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劇団四季観劇

6/11S「アラジン」

【出演】
ジーニー 阿久津陽一郎 アラジン 厂原時也 ジャスミン 三井莉穂
ジャファー 本城裕二 イアーゴ 酒井良太 カシーム 西尾健治
オマール 町田兼一 バブカック 白瀬英典 サルタン 石波義人

【男性アンサンブル】
渡邉寿宏 田中宣宗 熊川剣一 提箸一平 笠松哲朗
清川 晶 水原 俊 南 圭祐 山下純輝 
ハンドコアクアリオ 渡久山 慶 前田員範

【女性アンサンブル】
宮田 愛 渡辺智佳 濱田恵里子 小幡朱里
加藤久美子 野田彩恵子 矢野侑子

やっと四季の「アラジン」を見てきました♪と、思ったらつい最近また
新作の「ノートルダムの鐘」が発表されましたねえ。そちらを見ることが
できるのは、いつになるのかしらん。

さて、アニメでは見たことある「アラジン」。記憶している内容とちょいちょい
違うんですが、記憶自体が曖昧なんで詳細は不明です(笑)。
いやしかし、四季は古典系の演目の印象が強いのですが、わりとアラジン
は合間のギャグの演出が新しめですよね。まあ、他の四季作品と比較して
ですけども。
ディズニー系他作品のセルフパロだけでなく、WSSネタもあったし。あと
所謂メタ視点のセリフね。「この後重要なナンバーがあるから~」みたいな
セリフも、あんまり四季作品ではないんだよね。
演出面で見たかったは、そのジーニーの紹介ナンバーとあの「S WHOLE
NEW WORLD」でしたが、後者はワイヤーでじゅうたんを吊ってましたが、
動く割に揺れが無くて安定してるのが感心しました。吊りの技術なのかな。
全体的にショー要素が多くて楽しかったです。

阿久津さん、ジーニーなんですねえ。阿久津さんと言えばシンバや
ラダメス、トニーなど正統派ヒーローの印象があったのですが、今やこう
いうちょっと色物(でも超重要)な役も演じられているとは。太めに見せる
だぶついた衣装を着てましたが、やはりかっこよかった!
ジーニーは10分以上オンステージ状態になるので、大変なんだろうなあ。

で、アニメ版の記憶と一番混乱してるのはアラジンなんですが、彼、盗み
とか普通にやってたんですね…。なんか貧しいけど悪いことはしないって
イメージだったんですが。あとジーニーに王子様にしてもらった後、心配
してくれる友達と喧嘩したり、ジーニーとの約束を自分の為に反故にしよ
うとしたり、お前偶然で魔法のランプっていうミラクルを手に入れたわりに
あまり人間性良くないな…?いや、友達想いだし、根の所はいいやつだ
とは思うんだけど、「ダイヤの原石」って言われて魔法のランプを手に
入れられるほどかな…?
一方ジャファーは衣装がかっこよくてだな?マント捌き素晴らしかったし、
ジャファー最後の方は調子乗っちゃったけど、基本アラジンが法を犯さ
ない限りは手出ししようとしなかったじゃん?
だから結構いいやつなんじゃないかと思って、一緒に見に行った人に
「ジャファー最後あそこまでの目に逢うほど、酷いことしてないですよね?」
って言ったんだけど、「え、そう…?」みたいに理解得られなかった…。

4/10M「ウエストサイド物語」

【ジェット団】
リフ:松島勇気 トニー:小野田龍之介 アクション:岩崎晋也
A-ラブ:新庄真一 :ベイビー・ジョーン:横井 漱
スノーボーイ:川村 英 ビッグ・ディール:大木智貴
ディーゼル:大森瑞樹 グラジェラ:相馬杏奈 ヴェルマ:原田美欧
クラリス:宮澤聖礼 ポーリン:伊藤瑛里子
エニイ・ボディズ:馬場美根子

【シャーク団】
マリア:山本紗衣 アニタ:相原 茜 ロザリア:門田奈菜
コンスェーロ:秋山 舞 テレシタ:淺越葉菜
フランシスカ:小島光葉 エステラ:多田毬奈
ベルナルド:萩原隆匡 チノ:林 晃平 ぺぺ:川野 翔
インディオ:河津修一 アンクシャス:楢原じゅんや
ファノ:佐々木玲旺 ニブルス:畠山翔太

