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4/16M「ミュージカル グランドホテル」

演出:トム・サザーランド 脚本:ルーサー・ディヴィス 
作詞・作曲:ロバート・ライト&ジョージ・フォレスト 
追加作詞・作曲:モーリー・イェストン 
【出演】
中川晃教/宮原浩暢(LE VELVETS)/戸井勝海/昆夏美/
藤岡正明/味方良介/木内健人/大山真志/金すんら/友石竜也
青山航士/杉尾真/新井俊一/真瀬はるか/吉田玲菜/天野朋子
岡本華奈/湖月わたる/樹里咲穂/光枝明彦/安寿ミラ 

大好きな中川さん、テニミュから応援している味方くん、懐かしい顔ぶれの
四季キャスト、そしてなんといっても、おみつさん!魅力あふれるキャストに
惹かれて、赤坂アクトシアターまで行ってきました!

1920年のドイツ、華やかな名門グランドホテルを舞台とした群像劇。
赤と緑でキャストが異なり、結末も違うらしい…?
私が見たのは光枝さんお目当てで緑だったんだけど、こちらはどちらかと
いうと悲劇らしいね。赤はハッピーエンドということらしいけど、どこまで
変えてくるんだろう。人の生き

マイナー調の曲調で絡みあう歌声の重厚感で、冒頭から一気に1920年代の
世界へ。セットもホテルのロビーを中心に回転ドアや2階へ続く階段が中央の
軸を中心にぐるぐる場面によって廻る。それがまた、人がホテルに集い離れて
いく巡り巡る人生を現わしているかのようでもあったなあ。
とにかく冒頭からマシンガンのように歌が、それもめちゃ上手い歌が続き、
途中から一人一人のキャラクターにスポットライトが当たるソロ曲へ。

光枝さんは狂言回しのような役で中川さん演じるオットーくらいしか絡みが
なかったけど、相変わらずの味のある深い歌声とセリフ堪能しました。
今回初めて見た宮原さんの男爵は、素敵でかっこいいけどちょっと情けなく
て憎めないキャラで、声量も凄かったなあ。
プライジングは終盤、お前ー!ってなったよ。でも最後に手を洗いたいって
力なく言ってたのは、やはり彼も本気での悪人ではなく、いろんな状況が
重なり合った上での悲劇なんだろうね。でもフレムシェンへのあれは酷い。

ジミーズやってた味方くんは、あのフレムシェンを楽しませるカフェ?での
シーンは歌いながらの躍動感あふれるダンスで、しかも結構それが長いの
で、大変そうだったけど見てて楽しくなったな。彼がミュージカル界の歴々と
したメンバーの中で頑張ってる姿が見られて良かったです。テニミュ7代目
タカさんだった章平さんが「羨ましかった」と言ってるのわかるよ。
結構アンサンブルとして他にもドアボーイとかの制服姿もあったしね。

藤岡さん演じる、ちょっと気の弱いエリックが我が子を手に抱いて微笑み、
その背後でヒトラーの演説と右手を頭上に掲げて敬礼する他キャラクター。
ナチス時代へ突入する不安。そんな中で当たり前の日常として人が死に、
そして生まれる一端が覗くグランドホテル。
それがテーマなのかな。赤がほんと気になるよ。

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