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是枝裕和/佐野晶「三度目の殺人」

役所広司、福山雅治、広瀬すず出演映画の小説化。
二度目の殺人の罪を問われた三隅の弁護を行うことになった重盛。
三隅の供述に翻弄されながら、重盛は裁くこと、真相を追及することと
向かい合う。

とにかく三隅が捉えどころが無い。二転三転する供述もさることながら
愛想笑いを浮かべ恭順なようでいて空虚な器のように心根の芯が感じ
られないところが不気味ですよね。
そして、物語の結末として「真相」は語られない。咲江が手を下したのか、
咲江は教唆したにすぎないのか。どちらにしろ三隅は死刑になった。
咲江を救いたい三隅と、三隅を救いたい咲江。
重盛は自分の娘を不幸にした自身の経験から三隅の希望を採った。
それは三隅の死刑を選んだことであり、命を裁いたことでもあった。
それが「三度目の殺人」なのかな。

これはやっぱり重盛の物語なんだと思う。勝ちにこだわる弁護士として
真相に興味無く、法廷戦術を駆使することで生き抜いてきた重盛が
最後には「本当のことを教えてくれ」と強く望むようになる。
でもきっと本当のことなんてものは、「器」に誰の感情を注ぐかで変わって
しまうものなんだということもわかっていて、それでも真相を知りたいと
願うなら、きっと重盛は弁護士として人として変われたんだろうな。
娘との関係も改善しそう。

2017総括

今年もたくさん舞台を見ることができました

●テニミュ関係 14回
ミュージカル「テニスの王子様」青学VS比嘉       2回
ミュージカル「テニスの王子様」TeamParty SEIGAKU 1回
ミュージカル「テニスの王子様」青学VS立海       4回
ミュージカル「テニスの王子様」DREAM LIVE2017    2回
ミュージカル「テニスの王子様」TEAM LIVE 氷帝    2回
ミュージカル「テニスの王子様」青学VS六角       3回

●その他 25回
「髑髏城の七人~下弦の月」
「バグバスターズ3」
「超歌劇『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞」
「LIVE!! アイ★チュウ The Stage ~étincelle~」
「逆転検事 ~逆転のテレポーテーション~」
「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"進化の夏"」
「人間風車」
「アイ★チュウ ザ・ステージ」 3回
ミュージカル「しゃばけ」
超体感ステージ「キャプテン翼」  2回
「ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~ 2回
「ハイスクール!奇面組」
「ダニーと紺碧の海」
「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“勝者と敗者"」
「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」
 ドラえもん「のび太とアニマル惑星(プラネット)」
「さよならソルシエ」 3回
朗読劇「BLOOD+〜彼女が眠る間に〜」
「わたしは真悟」

●音楽・コンサート関係
DREAMS COME TRUE~THE DREAM QUEST
ゲーム音楽オーケストラ公演 『旅人達の追想組曲』
「マジLOVELIVE 6th STAGE」
ハイキュー!!コンサート2017

テニミュもそれ以外の観劇数も去年と比べて数回減ってます。よし、制御できてる、
制御できてる…!
今年印象に残った舞台は「髑髏城の七人~下弦の月」と朗読劇「BLOOD+〜彼女が
眠る間に〜」 かなあ。どっちも表現・演出でなるほど凄い!と思わされたことと、
髑髏城は新感線の舞台に松岡広大くんがあんなにも良い訳を立派にこなしていると
いう事実も踏まえてつい推してしまうな。
あ、「さよならソルシエ」は私の中で昨年より殿堂入りしてますのでご了承ください。
音楽はハイキューコンサートが素晴らしかった。MCや声優の参加などない、アニメ映像と
それにぴったり音を合わせたオーケストラの生演奏をひたすら聞ける豪華で、それで
いて作品に自身が無ければできない構成。来年のも行くぞー!