【大人たち】
ドック:荒井 孝 シュランク:志村 要 クラプキ:中村 伝
グラッド・ハンド:吉賀陶馬ワイス

もう早速1つ前の記事の今月の観劇予定に1つ追加されたという。
久しぶりの劇団四季、WSSです。テニミュで柳生役だった小野田くん
(1st)がトニー役に決まったと聞いていて、少し前から実際に四季の
舞台に立っていたのは知っていたのですが、何とか友人と都合合わせて
見てきました!

冒頭、小野田くんが四季メソッドで喋ってるのおもしろいー違和感ー!って
感じたのも束の間、もともと四季に慣らされた身体なのであっと言う間に
耳が馴染んでしまった…。
小野田くん、ほんと歌上手かったなー。今日上手2階席だったのでマリアとの
バルコニーでの「トゥナイト」はほんと表情までよく見えた、なんだったら
ラストで死んだ時も上手で寝っ転がっていたので死に顔もよう見えたわ…。
個人的にはマリアとのデュエットもよかったけど、ソロの「マリア」が素晴らしかった。
何度もここにはいない「マリア」を想って名前を呼ぶ歌なんだけど、その1回1回
呼ぶ声が次第に高まって行く感情の増幅を表現してて、すごいなと。
あと「クインテッド」で、トニーって他の4者が出そろったところで歌入るので、
他4勢に負けない歌の圧ないとだめなんですけど、そこもぐわーって声入って
こられてて、良かったなあと思う。
とにかく、小野田君この後ミスサイゴンも決まってるみたいなので(何の役かは
知らないけどもクリスとか?)、ますます頑張ってほしいな。

萩原ベルナルド、過保護なお兄ちゃんでかっこよかった!赤シャツよりパーティで
着てた紫シャツに黒スーツ姿がめっちゃイケメンだった!アニタとのラブラブも
可愛かった!
それに松島リフはやっぱりダンスがひときわ綺麗で、群舞の時でもはっと目が
行っちゃうんだなー。
それで相田アニタ!スタイルよくてダンスも歌もよくて、最高!っていうかもう
アニタってキャラ自体がいい女っぷり発揮してて好きなんだけど、第一幕での
ボスの女的姉御ポジションかっこいいし、「アメリカ」(思ってたより長い曲だった)
のダンス楽しいし、そんで第2幕さあ。自分は恋人殺されてるのに、その恋人
殺した男を救うために敵地に乗り込んで暴行されるっていう、可哀想過ぎる!
いくら妹みたいに思ってるマリアのためとはいえさあ!
まあトニーとマリアも可哀想なんだけど、2人は相手のことしかみてなかったと
いう問題もあっからね…つまりアニタかわいそうだようう。
でもこのアニタ役の相田さんって、cfyのパッツィやってた人か!全然違うー!

 

4/18S「クレイジー・フォー・ユー」

ボビー・チャイルド:松島勇気  ポリー・ベーカー:宮田 愛
ランク・ホーキンス:志村 要 アイリーン・ロス:大和貴恵
ベラ・ザングラー:青羽 剛 エベレット・ベーカー:松下武史
ボビーの母::平田曜子 テス:恒川 愛
ユージーン・フォダー:吉賀陶馬ワイス
パトリシア・フォダー:西田有希

【女性アンサンブル】
相馬杏奈 野田彩恵子 原田美欧 長江愛実 坂本すみれ
髙田直美 稲葉菜々 相原 茜 石戸瑶子

【男性アンサンブル】
佐久間 仁 見付祐一 阿部よしつぐ 伊藤綾祐 脇坂真人
平田郁夫 三宅克典 山下純輝 小野功司  ツェザリモゼレフスキー


【女性アンサンブル】
相馬杏奈 野田彩恵子 原田美欧 長江愛実 坂本すみれ
髙田直美 稲葉菜々 小幡朱里 石戸瑶子

ハッピー感に浸りたくて、今期リピートなクレイジー・フォー・ユー。
ポリーの宮田さんは初めてかな?ソプラノ系の歌声だったんで、もう少し
声量ある方が好みかな。松島ボビーは安定の、愛されダンス好きボンボン
でした!あーわかる!テスやパッツィが自分の休暇を潰して協力してくれ
るのわかる。

