ラジオ最終日のレポを頂きました～！！

捨てる神あれば拾う神あり。
北澤裕輔ラジオspecialweekの最終日のレポを茉莉子さんから
頂きました！
うう～ありがとうございますっ！
しかもですよ、私なんかのレポよりずっと細かくてわかりやすいです！
それで（笑顔で喋ってる感じ）とか、ああもう目に浮かぶよう！
浮かぶついでに、北やんには必要なのはつくづく
「考えてることを映像化する機械」だと
思いました。はい。
なんか色々言葉に詰まってる様子が窺えるので。
あとN嶋茂雄並に説明に擬音が多いので。

以下、茉莉子さんのお許しを得たので、最終日のレポを
転載させていただきます。

赤「場所はパリです。オペラ座とゆー劇場の地下に、ある男が
　　住み着いていました。類い稀なる音楽の才能を持つ、この怪人。
　　半分、仮面で隠しています。
　　その劇場で頑張っている歌姫、クリスティーヌとゆー女性に恋を
　　します。しかし、その彼女が幼馴染みのラウルに惹かれていくのを
　　知り…怒り、このオペラ座では次々と恐ろしい事件がまき起こります。
　　３人の愛と憎しみを描く、皆さんご存知、オペラ座の怪人。
　　劇団四季さんが今まで何度も上演されてきましたが、
　　このオペラ座の怪人、８月まで延長が決定いたしました。
　　今週一週間、ご紹介しています。
　　そしてこの劇団四季の俳優さんでいらっしゃいます北澤祐輔さんと
　　共に、今日は最終日となりますが、北澤さん、今日もヨロシク
　　お願いいたしま～す」
北「よろしくお願いします。」
赤「今日は総まとめとゆー事でお送りしますが、このオペラ座の怪人の
　　舞台。まぁ、よくニュース等ではこのセットですか？シャンデリア、
　　キャンドル、衣装、ドレープとか沢山ありましたけれども」
北「ハイ」
赤「このシャンデリアとゆーのが、これもかなりおっきい奴が
　　造られているんですよね??」
北「そぅです」
赤「重要なわけですよねぇ??このサ…シャンデリアって」
北「そぅですね、演出の中で～…重要な役割を果たすところがありますね」
赤「コンピューター制御の二台のモーター、四本のワイヤーで
　　吊り上げられているとゆー、凄いですね～。」
北「フフフ(笑)」
赤「フラッシュ、ストロボまで６コ、設置されているみたいですよ？
　　この中に。
　　一体どんな──…シャンデリア飛びまくるんじゃないかな??」
北「あはははっ(笑)」
赤「映画の中では何か飛んでましたよね??あれ。」
北「はははっ」
赤「これは─…かぁ～…(何か感心してるっぽぃ感じ)」

