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「手紙は憶えている」

認知症を患い眠りから目覚める度に妻の死すら忘れてしまうゼヴは、友人
マックスに一通の手紙を渡される。それは、かつてゼヴとマックスの家族を
収容所で殺したナチスの人間で、現在は名を変え生き残っている男への
復讐計画だった。ゼヴは体の不自由なマックスに変わり、復讐相手である
可能性のある4人の容疑者を訪ねる旅に出る。微かな記憶と手紙だけを
頼りに。

ネットで評判を見かけ、ぜひ見たいと飯田橋のギンレイホールでの上映を
楽しみにしていたこの映画。簡単に言うと認知症高齢者の復讐劇なんだ
けど、サスペンス映画としても面白かった!

ラストが凄いと聞いていたので黒幕については早々に予想がついていた
のですが、それでも復讐相手の正体と、そこに行きつくまでの俳優たちの
息詰まるようなひりひりとした緊張感が凄まじかったです。
主要登場人物が後期高齢者ばっかりなので、俳優の演技の重みも違う。
眠りから覚めるたびに前後の記憶を失い、地に足の付かないふわふわした
不安を抱えたゼヴの表情、銃販売店の店員や入局管理官とのスリリングな
やりとり、3人目の家を訪れた時のもう戻れなくなった感、ラストの全ての
真実を知った時のゼヴ。

途中からハッピーエンドは無理だとは思ってましたが、なぜか見てる人間の
罪悪感に訴えかけてくる映画でした。

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