今さらだけど、CFYの女子ってみんな自分の方からぐいぐい行くんだよなあ。
テスはザングラーに絆された部分があるだろうから少し違うけど。1930年代
のアメリカが舞台だけど、ミュージカル自体作られたのが90年代だからかな?
現代に通じる女性の強さみたいのがあるよね。
ポリーとか、王子様を待つような繊細な心を持ちつつも、中身は大自然で
育った田舎女子だからね。そういう原始的な強さがあるわー。

それと私、物語ががー!って盛り上がったところでわざわざ一度落とすのあまり
好きじゃないんですが。例えばピンポンとかね。凄く面白いんだけど、ペコ復活!
ってなって「おかえり、ヒーロー」でがー!ってテンション上がるのにまた一回
落とすじゃないですか。ああいう盛り上がりの上下がね。盛り上がったまま
ラストまで持っていってほしい!それまでどんだけ底辺走っててもいいから!
CFYで言うと、2幕のフォーダー夫妻の「Stiff Upper Lip」でみんなで楽しく踊った
後、結局もう一回ショーやりたい人!ってなってもみんな反対するじゃあないです
か…。楽しく踊ったけどそれはそれ、的な。でもこれはそんなにテンション下げら
れたー!って気持ちにならないのは、たぶん何の根拠もない盛り上がりに説得力
がない(ザングラーの力で再開が決まった時は、資金力をフルに使った宣伝って
いう、ボビーの時にはない武器があった)ってのと、その後のボビーとポリーの
別れに繋がるからかなって。意味のある落としっていう。

3/7M「クレイジー・フォー・ユー」

ボビー・チャイルド:松島勇気  ポリー・ベーカー:岡村美南
ランク・ホーキンス:
志村 要 アイリーン・ロス:大和貴恵
ベラ・ザングラー:
青羽 剛 エベレット・ベーカー:菊池 正
ボビーの母::
中野今日子 テス:加藤久美子
ユージーン・フォダー:
吉賀陶馬ワイス
パトリシア・フォダー:
平田曜子 【女性アンサンブル】
相馬杏奈 野田彩恵子 原田美欧 長江愛実 坂本すみれ
髙田直美 稲葉菜々 相原 茜 石戸瑶子

【男性アンサンブル】
佐久間 仁 見付祐一 阿部よしつぐ 厂原時也  脇坂真人
平田郁夫 成田蔵人 山下純輝 西尾健治 中村 巌

【女性アンサンブル】
相馬杏奈 野田彩恵子 原田美欧 長江愛実
坂本すみれ 髙田直美 稲葉菜々 相原 茜 石戸瑶子

何度観ても大好きなクレイジー・フォー・ユー。オペラ座とかライオンキング
とか、御贔屓役者の出演が関わらなければ、四季の中でこれが一番好き
な作品です。明るくて楽しくて笑えてハッピー!歌もダンスも魅力的。
デッドロックのみんながほんと愛しくなっちゃうんだよなー。

さて、前回に引き続き継続の松島ボビー。あのボンボン育ちの、でも
憎めない愛され坊やっぷりが今回もよく合ってました。電話一本で
休暇中のガールズをネバダまで呼んでショーやらせるくらいだから、
相当仲いいんだよね。
テス、パッツィを含めた3人でのやりとりも可愛くて(そういや今回改めて
パッツィってジョジョのスージーQみたいだと思ったのでした)。
今回ポリーもアイリーンもボビーより背が高いもんだから、余計に可愛く
見えちゃいました(笑)。
岡村ポリーは初めて見る役者さんなんですが、ウィキッドでエルファバ
やってたとのことで。思ってたより裏声入ってるなとは思ったんですが、
高い身長もあって特に1幕、めっちゃ男らしかった!