12/24MSミュージカル「テニスの王子様」青学VS比嘉

【青学】
越前リョーマ:阿久津仁愛 手塚国光:宇野結也 大石秀一郎:松村 優
不二周助:定本楓馬 菊丸英二:永田聖一朗 乾 貞治:加藤 将
河村 隆 :鈴木雅也 桃城 武:吉村駿作 海堂 薫 :牧島 輝
堀尾聡史:相馬眞太 加藤勝郎 :奥井那我人 水野カツオ:畠山紫音

【比嘉】
木手永四郎:武藤賢人 甲斐裕次郎:吉澤 翼 平古場 凛 :岩城直弥
知念 寛:雷太 田仁志 慧:高田 誠 不知火知弥:園村将司
新垣浩一:松井遥己

【立海】
幸村精市 :立石俊樹 真田弦一郎 :田鶴翔吾 柳 蓮二 :井澤巧麻
仁王雅治 :後藤 大 柳生比呂士 :大隅勇太 丸井ブン太 :大薮 丘
ジャッカル桑原 :川﨑優作 切原赤也 :前田隆太朗

【六角】
佐伯虎次郎 :二葉 要

【前アナ】昼:乾 夜:桃城
【後アナ】昼:知念 夜:切原

青学9代目卒業となる比嘉公演に行ってきました。2ndでいうところだと、ここから
7代目になるわけで、世界が半巡した気がします。
これまでの比嘉公演との違いと言えは、比嘉中に新規メンバー2人追加、それと比
嘉のこれまでの苦労がしのばれる新曲が入ったことかな。岩落とされたり重しつけて
潜水させられたりという特訓してるんだけど、比嘉中のPTAはマジ仕事して…
なお比嘉新メンバーの新垣くんはどことなく新渡米先輩と同じ匂いがするので薄目で
見るようにしています(笑)。
あ、あとベンチの前にフェンスできた!ベンチと言うか階段だけど。

今回良かったのは、菊丸の永田くん!比嘉公演と言えば、大石の怪我による辞退と
それを巡る黄金ペアの修羅場でお馴染みですなんですが、今回は手塚大石戦を泣き
ながら見つめる姿も、試合開始前の「幕は切って落とされた」をがむしゃらに、でも決め
ポーズでは俯きがちになる振付で踊るのも、ベンチでの観戦中もずっと沈みがちなのも、
「シングルスってやっぱ孤独…」って力無く笑うのも、英二がめっちゃ痛々しくて悲痛で
ダブルスの女たちの胸にガシガシ刺さりました!
大石先輩、英二があんなに泣きそうな顔してるの見てるのにその後にフォローとか心の
ケアとか全然してない!ってバレバレで、英二先輩のオタク達はこの比嘉公演はどうして
も「大石秀一郎、お前よぉ…!」って気持ちになってしまいます。
2ndの時はそれでも英二自身が怒りを前面に出してたからまだいいんだけど、今回の
永田くんの英二からは痛々しいまでの悲しみが伝わってきて泣けるんだけど、もうこっちが
修羅になるしかねえんだ…あの般若の顔してた2nd英二先輩の代わりにな。
2nd英二先輩、「シングルスってやっぱ、こっどくぅ~!」って感じだったしな…うん。
考えてみればこれまでの日が公演は1stも2ndも代替わり最初の公演だったので経験
積んだ菊丸(というか黄金ペア)がこの修羅場を演じるの初めてだったんだよね。
正直言って9代目の黄金ペアって私にとって可もなく不可もなくってところだったんだ
けど、今回のでかなり好きに傾きました!本当は大石の顔もしっかり見たいんだけど
今のところ下手見切れでしか観てなくて2幕の青学ベンチが全く見えないのでここは
凱旋に期待します。あのコンテナの所とかなー。卒業公演であの「きっと最後だ。ここに
来るのは」持ってこられたらなぁ…泣ける。
って、バイキングホーンでボロボロになった英二が励みにするの、目の前にいる大石
じゃなくて思い出の中の大石の言葉なの少し寂しい気がしたんだけど、でもあれは
これまで大石と築いてきた絆を思い出して、新しいステップに上がる決断をするための
回想だったのかなって思いなおしました。
これまで青学>黄金ペアだった大石と、青学<黄金ペアだった英二がたがいに成長して
青学も勝って黄金ペアとしても勝つっていう次のステップに行くために、
違うパートナーと組んでも勝つし(氷帝戦)、シングルスで戦っても勝つ(比嘉戦)英二が、
今また改めて大石とのダブルスを選ぶのは、ゼクシィのCMの「結婚しなくても幸せに
なれる時代に、私はあなたと結婚します」って意味だから大石先輩はよくよくその意味
を考えてほしいです!

