ゲキ×シネ「髑髏城の七人」
ゲキ×シネで、劇団☆新感線の「髑髏城の七人」を見てきました。
舞台でも一度生で見てるんだけど、やっぱよかったな~。ほんと新感線は
エンタメを極めてて、イチイチかっこよくて気持ちいいんだな。
見得きってバックにタイトル流れて、静止している小栗くんに風が流れて
髪や着物の裾がはためいてるのとか、ほんとたまんないすよ。
今回改めて映像で見て見方が少し変わったのが、早乙女太一くんが
演じてた無界屋蘭兵衛が、映像で表情のアップがあるせいか前よりも
感情が伝わりやすかった気がします。ま、見るのが2回目ってのも
あるかもしれませんけど。
逆に森山未來くんは顔のアップのおかげで、顔芸の迫力が増して
いました!(笑)。
太一くんといえば、殺陣の華麗さが素晴らしくて、これはほんと見とれて
しまうレベル。でも私が一番好きなのはやはり、兵庫と捨之介の刀研ぎ
バトル。2対集団だし、途中2度くらい研いだ剣と刃こぼれした剣を投げ
あって交換する部分もあるので、稽古もかなりやったんじゃないかと思う
けど、かっこよくてここだけでも何度でも見たい殺陣でした。
あと、相変わらず聖子さんの贋鉄斎が可愛くて!戦えないのに、天魔王と
対峙して「お前が贋鉄斎を名乗るか」「あんたが天満王を名乗るならね!」
ってやりとりは好き。
そして、観劇の時は平気だったのにゲキシネで見て泣いてしまった部分が、
仲間を失った兵庫を、同じく仲間を失った極楽太夫が生かそうと励ます
シーン。その前の兵庫を慕う荒武者達が兵庫の信念と想い人を守ろうと
するところからもう、涙ダーでしたね・・。
ううん、やっぱ全体的に2度目ってこともあって感情移入しやすかったのかも。
やっぱ新感線はいいなーって改めて思ったのでした!
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