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キャサリン・ライアン・ハワード「遭難信号」

Twitterでよく読む本を探すときに使う「読了」タグで流れてきた本作。
海外出張に行った先で音信不通になった恋人の行方を追う主人公の男性が
恋人の乗った豪華客船と海洋法が絡む謎に挑む。

この船が船籍を置く国に捜査権があるという海洋法が今回の事件の発端。
アダムがサラを追い続ける序盤が少し冗長というか、ひたすら鬱々したり
警察や友人に相手にされなかったりでテンポが少し悪く感じるんだけど、
ピーターが出てきてサラの失踪に組織だった背景の存在が感じられるよう
になるとグイグイ読んじゃいましたね。
あとアダムの視点とは別に、クルーズの清掃員のコリーンとサイコパスな
少年ロマンのエピソードが挿入されて最後の方に話が繋がってくるんです
けど、ロマンの話面白いけど別にこのアダムの物語になくても良かった
気もする。
結局はピーターが自分の元を離れたエステルをクルーズ船で殺されたと
信じ、船にFBIの捜査を介入させるために新たな事件を起こそうとして
偶然選ばれたのがサラだったという悲劇なんだけど、最後のエステルと
アダムのやりとりはまだ救いがあったね。っていうかベッキーはピーターが
あんなにおかしくなるくらいになってるんだから、エステルの生存を
教えてあげなよ~。

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