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貴志祐介「悪の教典」

本屋でこの本が棚に積まれていた脇に、今度公開する映画版のPVが
流れていたんだけど、学校内を逃げ惑う生徒の悲鳴にクラシックという・・・
なにこれバトルロワイヤル(笑)。
でも実際に読むと後半ガチでバトロワでした!生徒同士の殺し合いじゃないけど。
でもさー、やっぱモノクロの生徒写真をずらっと並べた背景に赤フォントって、
めっちゃバトロワすぎじゃんって思ったら、まぁ三池監督だったね・・・間違いない。

生徒からも教師・PTAからの評判の高い教師・蓮見。しかしそれは効率的に
自分の理想の王国を築き生きていくための仮面にすぎなかった。
作中で彼が、普通の人が躊躇するような殺人や犯罪等という手段による
問題の解決・排除方法を、自分は間違い・失敗なく遂行できるから選択肢の
幅が広いだけという趣旨のことを言ってたけども。
本当に彼みたいにある種天才的な人にとってはそうなのかなって思っちゃいましたね。
蓮見に対して共感は全くできないけど、彼のルールは頭では理解できるから、
残酷だけど怖くはなかったかな。
でもあの家庭教師代わりをしてた女の子に対して見せた感情、あのへんの映画での
解釈の仕方が気になるところ。
でもここ最近、こういう目的のために冷静に犯罪を手段として捉える犯人視点の
小説を読むこと多かったかも。

終盤で蓮見が生徒を一人一人カウントしながら「卒業」させていく姿は、おそらく
映像化を意識した感じ。
個人的に生き残って欲しかった生徒も結構死んじゃったなー。いつもこういうの
見て思うんだけど、頭いい子とか身体能力高い子とかメカに強い子とかアーチェリーで
戦える子とかいるんだから、マジみんな協力すればいいのにぃ!!(ミステリー物で
みんなずっと広間にい続ければいいのに!みたいな野暮)。

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