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8/30「マツケンサンバコンサート」

4月~5月ごろの繁忙期に毎朝出勤時に聞いて元気をもらっていたのが
松平健さんの「マツケンサンバⅡ」。
その健さんが所沢でマツケンサンバコンサートをやるということで、
ちょうど誕生日当日という奇跡もあり、同僚を誘って参戦してまいりました!

正直マツケンサンバⅡしか知らなかったけど、暴れん坊将軍のテーマ曲・
挿入歌から始まり、マツケンマハラジャ、マツケン阿波踊り、マツケンGOGO、
マツケンアスレチカと全部楽しめました!そして最後はマツケンサンバ1・3と
きてオオトリでみんなの興奮も最高潮のマツケンサンバ2ですよ。
ここの会場の一体感凄かった…
やっぱりキラキラしたものが明るく楽しい曲で歌い踊るの、楽しくないわけ
ないんだよね。衣装も2曲歌うごとに代わり(全てスパンコールでめっちゃ
キラキラ)、年齢を感じさせない伸びやかな声とダンス、最高すぎた…
同僚たちもめっちゃ楽しんでくれたみたいで、揃いで買ったサンバ棒を
振るのも楽しかったし、90分(うち20分休憩)の公演時間もちょうど
よかった。

終わったあと、会場のひとたちみんな笑顔で、健さんの力はすごい…!

 

映画「サユリ」

ホラー映画を見るようになって、ホラー映画等の紹介動画を上げている方の
動画を見るようにもなったんですが、最近よく見ているかいばしらさんが動画で
紹介していたホラー漫画「サユリ」が実写映画化されたので早速見てきました。

この漫画、前半はわりと王道のお家系ホラーで後半から毛色が少しかわります。
ホラー映画によくある、幽霊等に何の罪もない人間側が一方的に被害を受ける
恐怖と理不尽な展開から、後半怒涛の人間サイドの復讐へ…!
この漫画のジョーカーはばあちゃんで、家族を殺された怒りから認知症より
覚醒して、めちゃ強!
大好きなセリフ「祓ってすませるつもりはねぇ。地獄送りにしてやる!!」も
「命を濃くしろ!」も最高だよね。根岸李衣さんの前半のぽよぽよしたボケた
おばあちゃんからファンキーでロックな強強ばあちゃんへの変貌も凄い!
とにかくサユリの話をすると結局ばあちゃんの話になってしまうんだけど
前半のホラー部分もちゃんと怖い(次男くんへの仕打ちが容赦ない…)です。

漫画版とさゆりの過去は違ってたする。
漫画版だとサユリは引きこもりかつ日常的な暴力行為もあって(太っては
なかった)、耐えきれなくなった家族が遂に手にかけてしまった(だから
妹が「お前さえいなければ」的なことをいう)という感じだった。だから
サユリも最終的に家族の生存を願ってしまうんだけど(たしか…)、
映画版だと父親による性的虐待とそれを知りつつ見ぬふりをする母だったので
(おそらく妹は事情を知らない。でも最初にサユリを殺そうと手を挙げたのは
この妹だった)、ばあちゃんが物理的に彼らを拷問する
のもまあ仕方ないかなという気になる。ここ原作だとやりすぎだと思う人も
いるかなと思ってたからね。結局母だけはサユリも殺せなかったけど、最初
「もう一度家族のように」って声をかけられた時、サユリはどんな気持ちだった
のかねえ。
幼少サユリは美少女すぎた…でも父親は屑…。

8/24・25「うたの☆プリンスさまっ♪ ST☆RISH LIVE STAR TREASURE -MOONSHINE-」

11月に行われたSUNSHINEからのバージョン違いのMOONSHINE版。

初日は機材席を普通に売ってしまっていたことが判明して、ごたついて
いましたね。席移動をさせられた人は本当に気の毒でしたけど、
ステージの上の皆さんは素晴らしかったです!

