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「ファイアーエムブレム~風花雪月」

2年くらい前から友達に勧められていた本作を、ようやっとプレイ。

ああ、この手のシミュレーションゲームはサモンナイト2でめちゃ苦労したので、
知ってる…「ファーイヤーエーンブムレム!!てーごわい、シミュレーション♪
でしょ…?」とビビってたんですが、難易度選択のおかげで何とかで行けました!
バランス的にノーマル・カジュアルが私にはちょうど良かったです。w
難しすぎるとたぶん楽しめなくなっちゃいそうなので。
あ、でも帝国居城戦は多すぎるモブ兵にちょっと苦労しましたw

1部は主人公が教師となる士官学校編、2部は各学級に分かれて国際紛争に突入
する政争編になるんですが、てっきり途中までは他学級の子たちも2部とかで
主人公の元に集って、最終的には全ユニット仲間にして操作可能キャラになると
思ってたんですよね。我ら!大神華撃団!的な?
すんませんした…ガチの殺し合い血の同窓会じゃんね?
紅華ルートはともかく、他ルートは対帝国ってことで共闘できたんじゃあない
ですかね!?自分の目的のために死んでいった他の組長とは違い、妄執に執り
つかれたまま死んでいったディミトリとそれを追うドゥドゥの青主従が悲しい…。

ゲーム序盤は結構やることが多くて、散策時間も全然足りないんですが、後半は
ミッションもなくなるし機械的に花を育てたり釣りをしたりひたすら食堂で
ご飯食べたりしてました。お見合おじさんもしました。先生お腹いっぱいです。
早めに最上級職まで行けるんだけど、もっといろんな兵種を経験してスキル
集めた方が良かったのかなー。育成もあんまり終盤はしなくなっちゃった。
でも戦闘については時間戻せるのチートだし、完全にシステムを把握しきれ
てなくても何とか力押しでいけるのはありがたかったな。おかげで詰まる
ところはなかったです。
お話は、1学級やっただけだとわかんない感じ。各級長の過去や思惑なんかは
やはりその学級のルートを選ぶとわかるけど、主人公の出生の秘密とかは
銀雪ルートじゃないとわかんないですね。
プレイ順は蒼月、紅華、銀雪、翠風だったんですが、奇しくも段々物語の真相が
わかってくるルート順になりました。

<青獅子学級>
とりあえず最初は男主人公で難易度はノーマル・カジュアル、青獅子学級で
プレイしました。最初の学級だったからか、今でも学級としては青獅子が
一番好き。みんな仲いいしね。
青獅子だと帝国サイドは皆殺し、同盟諸侯も共闘の機会はあれど最終的には
フォドラを去っていってしまって、王国によりフォドラが統一されて終わる。
この作品、かつて争った3つの勢力が混在してるので、相手の親に自分の親や
仲間を殺された!みたいな関係性の仲間同士の間にもあって。相手個人を憎ん
でるわけではないと割り切れる大人もいれば、今はまだ整理できてないけど
この戦いが終わるまでは同じ目的のために戦う仲間だし、これからもっと君の
ことを知っていきたいと前向きに生きようとする若者たちもいる。印象的。
しかしディミトリとエーデルガルトは最後の瞬間まで分かり合えなかったな…。
いやむしろ分かり合えてた故なのかな、あれは。
最終決戦直前に、ディミトリとエーデルガルトが語る場面が一番好きなシーン
かもしれない。重ならない平行線。
ラストであの手を差し伸べたディミトリにエーデルガルトが短剣を突き刺し、
同時にディミトリの槍が彼女の胸を貫くの、結構悲しいね。

エンディングは幻想水滸伝みたいにみんなのその後が流れるー!
先生は大司教しながらシャミアと結婚しちゃいました。3人でのご飯会を
セッティングしまくってた先生、孤独死まっしぐらかと思ってましたが。
特に推しキャラがいなかったので、主人公の相手は誰でも良かったんですが、
強いて言えばディミトリがお気に入りだったんだけどなー。支援Sまでいかないし
最後女性しか選べないんだもの!女主人公ならエーデルガルトとのエンディング
あるって聞きましたよ!?

全ルートやった後に思い返しても、青獅子が一番王道だと思いました。感情移入
しやすいし、王子周りの幼馴染組とかがいて学級内仲いいし。でも、話の真相からは
一番遠いので、続いて他の学級でプレイしてみたくなるのもまたベネ。


<黒鷲学級>
青獅子学級でわからなかったエーデルガルト側の事情も知りたいと思ったので
2周目はまず黒鷲学級でとことんエーデルガルトに寄り添う紅華ルートにしました。

あれやね、エーデルガルトは紋章目当てに家族を殺され残った家族や自分も人体
実験のようなことをさせられたので、この紋章を軸とした世界規範、その基に
なっている教団を全て抹消し、女神や紋章に頼らない人が自分の足で立つ世界を
作りたかった。そういうことかな。
まあ言いたいことは理解できるし、レアもあれなところあるし、教団の一部が確かに
利権に走ってるところもあるのかもしれないけど、信仰とか人の心とか人間関係とか、
いまおおよそ上手くいってることを、理屈に合わないからって無理やり矯正する
のは、よくないよなあ。似たようなことをミッターマイヤーも言ってたたぶん。
特にエーデルガルト側でやってもやっぱりディミトリは可哀そうなんよ。
エーデルは「彼は叔父(アランデル公)がやったことを、私がやったと思って憎んで
いる」って言ってたけど、そりゃちゃんと言わないと伝わらんよな。エーデル自身は
目的のために叔父をも利用しているので、ディミトリの憎しみを受け止めることも
自分の役目だと思ってたのかもしれないけど。
ドゥドゥに看取られて死んでいくディミトリ悲しかったわ…。
シルヴァンとフィリックススカウトしちゃってごめんね。
イングリッドは残したから許してくれ。
ちなみにこの時はリシテアとカップルに。リシテア強くて可愛い。女子で一番好き。