ザングラーさんは終盤もう少し冷たい感じの方が好みですが(テスにメロ
メロなヘタレな部分と冷静なショービジネスの成功者としてのギャップが
好きなので)、振られてグダグダのところ良かったなー。

そう、今回男性アンサンブルのボーカル枠に阿部よしつぐさんが入ってる
んですよね。四季の公式ツイッターでも紹介されてて、おお!となりました。
ミンゴだからボーカル3人組で歌う時に真ん中に居て目立ってたし、歌う
だけじゃなくてダンスシーンもしっかりあって、アンサンブルの中ではつい
つい目で追っちゃっいました。
阿部さん、テニミュの初代河村隆なんですよね。その後、レミゼのアンジョ
とかもやってたんですけど、まさか四季でお目にかかれるとは。

なんかフィナーレで何故か涙が出ていました(笑)。情緒不安定なんだろうか!
でもなんかあるよね、鉄板ハッピーで泣けるの。

6/29S「リトルマーメイド」

アリエル:谷原志音 エリック:竹内一樹 アースラ:青山弥生 トリトン:芝 清道
セバスチャン:飯野おさみ スカットル:丹下博喜 グリムスビー:
松下武史
フランダー:玉井晴章 フロットサム:町田兼一 ジェットサム:
中橋耕平
シェフ・ルイ/リーワード:岩城雄太

久しぶり四季!「美女と野獣」以来の四季劇場・夏に行ってきました!
実は私ディズニーの「リトルマーメイド」自体はちゃんと見たことがなくってですね。
もちろん原作の「人魚姫」は知ってますが、ディズニーなら絶対ハッピーエンドに
してきますからね。どう変えてくるかってのも楽しみにしてました。
ちゃあんと王子とアリエルが結婚して大団円でした!
遠い記憶の原作の人魚姫思い出してたけど、原作人魚姫の一番悲しいところは、
王子のために人魚姫が泡になって消えたことを王子は知らないことだなって。あと
王子が恩人と勘違いして結婚する女性が悪人ぽく描かれてないこと。たぶん王子は
何も知らないまま普通に幸せになると思うと、王子に想っていたことすら知られず
泡になり消えていくってのが、すごく切ないよね・・・。
「フランダースの犬」もそうだけど、日本人って必ずしもハッピーエンド至上主義じゃ
ないから、こういう悲しい悲恋物語も大好きだけど、こういうハッピーエンドも
あってもいいかなって思えちゃいますね。

で、本編について。
まず水中での泳ぐ姿を表現するフライング、すごいですねえ!それ以外の時も常に
上半身を揺らしてるから、腰にきそうだなーと思いました。
谷原アリエルのまっすぐで伸びやかな声、可愛らしかったなあ。素直な声というか、
偏見にとらわれないアリエルにぴったりだった。
あと芝さん!久しぶりに四季観劇で芝さん見られたの嬉しかった!トリトン王素敵
だったな。人魚の衣装って全部足元がすぼまってるから、最後のカテコで登場する
時も小股になっちゃって超可愛かった・・・。それにアースラに捕らわれたときにタコの
触手みたいのが伸びてきててドキドキしたね・・・。
結局このお話って王子様は戦わないんだよね。トリトン王が身を差し出してアリエルを
助けようとして、それを見たアリエルがアースラから力の源の鏡を奪って割って倒した
っていう。お姫様が自力で何とかしちゃうあたり、現代のディズニープリンセスなんだ
なーと思いました。
まぁ王子様は王子様で、人間になったアリエルときゃっきゃしてる姿が可愛かったけどね。
「キス・ザ・ガール」があんなに「ちゅーしろ」ソングだとは思いませんでした(笑)。
「アンダーザシー」は賑やかで楽しいけど一番好きなのは「パート・オブ・ユア・ワールド」
です。あれ聞けたの嬉しかった~!