【BGM；THE PHANTOM OF THE OPERA】

赤「醍醐味ってなんでしょう？北澤さん。
　　あの～…例えば、ミュージカル"オペラ座の怪人"は知ってるけど、
　　まだ観た事がないとゆー方が多数いらっしゃって─…」
北「えぇ」
赤「"え、どんな所が面白いんですか？お…劇団四季の今やってる
　　オペラ座の怪人"って言われたら、何ておっしゃいます??」
北「ん～…やっぱりあれですね。僕は思うには生の…生の声を。
　　…そして生のオーケストラで。あのっ、まるでコンサートとかに
　　行きますよね??よく」
赤「はい」
北「歌の…。そうゆう…あのっ、そーゆー感覚で もぅ歌を聴きたいって
　　ゆー人にも良いし…」
赤「えぇ」
北「で、まぁそれ以上ってか…もぅ全然それ以上に物語がホントに…
　　何てゆーんですかね……せつないんですよね、これが(笑)
　　そ、そ－ゆ－…あの～…そこも観て欲しいし。そして…そして
　　やっぱり…演出装置、衣装…ですよね～。もぅ全て…
　　三位一体って感じですよね」
赤「確かにそぅですね」
北「えぇ」
赤「あの…エンターテイメントの全ての要素が─…」
北「そぅです!!」
赤「詰まっているのがミュージカル。」
北「それなんですよね(笑顔で喋ってる感じ)」
赤「ですよね。全部入ってますからね」
北「ハイ」
赤「それは─…あの～…ステージングの事も含めて、裏方の方も…
　　全部入ってますよね」
北「はぃ。その…なんか、どっか退屈なトコが、ぼ…僕なんか、やっぱ
　　ク…あの～…クラシックとかやってると、どっか途中我慢して観て、
　　でも最後が良いからぁ～とか、そ－ゆ－見方が普通に慣れちゃって
　　たんですけど、やっぱ、こーゆーのって、ミュージカルってず～っと
　　楽しいってゆーか、ず～っと、もぅ観たいって感じの感覚が続くん
　　ですよね。んで、"あっ、終わっちゃったぁ"みたいな」
赤「で─…劇団四季さんは専用の劇場があるじゃないですか？」
北「ハイ」
赤「ですから、このオペラ座の怪人を最大限に生かす装置も含め、
　　やる事が…もぅ好きなように出来るわけですよね??ですから、あの～
　　…ある方はもぅ、次の転換で…シーンがどんどん移り変わっていく
　　じゃないですか？玉手箱みたいな」
北「あぁ…」
赤「千何百人の方が一斉に玉手箱の中にいるような…」
北「なるほどね～…」
赤「こんなに変わって…──
　　さっき観ていたこの舞台が今度はこんなに変わってしまってる。
　　っていう…」
北「うんうんうん」
赤「全くその想像…次が想像つかないかのような──」
北「それって凄いことなんですよね～」
赤「スゴイ事だと思いますよ、コレは～…。
　　でも、今乾燥している季節じゃないですか？」
北「ハイ」
赤「ステージの上って、けっ…結構乾燥しますよね??」
北「めちゃくちゃ乾燥しますね」
赤「いきなり、喉がピタッ!!とくっついちゃう事ってありません？」
北「あります、あります！」
赤「あぁ!! あります??!」
北「ハィ！」
赤「あぁ～っ、良かったぁ。凄く安心したぁ!!」
北「あはははっ」
赤「俺だけかなって思ったんですよ～っ!!」
北「あります♪」
赤「ど～…どうしますか??僕、ポケットの中に、シュッシュッってやる…
　　よくあるじゃないですか？」
北「ハイ」
赤「口の中うがいする奴」
北「ハイ」
赤「あれ、実はソォ～っと一応入れておいた事ありますョ。もしも!!の時に」
北「(爆)」
赤「絶対見付からないよう、ちょっと─…」
北「もぅ...でもね～、あれですよ。皆もぅ、袖には絶対に…ペットボトルの─」
赤「置いてますよね」
北「水が絶対置いてるし、直前まで飲みますし～…、まぁ舞台で
　　そぅなっちゃったら──……」
赤「──うん…」
北「─…ツバとか??(笑)はははっ。…で、頑張るみたいな感じで」
赤「頑張るしかない…ですよね～(笑)」
北「(赤坂さんの喋りとかぶりながら) ツバ飲むしかないんですけど…(笑)
　　あのっ、舞台上にも もぅ横から加湿器がブワァーッって…
　　大きいのでやってるんで─…」
赤「出てるんですか??やっぱり」
北「ハィ」
赤「…いいなぁ～」
北「やっぱ乾燥、相当…客席からの風がピューって吹いてくるんで…」
赤「さすが劇団四季!!」
北「ひひひっ(笑)湿度と何か温度は全部管理されてるんですよ。
　　何％になるようにって、調整されるんですよ。劇場自体が…」
赤「なるほどね～。
　　北澤さんも何度も聞かた事あると思いますが…今までパァーーン!!
　　台詞飛んだぁーーっ!!…あります??」
北「くくくっ(笑)…あります」
赤「あります??(笑)」
北「あります(笑)」
赤「大事な所??」
北「んぅ～…(言いにくそうな感じ??)」
赤「北澤さんが、それは中心のシーンですか？」
北「そぅですね」
赤「それはオペラ座の怪人で??」
北「ではないですけどね」
赤「ではない??ライオンキングだっ？」
北「──…っ(困笑)」
赤「シンバ役の時だ??」
北「(苦笑)」
赤「そーゆー時って周り全員集中してるじゃないですか」
北「ハイ」
赤「北、北澤さん待ちでしょう??」
北「ハィ」
赤「(笑)」
北「でも、もぅあれですね。出なそうな時は…周りがフォローして
　　くれますね。もぅ、言ってくれちゃいますよね」
赤「そこですよ～」
北「えぇ(笑)」
赤「まぁ話が…、今週はホント色んな話になりましたが、
　　北澤祐輔さんはラウル役で８月まで延長とゆーことで。あの～…
　　この舞台とにかく全身全霊をかけて、これから、お客様の前に
　　また登場する訳ですけれども─」
北「ハイ」
赤「今週一週間、お付き合い頂いたんで最後に!!」
北「ハイ」
赤「まぁリスナーの方にですね、是非!!足を運んで頂きたいとゆー
　　気持ちも込めて」
北「ハイ」
赤「一言頂戴出来ますでしょうか??」
北「ハィ。…えっと～…オペラ座の怪人はですね、やっぱり…歌、
　　そして生の声、生のオーケストラ、音楽が溢れてます。
　　それでですね、その～…装置も凄いし、衣装も凄い。
　　で、そーゆー生の…やっぱ生の声の響きってゆーのを一緒に
　　感じて欲しいんですよね。そうすれば絶対に、あの…
　　一度いらしてくれれば、もぅハマる事は間違いないです。
　　是非っ、いらして下さい」
赤「チケットは─…お早めに、お願いいたします」
北「(笑)」
赤「北澤祐輔さん、劇団四季所属の俳優さんでいらっしゃいます。
　　オペラ座の怪人、８月までの延長とゆー事で。
　　あの～…体調管理は勿論されているとは思いますが」
北「ハイ」
赤「舞台の大成功っ」
北「ハイ」
赤「祈っております!!」
北「あっ！ありがとうございます」
赤「今週一週間、ありがとうございましたぁっ」
北「ありがとうございましたっ」

なんかセリフ飛んだ時のことを詰め寄る赤坂さん、楽しそうだな！
それにしても、このラジオもそうだけど色々なサイトさんで
オペラ座のレポとか読ませていただくと、もう海劇場行きたくて
たまらなくなってんですけど！
赤坂さんも見に来ればいいと思うよ！
「パンフを見ると～」ってよく言ってたから、実際の舞台はたぶん
まだ見てないと見た！
その北澤さんって人、話してる時と歌ってるとき、だいぶ様子が
違うんだよ～。