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人間になりたがった猫①

ステファヌス:松下武史 ライオネル:上川一哉 ジリアン:小川美緒
タドベリ:渋谷智也 トリバー:佐藤夏木 スワガード:牧野公昭

和泉沢旭 佐藤晃仁 岩城雄太 柿澤勇人 高橋徹 小野功司
松尾篤

森田かおり 桑野東萌 上領幸子 間しのぶ 岩沢英美 和田侑子
佐々木杏珠 松尾美恵子 中元美里 ソンインミ

ご厚意でNHKこどもミュージカル「人間になりたがった猫」にご一緒
させていただきました。ミケさんありがとうございました!

今週Wキャストだったので、誰が来るかなーっていうか前もNHK公開
録画の週ってWキャストだったよなーと思いつつ会場に行くと、上川さんの
ライオネル!やったー!上川さん見たかった!
思えば上川さんを見たい!と思って見るの初めてだ…。大本命の北澤
フィエロに逃げられたり、永野チステリーがお休みになってしまった時に
「俺じゃ、だめか…?」(取手くん@あすなろ白書)と言わん
ばかりに傷心の私を慰めてくれたのが彼でした(ハイ妄想終了)。
今日は逆に「俺のミリキを魅せてやんよ!」という感じで、ファミミュなのに
ちびっこそっちのけの良席!がっつり見させていただきましたよ!

魔法使いステファヌスに仕える猫ライオネルは、人間になるのが夢。
しかしそのことが人間嫌いのステファヌスの怒りに触れ、罰として2日間
だけ人間の姿に変えられてしまう。人間になれて大喜びのライオネルは
道中知り合った医学博士のタドベリと共にブライトフォードの街へ向かう。

上川ライオネル、かっわいー!きらきらしてるよ!最初は猫の着具るみ
服装なんですが、人間の姿になってからの服は猫ってかホルスタイン
綺麗なバレエの動きではしゃいだり、側宙したり、あーウィキッドでも凄く
元気に踊ってたもんなーなんて思い返しちゃいました。
松下ステファヌスは博士であり魔法使いでもあるんですが長~い白髪・
白鬚に中華な帽子。外見はどう見ても水墨画にいる中国の仙人です。
ブライトフォードの街へ向かうライオネルに色々アドバイスする姿は、
子狐に手袋を買いに行かせる某お話を彷彿とさせました。
人間とは本当によいものかしら。よいものかしら。
というかこの仙人、人間嫌いを公言するくせにある時は鰊売りの樽から、
またある時は市場の魚売りとして、またある時は宿屋の飾り物の鎧を
着こんで、またある時は一人だけ明らかに老けた街の兵士として、後々
ライオネル在る所に常に現れる…馴染みすぎだろう!
あと、あんたがライオネル大好きなのはわかった…わかったから。
どうでもいいですが、ライオネルに与えた魔法のアイテムがなぜ鶏の
鎖骨なのかも気になるところ

街についたライオネルは、ペテン師のいかさまを見抜きすっかり
人気者に。それを快く思わない衛兵隊長スワガードは疑うことを知ら
ないライオネルからお金をだまし取られ、さらに宿屋の娘ジリアンを
怒らせるよう嘘も教える。

牧野スワガード、はまりすぎ。街の人には対しては横暴なのに、
大好きなジリアンにはデレデレ。こういうテンプレっぽいというか
ステレオタイプな役が凄く上手いですよね。っていうか、「ジリアンは
怒った顔が可愛いんだ」「この間も箒で叩かれた」と大はしゃぎなので、
私の中でスワガーM説推奨。(※名前とMをかけています…どう
でもいい)。ライオネルにジリアンを怒らせるような嘘をわざと教えた
のは、自分の大好きなものを遠方からの旅人にも楽しんでほしいと
いうドMな彼なりの優しさです。間違いないって!
小川ジリアンはもう目がパッチリしたお人形さんみたいな可愛い
お嬢さんです。確かメグ・ジリーやってましたよね。エプロンドレス
みたいな女の子らしい衣裳が凄く似合ってて可愛い。ライオネルと
とってもいいカップルですよ。
そしてライオネル…なんて素直な子。上川さんご自身の醸し出す
純粋・素直そうな雰囲気にぴったりな役ですね…と頷きそうになって
えっとライオネル役って、胡散臭そうな役に定評のある栗原さん
(※スカー、ペテン師スリッパ、ブラコメのハロルド)もやってたことに
思い当りました…すっごい見たいです。
キスのやりとりのあたりのライオネルとジリアン、可愛いなー。

スワガードの横暴を聞いたタドベリは、街の仲間達で食べ物を持ち
よってパーティを開くことを提案。しかし仲間たちと楽しく過ごしている
ところへ、再びスワガードが介入。仲間達に武器を向けるスワガード
の姿に、ライオネルは「人間とは恐ろしいもの」と語ったステファヌスの
言葉を思い出し、ダンスタンの森に帰ることにする。
しかし、あの街に一人残されたジリアンが気になって仕方のない
ライオネル。戻りかけた道を引き返し、タドベリと共に再び街へと
戻るのだった…。

それはKoiだネ!
そういえば書くのを忘れていましたが、渋谷タドベリ。実は微妙に
見る前はスワガードと勘違いしていて、こんな穏やかそうに話しながら
どうせいつか裏切るんだろう的目で見ていました…すみません!
ライオネルと共に街へ戻ることを決意するタドベリのシーンはとても
よいと思います、ええ!それにしてもタドベリは旅の中でお腹がすく
たびにあの方法で食料にありついていたのだろうか…!
材料提供した街の人、実際にシチューを作るジリアンと違って何も
自分からは提供しないのがミソ。医学博士さすがに頭いいな!

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