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RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略

2011年に放送したTVアニメの総集編+新規エピソード追加版。
冒頭や中盤の実写の池袋や荻窪の映像にアニメのキャラを重ねるの
自然すぎて凄かった。

アニメ最終回の地続きで、おそらく陽毬が救われた代わりに一つの
命を分け合ったからか子供に戻ってしまい兄だった過去も記憶も失った
世界線の冠葉と晶馬が、桃果の導きで過去の自分たちの物語(TV版)を
本を辿って自分が何者であったかを知っていく。
陽毬のプリンセス・オブザ・クリスタルが「きっと何者かになれないお前達」
桃果のプリンセス・オブザ・クリスタルが「きっと何者かになれるお前達」
なの、あのテレビの最終回を経た二人への桃果からの言葉なんだと思うと
しょっぱなから食らうね。
実写のサンシャイン水族館の水槽の前にいる兄弟ショタ可憐だったな。

好きだったな、というぼんやりした感覚だけの記憶が、どういうところが
好きだったんだなっていう輪郭が明確になったってのが全体の感想。
TVシリーズだといろんなキャラの行動と心情が同時進行で動いて少しずつ
いろんな真相が見えてくる構成だけど、今回の映画はキャラ一人ずつに
章で絞ってるので、晶馬と苹果の関係の変化とかわかりやすかった!
でもこれは私がテレビシリーズを全部見たからそう思えるのかもしれない
けどね。冠葉の思惑とかも今こうして見ると、陽毬や晶馬のために奔走
してるのがわかるよねえ。っていうか、冠葉は本当に他人のために自分を
犠牲にする生き方をしてるよね。自転車で陽毬の帽子を追いかけるシーン
挿入歌も相まって良かった。
物語が全体として兄弟が陽毬を救うという風に絞られて構成されていたのも
あって、当時はそんなにって感じだった冠葉にも結構感情移入してしまった。
一方で晶馬は陽毬も苹果も無意識に救っているのよな。本編がそうなんだけど
家族の絆を戻す人柱として桃果の身代わりになろうとした苹果に「君は
君だよ」って伝えて、命まで助けちゃうのなあ。
そりゃ惚れるよ。
苹果はゆりに指摘されて、晶馬への気持ちに気付くんだよね。でもその前に
晶馬に「出会った中で一番心が真っ黒な女の子だ」って言われてショック
受けてるし、日記を理由に行動を共にさせているのも、既に好意を持って
いたってことに繋がるんだと思うけど。
TV版見てた時も、晶馬が恋愛的な意味で苹果を好きになったのいつだった
んだろうとは思ってたんだよね。苹果に「あなたは私のなんなの!?」って
聞かれた時、何とも思ってないなら友達とか協力者とか共犯者とかすっと
言えそうなもんだけど、晶馬も「なんだろう」って言ってるもんね。
この時点で憎からず思ってるとは感じてたけど、TV最終回みたいに明確に
「愛してる」ってとこまでいくとは思ってなかったから、劇場版後編を
見るときは、そこもう少しおさらいしたいな。

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