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「Story Teller」

伊坂幸太郎、近藤史恵、有川浩、佐藤友哉、本田孝好
道尾秀介、米澤穂信の7人による短編アンソロジー。
子の中で読んだことあるのは伊坂さん、道尾さん、米澤さんの3人だけ。
こういうアンソロジーってよっぽど自分の御贔屓がいないと買わないの
ですが(買ったのって江神シリーズの短編読みたさに手を出した50円玉
20枚のやつくらいかな)、作家読みしちゃう私みたいなタイプにとっては
新規開拓のいい機会ですよね。

印象に残ったのは「ストーリー・テラー」と「玉野五十鈴の誉れ」。
有川さんは小説は読んでないのですが、作品がいくつもドラマ・映画化
されてますよね。私実はアニメ化した図書館戦争は見ていたんですが、
悪い意味じゃなくてなんかラノベっぽい話だなあと感じていて、もっと硬い
お話かと思ってたら表紙ぬけした経験があしました。あれも特殊設定下での
ラブコメですが、「ストーリー・テラー」も恋愛小説でしたね。でも個人的には
奥さんの実家とのやりとりの辺りの方が、この作者さんの凄みというか
説得力が感じられて読みごたえあったな。
「玉野五十鈴の誉れ」の米澤さんは以前「インシテミル」を読んだ時は、
あー90年代ミステリ設定~と思いながら読んでましたし、伏線とトリック
重視であまりストーリーらしい物を感じられなかったんですが、今回は
ラストの一行に至るまで、五十鈴のキャラクターが立っていてゾクゾク
しましたね。
やっぱり一作読んで作風が合わなかったからって、切るもんじゃないな。

2/20M「いつになったら」

【作・演出】
 武末志朗

【出演】
伊藤瑞浦 渡辺ふみ 高野理恵 (以上、劇団Peek-a-Boo)

-GUEST-
荒井章伸 宮川唯 山形基幸 石鳥孝明 藤牧静花
岩佐久 市東真由美 堀江恭介

急きょ仕事で休みをもらえて、ふらっと出かけた池袋の劇場入り口で
ポスターを見かけて当日券で見てきました。シアターグリーンは以前
永山さんの舞台と小関くんの「FROGS」で来て以来ですね。
正直、普段平日の昼に四季とか東宝、宝塚でもない、イケメン系以外の
舞台ってどのくらい客席埋まるんだろうって思ってたのですが、ほぼ満席
でしたね。終演後に役者さんが下りてきて客席のお客さんと話してたから
知人関係が多かったのかもしれないけど。

さて、劇団Peek-a-Booさんは初めまして。
アル中の兄、臨月を迎える高校生の妹、何年も会話していない父と母。
そして引きこもりの次男。家族再生の重いシリアスな話かと思いきや、
未来から来た来訪者というSF要素が加わり、見やすくなっています。
大人から子どもまで楽しめる、笑って泣けるという劇団さんのポリシーを
聞いてなるほどと思いました。
役者さんとしては伊藤さんがいい味だしてたな。あと岩佐さんのラストの
爽やかさとか。そういえばアンケート用紙を渡したの、たぶん岩佐さん
だな…お笑いのアンジャッシュの渡部さんに似てるって思いながら用紙を
手渡したのだった(笑)。

小劇団にありがちな変なこだわりとかが無いと言うか、ストーリー自体
わかりやすいし、見やすくて楽しめました。プレビュー公演だったらしく
2800円で見られました。たまに、全然予備知識無く初めての舞台に飛び
こんでいくのもいいですね。

池袋「Apt Cafe.83」ではちみつタイム

池袋にオープンしたはちみつカフェに行ってきました。
お昼ご飯を食べたいなーと思って言ったのですが、パンケーキや
ワッフルが中心のメニュー。ご飯物もドリアとかあったんですが、
せっかくはちみつ堪能するなら、パンケーキかなとも思いまして。

Foodpic5852865


どーん!
Ricotta_2

はちみつリコッタのふわふわパンケーキ生姜とレモンのはちみつジンジャー
瓶のような入れ物に入ったジンジャーエールの隣りははちみつ。かけ放題。
パンケーキと言ってもフレンチトーストに近い食感のふわカリで、私好み
でした。下にはカットフルーツが入ってる。
生姜とレモンのはちみつジンジャーも、生姜の塊が底に沈んでるんだけど、
はちみつの甘さが効いて疲れがとれる感じ。

食事で行くとちょっと量が少ないかなって感じなので、サラダとかも追加
した方が良かったかも。でも美味しかったからまた行きたい!

井上夢人「ラバーソウル」

幼い頃の病で容姿にコンプレックスを持って以来、洋楽誌にコラムを
書くことだけで社会と繋がってきた鈴木誠が、美しいモデル絵里と
出会い、恋に落ちる。

物語は鈴木の独白と、思い思い事件について警察に語る関係者の
コメントで構成されています。独りよがりな思いあがりで絵里に対し
ストーカー行為を繰り返す病的な鈴木の行動がおぞましく、しかし
彼自身の不況な境遇というのもまたあり。
そんな、複雑な心境で読み進めて行きましたが、井上夢人だからそれ
だけじゃない、何かどんでん返しがあるかなーと思って読んでいましたら!