9/10S 「Crazy For You」

ボビー・チャイルド:松島勇気 ポリー・ベイカー:秋夢子
ランク・ホーキンス:志村要 アイリーン・ロス:光川愛
ベラ・ザングラー:広瀬彰勇 エベレット・ベーカー:石波義人
ボビーの母:菅本烈子 テス:恒川愛
ユージーン・フォーダー:村澤智弘
パトリシア・フォーダー:佐藤夏木 ムース:荒木勝
サム:吉賀陶馬ワイス ミンゴ:大塚俊 ビリー:石野喜一
パーキンス/カスタス:坂本剛 ジュニア:川村英
ピート:大塚道人 ジミー:村中至 ワイアット:澤村明仁
ハリー:安藤翼
パッツィー:柏円 シーラ:柴田厚子 ミッツィー:高倉恵美
スージー:村上今日子 ルイーズ:藤城榮里子 ベッツィー:木村知寿
マギー:八鳥仁美 ベラ:杉原由梨乃 エレイン:小島光葉

何度観ても大好き「クレイジー・フォー・ユー」のお時間です。や~今回は久しぶりの
良席で見て「アイガットリズム」で震えました…もう好きすぎるこの曲。
でもオーヴァーチュアが録音だと悲しいの…!

松島ボビーはダンス命な加藤ボビー寄りかな?やはりバレエやキャッツのミストで
あるような軸足元に回転する動きがほんと綺麗だったなぁ。歌もお上手ですよね。
秋ポリー、美人さんだよねえ。確かにところどころ台詞が…ってところありますが、
2幕の芝居とかよかったですよ!ボビーとの別れの後の目が涙でウルウルしてる
のとかね。歌はアイーダっぽいというか歌いあげるとこ多くて、ハキハキ歌ってる
感じかなぁ。
広瀬ザングラーさんの鏡芸は相変わらず素晴らしかった!ザングラーさんは
テスにメロメロなヘタレな部分と冷静なショービジネスの成功者としての面が
あって、どっちも違和感なく魅せる広瀬さんはさすがだと思いました。
志村ランクは、キャスティング意外でした…!今までのランクってほんと脳みそ筋肉
みたいなキャラ設定をイメージしてたんだけど、志村ランクはもうちょっと考えてる
っていうか。
連れは光川アイリーンが可愛かったと言っておりました。光川さん背高くて
すらっとしてるよねえほんと。スタイルの話と言えば高倉ミッツィーだよね!
あのタントミールの猫衣装を誰よりも着こなせるだけあって、頭小さいし綺麗~!
ザングラーフォーリーズで見分けつくのってキャラでテスとパッツィー、ぱっつん髪で
シーラなんだけど、キャラわからないまま頭の小ささとスタイルで「あ高倉さん」と
判別してました(笑)。
恒川テス柏パッツィが仲良しなのも嬉しい。
関係ないけどボビーとテスの関係いいよね。テスがショーを成功させようとするのって
最初は本当にボビーへの友情からだよね。後半ザングラーにデッドロックでショーを
させてって言う時にはだいぶ街のみんなへの情があったと思うけど。

相変わらずピンクのふわふわちゃんになってるザングラーフォーリーズたちも
可愛くて、ほんとCFYは歌ありタップやダンスありコメディ要素強い舞台物でしかも
完璧なハッピーエンドという鉄板作品で今日も楽しかったです!

1/2M マンマ・ミーア

ドナ・シェリダン:濱田めぐみ ソフィ・シェリダン:江畑晶慧
ターニャ:八重沢真美 ロージー:青山弥生
サム・カーマイケル:阿久津陽一郎 ハリー・ブライト:明戸信吾 
ビル・オースティン:野中万寿夫 スカイ:田中彰孝
アリ:木内志奈 リサ:柏 円 エディ:大塚道人
ペッパー:一柳洋輔

〔男性アンサンブル〕
田辺容 大空卓鵬 渡井真一 河野駿介 杉原剣 友部正輝
正木棟馬

〔女性アンサンブル〕
合田友紀 小島由夏 泉春花  小林英恵 大場沙耶
海野愛理 観月さら

新年初観劇~!ということで、マンマミーア!です。前回サイリウムを
もらえたのは、クリスマスだったからなのかな?今回はノーサイリウム
で参戦(笑)。

今回東京公演2回目ってことでちょろちょろとメイン以外のところにも
目を向けてみたり。歌聞きながら青山ロージーに後ろから抱きついてる
江畑ソフィ可愛いとか(江畑ソフィって健康的な感じするよね凄く)、
結婚式の神父さんの人最後のダンス超ノリノリとか、男友達群いい
なぁとか。
それで改めて思ったのは、サムって何考えてるのかよくわからない
ってことなんですが(笑)。阿久津サム…読めない!サムって気弱で
粘着(笑)ってイメージなんですが、ところどころ阿久津さんがする
ニヤニヤ笑いをどう読み取っていいのかがわからない…!黒いの?
意外と腹黒キャラなのサムって…!?
あと明戸ハリーが時々声ひっくり返りそうでドキドキが止まりません
でした。
やっぱりマンマは最後完全なハッピーエンドだから幸せな気持ちに
なれますな!

