8/27M「ドラゴンクエスト ライブ スペクタクルツアー」
全国ツアー最終地である横浜アリーナ公演を観てきました!
短冊のように上から吊られた布をスクリーンとして、それが照明
や音楽、キャストの芝居と連携して一体となり、洞窟や王城、
闘技場などの様々なドラゴンクエストの世界を演出していました。
布だからちょっとゆらゆらしてるのがまた、キャラクターたちがその
世界のなかにいる存在感を濃く映し出してくれるんですね。
また、主要キャスト以外でも村人を演じるダンサーやモンスター、
エアリアルアーティストなど多彩な出演者さんたちが生き生きと
勇者の旅路を彩っていて素敵だったなあ。
メインの他にもクリフトやビアンカやフローラ、マーニャ・ミネアも
登場したので、嬉しかった!
音楽はもちろんずっとドラクエだしね!
一番胸熱だったのは、冒頭の歴代勇者の登場かな。
ベースはドラクエⅢの物語で、勇者オルテガの後を継ぎ、王命で
勇者が魔王バラモスを倒す旅に出るところから始まります。
そこに異世界から謎の声に呼ばれたアリーナ、テリー、ヤンガス、
パノンたちが合流し、ジパングやイシスを旅し、サマンオサで
王に化けたボストロールの正体をラーの鏡で暴いて倒し、7つの
オーブを探し出して不死鳥ラーミアを復活させて、魔王バラモスと
対峙して倒した後に地下世界アレフガルドへ。
太陽の石と雨雲の杖、聖なる守りを見つけ出して大魔王ゾーマ
を倒すところまでの流れがダイジェストになった感じ。
不死鳥ラーミアが張りぼて感があって笑ってしまったけど、その前の
レイアムランドの双子の巫女たちの「舞いあがれ、空高く!大空は
お前のもの!」って叫ぶシーンはテンション上がったね。
勇者、武道家、剣士、山賊、芸人という圧倒的に攻撃にステータス
振ったパーティ構成だったけど、アリーナのしょこたんめっちゃ動いて
元気で可愛かったし、風間くんのテリーはクールで闇遊戯感あったし
芋洗坂係長のトルネコはリアルでした…。
最後にちびっこダンサーとマーチングバンドが出てきて、キャストの
客席降りがありました。最近テニミュでもあまり通路席がなくてハイ
タッチ運無かったですが、今日は勇者オルテガとハイタッチできま
した♥お父さんー!
アトラクションショーみたいな感じでしたが、わりと客席いじりと
客が配布のブレスレット使って参加するシーンとかもあって、
面白かったです。
「舞台」でも「芝居」でもなく、今後こういうのって増えて行くかも
しれないですね。
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