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3/5M「パラノイアサーカス」

[劇作・脚本・演出]毛利亘宏
[出演]井俣太良 / 岩田有民 / 堀池直毅 / 廿浦裕介 / 加藤良子
長谷川太郎 / 杉山未央 / 山川ありそ / 内山智絵 / 竹内尚文
川本裕之 / 小澤亮太 / 松田凌 / 松田岳 / 白又敦 / 松本寛也
唐橋充 / 吉井怜 / 鈴木勝吾

久々のマチソワ観劇。
乱歩×舞台、推理×冒険ファンタジーと聞いて、無理矢理ねじ込みました。
まあ、池袋サンシャイン劇場と六本木ブルーシアターという、駅から歩く劇場の
コンボはちょっと失敗だったかなあ(笑)。
休憩なしの2時間上演で、よくまとまってたから助かった。

屋根裏の散歩者、押絵と旅する男、地獄の傀儡師など、江戸川乱歩作品の
登場人物たちが繰り広げるパラノイア・サーカスに殴りこんできたのは、作者の
江戸川乱歩とその編集者。誰の許しを得て上演しているのだと憤る彼の前に
怪人二十面相が現れ、この世界の「謎」そのものを奪ってしまう。
この世界の謎とは…。

先に見に行ってた先輩から、乱歩というより虚無への供物とドグラマグラと
聞いてたんですが、確かに前半の頭おかしいキャラクター達が場を混乱させ、
圧倒的な世界観で魅せる。故に騒々しくてちょっと疲れる(笑)。後半はこの
世界そのものの謎が解き明かされ、この世界が再構築されるまで。
笑いあり涙ありで濃厚なお話だったな。冒頭とラストが繋がる演出、ある意味
王道パターンだけど、やっぱりぐっとくる。
乱歩らしい昭和初期の和装とサーカスの奇抜さが合わさって、衣装も素敵
だった。
まっすぐな乱歩とコバヤシ少年がよかったな。
鈴木くんの正体がびっくり。ファンサービス?ってそういうことか(笑)。

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