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「コーラス」

ちょうどTSUTAYAのカードが更新時期を迎えていて、期間内なら
DVD一本レンタル無料だっていうんで久々にレンタルしてみました。
でも更新料で200円取られてるんで、あまりお得感はない…。

「コーラス」
問題児ばかり集めた寄宿舎「池の底」に赴任してきた音楽教師の
マチュー。そこで生活するのは、教師の言うことを全く聞かない
少年達と、彼らに厳しい体罰を処す校長ほか教師陣だった。
マチューは少年達に合唱を教えることで、彼らの心を掴んでいく。
一番の問題児ピエールが、実は素晴らしい声の持ち主であること
に気づいたマチューは、彼を音楽学校に入れようとするが…。

音楽の力で人の心を開いていくっていうのはベタなんだけど、
コンクールで優勝目指すとか発表会があるとか具体的な目標はなく、
淡々と進んでいく感じがするのは、これがフランス映画だからなのかな。
似た設定でも「天使にラブソングを」とか、もっとハイテンションに進んで
行った記憶があるもんね。
そして、合唱効果で子供達も教師陣も変わりつつあったのに、校長や
転校生のワル少年の心まで変えることはできないってのも…。これが
ハリウッド映画なら、最後はみんないい人になって楽しく歌って
ハッピーエンド♪ってなりそうなところだけど、ある意味リアルです。
マチューは特に熱血教師ってわけではないけど、子供達に真摯に
向き合うことのできる温厚で人間味ある先生でした。

天使の歌声と評されたピエール役のジャン=バティスト・モニエは、
リヨンに実在する「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストで、
とても綺麗な澄んだソプラノを聞かせてくれました。
全体の合唱パートの吹替もこの「サン・マルク少年少女合唱団」が
担当しているそうで、これまた素晴らしい。
歌わないけど助手になって、やがてマチューの養子になったペピノ
可愛かったなぁ。現在のピエール役のジャック・ペランの子だとか。
私なら最初のおねだりで、連れて行くね!

この映画は世界的指揮者となったピエールとペピノが再会して、
寄宿生時代を回想するところから始まるんだけど、ピエールが
あっさりマチューの名前を忘れてるあたりが…!
あのう、あなたに音楽の道を示してくれた恩人ですよね…?
あと、譜面台役に任命された子はかわいそすぎる気が(笑)。
その後の人生に影響してなければいいんですが。私ならグレる。

「泣かせる」映画ではないけど、じんわりと心温まる映画でした。

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コメント

私もこの映画大好きです。DVD買いました。フランス映画の物語の善悪のはっきり分かれない人物の描き方と物語が終わっても人生は続いて行く的なおわり方が好きです。

>茶トラさん
フランス映画って実はあまり見慣れていないのですが、確かに祭りが終わっても人々の人生が続いていくような、ちょっと淡々とした感じはありますね。譜面台の彼のその後が気になります…。

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