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白井智之「そして誰も死ななかった」

とある推理作家の記念式典に孤島の洋館へ集められた5人の同業者たち…
という誰が見てもわかる「そして誰もいなくなった」のパロディなんだけど
クローズドサークル物の本格ミステリと思わせつつぶっ飛んだトリッキーな
展開をぶちこみ、それでもなおロジックは通ってる…最後まで読んでタイトル
に納得です。
ホラーのような悪趣味・下世話・グロさもあるんで、冒頭の居酒屋のシーンで
嫌な予感がした人は正解。でも伏線をガンガン回収しつつの二転三転する
犯人像、繰り出される数々の説得力のある推理は面白い。
うーんでも表現や内容としては好き嫌い分かれるなぁ。私はちょっと苦手かな。

MANKAI STAGE『A3!』〜Four Seasons LIVE 2020〜@ライビュ

【春組】
佐久間咲也:横田龍儀 碓氷真澄:牧島 輝 皆木 綴:前川優希
茅ヶ崎 至:立石俊樹 シトロン:古谷大和
【夏組】
皇 天馬:陳内 将 瑠璃川 幸:宮崎 湧 向坂 椋:野口 準
斑鳩三角:本田礼生 三好一成:赤澤 燈
【秋組】
摂津万里:水江建太 兵頭十座:中村太郎 七尾太一:赤澤遼太郎
伏見 臣:稲垣成弥 古市左京:藤田 玲
【冬組】
月岡 紬:荒牧慶彦 高遠 丞:北園 涼 御影 密:植田圭輔
有栖川 誉:田中涼星 雪白 東:上田堪大
松川伊助:田口 涼 迫田ケン:田内季宇

水野 茅:笹森裕貴 斑鳩 円:宇佐卓真 新庄リョウ:里中将道
飛鳥晴翔:伊崎龍次郎 神木坂レニ:河合龍之介


所謂ドリライ、っすかね。
春夏、秋冬、それから各組単独公演を終えての遂にライブイベントです。
私は映画館でライビュで視聴。
コロナ口元には透明なクリアフィルターをつけての公演となって、時々
声がこもってるなと思うところはあったけど聞き取れなくはないし、
見た目はそんなに目立たないし、これで上演できるなら全然OK
だなって。まあ早くこれもしなくてよくなって欲しくはあるけどね。


内容はこれまでの軌跡を振り返って過去の曲を歌ったり、シャッフル
稽古として夏組の「Water me」と秋組の「なんて素敵にピカレスク」を
キャスト変更して演じたり。ドリライといいつつ、このシャッフル稽古は
舞台物ならではで楽しいよね。
万里のアリババ、天才的にビジュアル良かったな。天馬のアリババは
5歳児初恋シェヘだけど、万里のアリババは女遊びしまくった後に
初恋シェヘに戻ってくる青年って言ってる人がいて、それ!ってなった。
同じ役でも解釈(それも天馬と万里としての解釈)

咲也の横田さんが途中で監督さんに御礼を言うところで涙をこぼしていたり
最後の紬の荒牧くんの挨拶でここまでたどり着けたことに対するスタッフ
さんへのお礼も言ってたり、色々ね…。舞台、をテーマにした作品だから
余計に。

春組は家族、夏組は友達、秋組は仲間、冬組は運命共同体、らしい。
私は箱としては夏組の害のない馬鹿騒ぎしてる感じが好き。でも秋組は
万里と古市さんのビジュアルが良すぎるのでつい居ちゃうってのもあるw

でも本当にA3は「こいつ嫌な奴…応援したくないな」みたいなキャラが
いないので全員応援したくなるんだよね、ハイキューとかもそうなんだけどさ。


咲也の横田さんが途中で監督さんに御礼を言うところで涙をこぼしていたり
最後の紬の荒牧くんの挨拶でここまでたどり着けたことに対するスタッフ
さんへのお礼も言ってたり、色々ね…。舞台、をテーマにした作品だから余計に

テニミュとかと比べてエーステはリーダーズ(テニミュで言うところの各校部長)
だけで中央に立つ演出が多くて、それ結構好き。

エーステ、キャラビジュが合う子が多くて、至、万里、左京、紬辺りは本当に
ぴったり。っていうか荒巻くんの紬はシルエットというかフォルムからめちゃ
くちゃハマリ役。ちょっとカマトト感を感じられるけどそこがいい…

今邑彩「そして誰もいなくなる」

名門女子高の式典の最中、演劇部によるアガサ・クリスティ「そして誰もいなく
なった」の舞台上で、演じる女子生徒が劇中の登場人物と同じように実際に毒死
してしまう。その後、次々に物語通りの見立てで殺されていく女生徒たち。

帯の「「事件解決」まで全て序章」って煽りをネットで見かけて気になって購入。
この作者の方の本を読むのは初めてですね。読んでてちょっと古い感じかなと
思ったら(屋上で煙草吸う女子高生とそれを黙認する女教師のやりとりとか)
96年が初版なんですね。もっと古いかと思った。

単純に超有名ミステリの見立てという構成だけじゃく、元になる「そして誰も
いなくなった」のテーマである「裁けない罪」のオマージュもあって、最後に
二転三転するの面白かったです。

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