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三部けい「僕だけがいない街」

30分アニメをながら見する、というのは私の娯楽の一つなんだけども、
この冬アニメの中では「鉄血のオルフェンズ」と「僕だけがいない街」が
面白かったなあ。正確にはオルフェンズは秋からの連続クールだし、
他にも「おそ松さん」とか「ハイキューー2ndシーズン」も素晴らしかった
けど、たぶん前にも記事を書いた気がするので。

「僕だけがいない街」は三部けいによる漫画が原作。今回のアニメ化
とは別に、藤原竜也主演で実写映画も公開中。
漫画家志望の青年・悟が持つ特殊能力「リバイバル」は、事件や事故が
起こると原因が瀞覗かれるまでタイムスリップを繰り返すもの。
母が殺された現在と悟の身近で児童殺害事件の起こった1988年を
行き来し、二つの事件の真の犯人に挑む。

原作未読でアニメのみ追っていたのですが、青年の記憶を持って小学生
として事件の被害者たちを救おうとする悟の一生懸命さ、何もできなかった
当時とは異なる強さに心打たれつつ、何度も失敗した雛月加代の救出に
成功したシーンは感動でした。てっきり加代と悟がくっつくのかと思いきや、
真犯人によりこん睡状態にさせられた悟は14年間植物人間状態に。
その間に加代は結婚しちゃうんだもんなあ。このこん睡がなければ、絶対
悟と雛月はくっついてたと思うよ…。
そして真犯人との屋上での対話、もう悟って心理戦のエキスパートかって
想ったよね。そうだよね。悟により過去の記憶に会った全ての児童殺害を
未然に防がれた真犯人にとって、発散出来なかった心の闇を知っている
のは、のはや悟だけで、14年間ただ悟の目覚めを待ち続けた真犯人に
彼を殺すことなんてできないんだよな。そこまで真犯人の心理をなぞる
ことのできる悟、すっごいわ。

そしてタイトルの意味「僕だけがいない街」とは、悟が眠りつづけた14年間
のこと。それは悟の友人たちが目覚めない悟のために行動し、費やした
悟の時間であり、悟にとっては宝物なのだという言葉も素晴らしかった。
愛梨との再会も。
原作で緩んだ部分を潔くカットした演出が良かったとの声もあり、原作とは
別にアニメ作品としても高い評価を得ているようで、前々から原作漫画が
気になっていた自分としては1話から見続けて良かったと思える話だった。

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