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「Code:Realize 〜創世の姫君〜」

共通ルートが長い(全13章中8章まで)けど、1度クリアすると創世の
軌跡から好きな章からプレイすることができます。だから最短で攻略する
なら共通ルート最後の8章を攻略キャラで終わらせれば(章選択時に
攻略キャラを選べる)、9章から個別ルートにすぐ行けるんだけど、これ
だとそれまでの過程でキャラに指導を受けたり作戦時にそのキャラと同行
したりして一緒に過ごした時間がプレイヤー側にないんで、唐突感がある
と言えばある。まあこれは自分がもう一度そのキャラ選んで共通ルートを
やればいいんだけど、選択肢SKIPが無い上に既読SKIPが遅いのでちょっと
時間かかっちゃうんだよなぁ。あとややゲーム性が薄いのも感じました。
お話としてはヒロインの設定が良くて面白かったんだけど、レースの話とか
ドラちゃんが仲間になる過程とか、ご都合展開かなと思える部分もあった
かな。でも錬金術やスチームパンク満載の架空のロンドンを舞台とした
世界観も含め総じてスチルと音楽も美しく楽しめました。

インピー・バービケーン~一途な愛
明るいお調子者でみんなのイジられキャラ、そして科学と料理の天才。
CV森久保で、安心の光属性です。他キャラも持つ辛い過去や傷を他人や
世間にぶつけない強さを持っていて、みんなに馬鹿にされがちだけど、
精神的には一番成熟してるんじゃないかなー。他キャラはカルディアを
救いつつもカルディアから救いを得てるけど、インピーって別に特に
カルディアに救われてるってわけでもなく自分で昇華して前向きに夢を
追ってるもんね。
シリアスな愛を語るシーンでもお馬鹿発言しちゃうから、カルディアも
言ってたけど「感動も激減」しちゃうのが難点だけど、明るく優しい
インピーとの生活は笑いと癒しに満たされた幸せなものになるだろうな。
ちなみに彼だけ元ネタになる存在が全くわからなかったんだけど、調べた
ところインピー・バービケーンはジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」の
主人公の名前みたい。大砲クラブってのも出てきて、人間の作った砲弾を
月へ撃ち込もうとするお話みたいだから、月への到達を夢見る彼の設定
はそこから来てるんだろうね。
それにしても月が絡むお話で章タイトルが「Fly me to the moon」なのは
毎度ずるい!
 
サン・ジェルマン~不死者の愛
こちらは名前だけは聞いたことあれど、調べるまでは経歴などは一切知らず。
強いて言えばパン屋かフランスのサッカーチームの名前だなくらいしか。
史実のサン・ジェルマン伯爵には不死伝説もあったそうで、なるほどって感じ。
2番目に攻略したわりには真相がいろいろ判明するルートではあったなと。
穏やかで優しい、でも底の見えない性格と対称的なフィーニス殺害時の残虐な
表情、そして衝撃の過去。この手のキャラはあまり好みというわけではないの
で、感情振り切ってからのサンこと平川さんの熱演をひしひしと感じつつの
プレイとなりましたw
ギネヴィアはアーサー王の妻にしてランスロットと恋に落ちたあの人ですね。
なるほどFate見てて良かった。あとサンの属するイデアがそもそも衛宮切嗣的
「多数のために少数を犠牲にする」思想なので、そこもFate/Zero見てて良かった。
あとサンは不死ではなくなったけど治癒再生能力は残ってるので、カルディア
の毒でやられながらもキスはできる(再生する)っての、凄いよね

