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池袋キットカットショコラトリー

池袋キットカットショコラトリー
池袋キットカットショコラトリー

法月綸太郎「生首に聞いてみろ」

2005年のこのミス1位。
推理小説家の法月綸太郎シリーズ。
消えた彫刻の首とモデルの女。そして母と娘。

なかなか事件が起こらないので序盤は舞台となる一族の関係性の把握に
尽きるのですが、中盤からラストあたりの首を巡る展開は面白いですね。
ロジック弄りは楽しいのだけど、もう少しお話としての面白さとかキャラクターの
魅力が出ると読みやすくなるんだと思う。
新本格ミステリの作家と言われる人の中にもクイーン好きは多けれど、
法月綸太郎を読むと所謂「後期クイーン問題」の色が濃いなと実感しますね。
迷い失敗する名探偵。それが人間らしいとも言えるんですが、私はやっぱり
憧れの名探偵はスーパースターであってほしいので、好みかと言われれば
違うのですが、この手の名探偵の出てくるお話のいいところはたくさんの仮説が
読めるところ。まあ間違えてるんですが(笑)、面白いですよね。

1/13「東京シティ・フィルのドラゴンクエスト交響組曲「ドラゴンクエストⅣ」導かれし者たち

1. 序曲 
2. 王宮のメヌエット 
3.  勇者の仲間たち(間奏曲~戦士はひとり征く
   ~おてんば姫の行進~武器商人トルネコ
   ~ジプシー・ダンス~ジプシーの旅~間奏曲)
4. 街でのひととき(街~楽しいカジノ~カジノ~コロシアム~街)
5. 勇者の故郷~馬車のマーチ
6. 立ちはだかる難敵 
7. 恐怖の洞窟~呪われし塔
8. エレジー~不思議のほこら 
9. のどかな熱気球のたび
10. 海図をひろげて 
11. ピサロ~ピサロは征く
12. 謎の城
13. 栄光への戦い(戦闘~邪悪なるもの~悪の化身)
14. 導かれし者たち

指揮・トーク: 井田 勝大

今年は年明け早々、美術展もオーケストラコンサートにも行けて、観劇だけでなく
色んなジャンル見るという目標がなかなか好調です。
ドラクエコンサートは以前すぎやまこういち先生が指揮をされたドラクエ1・2の
オーケストラコンサートに行ったことがありますが、今回は私が一番最初にプレイ
したドラクエ4。
会場は横須賀芸術劇場。本当は前日の新宿公演に行きたかったのですがこちらは
満席だったので、はるばる横須賀まで足を伸ばしましたが…と、遠かった!
鎌倉より先とは思いませんでした。軍港見られて面白かったですけどね。
しかしやはり都内よりは人が集まりにくいのか、横須賀会場は結構空席が目立ち、
7割くらいしか埋まってなかったんじゃないかな。S席3000円って凄くお得だと
思うんだけど。…まあ交通費が往復で2000円くらいかかりましたが。

さて、構成は私も持ってる発売されたCDの構成そのままなんですが、「立ちはだ
かる難敵」
と「ピサロ~ピサロは征く」はFC版CDには入ってないですね。
確か6は中ボス戦曲だと思ったんですが、そうか4ってまだ中ボス曲無かったんだ
なあ。

合間合間に指揮者の方のドラクエエピソードを聞きながらの演奏で、我々プレイ済
客は「あるある」と相槌を打ち楽しく聞けました。
金管が弱いかなと思ったんですが、弦楽器が良かったな~。「ジプシーダンス」
ヴァイオリンソロ、「コロシアム」の緊張感を表現したコントラバス、序盤が木管だけで
表現された「のどかな熱気球のたび」、特に「エレジー~不思議のほこら」は
弦楽器の様々な音が綺麗に一つの音に集約されていてブレが無くて、美しかったです。
戦闘」「導かれし者たち」も盛り上がりました。 
「導かれし者たち」と言えば、実際のゲーム音源だと終盤にメドレー的に各章の
フィールド曲とかが入るパートがあるんですが、オケ版だとこれないんですよね。
いつかこの部分オケで聞いてみたいなと思ってるんですが、そもそもすぎやま先生の
編曲でオケにされてないから無理なのかなあ。
小学校の時にお金貯めて買ったドラクエのCDの曲を大人になってオーケストラで
聞けるって幸せ。

横須賀

横須賀

穂積「さよならソルシエ」

「このマンガが凄い」2014年オンナ編1位

全2巻で既に完結してたので冬の時間潰し用に買ってみたら、年明け早々に
モネ展でゴッホの絵を見ることになったのでタイムリーでした。
弟・画商テオドルスから見た兄の画家ゴッホ。
まだ無名だった兄の才能に心底惚れこみ、兄の作品を世に知らしめたいと
思う気持ちと、自身も画家を夢見ていたため兄の才能に対する嫉妬。
金も評判も意に介せず、ただ描ければいいとだけ願う子どものようなゴッホ。
そのへんの関わりがもう1冊分くらいあるといいなとは思いました。

でもこれ読んだ後にモネ展見て、同行者と「モネって恵まれた人生送ったんだね」
なんて会話をしました。やっぱり私たち素人って、後世に名を残す芸術家には
それに見合った激しい人生をどこかで求めてしまうのかもしれないなぁと。
そういう意味で、ラストでテオの取った行動というのは、一般市民に芸術を広め
たいとする彼の思惑通りになったんだなとも。

