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6/4S「歌劇 明治東京恋伽~朧月の黒き猫」

[劇作・脚本]桜木さやか [演出]吉谷光太郎
[出演]橋本祥平 / 赤澤燈 / 遊馬晃祐 / 吉岡佑 / 汐崎アイル /
安里勇哉 / 青木志穏 / 荒木宏文 / 他

めいこい、とい言えばずっと聞いているラジオ番組「神谷浩史・小野大輔
のDear Girl Stories」でよくCMが流れてて、あードラマCDとかアプリゲーム
なのかなってぼんやり認識してたんですが、乙女ゲーとして発売もされて
いたんですね。森鴎外とかいるから微妙に文豪ストレイドッグスと混じって
たんだな。

で、舞台版を見ようと思ったのは割と単純。橋本祥平くん演じる菱田春草の
ビジュアルがとても綺麗だったから。あとこの明治時代の衣装、どれも
出来が良くて見栄えも良かったから。袴だし!他にも燈くんとか遊馬くんとか
吉岡くんとか荒木さんとか、知ってる子も多かったしね。不安のない布陣だな
と思って、始まったら評判も良くて楽しみにしてました。

2時間休憩なし。アンサンブル専門はダンスも歌もできる女性が1人。
主演の橋本くんすら仮面をつけてその他大勢役をやっていますぜ。出ずっぱりで
大変だ!
演出は影絵や照明を使いつつシンプルに。セット変更も無し。音楽はわりと
アップテンポ+ダンスも入れつつ賑やかにで、牛鍋の歌のように楽しいものも
ありつつ、後半は恋愛ものらしくしっとりバラードも聞けます。
ヒロインの芽衣ちゃんとアンサンブルさんの歌がうっまくて、橋本くんも歌は
初めて聞いたけど上手だった。
遊馬くんはハイキューが初舞台だからこれが2作目かな?ミュージカルは
初になると思うけど、これからきっと歌は課題だろうな。ブリミュにも出演
決まってるから頑張ってほしくはある…色々(笑)。
あらやんは凄く安定していて、ひょうひょうとしつつ2人を見守る良いポジだった。
家と食事を提供しつつ春草を挑発してデートさせるのとか、恋愛ものに1人いて
欲しいタイプ。
そういや、作品から飛び出した物の怪を追うあたりで春草と芽衣、川上と泉鏡花
が切々と歌うの何か凄くWカップルっぽかった。川上はあくまで鏡花の作品に
執着してその登場人物を演じたいという情熱なんだど思うけど、鏡花が妙に川上に
ツンツンしてるから、あれ?カップルっぽく見えちゃうよ?って。

花氏が春草ルートに絞られてて、初々しい芽衣ちゃんと素直になれないツンデレ
気味の春草がためらいがちに距離を縮めては、それぞれの事情で別離に至る
までの様子が可愛らしくて、素直に感情移入できました。   
初めて手を握るとか、マフラー巻いてあげるとか、相手が心配だとか、そういう
1個1個が可愛らしくて微笑ましくてね。      
ラスト、現代に戻ってから春草の幻と互いに手を伸ばし合うの泣けたよね…。

これゲーム版もラスト同じなのかな?お別れエンドなんだよなあ。            

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