手塚VS大石戦でみんなが「手塚(が勝つ)」って言ってるなかリョーマだけ「大石副部長」
って言って捌けて行くの、試合は手塚が勝つんだろうけど大石の思惑通りの結末になる
んだろうって事を予測してるようにも見えて良い!
リョーマは終始かっこ良かったな。
サエさんも、「1つやり残したこと」、2番目の歌詞の所で力がグッと入る歌い方で、元々
歌上手いのもあって強い思いが伝わってきました。
立海は柳生が!2nd比嘉凱旋の時の味方くんの柳生みたいになってます!飛ばしてます!

それと今回アンコール曲がセイヤーでした。いえ、「We are always togather」でした。
懐かしくてテンション上がって「テニス最高セイヤー!」ってなりましたけど、ここ
今まで大体新曲来たし東京公演千秋楽で青学バラードこなかったから、地方か
凱旋で何かしらの変更、新曲追加があるんじゃないかと思ってます。

お見送りでは夜にリョーマ、英二がいてらっきー!リョーマにおめでとうって言えたし、
英二にブイブイしてもらって、多幸感に満ち溢れています…・

今年も

今年も
今年も

新宿「Oyster Bar wharf」で牡蠣の鉄鍋ごはん膳



新宿駅に直結したNEWoManという新しい複合施設。飲食店やファッションだけでなく
保育園や会員制の菜園、クリニックまで。駅にくっついてたらいいなと思える色んな
施設が入ってますね。
こちらはフードホールに入っているシンガポールで人気のオイスターバーで、日本では
この新宿が初出店らしい。
ランチで食べた「牡蠣の鉄鍋ごはん膳」。
茹で、ポン酢揚げ、カキフライに小鉢3つ、焦げ目も美味しい鉄鍋ごはん!
私は酒飲みではないので飲まなかったけど、生牡蠣にワインを飲んでる人もいて
いいな~って思っちゃいましたね。

「ゴッホ最期の手紙」

映画「ゴッホ最期の手紙」を観てきました。
125人の画家が描いた6万枚以上の油絵で、ゴッホの絵画の世界がアニメーションの
ように動く動く!実際にゴッホが描いた周囲の人間の肖像画の容姿に似た役者の
実写映画まず撮って、それを特殊なシステムでキャンバスに投影、ゴッホの絵のタッチを
習得した画家たち(日本からは1名が参加)が油絵に描きおこしてるらしい。って、本当に
これ制作にどれだけ手間と時間かかってるの…!
筆先の質感と鮮やかに混濁した色彩がぬるぬると動いて幻想的だったな。回想の
モノクロシーンのリアルなタッチの絵との違いも良かった!

郵便局長の父からゴッホが弟テオ宛てに書いた出し忘れの手紙を託された青年は、テオの
いたパリ、ゴッホ終演の地オーヴェールを訪れる。
様々な人間がゴッホを語る。画材屋、警官、宿屋の娘、医者とその娘、家政婦、ボート屋。
青年はいつしか、ゴッホの孤独と愛、彼の死の真相に迫っていく。

結論としては、ゴッホはいたずら好きの少年ルネに撃たれたが、自分の存在が最愛の弟
テオを追い詰めているとの思いから自殺だと嘘をついて死んでいった。ということかな。

しかし「さよならソルシエ」症候群だから、つい「これもまた、テオの魔法…」って思ってしまいそう。
ソルシエではテオはフィンの死に目に会えなかったけど、史実(という名のテオの創造)では
腹を撃たれたフィンは翌日までは生き、テオに看取られたんだよね。せめて1人で死なせたく
なかったっていうテオ(ソルシエ)の悔いがそうしたのかなって、逆輸入みたいに考えてしまった。
そして、この映画の結論も弟の為に死んだ
「さよならソルシエ」にも出てきた「心の中で握手を」という言葉。史実でもフィンとテオが本当に
素敵な兄弟の絆で結ばれていたってことだけはよくわかる。

アートアクアリウム

少し前の話になりますが、京都に行った際に二条城の二の丸御殿
中庭で開催されたアートアクアリウムを観てきました。
開場まで外で待ってたんだけど、めっちゃ寒かったよ~!

Dsc_0576

今回は屋外開催です。こんな風に中庭のあちこちにライトアップされた
金魚の水槽がたっくさん!

Dsc_0579

Dsc_0583_2

Dsc_0585_2


Dsc_0584

赤いの、なんか賢者の石作れそうな感じに撮れちゃいましたね…。
プロジェクションマッピングを使った演出もありました。

このアートアクアリウム、東京でやっていた時もネットの記事で見かけて
写真なんかも見たことあったのですが、めっちゃ綺麗。綺麗なんだけど、
この極寒の京都の冬の屋外で金魚を設置することがなんだかな~と。
絶対何匹か死んじゃってるだろうし。あと、ライトアップ(とプロジェクション
マッピングもあるけど)表現以外にも色々見せ方の手数があるともっと
楽しめる気がする。
とにかく寒かった!