1/12Sミュージカル「アムネシア」

【演出】吉谷光太郎 【脚本】太田ぐいや
【出演】栗原吾郎 畠山遼 小林涼 井澤勇貴 磯貝龍虎
山田諒 岩崎愛 高橋英則

乙女ゲー原作のミュージカル化。昨今流行りのマルチエンディング方式で、
私が行ったこの日は「シンルート」とのことでした。てっきりシンルートを
丸ごとやるのかと思ったのですが、構成としてはアニメ版に似てますね。
主人公が並行世界を巡り、最後にウキョウルートで彼を助けることで
主人公と生きたいというその世界の彼の願いを叶えてニールが力を
取り戻し、そこからやっと最後だけ各ルートに分かれてちょっといちゃいちゃ
して終わりって感じですね。

まあ原作ありきの舞台化は最近もう原作を知ってる人向け前提なのが
多いんだけど、これまた各世界からの移行がアニメと同じく、相手を理解し
始めたタイミングなので、世界ごとの謎がはっきりしないままですね。
しかもアムネシアは世界ごとに恋人だけじゃなくて他の人物との関係性も
変わってくるので、初見さんが理解するのは相当難しいんじゃないかな。
休憩なしで2時間半なのでお尻は相当過酷ですが、ゲームプレイ済みと
しては各キャラとのちょっと甘いやりとりの抜粋が見られてまあまあ
楽しめました。
いいなと思ったのは美術というか、セットの5つの扉。トランプの4つの
マークと普通の扉が描かれていて、いま主人公が居る世界のキャラの
マークだけが見えるようになってる。アムネシアは攻略キャラにイメージ
カラーがあるから、それも照明でうまく表現されていて、極力視覚で
今いる世界を客に理解させようとしてるのがわかりました。それ以外に
世界移動を見わけるポイントは「ワカさん」になってたけど(笑)。

シュタゲもだけど、原作物の舞台化でアニメやゲームのOPが舞台で
そのまま使われるとテンションあがるよねえ。歌では

演じるキャラは原作に近くと身長まで揃えてきたキャストということで、
皆よく雰囲気似てた!ほんと最近のこういう舞台化はキャラに見合った
役者連れてくるよねえ。
シンの栗原くんの顔小さいこと!細身でアムネシアの変な衣装をよく綺麗に
着こなしていたよ。ぶっきらぼうで強気に主人公に迫るとこ、可愛くてな。
カテコで龍虎くんに「甘酸っぱい」言われてました。
トーマの井澤くんはグリーンウッドのスカちゃん役で見たことある子だったんだ
けど、歌とダンスが一番安定してた。
ケントの小林くんは身長高くて、主人公と相合傘で歩くとこなんか身長差に
きゅんきゅんくるね。
ワカさんの高橋さんはゲームやアニメでワカさんの声を宛ててた役なので、
ハッキリいって本物連れてきちゃった感。

この日はシン役の栗原くんの18歳の誕生日だったということで、みんなで
ハッピーバースデーを歌ったんですが、トーマの井澤くんがケーキを
食べさせてあげてました。ヒロインが居るのに井澤くんが食べさせてあげ
てましたね(笑)。

川上亮「人狼ゲーム」

前から「人狼ゲーム」ってゲーム自体は聞いたことあって、ただ詳しいルールは
知らず。方々で聞くので気になりつつも流していたんですが、映画化もしてたとは!
そろそろルールちゃんと知りたいなと思って思いきって小説版を買ってみました(笑)。
これでみんなの話題に付いていけるぞ!

まぁ話の展開は想像してた通りなんですが、藤原竜也が主演しててもおかしくない感じの
サバイバルゲームでした。実際はもちろん殺害された村人はゲームから退場する
だけなんですが、映画だと本当にに死んじゃうっていう。それを管理・監視する存在が居て
富裕層が娯楽として観賞してるっていうのも、オチの流れも、正直この手のサバイバル
ゲーム系のお話としてはベタベタで正直捻りが無いなとは思いましたが。
なのでお話として楽しむというよりルールのお勉強目的で読みました。
頭脳戦というよりは心理戦なので、これはある程度仲の良い人達でやると面白いかもね。
というか機会があれば実際にやってみたいですね。

モネ展〜風景をみる眼

モネ展〜風景をみる眼

2014年は美術展とか行きたいなとか書いてたのが、わりと早々に叶いました(笑)。
上野の国立西洋美術館で開催中のモネ展を、正月開けて2日目に行ってまいり
ましたよ。

私、はっきり言いまして美術の知識とか全然ないですし、自分で描いたりする
のも苦手でした。美術、めっちゃ成績悪かったよ(笑)!
そんな素人感想なのですが、油彩って3Dだなって改めて思いましたね。
絵具の塊とか筆刷毛のタッチとか、画家の勢いが目に飛び込んでくる。
そして色に重なる光と水面の表現が凄く綺麗。あと空の雲、煙の色合いもいい。
点描画のように細かく色を載せた油彩は気狂いそうになって苦手なのですが
これくらいのタッチは好きかも。「睡蓮」は水面に見える水草のような翠が良かったな。

モネ展は展示されてる作品数が多いです。残されている作品が多いということは、
長く生きて数多く作品を描き続けられたということ、それだけ作品がしかるべき
手できちんと保存されていたということ。同世代の画家の評価を受けていること
からしても、モネは比較的順風満帆な人生を送れた画家だったのかもしれません。
観終わった後、同行者とそんな話をしつつ私が思い出したのは前日に読んだ
「さよならソルシエ」というゴッホ兄弟を主人公にした漫画でした。
実はゴッホやゴーギャンの作品も同じく展示されていたんです。
必ずしも数奇で短い人生を送った画家の作品に庶民が惹かれるとか限らないものの、
私たちど素人たちからそんな感想が出たということは、ソルシエの最後の戦略って
ありなんだなーと感じたりしたのでした。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたいます!
(もう新年3日ほど過ぎていますが・笑)

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