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「Drawing Days」

『Drawing Days』
キャスト:小関裕太、古舘寛治、須藤理彩、根岸季衣
脚本・監督:原 桂之介 
私のイチ推し若手俳優、小関裕太くんの20歳の誕生日を記念して作られた、
という説明が正確なのかわからないのですが(笑)、とにかくその誕生日
イベントで「いち早くお届け」とブログにあったので、まだ未定だけどいつか
どこかの映画館で上映されるかもしれない、そんな映画!
三浦海岸沿いの小さな町を舞台に、絵を描く夢を諦めきれずにいる夏生と、
夫を亡くし嫁に出た娘とも上手くいかずアトリエ付きの家で1人暮らす佳乃。
2人は電気店の松田の紹介で、ひょんなことから佳乃の家でルームシェアを
することに。

アミューズの若手俳優が友情出演とかするイベント感重視の映像じゃなくて、
根岸季衣さんや古舘寛治さんや須藤理彩さんみたいなベテラン役者さんが
脇を固めるしっとりした仕上がりの映画でした。
いかにも邦画らしい感じもありつつ、どこかジブリ映画っぽいとも感じました。
魔女の宅急便的な設定と、最近のジブリ作品の少年キャラみたいな繊細さを
持つ主人公の夏生。あと海沿いの道を自転車飛ばしてるから…。

小関くん自身が「いつも猫背で、人に気を使うんだけど使い切れてなくて」って
表現していた主人公の夏生。前半の、少し心許ない表情にいろんな感情が
よぎっては抑えこむ感じ、自分の道を定めきれてない不安定さが出ていて
凄く良かった。佳乃に対しての態度とか、礼儀がなってないとか態度が悪い
とかじゃ全然なくて、逆に律義に「美味しいです」「好きです」「ありがとうござ
います」って返事しながらも、ぎこちなくて、人慣れしてない感じ。いまどきの
子って感じ。上手いなあと!
そして酒を飲んで、大人になったことで逆にその勢いで夢について語るシーン。
実際外は台風で撮影も大変だったそうですが(電気店も佳乃の家もスタジオでは
なく実在の店舗やアトリエ付きの家なんだそうです)、静かで良かった。
その日を境に再び絵と向かい合うようになった夏生の生き生きした表情、そして
最後にバスで旅立つ時の強い目線。

三浦の美しい海や、昭和の匂いを残す勤め先の電気店。佳乃の住む
明治から残るアトリエ付きの家。
風景や匂い、色まで含めて、優しい映画でした。

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