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3/5S「残響のテロル」

【演出】奥 秀太郎 【脚本】熊谷 純
【出演】ナイン:松村龍之介 ツエルブ:石渡真修
柴崎:滝川英治  ハイヴ:潘めぐみ 三島リサ:桃瀬美咲
羽村:井深克彦 倉橋:郷本直也 六笠:かぬか光明
クラレンス:チャド・マレーン 大沢:吉川麻美

スピンクスを名乗る2人組の爆弾テロリスト、ナインとツエルブ。
そこへ同級生の三島リサが加わり、対抗する警察側の柴崎も絡んで
対決が深まる中、かつてナインとツエルブと同じ施設で育った少女
ハイヴがFBI捜査官として2人の前に立ちはだかる。

原作はノイタミナのオリジナルアニメ、になるのかな?
エピソードを取捨選択して、一部結合させたりしてカットしたりしつつ
アニメのラストシーンの結末まで持っていった。
1幕がハイヴの本格登場までだったので、これ本当に終わるのかと
思ったんだけど、列車爆破阻止イベントはほぼ割愛されて、空港での
ハイヴVSナインのチェス対決は通常のネットチェス対決に変更されてた。
あれ好きだったので少し寂しい。
あ、ラスト3人で学校で戯れるシーンもなかったかな。

アニメ版ではいまいち何が真の目的かわからなかったハイヴの行動
原理が舞台だとシンプルになっててわかりやすかった。ハイヴはただ
ナインの背中を追いかけたくて、火事の脱走の時の置いて行かれたの
が辛かったんだなってのが伝わってきたから、ナインを庇って死ぬ
シーンはうるっとしたよ。
それとナインVSハイヴの頭脳戦が結構カットされてるから(空港で施設の
図面をすぐチェス盤に置き換えて記憶できるのとか)、ナインの頭脳明晰さと、
ナインに代わって動き回るツエルブとの関係性の積み重ねが少し物足りなく
て、その分ツエルブがリサ寄りに見えたわ。
だから余計に3人での和解シーンなくて大丈夫?って思ったけど、まあナイン
死ぬ直前ツエルブ生きろって言ってたし、死後のシーンで2人で話したから
そこで補足なんかな。
そういやツエルブがヘリで米軍に撃たれたのはアニメで見てて記憶ある
んだけど、ナインは症状の悪化で死んだっていうのがちょっと舞台版は
わかりにくかったかも。

初めて3D眼鏡使った舞台見ました。この舞台、背景が全て映像なんだよね。
今までファンタジックな異能バトルなんかで映像を多用していた舞台はよく
見てきたけど、これは潔く背景=映像。そこが薄っぺらくならないように3Dで
奥行きを持たせたんだと思う。
映像が鮮明すぎないせいか、目も思ったほど疲れなかった。こういうのもあり
じゃないかな。

結構空席多くて、土曜日だっていうのにハイタッチ会があったのもそういうせい
かな。結構面白かったのに。
ハイタッチ会参加は松村くん、真修くん、潘さん、井深さん、チャドさん、郷本さん。
両手ハイタッチだったし、結構話せたな。
潘さんに「最期のとこ泣きました~!」って伝えたら「ありがとおおお~!」って
ニコニコしてくれたから可愛かったー!そして役としては一番ナインが好きだった
ので松村君の顔はガン見しました、ええ。ただ彼についてはほとんど知識がない
もので、何コメントしたらいいかわからず思わず「お疲れ様です」って話しかけた
ら向こうも「お疲れ様です」って返ってきて、お互い謎の社会人感あった…しかし
イケメンだった。

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