次に続けて、黒鷲学級の教団ルート。これが銀雪編らしい。
エーデルガルトと袂を分かち、黒鷲学級の他の生徒と共に新生軍を率いて帝国軍と
戦う展開。レアやセテス、フレン、主人公の出生の秘密も明かされる。
他ルートだと、ベレトは級長の意向に従いサポートするような立場なのに対し、旗頭に
なる存在がいないためベレト自身が新生軍として炎の紋章を染め抜いた旗を掲げ、
帝国でも同盟でも王国でもない、教団を中心とした新王となるという。
このルートだと特に感じるのは、ベレトって本当に王になりたかったのかなってこと。
この年までセイロス教の教えに触れず育ってきて、士官学校編でも特にセイロス教に
感銘を受けた様子もなかったし。帝国を倒し王国や帝国が崩壊したもんだから、
現存する最大勢力の教団の長であり軍を率いてきたベレトがフォドラを導く立場に
ならざるを得なかったんだけど。3勢力が崩壊して人々が教団に救いを求めているから
それを受け止める存在が必要だったんだね、たぶん。
今回はリンハルトと初の同性エンドにしてみました。関係ないけど、フィリクスが
ディミのことずっと気にかけてて、良かったです。フィリクスはシルヴァンとペアエンド
になったんだけど、ラストの辺境伯を継いだシルヴァンの元に一振りの剣だけが届くっての、
なんかこの二人らしくていいよね。
そしてまた帝国との決戦の場にドゥドゥが来てくれて泣いた。


青獅子の時は2部はみんなで病んでるディミトリを心配しつつ見守る雰囲気あったのに、
黒鷲学級で心底エーデルの理想に共感してる人って、紅華ですらヒューベルト以外は
いなかったよなーと。ヒューベルトはエーデルの思想というよりエーデル自身に心酔してる
感じだったから。彼女に本当の理解者はいなかったのかもしれない。だから銀雪の最後、
ベレトに殺されるときの「貴方と一緒にいきたかった」に繋がるのかな。
同級生達もエーデルにというより先生についていきますって生徒が多かった気がするし。
エーデルは弱い人が何かに縋るような生き方を良しとしないだろうし、それを受け入れ
られない人も多いだろうよー。

<金鹿学級>
ここでやっと女主人公でプレイ。でも基本的な育成は男主人公と変わらなかったw
でもベレス先生の格好、えっちくない?
世界に剣を突き立てて力づくで改革しようとするエーデルガルトと、盾となり今の世界と
秩序を守ろうとするディミトリ、という真っ向から対決する二人に、新しい第三の風を
吹き込むのがクロード。パッケージイラストの布陣そのままですね。
金鹿では、クロードの理想は終盤まで語られないまま(まあプレイしていると察する)
なので、旗頭は先生の炎の紋章です。
でも、アガルタの先の邪王ネメシスとの対決までいくのはこのルートのみなので、ほんと
このルートが一番世界の真相がわかるお話だと思う。主人公の出生については、母親の
こととか銀雪の方が詳しかったけど。
せっかく女主人公にしたので、ラストはクロードとカップルになりました。この頃には
スカウトとかでいろんなカップルやペアの組み合わせもそれなりに見ていたので、特別
頑張って他キャラ同士の支援を上げなかったため、わりとソロエンドの子が多かった
です。ごめんね?w

金鹿は女子がとにかく強くて、黒鷲でもスカウトして大活躍だったリシテアはもちろん
ヒルダが移動力も攻撃力もあって強い。しょっちゅうMVPになってました。

青獅子選んだとき以外でフィリクスを陣営にスカウトしていると、なんだかんだ
フィリクスが一番ディミトリを心配してたんだなーと。金鹿学級でディミトリの訃報を
聞いた後の「俺が傍にいれば奴を救えたのか…?」って自問する姿は、普段は戦いに
くだらない感傷は不要とばかりの態度を見せるフィリクスの、素直な若々しい一面が
見られたなと思いました。


ダスカー人なのにディミトリに忠義を尽くすドゥドゥ。
帝国に侵略して返り討ちに会ったブリギットの姫であるペトラ。
パルミラが同盟軍に加わってくれた時もそうだけど、国と国との戦いの歴史を超えて
個人の結びつきがある。その結びつきがやがて国同士のかけはしにもなる。
でも、級長たちの思いのように分かり合えず、最後まで戦うしかない相手もいる。
戦争だから誰もが誰も理解し合ってハッピーとはいかないけど、それでも分かり合える
思いを大切にしつつっていうお話なのかなあ。
ファイアーエムブレムシリーズ初プレイなので、これがシリーズのテーマなのか風花雪月の
テーマなのかはわからないけど。
4ルートどれも楽しかったよ

 

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