モニター技術も凄かった。左右モニターにメイン映像、正面の巨大スクリーンに
背景代わりのイメージ映像、メインに加え5つくらいのアングルから捉えた
多視点映像、気球等のフレームの枠に歌う声優七人の表情を嵌め込んだ
映像などを色々組み合わせるの、これをリアルタイムでやっていた…。

内容的にはベースは劇場版の「マジLOVEスターリッシュツアーズ」で、
SUNとの違いはソロ曲がアルバム表題曲から劇場版曲のCWになったということ。
あとアコースティックコーナーが
レンの曲とか真斗の曲とかこっちも好きだったから聞けて嬉しい。

「ST☆RT OURS」は実は初見ではそんなに…って感じだったけど、
アニメ映像を見るうちにサビラストのセシルのパートがずるいくらい
可愛いなと思ってしまって今は好き。
「約束をするね」の指切りジェスチャーと「生きて生きてわかる愛を伝えて」
の歌詞の良さよ。勿論、メンバーが言ってた長年のファンにも刺さるという
「何十年経った後も年取ってきちゃたねってジョークを笑い合い突っ込み
あって」っていうのもわかるんだけどね。
何より「誰一人欠けたって」「今此処に立ってない」を噛みしめたよね。
今回特に直前に鈴村さんの体調不良によるお休みからの復帰があったし
諏訪部さんも帯状疱疹(を知らない間に手術とかしてたらしい)があった
らしい報告もあったということで、とにかく7人そろってこうしてステージに
建てて本当に良かったよ。
鈴村さんは初日はパフォーマンス自体はバッチリだったけどトークとかは
大人しめに感じたし、2日目は1曲目のソロまではあまり笑顔とかないかなと
感じてまして。でも途中のアコースティックコーナーあたりから元気になって
劇場版曲のソロの頃には復活してたなって印象でした。
諏訪部さんは普段からトークは後ろから見守ってる感じだったから、最後の
挨拶でご本人がそのことに触れるまで頭から抜け落ちてたくらいなんだけど
まさか顔面麻痺になる可能性があるかもらないほど大変とは思ってなかった。
うたプリライブでは年長側だし、最後の挨拶でも普段はそんなに感傷的になる
人のイメージなかったから、「笑えてる?」って涙目で笑顔で聞かれて刺さって
しまったよ。普段弱音とか愚痴みたいなこと表に出さないし昨日鈴村さんのことが
話題になったときも自分の病気には全然触れなかった諏訪部さんが、最後の挨拶で
「出られて本当によかった…」みたく腰を落として脱力して呟いてたの、本当に
大変だったんだなと。顔面麻痺とかになったら発声に影響するだろうしな…。

レトセトラ~レトルト15周年展

お友達が激戦のチケットを取ってくれて、ゲーム実況者レトルトさんの
「レトセトラ〜レトルト15周年展」に行ってきました!
4000本以上の動画を上げてきたそうで、サムネがずらーっと並んだ
Opening映像の部屋も、たくさんのグッズも圧巻だったな。

インタビュー映像やレトさん秘蔵のソフビ展示、お蔵入りしたグッズや
制作過程のサンプルなど

レトさんがこれまで実況やコラボした作者さんの描き下ろし絵がたくさん
あって、グノーシアとか陰キャラブコメとか、レトさんの実況きっかけで
更に人気が高まったような作品からそうしたイラストが寄せられるのは
想像してたんですが、まさか天下のKONAMI「ときめきメモリアルGirlsSide4」の
キャラデザの方の描き下ろしイラストがあると思わなくてビビった。
なんていうか、動画配信は条件付けて認めてはいるけど積極的に実況者を
支援するようなスタンスでもないと思ってたからさ。まあ梶さんの実況とかも
半ば公式だったし、そういう時代なのかもなあ。ゲーム会社から実況者に
発売前に関係者グッズが送られる時代だもんなあ。
ちなみに、ひぐらしの竜騎士07さんやとぼくなつの方(キレイキレイの方)の
描き下ろしもあった…

あとセラニポージに展示イベントのオリジナル曲作ってもらってるの強すぎる

私が最初にレトさんの実況聞いたの、昔欲しくても買えなかったセガサターンの
「金田一少年の事件簿~復讐の星見島」という犯人視点のゲームの中身が知りた
かったからなんだよね。たまたま実況見かけて、こんなのあるんだー!って
驚いた思い出。
以来、自分では実力や時間的にできないゲームを実況で一緒に楽しませてもらって
ゲーム会社さんにも実況者さんにも感謝だよ。

 

8/17Mミュージカル「新テニスの王子様」Forth Stage

原作許斐 剛『新テニスの王子様』(集英社「ジャンプSQ.」連載)
脚本/演出上島雪夫
作詞三ツ矢雄二 音楽兼松 衆
振付上島雪夫/井餘田 修
出演:
<日本代表>
越前リョーマ 役:今牧輝琉、跡部景吾 役:高橋怜也、幸村精市 役:藤田浩太朗、
仁王雅治 役:内海太一、切原赤也 役:古川流唯、平等院鳳凰 役:佐々木 崇、

