« 池袋駅にて | トップページ | 今年も深大寺へ初詣・厄除け »

1/8S「わたしは真悟」

[原案・原作]楳図かずお [演出]フィリップ・ドゥクフレ / 白井晃(演出協力)
[出演]高畑充希 / 門脇麦 / 小関裕太 / 大原櫻子 / 成河 / 他
   

12月のプレビュー公演後に地方公演を経ての東京凱旋公演です。
前回はあらすじすら知らずに見たので話を追うのに精いっぱいでしたが、今回は
いろんな伏線や彼らが辿る道を頭に置きながら見ることができたかな。
まあ改めて思ったけど、原作の持つ力というか凄すぎるよね。今回、かなり
奇抜で独創的で印象的な演出が取りこまれたけど、なんかそういうの抜きで
シンプルに物語を楽しみたい気もする…演出凄すぎると物語が頭に入って
こないから私の場合(笑)。

しかし、子どもから大人になるというのは本当に連続性はなくて、ある瞬間
突然大人になるんだな。体の内から時計の音(大人になるカウントダウン)が
聞こえて怯えていた真鈴が、その瞬間には夢から醒めたようにこれまで大事に
抱えていたものを捨てていくんだもんなあ。
女性が子どもから大人になるのは初潮というわかりやすいものがあるけど
(真鈴の衣装が白いドレスで赤いタイツなのその象徴だと思う)、果たして悟は
どうだったんだろう。話の展開としてはやはり彼も大人になったんだと思うけど
男性はその違いを見せにくいからなあ、ハッキリしあによね。

小関ロビンは声が低く、凄みというかざらつきを感じさせる質感になっていて、
人の悪意と称されたロビンの造形が一層際立っていたと思う。綺麗な顔が
歪むのも素敵だったな。せっかくミュージカルだし「DNA-SHARAKU」でかなり
歌唱力が付いたのでもっと歌を聞きたかった気もするけど。

« 池袋駅にて | トップページ | 今年も深大寺へ初詣・厄除け »

その他観劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101100/64742181

この記事へのトラックバック一覧です: 1/8S「わたしは真悟」:

« 池袋駅にて | トップページ | 今年も深大寺へ初詣・厄除け »

最近のトラックバック