12/25M マンマ・ミーア

ドナ・シェリダン:濱田めぐみ ソフィ・シェリダン:江畑晶慧
ターニャ:八重沢真美 ロージー:青山弥生
サム・カーマイケル:阿久津陽一郎 ハリー・ブライト:明戸信吾 
ビル・オースティン:野中万寿夫 スカイ:田中彰孝
アリ:木内志奈 リサ:柏 円 エディ:大塚道人
ペッパー:一柳洋輔

〔男性アンサンブル〕
田辺容 大空卓鵬 渡井真一 河野駿介 杉原剣 友部正輝
正木棟馬

〔女性アンサンブル〕
合田友紀 小島由夏 泉春花 山中由貴 小林英恵 大場沙耶
観月さら

四季見始めたの時期が、マンマが関西へ行ってしまった後なので
東京で見るのは初めて。大阪には遠征に行った時に2度観ました。
当時は保坂ドナでしたね。そんなわけで結構な久しぶりなんです
マンマ・ミーア!年明けてまたすぐ観に行くんだけど(笑)。

まずは濱田ドナ「Money, Money, Money」こぶしが効いてて迫力
ありました!まずここで一気にドナに惹きこまれますよねえ!
ターニャ、ロージーからはやんちゃな妹分のような感じで、見守られて
そう。彼女を励ます「Chiquitita」は、体ごとぶつかっていった保坂ドナに
対する態度より優しめだった気がします。
濱田ドナもしっかりドナなんだけど、サバサバした振る舞い以上に
恋に苦しむ女性らしさを特に感じました。保坂ドナほどあっけらかんと
してないというか、真面目寄りというか。
阿久津サムは、たぶん黒髪オールバックで見た目年齢を加算しようと
してるんだと思うんだけどなんかヤクザみたいになってた(笑)。ソフィに
対する態度がややぎこちないのは、阿久津さん自身が父役に慣れて
ないからなのかな。昔はソフィの恋人スカイだったもんね。代わりにドナの
恋人としてのサムの様子はしっくりきました。あとカテコの「Waterloo」での
ステージ衣装の馴染みっぷりはそれ以上にしっくりきてました。
渡辺サムでインパクト大だった「Knowing me,Knowing you」は、阿久津
さんがあまりに出だしをさらっと流して歌うので逆に動揺してしまいま
した(笑)。
江畑ソフィって考えたら、エルファバ母娘なんですねシェリダン家は!
ややハスキーで低めだけど、なんたってエルファバ。「Slipping Through
My Fingers」
の母娘の声の相性も良かったです。
スカイって今まだ田中さんがやってたんですね。海にネックレスを取りに
行く前にウエットスーツへ着替えるとき、そーいやシンバだったわーと
思わせる肉体を披露してましたよ(笑)。

いや~しかしマンマはハッピーエンドでほんと観終わって幸せな気持ちに
なれますね!入口でサイリウムを配られたんですが、これって常時配布
してるのかな?開演前に誤って折ってしまった私です(笑)。大丈夫!
バッグの中で光漏れしてないし、肝心のカテコの時にもまだちゃんと
光ってたから!

アイーダ8/28S

アイーダ:江畑晶慧 アムネリス:鈴木ほのか ラダメス:渡辺正
メレブ:吉賀陶馬ワイス ゾーザー:田中廣臣 
アモナスロ:牧野公昭 ファラオ:織田修二 ネヘブカ:上條奈々

男性アンサンブル
田井啓 中村巌 黒川輝 深堀拓也 大森瑞樹 森健太郎
小野功司 河野駿介
女性アンサンブル
市川友貴 杏奈 小川飛鳥 小笠真紀 大村奈央 駒田郁美
濱田恵理子