ヴィクター・フランケンシュタイン~騎士の愛
宮廷お抱えの研究者。常識人のように見えて女王のことは呼び捨てしちゃう。
戦闘に関しては一般人なので、何だったらルパンやヴァンの指導を受けた
カルディアの方が戦えるくらい。その代わり爆発物や閃光弾などの薬品を
投げつけて対抗します。そう、錬金術師の戦い方だね~機鋼都市の錬金術師。
でも合流してすぐ防毒の服や食器を作ってくれるのでマジでアイザックに
次ぐ天才なんだろうな。一国の王相手に交渉もしちゃうしね。しかも人当たり
が良く物腰も柔らかなので、周囲の信頼も厚く冒頭から好きキャラでした。
彼は自分の罪とカルディアの存在が表裏一体みたいなところがあるので、互いに
カルディアとは救い救われ許し許されるような関係でしたね。
インピーのルートだと気風のよい決断力ある女王としてカルディアたちに協力
してくれた女王ヴィクトリアが冷徹な為政者として立ちはだかるのがこのルート。
レオンハルトとフラン、大切な女性に対する真の騎士道とは何かというね。
ルート全体としても思ったより糖度高めでイチャイチャしながらも、やることは
しっかりやる男フランはやはりデキル奴!
 
エイブラハム・ヴァン・ヘルシング~追う愛、逃げる愛
乙女ゲーらしいの来ましたな。わかりやすいツンデレ眼鏡(しかも人間兵器)。
「お前には関係ない」「俺には仲間など必要ない」とカルディアを遠ざけつつも
懸命に彼を追い続けるカルディアを雨の中での壁ドン!しかもCVは諏訪部さん!
ブラボー!ブラボー!
家族の復讐を果たす被害者でありながら、その家族を人質に取られて行った
吸血鬼殲滅のせいで吸血鬼からは復讐される加害者でもある。理不尽に幸福な
日常を奪われた苦しみも理解できるが故に二つの立場の狭間で苦しみ続けた彼は
幸福になる自分も許せないのにカルディアを完全に振り切ることもできない。
その葛藤。そのイケボ!
エンディング後のギャップも彼が一番凄いのでは?他キャラはだいたいその前に
想いを伝えあってるのでその延長でイチャイチャしてるのは想像ついたんだけど
ヴァンはずっとカルディアを遠ざけ続けて最後の最後でやっと愛を伝えたもん
だから、開き直るとこうもデレるのかと!逃げ続けた分、ちゃんと伝えるって
言ってたし、本編中ではヴァンが気持ちを認めない分、糖度低めだったもんね。
これはカルディアもギャップ死するのでは…?とりあえず他キャラと違って
ここはキスすらしてないので、早いとこフランに何とかしてもらおうな。
彼の過去は結構壮絶で、しかもアレスターの偏執的な嗜好のせいで最終局面に
辿り着くまで心も人生も騙され弄ばれていたのでドラちゃんも含めて、人の
思惑で惑い不幸を背負ってしまった彼らには幸せになってほしいヨネ。

アルセーヌ・ルパン~私の泥棒さん
他キャラ全部攻略しないと解放されないだけあって、対立してた女王やイデア
も味方(一応)になる総力戦。決戦前夜の女王ヴィクトリアの静かな激励を
受けてイデアの守護魔法の加護を受けて光る空挺が夜空を走る演出は素敵
だったな。
しかし、普通に考えてカルディアの立場で兵士に追われたり村人に迫害されてる
ところをあんな風に颯爽と攫うように助けてもらって、その後もずっと化け物
じゃなく一人の少女として扱ってくれて仲間になってくれて、衣食住整えて
くれて。何度も「お前の願いを叶えるよ」って言ってもらって、好きにならず
にいられる?無理じゃね?だからカルディアがルパンに惹かれるのはわかるんだ
けど、ルパンはなんでカルディアのこと好きになったのかわかりにくかった
かもな。サンもなんだけど。ヴァンとフランは自分の悲しみに、インピーは夢に
寄り添おうとしてくれたところに惹かれたんじゃないかと思うんだけど、ルパン
ってどこだったんだろうね。
ルパンはフランやヴァンほど過去に囚われてはいないけど、インピーほど自分の
中で決着を付けられてもいない。正直言うとそんなルパンのキャラクターが
ちょっとよくわかんなくて、顔良し頭良し隙のない男に見えて作戦はちょいちょい
失敗するしショルメにはなんか勝てないし。でも万能キャライメージ強いんだよなぁ。
立ち絵のニヤッと笑う顔いいですよね。

インピーはカルディアの救いだし、フランとは救い救われる関係だし、サンと
ヴァンにとってはカルディアが救いなんだなって。フィーニスルート、続編に
あるっていうのちょっと見てみたい。

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