「髑髏城の七人」の捨之介と霧丸についてもう少し考えてみた

前日に観た「髑髏城の七人」の捨之介と霧丸の関係について、前に
ワカドクロで捨之介と沙霧の時よりぐっと来たのはなぜなんだろうって
考えてたんだけど、単純に前の記事で書いた通り、少女から少年に
性別が変更された結果、戦闘参加が可能となり(百人斬り)、捨之介に
与える影響も大きくなったって言うのが一つ。
あと、これは他の方の感想を読んで確かにって思ったんだけど、今回の
捨之介って天魔王を殺そうとはしてないんだよね。止めるって言ってる。
でも天魔王は自害するような形で死んだし、蘭兵衛も一瞬でも身を投じた
悪夢に殉じて逝った。捨之介は誰も助けられなかったし、あんなに「信長
亡きあと、自分たちは自由に生きていいんだ」って言ってた声もまた過去を
共有した友人達には届かなかった。最後まで彼らの頭上の「天」を振り払う
ことはできなかったんだよね。
それは、天魔王を倒せばとりあえず目的は達せられたワカドクロまでの
捨之介に比べると、あの城でより深い絶望を味わったことになるわけだ。
というか、これまでの捨之介がおそらく物語が始まる前に抱えていた絶望を
あの場でやっと得たという感じかな。マモの捨之介、確かにあまり影がない、
性善説信じてる感じの捨之介だもの。彼の中では上手く心で折り合いを
つけられていたものだったんだろうね。でも、天魔王らにとってはそうでなく、
改めて「天」の重さを知り、改めて捨之介はあの場で「天」にとらわれた。
だから、脱出時に自分が囮になろうとしたり家康に首を渡そうとしたりと、
仲間を助けるためとは言え、ちょっとヤケ気味だったのかもしれない。
でも、そこに来て、捨之介の横っ面ひっぱたいて前を向かせたのは、彼自身が
助けた霧丸だったんだよ。
太夫も言ってじゃん「あんたを助けにここまで来た霧丸の気持ちを考えろ」って。
あれ沙霧だと彼女の恋心を汲んでやれっていう女性の先輩かららしい言葉
にも聞こえたけど、男の霧丸だとなんか濃く感じるねえ。いいねえ。
命を救われ、前を向いて歩く霧丸の象徴する「守られた未来」は、捨之介が
これまで信じてきたものの肯定であり、霧丸こそが捨之介の上の「天」を
本当に払ってくれたんだよね。

うーんある意味、ZERO最後の切嗣と士郎かもしれないな

宮野捨之介が大きな手で松岡霧丸の頭を撫でるの、保護対象って感じが
滲みでてて良かったなあ。

12/9M「髑髏城の七人~下弦の月」

[作]中島かずき [演出]いのうえひでのり
捨之介:宮野真守 天魔王:鈴木拡樹 無界屋蘭兵衛:廣瀬智紀
霧丸:松岡広大極楽太夫:羽野晶紀 兵庫:木村了 
狸穴二郎衛門:千葉哲也

                  

2011年、小栗旬や早乙女太一、森山未來らが演じたワカドクロからまた
今年、花鳥風月の4パターンで新たに「髑髏城の七人」が帰ってきました。
しかもシーズン最後を飾る月はキャストを上弦、下弦で変えてくる仕様。
会場は本公演がこけら落としとなるIHIステージアラウンド。

噂に聞いてたとおり周囲には何もないIHIステージアラウンド。観劇前後の
お茶や食事は豊洲など別の場所に移動してからがいいみたいですね。
360度回る客席のある劇場と聞いてキャッツシアターみたいなものを想像
してたんですが、あれのもっと規模の大きくなった感じですかね。
とにかく円形状にぐるっと色んなセットが組んであって、必要な部分(セット)
だけを客席に見せて、それ以外を大きな緞帳替わりのスクリーンで覆う。
キャラが敵から逃げる際などはセットチェンジする必要無く客席と客席に
見せるスクリーンの開放部分だけを動かせばいいわけです。
回るステージってこう使うのかー!って感心したし、特にバウでの演出、
客席をぐるぐる回してそれぞれのキャラがなじみ深い場所(セット)でお辞儀
するの、エンドロールみたいで良かったなあ。