MY楽アイーダ、行ってきました~。そういえば、次の海劇場演目
って帰ってきたマンマ・ミーアなんですね、知らなかった~!でも
まぁ確かに他に思いつかないもんなぁ。久しぶりのマンマも楽しみ!
冬までお預けですね。

江畑アイーダ、お初です。日本語流暢ですね~。違和感ないですよ。
連れはラダメスの方が外人だと思っていたよ…フゴフゴ!
雰囲気としては、ちょっと怒りっぽいアイーダかなぁ?
「お父様と帆船で河を渡ったわ…あたしの舵でね!?」とか、なぜ
そこでキレるのかと(笑)。低音の迫力と声量はエルファバ同様で
「ローブのダンス」もかっこよかったです。
今回一番楽しみだったのが、ほのかアムネ。もう私の中でこの日は
「アムネリスの頑張り物語」だった!裏声でも地声でも歌いこなして
いて、「お洒落は私の切り札」の盛り上がりも半端なかった~。
綺麗で可愛くて最後には女王の威厳もあってほんと素敵でしたはい!
今回席が前だったので、「真実を見た」から「我こそはイシスの娘!」
までの感情の動きとか全部見えてたまらんかったです。
最後現代で、生まれ変わったアイーダとラダメスを見つめる瞳が
等しく慈愛に満ちていていたんだぜ…。この等しくってとこ大事!

私にとって年齢不詳な四季役者の1人田中ゾーザー(笑)。なんか
ゾーザーダンスも動きがキレキレしててかっこいんだけど、飯野
ゾーザーに比べてより小賢しい感じがする(褒めてます)!

5/4M サウンド・オブ・ミュージック

マリア:笠松はる トラップ大佐:鈴木綜馬 修道院長:秋山知子
エルザ:坂本里咲 マックス:勅使瓦武志 シュミット:大橋伸予
フランツ:青山裕次 シスター・ベルテ:佐和由梨
シスター・マルガレッタ:矢野侑子 シスター・ソフィア:あべゆき
ロルフ:飯田達郎

【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル :谷口あかり フリードリッヒ:笠原知也
ルイーザ :今井利奈 クルト:川原一輝 ブリギッタ:石井日菜
マルタ:鈴木アリサ グレーテル :平井花南

【男性アンサンブル】
高橋基史 池田英治 柳 隆幸 井上隆司 佐藤季敦
北山雄一郎 奥田直樹 天野 誠

【女性アンサンブル】
黒崎 綾 倉斗絢子 松本菜緒 佐々木杏珠 長寿真世
吉村和花 吉田千恵 伊吹 悠

SOM見てきました~。やっぱり知ってる曲がたくさんだから聞いてて
楽しいし、子どもたちがきゃいきゃい仲よく可愛い様子には癒される!
歌が人の心を動かしていくという設定も大好きなので、SOMやっぱ
好きです!

・修道院って歌禁止なんですか!でも秋山修道院長始め、みんな
激うまなので「マリア」とかは天使たちもラブソング歌いそうでした。
冒頭の厳かな始まりもいいですね。
笠松マリア、若々しくて素朴な感じで可愛かったです。映画版の
ジュリー・アンドリュースほど短く刈ったヘアスタイルではなくて、
普通の女の子らしい感じ。
・たった一つの真実見抜くブリギッタ…恐ろしい子!
・なんか子どもたちの喋りを聞いてるとしっかり四季メソッドが行き
届いていて今にも「ハイ、ナラ!」「ハイ、シンバ!」とか言い出し
そうなんですが!
オーストリアにサバンナが見えたヨ…。
・リーデルは谷口さんで、子役ではないですよね。唯一子どもたちの
中でソロ…というか別でデュエット曲あるもんね。こちらも可愛かった
なぁ!谷口さん、骨格が子どもっぽいというのか華奢で(悪い意味じゃ
ないですよ!)全然違和感なくて、子どもたちおそろいの制服とかも
可愛く着こなしてました。マリアに対してはツンデレデレデレみたいな
・1幕最後は秋山修道院長の熱唱に持って行かれます。
・エルザと別れた3分後くらいにマリアと結婚する鈴木大佐。
そういえば最後連行されたマックスどうなったん?どうなって
しまったん?

より以前の記事一覧