五朗・寺脇康文・「チーム・ハンサム!」全員
M29.「君だけのHERO」/青柳塁斗・猪塚健太・風間由次郎・松島庄汰・吉村卓也
M30,「キミノリズム」/石賀和輝・石原壮馬・富田健太郎・松岡広大・溝口琢矢
M31.「White Serenade」/小関裕太・甲斐翔真
M32.「Butterfly」/植原卓也・平間壮一・水田航生
M33.「Inst:」/三浦春馬・岸谷五朗・寺脇康文・「チーム・ハンサム!」全員
M34.「THIS IS THE TIME」/三浦春馬・「チーム・ハンサム!」全員

~ミュージカルコーナー~
M35.「ア・ホール・ニュー・ワールド」/城田優・麻生かほ里
M36.「アンダー・ザ・シー」/小池徹平・寺脇康文
M37.「パート・オブ・ユア・ワールド」/大原櫻子
M38.「Simon Zealotes」/岸谷五朗・青柳塁斗・猪塚健太・植原卓也・太田将熙
風間由次郎・小関裕太・平間壮一・松岡広大・水田航生・溝口琢矢
M39,「愛していれば分かり合える」/柿澤勇人・ソニン
M40,「闇が広がる」/城田優・三浦春馬
M41.「FATE CITY」柚希礼音・植原卓也・平間壮一・水田航生
M42.「ア・ミリオン・ドリームズ」/城田優・ソニン
M43.「This Is Me」/オールキャスト(メインボーカル:ソニン)
「Act Against AIDS 2018『THE VARIETY 26』」(通称:AAA)に行ってきました。
AAAは俳優の岸谷五朗さんが1993年から開催しているエイズ啓発チャリティイベントで、
今年は俳優だらけのコンサート!しかもアミューズの若手俳優ハンサムたちが多数出演
ということで、実質今年はお休みになってるハンサムライブでは!?
2階立ち見しかチケットは取れなかったんだけど、行ってよかった~。
J―POP、ミュージカル、地球ゴージャス、ハンサムライブ、ディズニーとめっちゃ多彩で
豪華だったし、「U.S.A」に始まって「This is me」で終わるのも今年を総括してるようで
一年の締めのイベントとして素晴らしかったな。

ハンサムも2,3曲はチーム曲として聞けるかなとは思ってたんだけど、ちゃんと可能な
限りの初代キャストでユニット曲聞けたし、ゆたちゃんは「キミノリズム」じゃなくて
「White Serenade」をしっとり歌い上げてくれて大人の魅力を見せてくれたし、何よりも
ユニット曲の後にステージに出てきた若手ハンサムを代表して神木くんが「お兄ちゃん
たちもー!」って袖からお兄ちゃんハンサム達をステージに呼んで、さらに三浦春馬くん
がステージ中央に現れて「This is the time」始まるの最高オブ最高だしここは2012年
って思ったよね!あの偉大なるハンサムが笑顔でセンターに現れたときは客席の悲鳴
も凄かった、みんな待ってたんだなあー
「This is the time」は、初代では佐藤健と三浦春馬が歌ってた大サビ前を今日は神木
くんと春馬くんで歌ってて、ハイタッチもあり。なんか受け継がれしものを感じてしまったし、
初めてのハンサムライブ2012のこのオリジナル曲が作られた年だったから、凄く印象深い
んだよなー。とにかくいっちばんテンション上がった瞬間でしたね、ここは。やっぱり先輩
ハンサムたちに囲まれてたあの年度の構成が最高。
他にも、J-POPコーナーではゆたちゃんは神木くんと「福笑い」をデュエット。初聴きだけど
絶対ゆたちゃんの好きな高橋優さんの曲だろうなと思ったらやはりでした。ゆたちゃん上
ハモも下ハモも歌いこなしてたなあ。その後の加藤和樹さんのB’zの「zero」がなぜか
凄く好みで加藤さんの顔立ちに稲葉さんっぽさあったよね?