種ヶ島修二 役:秋沢健太朗、デューク渡邊 役:大久保圭介、鬼 十次郎 役:岡本悠紀

<ドイツ代表>
ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク 役:ザック小林、Q・P 役:パース・ナクン、
ミハエル・ビスマルク 役:バーンズ勇気、エルマー・ジークフリート 役:チャーリー、手塚国光 役:手島章斗、
ダンクマール・シュナイダー 役:冨森ジャスティン、ベルティ・B・ボルク 役:ハルバーソン太陽

<アメリカ代表>
ラルフ・ラインハート 役:ルーク・ヨウスケ・クロフォード

<フランス代表(日替わり出演)>
トリスタン・バルドー 役:鮎川太陽

<スペイン代表>
アントニオ・ダ・メダノレ 役:當間ローズ、ロミオ・フェルナンデス 役:Sion
越前リョーガ 役:井澤勇貴

ケン・レンドール 役:アイル・シオザキ
Q・P(幼少期) 役 ※Wキャスト:トレン P/クーチン埜亜

<テニミュボーイズ> 安宅波颯、内藤光佑、吉開一生

新テニミュ行ってきました!青学が一度卒業しちゃったけど、今牧くんのリョーマや
高橋くんの跡部は引き続き新テニミュの方は継続でありがてえ。
日本代表以外の選手もたくさんいて各国の選手のカラフルな華やかさがあったな。
試合に関しては、割とみんな感情試合が多かった印象。少しラリーして回想や
感情吐露の歌がエモーショナルに入って、またラリーって感じ。
そんな中で赤也とジークフリートのシングルス(本当はダブルスだけど青学VS
四天宝寺の乾・手塚VS財前・千堂みたいなやり方)は、純粋にお前むかつくから
倒す!的な試合で逆に良かったです。青学VS四天宝寺戦と違って、赤也VSジーク
フリートの後は種子島VSビスマルクのシングルスがあって、最後にちゃんと2対2の
ダブルスにもなったしね。
他では幸村VS手塚も良かった。事前に跡部からはアドバイス、乾からは手塚のデータを
もらってて、みんな手塚に対しては中学生全員でかかる総力戦だよ。
幸村が天衣無縫というトラウマを克服するのに、手塚に全国大会決勝のリョーマを
重ねるシーン、今牧くんがまた青学ジャージ着てくれてたんでエモってなりましたね…

入江と不二はボーイズなんだね。まあドイツ戦で試合ないし、スペイン戦でも出番
ないけど、二人の最後の試合って思うと、ウーんでも新たにここでキャスティングする
ほどの出演も無く…って複雑な気持ちになっちゃうかも。

「黒子のバスケ」 15th ANNIVERSARY EXHIBITION原画展

「黒子のバスケ」 15th ANNIVERSARY EXHIBITION原画展

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「黒子のバスケ」原作15周年を記念した原画展へ行ってきました。
この間いったのはアニメの10周年かな?なんだかんだで毎年イベント
あるんよこの作品…

原画展は各学校ごと、ポジションごとにピックアップされた原画がたくさん
公開されていました。

初期の丸みを帯びた絵柄から試合の激化とともにシャープで鋭角な影を
入れた筋肉の描写へ変わり、最新の描きおろしイラストでは現在中学生を
主人公にした漫画を連載中のためかまた少し幼いテイストになってますね。
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会場では人気試合第一位の誠凛VS桐皇の原稿が特設コーナーでたくさん展示
されてましたね。パンフで見たら第二位は海常VS桐皇。主人公チームの試合
ではないのに凄い。第三位も洛山VS秀徳で、キセキVSキセキ強いなあ。
黒バスではスポーツ部活もので初めて主役学校じゃないところに推しが
いるので、まあ試合に負けて敗退するんすよね…これ結構きついね笑
だから原作もアニメもあんまり見返せないところあるんだけど。
黄瀬くんに関しては誠凛戦は好敵手同士として爽やか試合なんで悔いなし
なんだけど、桐皇戦で、黄瀬くんが青峰くんを負けさせてあげることが
できなかったことが悔しい~!でもそれは黒子くんの役割よなわかる~!
ってなってる笑

