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6/27S「音楽劇 恐るべき子どもたち」

【原作】ジャン・コクトー 【上演台本・演出】菅原道則
【出演】山本一慶 黒羽麻璃央 大久保聡美
倉元発 山本紗也加

詩人コクトーの代表作が原作。
母を失った後、伯父や後の亡夫の支援や遺産の恩恵を受け、2人きりの閉じた
世界で生きる美しい姉弟、エリザベートとポール。彼らに魅入られる友人の
ジェラールとアガート。
金銭的な不自由がないまま、身体だけは成長しても精神は子どものままで。
残酷なまでに自我を押し通し、互いに執着し合いながらも傷つけあう姉弟。
子ども部屋で繰り広げられる空想遊戯。

ステージに一台ピアノがあって生演奏あり。
姉弟の、いくつになっても子どもじみた金切り声の喧嘩シーンの連続や、
理解を超えた執着に、観てるこちらが気が滅入ってしまいそう。やってる方は
もっとだろうな。一慶ポールの空想の世界を見つめる夢遊病者のような虚ろな目や
現実のポールを捕える大久保エリザベートの狂気じみた表情良かった。
ジェラールとアガートが結婚したの、結果的にはあの姉弟とくっつかなくてすんで
良かったんじゃないかと思うけど、なんかアガートってドMっぽいから、ポールに
酷い目に合わされても幸せなのかもしれん…。だってポールがアガート好きなの
ってダルジュロスに似てるからでしょう?そしてジェラールがエリザベート好きなの
もポールに似てるからだろうし。まあ、ジェラールはいち早く大人になって、美しい
同性に向けていた目を良く似た姉に見出して、最終的には伯父の後を継いで
結婚もしてまともな人生を手に入れたからこそ、最後の場面に立ち会えなかった
んだろうけどね。

個人的にはミカエル役はもっと年配の役者さんがやっても良かったかなと思う。
詩人コクトーの原作の翻訳をそのままナレーションとして喋る部分もあるんだけど、
そのへんちゃんと自分の中に言葉として落とし込めてないかなって感じる部分も
あって。メイン4人は若々しくて美しいことが条件だから、若手俳優持ってきたのは
正解だと思うけど。バランス的に見るからに大人がいると、かえってこどもだけの
世界を強調することもできる気するしね。

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