大まかなお話としては大きくは変わらないんだけど、微妙に設定が違う部分も
あります。捨之介は信長の影武者ではなく信長の配下で天(信長)を支える
地(市井で情報収集とかする感じ?)の男、天魔王は人心を掌握する人の男。
贋鉄斎と霧丸は男性キャラになったし、蘭兵衛と極楽太夫は前より恋人同士
みたいな雰囲気が濃くなったかな。
あ、私の好きだった捨之介と刀を研ぐ兵庫がペアになって戦うシーンは、捨之介と
刀を研ぐ贋鉄斎とそれを受け渡しする霧丸のトリオでの戦いになってました。
ちょっと動きのテンポ悪くなっちゃって前の方が私は好みですが、これってきっと
2人が男性キャラに変更されたからからこその演出変更(戦闘参加)ですよね。
沙霧が霧丸という少年キャラになったことで戦闘参加が可能になり(弱いし集団戦
ではだいたい捨之介が背中に庇い続けてるけど)、つまり主役の捨之介と一緒に
行動できる時間が増えたので出番も、そして捨之介に与える影響も増えた気が
する。広大くんがそれに応える芝居をしてくれてたのも良かったなあ。
しかし、前は沙霧は捨之介にほのかに恋してる感じだったからあれだけ捨之介に
こだわるのも理解できるけど、霧丸という少年に置き換えられるとなんかすっごく
捨之介のこと好きなんだなってなるね(笑)。
だけどこのお話って捨之介、天魔王、蘭兵衛の3人がそれぞれの形で信長という
絶対的存在の居た青春に落とし前をつける話だから、要は過去なんだけど、
それに対峙するのが霧丸が象徴する未来だよね。そういう意味では霧丸はメイン
3人に次ぐ準主役だったなあ。広大くん、ほんといい役もらったよね。
そして言い方悪いと言うか変だけど、こんなにお金と人でがかかった、つまり期待
されている舞台に広大くんが出演で来ていること嬉しいです。

相変わらず最後に生き残った7人が逆光のシルエットで浮かびあがるのかっこ良かった
なあ。

初めてのIHIステージアラウンド

初めてのIHIステージアラウンド
確かに周りに何もない…。

恩田陸「木漏れ日に泳ぐ魚」

恩田さんのお得意とするパターン、といいますか。
明日には別々の道を行くことになる男女二人が、とある男の死の真相について
語りあっていくうちに、お互いの関係性がまた全く違うものになっていくというもの。
複数の人間が集まってある人の死の真相についてひたすら語りあっていく形式
は恩田作品には多いんだけど、これは語りが男女2人だけだし、関係性もわりと
シンプルに恋愛関係(基本は)なので、わかりやすいっちゃわかりやすいし、これ
までの恩田さんのこの系統の作品の色々な部分を削ぎ落とした作品ともいえる
かな。
男の死については一応の真相とおぼしきものが提示されるんだけど、それも
またあくまで一晩の語りのうちからの推論であり、それが唯一の真実である
とも断定できない。

12/2S「バグバスターズ3」

【脚本・演出】
米山和仁
  【出演者】
林明寛・ 渡辺和貴・ 反橋宗一郎・ 樋口裕太・ 中尾拳也・ 小林涼・ 大海将一郎・
山中翔太・ 丸山泰右・ 新井雄也・ 松本ひなた・ 成瀬隆典・ 遠田翔平・ 荘司真人・
岡本笙・ 磯貝龍虎/山﨑雅志