あと帝光時代、えも。あの短い間にバスケの幸福も不幸も祝福も呪いも
全部詰まってる…

8/12S 舞台「Collar×Malice -deep cover」

[劇作・脚本・演出]久保田唱 
[出演]富田翔 / 高崎翔太 / 飯山裕太 / 伊崎龍次郎 / 松田岳(映像出演) /
其原有沙 / 平井雄基 / 長谷川太郎 / 福地教光 / 松村芽久未 / 深澤大河 
潮見洸太 / 仲田博喜 / 白崎誠也 / 久保春 / 大塚優希 / 瑚菊 / 田原廉 / 矢野哲平

柳愛時編まで終わって、みんなシリーズ完結したと思ったよね。
そこからオリジナル映画制作&さらにその舞台化という。
オリジナル映画はゲーム軸世界でのifの世界線というか、本編での市香と
探偵事務所の出会いの前に、アドニスの一部が独自行動を起こし、その
関連事件の捜査に当たっていた彼らと出会うって感じなんだけど、市香が
誰とも恋愛しないので、普通に推理、サスペンス物になってる。
確かゲームのカラマリって特定のキャラとくっつかない大団円ルートって
なかったよね。だからこれがそれに近いのかもしれないね。
まあそもそも、白石がアレだからみんな幸せハッピーエンドはどうあがいても
無理なんだけどさ。
正義とは、ってのが何度の上がるので社会派ともいえるかも。
本作のキーパーソンであった捨和は、映画では最後に口封じのために殺されて
しまってた気がするんだけど、捨和エンドだったからか、生き残って逮捕され、
例によってアドニスに記憶を消されるもののなぜか記憶が戻り、柳と愛時に
真相を語る…その直前に市香が冴木によって襲われる、という続編も作れそうな
終わり方でした。
誰とも恋愛しない、捨和が味方に付く、という設定で本編事件の解決に続いたり
しないかなー。

3列目ドセンターで市香ちゃんと捨和さんの表情、超見ちゃった。
市香ちゃん声も可愛くて声優さんもやってたりするのかなと思ってたら、少し前に
うたプリの女性アイドル版が話題になってたアレのキャストさんだったんだね…

この日はハイタッチお見送り会がありました。
テニミュみたいに客席降りがあってその時にハイタッチするみたいのはあったけど
こういうちゃんとハイタッチ会としてやります!みたいのコロナ以降では私は初かも。
市香ちゃん可愛かったのと、みんな老いも若いも「ありがとうございまーす」と
お決まりの挨拶で流れていくのを、柳さんの富田翔が「ありがとう」と渋目に私にも
タメ口でいってきたのがなんか面白くて良かったです。
富田翔と高崎翔太君の会話好きなんだよな~

梨「かわいそ笑」

ここ最近ずっとハマって読んでいるフェイクドキュメンタリー風小説。
QRコードが掲載されていて、そこだけ複製・無断転載可となっている
んだけど、読み込むとXの、たぶん作中で何度も名前が出てくるあの人へ
リプライが送られるようになってるのね、しかもご丁寧に本作タイトルを
リプする仕様。
これ、たぶん「かわいそうにしてあげないといけない」っていう主張に
繋がってるんだよね…?


本作は著者が集めた怪談が一つに繋がり、本作では読み手である読者側も
巻き込んでいく構成。突然こちらも当事者。怖ぁ。
2000年代前半のインターネット界隈でのやりとりを中心に、mixiやら
2ちゃんねるやら個人サイトやら、世代的に馴染んだ懐かしい世界で
繰り広げられた、ある特定の人物を呪う壮大な仕掛け。
考察サイトを読んで私もやっとぼんやりわかったかな。

鉱石ラジオスケジューラー8月

・「Collar×Malice -deep cover-」
・「黒子のバスケ」原画展~ 15th ANNIVERSARY EXHIBITION
・レトセトラ ~レトルト15周年展
・ミュージカル「新テニスの王子様」
・「うたのプリンスさまっ」STARTREASURE

・マツケンサンバコンサート

いや、多彩なラインナップですわ~。
春からずっと忙しくて楽しい予定を未来に入れないと仕事を乗り切れなかった
だろうから、とりあえず空いてる日にガンガン遊ぶ予定を入れた結果です笑

舞台から展示からマツケンまで!誕生日月だし、いいよね!

 

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