マンマ・ミーア観劇 6/25
もう時間の流れが混乱してますが、えっと今さら先週観た
「マンマ・ミーア」の感想などを。時間も経ってしまったので
簡単にキャストごとの感想だけ。
ドナ・シェリダン:保坂知寿 ソフィ・シェリダン:谷内 愛
ターニャ:前田美波里 ロージー:佐和由梨
サム・カーマイケル:荒川務 ハリー・ブライト:明戸信吾
ビル・オースティン:松浦勇治 スカイ:玉城任
アリ:丸山れい リサ:五十嵐可絵 エディ:丹下博喜
ペッパー:松本海
〔男性アンサンブル〕
太田浩人 田辺容 嶋崎孔明 染矢裕 山田真吾
渡井真一 岡田亮輔
〔女性アンサンブル〕
岡 聡里 村上絵里子 黒崎綾 小林英恵 佐伯静香
樋口茜 大田未稀
今回は2度目のマンマってことで、C席だったんですが感動は
前回以上でした。
初めて見る谷内愛ソフィ。
ギリシャの太陽を浴びてすくすく健康に育った、元気いっぱいで
素直なお転婆娘って感じ。
「ハニー・ハニー」もはっちゃけてて可愛かった!
ナラでもそうだけど、谷内さん歌も踊りも安定してて好きだなぁ。
そして今回、初めてラストの「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」で
思わず涙が。ここで泣くと思わなかった…。
旅立つ若い恋人達と、それを見守る親達の暖かい雰囲気と、
ラストに冒頭の歌に戻ってくるっていう演出がなんか大好きです。
ソフィとスカイがおでこコツンと当てる所とか、可愛くていいよねえ。
今日も素晴らしい保坂ドナは、「マネー・マネー・マネー」も
迫力だけど、「ザ・ウィナ~」のラストが大音量で凄いねーっ!
全曲中、一番声が出てるんじゃないかな。保坂節炸裂です。
「スリッピング・スルー・マイ・フィンガーズ」は、途中で
バッと振り返ったドレス姿の愛ソフィと一緒に歌う所とか、もう
嫁にすら行ってないのに、娘を嫁がせる母親の気分だよ…。
荒川サムは優しそうで且つ、芯が強そうで、素敵だったなぁ。
渡辺サムは一本気で融通の利かない生真面目っぽさがあったん
ですが、荒川サムだと、もうちょっと大人で柔軟な感じかな。
「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」で、最初の、こんな
歌ってる場合じゃないよー!って顔から段々ノッてきちゃってる
変化が自然でさすがだったのと、「SOS」で想いと裏腹の
複雑な表情とかも良かったです。
「I Do,I Do」やカテコや保坂ドナと顔を見合わせて幸せそうに
踊ってるのも、お似合いカップルでした。
明戸ハリーは、前回観た繊細で穏やかな味方ハリーとあまりに
キャラが違いすぎて、最初すっごい違和感が(笑)!
なんだろう、表情?声?目つき?
あんなにほわんかした「アワー・ラスト・サマー」さえ、ハリーが
何か企んでそうに見えるのがとっても不思議よ…!
明戸ハリーは結構強かだと思います。
佐和ロージーは、ちょっと品のいい学校の先生みたい。
弥生ロージーほどサバサバチャキチャキしてなく、「ダンシング・
クイーン」の「ターニャ、助けて!」の辺りも控えめかも。
可愛い感じのロージーでした。
玉城スカイは、とても素朴な好青年って感じ。
喋ってる時は全然そう思わなかったのに、歌うと突然声が…その
渡辺サム風になってて驚いたよ!
ごめん!渡辺サム風としか表現できない!
松本ペッパーは、前田ターニャに目尻下がりっぱなしで、なんか
エロ顔がデフォルト状態。
あとこれは前回観た大塚ペッパーでも思ったんだけど、「ダズ・
ユア・マザー・ノウ」の前の「さぁ、火が点いてきたぞ!」みたいな
ペッパーのセリフ、なんか面白いよね…いつも笑ってしまうヨ…。
一度ぜひ、望月ペッパーを観てみたいなぁ。
カテコでは、荒川サムが結構あの衣装似合ってました。
やはり昔取った杵柄ってやつですかね、アイドル衣装。
« 鉱石ラジオスケジューラー7月 | トップページ | 月曜恒例キャストチェック~君は…神田か…?! »
「劇団四季観劇」カテゴリの記事
- 6/11S「アラジン」(2016.06.11)
- 4/10M「ウエストサイド物語」(2016.04.10)
- 4/18S「クレイジー・フォー・ユー」(2015.04.18)
- 3/7M「クレイジー・フォー・ユー」(2015.03.08)
- 6/29S「リトルマーメイド」(2013.06.30)
コメント