いや面白かった!1は見て2は見てないんだけど(登野城くん出てなかったから…)
3のが面白かったよ。
バグバスターズ1も若手俳優のパワー推しの面白さがあったけど、ちょっと内輪受け
多いと言うか、役者の力に頼り過ぎてるところあったけど、3は泣かせ所との落差が
メリハリになってたし、追加の女性陣やベテランの有川さんの存在が効いて凄い引き
締まって見やすくなった感じ。
2で眠りに落ちた赤木が目覚めて、敵に意識を囚われたままのバグバスターズの
メンバーを社長や徳山や赤木父と一緒に助けに行くんだけど、そえぞれのメンバーの
過去のトラウマになった事件を掘り下げて行く中で、ブルーの純情恋話とか普通に泣けた…。
打ち上げ花火下から見るか横から見るかみたいな。目覚めた後に赤木から敢えて彼女の
行方を聞かないのも、なんか良いよね。
あと前回も出来てた赤木の女装がめっちゃぶさいくで反橋くんツボに入ってたね。
青柳くんは反橋くんの低い声のよく合うクールで冷静な役だから、くしゃってわらっちゃう
素の反橋くん見ると可愛いなと思ってしまうんやで…。
反橋くんのブロマイド追加しようかなーと思ったら買ったランブロで反くん来てラッキー!
登野城くんは今回、緑川のエピソードに出てきたかつて一緒にバッテリーを組んでた
親友役。ラインやTV番組のワイプでも「野球やろうぜ!」って入ってくるの受けた(笑)。
緑川が戻ってからアンドロイド役でもう一度出てきてスイッチ切られた後、座り込んで
目を閉じる横顔のラインが美しかったわ…。
しかし私が見る時(バグバス1も)いつも冒頭の部活シーンで登野城君に振られて彼が
やけどしてる気がする!

ハイタッチでは青柳くんのエピソードで彼女役だった高橋さんがいたので「感動しました!」
って告げたら「ありがとうございます!!」って答えてくれたのでやっぱり女子がいるのは
いいなと思いましたね…!

12/1S「超歌劇『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞」

原作:『幕末Rock』(マーベラス)
構成:吉谷光太郎
坂本龍馬:良知真次  高杉晋作:糸川耀士郎  桂小五郎:三津谷亮
土方歳三:輝馬  沖田総司:佐々木喜英  お登勢:山岸拓生
勝海舟:岩﨑大  井伊直弼:吉岡佑  徳川慶喜:KIMERU
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア:兼崎健太郎

幕ロはアニメの噂は聞いてて(主に服がパージする件)、舞台化も続編の
黒船の時は行く気満々だったんだけど、どうしても日程が合わなくてねえ。
良知さんを認識して以来円盤と配信では見たんだけど、このライブで初めて
の参戦となりました。楽しかったぜよ~!

良知さんはやっぱりソルシエのテオが自分の中で彼のベースとしてあるし、
NARUTOのサスケもクールキャラだったけど、龍馬はめっちゃ明るくて能天気で
エネルギッシュだよね。みんなを振りまわすおとぼけキャラでもあって可愛かったな。
というか、良知龍馬は全体のフォルムが可愛い。赤似合うね!
途中龍馬の夢の中でキャラがお伽噺のキャラクターになって歌うというナイス演出が
あるんだけど、龍馬の帽子屋、土方のフック船長とか最高でした。帽子屋のRの飾り
のついた杖とフック船長のトランシーバー型のマイクとかオタク大好きなやつや…。
他の衣装も良かったけど逆にシンディのピーターパンもっと何とかしてあげてほし
かったわ(笑)。糸川くんのシンディはバンド曲よりソロ曲の方が上手いんだけど、
なんでなんだろね。
桂さんの三津谷くんキューティだし、土方の輝馬についてはいつもありがとう輝馬
ありがとうって思ってしまう。怪我が心配された佐々木くんですが、少しですがダンスも
こなしてましたし、大事に至るようなものではないようにお見受けして安心しました。
キメ様はさすがの魔女の美貌かつ歌唱力でしたね。

円盤で観て聴きたかった曲たくさん聞けて良かったな。
幕末ロックシリーズはこれで最後なのかな?ラストとかなんとなくお別れっぽい雰囲気が
あってしんみりしてしまいました。初見なのにね!

鉱石ラジオスケジューラー12月

今年の観劇納め。

・超歌劇『幕末Rock』雷舞
・バグバスターズ3
・髑髏城の七人
・ミュージカル「テニスの王子様」青学VS比嘉

幕末ロックはずっと行きたくてなかなかタイミングが合わなかったんですが、
やっと良知龍馬に会えます!
バグバスは去年やったバグバスの続編。登野城くん出てないから2は見て
ないんだけど、話わかるかな?
髑髏城は下弦の月バージョン。広大ちゃんや宮野のマモさんが出るよ。そして
回転するステージが評判のIHIアラウンドシアターですよ!初めて行くな~!
そしてテニミュ!比嘉は12月はこの公演した手に入らなかったんですよ。
まさかの9代目卒業公演になるとは。

アイアの横

アイアの横
綺麗だったぜよ~!

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