ミュージカルパートも時々ご本人登場状態だったから、豪華だよ~ほんと。
小池Lと柿澤キラの「ヤツの中へ」は「デスノート」未見だったけど、舞台版みたくなった!
たぶんLって歌うときも猫背だろうから今日の方が歌いやすかったんじゃ(笑)。
城田トートの「闇が広がる」も顔つきがもう捕食者でさあ。ルドルフが三浦春馬くんだった
んだけどこちらは繊細で不安定そうなルドルフで二人の掛け合いも良かったし。
花澤香菜ちゃんも神田沙也加ちゃんも綺麗で歌可愛らしくて、チャリティーイベントなのに
得しまくってる客なんだけどいいんだろうかってくらい楽しかったです。

切り絵

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和食貼ると少しそれっぽくなるね

11/23S「テニミュ文化祭」

テニミュ文化祭という謎の?イベントに行ってきました。
要はキャラじゃなくてキャストが登場するライブステージ、屋台、舞台関係の
セットや衣装展示があるという、まあ文化祭っぽいっちゃあ文化祭っぽい
イベントなんですけど。
2ndシーズンでは運動会があったけど、3rdではこう来たか!ってなりましたね。

ちなみに1日2回の時間指定入場なんですが、私は初日の2回目の方に
参加したんですが、屋台のフード等が買える金券が売り切れになりました…
入場前に!わーん!
屋台ではキャストが学校ごとに分かれて交代でフードを手渡してくれるん
ですが、金はあれど金券が無いので遠巻きに購入戦争の勝者がキャストと
話しながらフードを購入するのを眺めていました(笑)。くそ!金ならあるのに!
それとステージではキャストが自分のキャラの持ち歌以外を歌うカラオケ大会
や立海D1戦の再現などもあって、楽しかったです。井阪くんの橘さん率いる
偽不動峰のテンション面白かったし、D1再現では雷太くんの審判や松井
くんの高橋広樹似の英二も上手かった!やっぱキャストさんたちは楽しませ
上手だな~。
一緒にエクササイズできる稽古部やヘアメイクの様子が見られるヘアメイク部も
楽しみたかったんだけど人多すぎて見られなかった~。

やっぱりここか、英二。のコンテナ。


各学校部長のユニ。


切り絵

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やってみた。
線がガッタガタ!笑

11/17M音楽朗読劇「遙かなる時空の中で3」

【演出】五十嵐 麗(Rush Style) 【演出助手】鷲頭広子(AS PROJECT)

【脚本】鷹村コージ(遙かなる時空の中で3)

【出演】
有川将臣:三木眞一郎 源九郎義経 役:関 智一
梶原景時 役:井上和彦 リズヴァーン 役:石田 彰(ナレーション出演)
お話的にはダイジェスト青龍ルートって感じかな。1幕が教室での将臣との
やりとりから始まって京都炎上、景時の裏切り、将臣の悔しさ、九郎の失意
という絶望のなか、今は亡き川上さんの望美の声で「私が運命を変える!」
で幕が下りる。いやあ、川上さんの声が流れることは事前情報無かったから
みんなハッて息を飲んだのわかったし、休憩時間中泣いてる子もいたな。
二幕は望美が逆鱗で時を遡った世界、いきなり宴やろう!餅食い競争だ!
って展開になるから一幕最後との温度差で風邪ひきそうだったけどね!
話全体としては九郎が主人公っぽさあって、壇之浦での将臣との一騎打ち
に勝って将臣を逃がして、景時と最終的には頼朝を説得しちゃうって展開
なので、いやそこさらっとナレで流したけど頼朝の説得こそラスボスの
ハードルだからね!?って思ったよ(笑)。あとここで引いちゃうのは頼朝の
臆病な犬である景時的にどうなの?そこ拗らせてるから十六夜記のアレ
(八葉の玉取れちゃう事件)になるのでは?そこのところ梶原勢に聞いて
みたい気もします。
しかし関さんの九郎さんは凛として真っすぐでかっこよくて、まあもしかしたら
将臣だけじゃなく景時も心動かされちゃうのかもしれないなあ。
今回はゲームと違ってデフォルトネームである望美の名前をみんなが
呼んでくれるからそれもよかったな。
しかし、作りとしてはかなり省エネでしたねえ(笑)。
脚本は本編の焼き直し+宴会だしね。まあメンツ的に将臣と源氏一行が一緒
にいる辺りじゃないと成立しないんで難しかったのかもしれないけど。
尺八とシンセサイザーの生演奏はありましたけど、最近は朗読劇も
演出やセットにこだわったり、衣装もがっつりそのキャラの格好をする
わけじゃないけど、それっぽい服装してたりするじゃないですか。夏目
だったら打掛みたいな和装とか。遙か舞台も和装っぽい衣装とかあって
も良かったんじゃないかなあ。キャストさんたちの私服だったよね。