ま、わりと予想通りだった気もしますが、ある意味全てがひっくり返って
しまう展開なので、ミステリー的な意味でのフェア・アンフェアで賛否両論と
いう意見も聞きますが、私はありだと思ってます。読者に対して嘘をついて
なければフェアかなー。

2/15M ミュージカル「テニスの王子様」青学VS不動峰

<青学>
越前リョーマ/古田一紀  手塚国光役/財木琢磨
大石秀一郎役/石田 隼 不二周助役/神里優希
菊丸英二役/本田礼生 乾 貞治役/田中涼星
河村 隆役/滝川広大 桃城 武役/眞嶋秀斗
海堂 薫役/佐奈宏紀  堀尾聡史役/志茂星哉                     
加藤勝郎役/篠原 立   水野カツオ役/晒科 新

 <不動峰>
橘 桔平役/青木空夢 伊武深司役/健人                            
神尾アキラ役/伊崎龍次郎 石田 鉄役/中村太郎               
桜井雅也役/諒太郎 内村京介役/高根正樹
森 辰徳役/小林辰也

前アナ:神尾
後アナ:内村・森
お見送り:リョーマ、乾、カツオ、内村、森

3rdシーズン、始まったー!2nd最後のお別れから3か月…遂に3rdシーズン
始動です。そのプレビュー公演を見てきました。

・オープニングはいつものスコーン、ポコーンというラリー音とテニスシューズの
軋む音からじゃなくて湧き上がる歓声から。
・「This is the prince of tennis」は残存。でもランキング戦カットで、いきなり
お話は桃とリョーマのストリートテニスからになります。「やっぱ男はダブルス
でしょ」が復活で嬉しいな。
・カラーコーンを使った練習はパネル練習へ変更。大石が乾汁飲むのは毎回
なのかな?
・D1の「ゴールデンペア」は残存。あの曲がかかった瞬間涙目だったし「最後の
ゴールデンペア」まで想像した…。
・古田リョーマ、CMで声聞いた時は中1にしては低いなって思ったけど、調整して
高めにしてきましたね。不動峰の時点ってこともあるけど、笑顔少なめで生意気
全開です。これからが超楽しみ!
・乾の田中くんは乾で身長も高いんだけど、顔がやっぱり子どもで!かーわいい!
・菊丸の本田くん、めっちゃアクロバット凄かったー!カテコでの、捻りながら
開脚してバク宙みたいなの、何アレ…。全体ダンスの中とかでもたくさん技を
見せてくれて結構会場ざわめいてたよ。それにD1前のラケット回しも、私こん
なに動かしまくる菊丸見たことないよ(笑)。
・本田くん、ベンチワークも優秀でした。大石や不二と絡んだり、試合後に不二と
ハイタッチした流れで手塚とハイタッチしそうになって怖気づいてやめたり(笑)。
・大石副部長、お歌がうわ!ってなったけど、それも良し。
・不二の神里くんは身長高いよね。手塚と並んでもそんなに差が無いし。
D2で棄権を宣言した後タカさんに向かって「大丈夫だから…ね?」ってセリフの
瞬間、あまりに王子様みたいでトゥンク…ってした。タカさんが。
・不二くんはキャラメイク写真の頬の輪郭に沿った短めヘアだったので、ちょっと
違和感あったんだけど、髪伸びて不二っぽくなったな。ついでにゆうと矢田不二
っぽい顔立ちになった。
・アンコール曲はハイタッチ無しと聞いていたのですが今回通路席で、走り抜けた
神尾が手を差し出しながら通って行ったので、結果ハイタッチとあいなりました。
・あと通路目の前でめっちゃ橘さんがファンサしてくれてた。眉を八の字に下げ
ながら。惚れる。

カットしたところ、残したところにに今回の3rdシーズンの思いが見えた気がします。

2/14M「六本木歌舞伎」

[劇作・脚本]宮藤官九郎 [演出]三池崇史 [出演]市川海老蔵 / 中村獅童 / 他

先月に続き、歌舞いてます、というか海老蔵×獅童づいてます。
古式ゆかしい先月観た新春歌舞伎と違って、クドカン脚本、三池演出と言う
異種格闘技戦。
歌舞伎ファンはどうかわかりませんが、歌舞伎とは!って堅苦しく見ないで、
エンターテイメントとして楽しめる感じでした。

