「未解決事件は終わらせないといけないから」
リーガルダンジョンの作者さんの新作インディーズゲーム「未解決事件は終わらせない
といけないから」をプレイしました。
リーガルダンジョンの主人公が、12年前に未解決事件のままとなった少女の失踪事件
について、かつての関係者とのやりとりを思い出しながら真相に導かれるというもの。
思い出せる証言が、誰の、いつの時系列の会話なのかがあやふやなので、プレイヤーは
前後の流れや話し方などから推測して、パズルのように関係者たちとの会話のタイム
ラインを繋げていく。ただ、証言者たちは守るべき何かのために嘘をついてたりも
するので、そこを他の人の証言から見抜いて行ったりも必要なんだよね。
プレイヤーも「この人がこの人で、いつ会ってて??」と混乱しつつも矛盾せず
構成されたテキストトリックによる推理を堪能させてもらった…!
ドット絵のこのイラストもいいんだよね。
お話自体も、切なさと救いがあって良かったよ。
プレイ時間は3~4時間と言われてるけど、私は2か所ほど証言が見つけられなくて
詰まっちゃったところがあったかな。結構テキスト量が膨大なんだよね。
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