最後の挨拶で関さんが言ってた話、このへんのボリュームとか金のかけ方とか
そういうのも関係してるのかな。

大橋忍先生「切り絵ワークショップ」

大橋忍先生のお名前を知ったのは先月見た映画「夏目友人帳」。
作中に切り絵作家の女性が出てくるんですが、彼女が作ったという
設定の切り絵作品を担当されていたのが大橋忍先生です。素敵だな~と
思い、彼女が夏目くんに送った露草の切り絵のキーホルダーも買って
Twitterでも作品などを拝見してたんですが、今度デザフェスに出展されると
聞いてワークショップに参加してきました。
作ったのは蝋燭の切り絵。
まったくの初心者なんですがナイフの使い方から切るコツまで丁寧に
教えていただき、線を切り、和紙を選んで貼って、だいたい1時間半
くらいかかったかな。
線を切ってる間は心が無になって写経でもやってるような心持ちになって
終わると程よい疲れがありますね。和紙を選んで貼ってる時間はわりと
ただ楽しい感じなんですが、やっぱり線画をなぞってる間が一番集中力も
高まって面白いかも。やってよかった、楽しかったです。

Dsc_0178
出来たのはこんな感じ~。
初心者としてはとりあえず完成までこぎつけて良かった(笑)。
聞けばナイフも1000円くらいだというし、趣味としてやってみても
いいかも。


先生の作品も生で拝見できました。個展も開催されてたとのこと
なので、次回はぜひ行ってみたいな。
Dsc_0173
Dsc_0171
グッズもめちゃくちゃ綺麗じゃないですか…!
Dsc_0179

映画「蛍火の杜へ」

「夏目友人帳」の緑川ゆき先生原作の短編漫画を、アニメ「夏目友人帳」
のスタッフが映画化。私は配信で見たんだけど、公開していた2011年
当時「夏目友人帳」のアニメをずっと見ていたんで、その合間のCMで
この作品の宣伝をめっちゃ見た気がします。

祖父の田舎に遊びに来た6歳の少女・蛍は山神が住むと言われている
山神の森で迷子になり、ギンという少年に助けられる。森に住むギンは
人間に触れられると消えてしまう術がかかっていたが、次第に2人は
交流を深めていく。

もうこれ、ほぼ「夏目友人帳」では(笑)。
スタッフや音楽もそうだし、妖と人との絆の話なんかもろにね。なんなら
この一部始終を夏目とニャンコ先生が見守ってました!って展開にしたら
「夏目友人帳」のエピソードの1つになりそうです。というか、「夏目友人帳」にも
あったよね、人間と妖の恋の話。水底の燕とか、小野さん演じた葵のとか。
妖の葵と人間の少女・香の話は香のガッツが凄かったのと、触れたら消える
なんて縛りも無かったから恋が成就したけど、きっとあれはレアで。他の
エピソードではやっぱり最後には思い合いながらも共には生きていけない
パターンが多かった気がします。
「蛍火の杜へ」もそんな綺麗で、少し切ないお話でしたね。

ま、厳密にいえばギンは妖ではないんだけど、成長が人より遅くて実は
森に捨てられた赤ちゃんが山神の術で生かされてるような状態だから、
まあほぼ妖だよね。それも超がつくイケメンの。狐のお面で隠す意味…。

6歳の蛍が2人での散歩をちょっとおしゃまに「デートみたいですねー」って
冗談言ったらギンに「色気のないデートですねー」なんて
返されたのに、
高校生になってのお祭りでは同じ「デートみたいですねー」
に対して「デート
なんですねー」って答えるのも可愛かったな。かと思えば蛍の
「抱き着きた
くなっちゃった」に「本望だ」と応える男前っぷりも見せるので、
そりゃ蛍も
幼少期に仮面の下にイケメンを隠したこんな少年に出会ってしまったら
恋に落ちるしかねえ。仮面ごしにキスとかもう少女漫画かよ!って思っちゃい
ましたけど、少女漫画でしたねこれ…。キュンキュンしてる二人とも可愛さよ。

CV内山さん、このころまだ20歳そこそこだったと思うんだけど、若さゆえに
硬さ(芝居が硬いという意味じゃなく)、つぼみの固さというのかな。それが
初々しいというか年若い少年らしさとイケっぷりが両立してて良かったよ~!

最後、初めてのそして一度だけの抱擁も綺麗だったね。

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