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「ピオフィオーレの晩鐘」③

キャラごとの感想続き

ダンテ・ファルツオーネ 
銀の光と金の光―必然
このゲーム、ルートによっては攻略対象にリリィが殺されたりもするけど、基本誰の
ルートでも常にリリィを守ろうとする姿を見てきたダンテのお話は安心感があり(笑)、
さすがのメインヒーローでした。
というか非の打ちどころのないヒーローとヒロイン!結ばれることが約束された運命の
2人だったなぁと。封印を解く聖遺物の「守護者」と「鍵の乙女」で、二人が結ばれた
時に封印が解けるなんて、デスティニーが過ぎるヨー!ラノベか映画ヨー!(フェイ)。
ちょっとクーデレ感のあるダンテだけど、嘘をついたのもリリィに真実を教えなかった
のも、ずっと見守ってきたリリィが「鍵の乙女」の運命に縛られないためなんだよね。
その嘘だって後で誠意をもって謝罪してくれたし、マフィアのカポとは言えダンテの
本質的に誠実な人柄が見えてきて好印象。芝居の下手なレオを通じて外に出られない
リリィのために花や本を差し入れするの可愛いし、リリィが寂しいって言った翌日に猫を
贈らせるのも速攻すぎて笑った!ダンテの不器用な優しさに触れるたびにリリィが心を
開いていって、ダンテが優しいのは自分が「鍵の乙女」だからなんだって落ち込んだり、
(ニコラがめっちゃ釘刺してくるからな!二コラクリア済だから思惑はわかってたけど)
それでダンテを避けてダンテの方も落ち込んだりしてるのも両片思い感で良かったです。
EDも完璧!ソフィアお母さんに結婚の許可をもらって(意訳)から、夕暮れの教会で
リリィに跪いて堂々の愛の告白。微笑んで受け入れるリリィ。そして響く晩鐘でタイトル
回収。~Fin~。何もかもが王道で、リリィの価値観にも比較的一番近くて、盤石な
カップルで素敵でした。
使命も、リリィも、ファミリーも、街も守りきった男ダンテ、さすが人気投票1位だわ。
しかし、「乙女」なのに結ばれて「乙女」じゃなくなることが発動条件っての、教会の
伝承のわりに面白いな?
あとこのルート、レオへの愛おしさが爆発する。


ギルバート・レッドフォード
華やかに軽やかに、待つ恋―翻弄
十二国記の延王とか、三国恋戦記の孟徳とか系の、頭と気風と男ぶりが良くて気さくで、
それでいて上に立つものとしての冷徹な判断もできる、器の大きな王者。有能な部下に
ガミガミ言われてたり街の人たちと仲良かったりってものらしくて、とにかく人間力の
すばらしさをしみじみ感じるね。
他キャラはリリィが「鍵の乙女」っていう素性から彼女を守ろうとするのがきっかけ
だったけど、ギルだけが純粋な善意で困っていた彼女を助けてくれたんだよね。
他ルートでも彼の人柄の良さは伝わってたから、彼自身のルートで実はこんな裏が!
とか闇が!みたいな展開でその印象を裏切られなくてよかったです。(でもだから
あまり強い印象が残らなかったルートではあるんだけど)
結局最後まで「鍵の乙女」と聖遺物の話は関係ないので、わりと普通に乙女ゲーして
た印象で、攻略解放が最後なのはラスボスのディレットーレが黒幕として出てくるから
なのかなあ。それに、ここまでやってるとあの3陣営の共闘っていう展開の凄さを
実感できるよね。
あとですね、凄く良い森久保さんですこれ。こういうちょっと大人の色っぽさのある
明るい華やかな男性役、やっぱり合うな。
なんだけど、このルート意外に2人の進展遅いですよね。リリィの自覚もギルの動き
出しもゆっくりというか。もっと大人の恋みたいな感じになるかと思いきや、ギルの
ルート自体がカジノとか法廷対決があったりエンタメ要素強めで。
っていうか、このゲーム攻略キャラによっては他陣営のキャラと戦闘になって殺しちゃう
展開あるけど、3陣営共闘なのに二コラ死ぬとは思わなかった…。最後の最後まで
リリィのモノローグとかで「幸い救出された二コラも命に別状はなく」とかフォローさ
れるのかと思ったけど、ふっつーにディレットーレが二コラの死を匂わせてダンテが
キレてギルに諫められて「すまない」みたいに落ち着いて、終わったよね。
あとこのルートのロベルト、ツンデレじゃん!なんで二コラのときだけあんなリリィに
執着して暴走すんだよ…まあ二コラとギルどっちがマシかって言ったらギルの方がまだ
人として真っ当だからかな。リーも結構ちゃんと使える部下になってるしね。
ルカも回復したし、二コラが死んだこと以外は人が死なないトータルハッピーエンドだよね。
BADは弱ってる森久保ボイスがとても良かったです。薄桜鬼の沖田さんを思い出して
しまった。

FINALルートは、ベースは序盤ギルルートで(3陣営共闘だしね)ディレットーレが時々
出てきたりMSで動向・過去が伺えたりしつつ、途中からヴィスコンティから教会に戻って
別の展開になっていく感じです。攻略キャラはわりとまんべんなく出てきます。
アンリルートは乙女ゲーによくある隠しとかで敵、黒幕が攻略対象になるやつですね。
私はあんまり敵方のキャラが推しになることがないので、キャラ単体としてはそんなにって
感じではあるんですが。最後に楊がカジノで糾弾してたの正論だと思ってしまうので…。
あ、あとアンリルートの終盤の二コラ結構好きです。結局最後はアンリと二人逃亡するんだ
けど、確かにアンリが死んでも誰も救われないかもしれないけど彼がリリィを得て幸福に
なることは正しいのか。それとも死にたがっていた彼に生を生きることは逆に彼にとって
いばらの道であり贖罪となりうるのか。この辺りは答えが無い気もするけど、私はやっぱり
自分を苦しめた相手以外にも手を下してる時点でやっぱり彼は許されるべきではないと
思ってしまうなー。ごめんなアンリ。
大団円ルートだとアンリは最後までラスボスらしく怨嗟の声を上げて笑いながら炎の海の
中に消えて行って終わります。死体は出ないのでどこかで生きてるんだろうけどい。
ラストはみんなでクリスマス会なので今後は3陣営での争いも無さそう。まあ楊はわから
ないけど。
何気にレオとアンリのMS見てるとリリィの次くらいこのレオとのやりとりが救いになってる
のではって思っちゃいます。レオはオルロックにも動じず真正面から接するし年も近いし
いい友人にもなれそうだよね。
あとロベルトのMSで届かないであろうリリィへの想いが歪むことのないよう自らを
律していこうって戒めてる姿は二コラルートでの暴走を知ってるだけに、こうひぐらし
罪滅し編のような感慨がありますね。お前ほんとなんで二コラルートでだけあんな暴走
してたん…?警察で再会した時二コラが配慮してロベルトを知らない振りしたから…?
序盤でギルの人柄に触れてマフィアへの認識を変えることが惨劇回避の鍵なのかもしれないね。
マルコがおかしな方向へ傾倒しそうになったときも、軌道修正してくれたしさ。

そんなわけで、リリィって顔は正統派清純派なのに胸大きいし太もも出すしでえろいなという
感想で楽しかったピオフィの語りを〆たいと思うのでした。

 

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