冒頭、いきなり普段着の海老蔵さんがそのまま出てきたのでびっくり。
現代の海老蔵と獅童が新作歌舞伎について楽屋で構想を練って、それから
生着替えでそのまま劇中作としてその歌舞伎のシーンに入って行くっていう
設定なので、特に現代シーンがクドカン節全開で面白かったなー。
海老蔵の弟子役がこども店長こと加藤清史郎くん、もう中一なんだなぁ。
まさに声変わり真っ最中って感じで可愛らしかった。獅童にスタバ買いに
行かされるやりとりも笑った(笑)。
しかもセリフ噛んじゃったところを獅童さんにすごいつっこまれてて、次の
シーンで海老蔵さんが「裏でひどいって言ってたぞ」って(笑)。

途中ちょっと間延びしちゃった部分はあるんですが、現代パートのが面白く
感じてしまったのは私が歌舞伎の経験値低いからなのかな。

道尾秀介「カラスの親指」

高利貸しの借金取りに人生を狂わされた5人が奇妙な偶然で巡り合い、
詐欺でその復讐をもくろむ、というハートフル詐欺ストーリー…とでも
言うのかな?
タイトルに聞きおぼえがあると思ったら、映画化していたんですね。
タケさんは阿部寛かあ。小説読んでから配役知るとなんかかっこよすぎる気も
しますが、村上ジョージのテツさんは、なんかぴったり!実はポイントはテツさん
ですからねえ、何気に。
ラストは少し上手すぎると言うか、綺麗過ぎる気もするんですが、まあお話だから
いいのかな?まひろややひろが、過去に対してあんな風にわりきって許せるよう
になるのかという点については、若干不思議ですが。
個人的には、ラストのあのどんでん返しが無い方がお話としては好みです。

道尾さんの作品は初めてですが、読みやすかったです。

「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」

ダウントンアビーは、第一次世界大戦中のカウントリーハウスを舞台に、そこに
住む貴族たちと使用人の生活を描いたはイギリスのテレビドラマシリーズ。
最近NHKでシーズン1から放送していて、毎週楽しく見ています。最初は
外人の登場人物の名前覚えられるかなーって不安だったんだけど、まぁ
みんなキャラが立ってるからすぐ頭に入っちゃいましたね!

元々英国貴族文化には興味があって、執事とかメイドの仕事とか、貴族の
優雅な生活だったりを映像で見られるの凄く興味深くて、楽しいです!
もちろんただのんびり優雅な貴族生活が描かれるだけではなく、微妙な
恋の三角関係、相続の跡目を巡るイザコザや使用人同士のいがみ合いを
描きつつ、やがて戦争へ…。

シーズン1からマシューとメアリーの関係がずっと気になってました。
っていうか、マシューさん凄い優良物件だよね!?あと声も佐藤さんだしね?!
イケメンで性格も良くて弁護士で、メアリーなんでシーズン1で逃しちゃったんだ…
もったいない。その後、お互いにラビニアとリチャードっていう婚約者ができ
ちゃって、両片思いみたいになっちゃって切なかったねえ…。
しかもその直前、戦地で重傷を負ったマシューが歩けなくなって子どもも持てなく
なって、ラビニアに「自分から解放してあげるよ」って言うの悲しくて泣けた…。
でもメアリーとくっついてマシュー…。
あと女性ではメイド長のアンナ。美人で気のきくしっかり者。でも彼女がベイツを
選んだたのは意外でした(笑)。

伊坂幸太郎「あるキング」

今までの伊坂作品とは違って意外性やハッとする展開はないですよ、と
文庫本の背表紙に書かれた本作。
野球の天才、王となるべくして生まれ育てられた王求の孤独な生涯が、
彼の両親や友人、そして彼に「おまえ」と語りかける誰かによって、時に
シェイクスピアのマクベスを引用して語られます。
「フェアはファウル、ファウルはフェア」。一般的には「綺麗は汚い、汚いは綺麗」
の役が有名ですが、前者だと野球との関わりが
王求から人間的な感情部分が感じられなくて、感情移入はしにくいのだけど、
一人の天才を巡って人が死に、絶望し、希望を託す。それは言いかえれば、
王とも言えるのかもしれない。

確かに淡々と語られ、劇的な展開のないまま終わるこの本は伊坂作品っぽく
ない部分もあるけど、物事に独自の解釈の目を持つキャラクターの言葉や、
「勇気の伝染」の要素はやっぱりあると思うな。

鉱石ラジオスケジューラー2月

・ミュージカル「テニスの王子様」青学VS不動峰
・六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」

いよいよテニミュ3rdシーズンが始まります!まずはプレビュー公演から
ですね。6代目から7代目に青学キャストが変わった時も、主役のリョーマ
である小越くんが残留だったから、彼が全国の頂点に立つ姿を見たいって
言う気持ちもあって、比嘉公演を見てた部分もあるんだよね。もちろん、公演
見た後は7代目そのものを応援したいって気持ちにもなったんだけど。
今回、ついに初めて小越くんじゃないリョーマを見るんだよなぁ。どんな気持ちに
なるかは、当日見てみないとわからない…!でも楽しみ!
そして先月に続いて歌舞伎。クドカンが本を書いてるんですよね。タイトルがもう
すでにちょっとよくわからないですけど、堅苦しくない感じになるのかな、やっぱり。

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