「クイーンズ・ギャンビット」
ネトフリで話題の「クイーンズ・ギャンビット」完走!孤児の少女がチェスの
才能を開花させ、どんどん垢抜けて自信と経済力を身に着けていく中で、
ベスの60年代の服も建物美術も素敵だし、一度挫折してから親友と恩師の力で
立ち上がり、ラスボス戦ではかつての対戦者たちが協力してくれる展開胸熱すぎた
ロッキーって言われてるのわかる気がする。ロッキー見たことないけど。
いや、スポ根的なこと言ってるんだろうな。
施設の地下でシャイベルさんが壁にベスの記事の切り抜き集めて、そこに昔
二人で撮った写真も大事に貼ってあるの泣いてしまったな。ベスはたぶん
あの時の5ドルも返せてないし、あれ以降自分のことで精いっぱいで全然連絡も
取ってなかったようだけど、自分がチェスを手ほどきした少女がチェスの大会で
勝ち上がって名を上げていくのを遠くから見守っているだけで、シャイベルさんは
それ以上のものを返してもらったって感じてるんじゃないかな。
最初は野暮ったいセール品のお仕着せの服を着てた少女が、華やかでお洒落な服を
自分で買えるようになって、最終決戦では覚悟決めた黒の綺麗なシンプルドレス
身につけてるのいいんだよな
しかし海外ものって挫折するとすぐお酒と薬に走る描写が自然に入るから、
そういうことなんだろうなと思う。そういう社会なんだなあ。
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