舞台「BASARA」第2章
[スタッフ]
原作:田村由美(小学館)/脚本:吉谷光太郎/演出:奥村直義(BQMAP)
[キャスト]
更紗:高月彩良/朱理:相馬圭祐/揚羽:鮎川太陽/浅葱:染谷俊之/ハヤト:聖也
那智:小笠原健/聖:土井一海/ナギ:寿里/雷蔵:滝川英治/茶々:赤井沙希
錵山:笠原竜司/蒼の王:汐崎アイル/座木:井上賢嗣/角じい:加藤靖久
千草:田中良子/亜相:飯泉 学/飛車:水野 大
引き続き配信で視聴。
主演二人は変わらず。高月さんの更紗は原作に近いイメージだけど、相馬くんの
朱里は舞台の朱里として結構好きになっちゃうなあ。顔が赤司くんぽいからかな・・・
土井くんの聖、はまってるなーかっこいい。黒髪おかっぱ似合うし、頬の朱の
メイクもいいし、頭の切れるチャキチャキの関西弁もはまってる!
揚羽は今回は鮎川くんなんだね。大きくて綺麗いな男枠。
そして今回は一幕の関東編、二幕の紀州編どちらも浅葱がキーパーソンなんだ
けど、煙で目をやられて一時的に視界を失ったタタラが、近くを通る赤の王の
姿を見ることができないでいるのを、浅葱がすっごいニヤニヤして見てるのな!
でもところどころでタタラというか更紗の想いに触れて心動かされてる様子も
見えて、あーここから更紗に惹かれていくんだよねってなった。
性格底意地悪いけど、浅葱好きな人多いのわかるな。最終的にはタタラの強い
信頼を得ていくんだもんね。
それはそれとしていいけど、私はハヤトのように最初から最後まで真っ当な人も
好きです。不良が更生するより不良にならない人の方が偉いやんってw
でも、聖が那智に語る今回の一件で剣で人を殺すのが初めてだったという人と、
そうでない人生を送ってきた人って話もわかるし、やっぱ多少ご都合主義的な
部分はあるとしても、BASARAはいろんな人を描いてて面白いなー。
舞台ってここで止まってるんだよね。
めちゃくちゃ長くて登場人物も多い話だから最後までやるとなると相当大変だろう
けど、更紗と朱里が互いの正体に気付くあたりまで見てみたかった気もするな。
原作がどのくらい進むとそのイベントだったがもはや覚えてはいないんだけど。
ここの千草と錵山将軍の関係って後の更紗と朱里に繋がる伏線だよねえ。
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