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その他観劇

12/9M「髑髏城の七人~下弦の月」

[作]中島かずき [演出]いのうえひでのり
捨之介:宮野真守 天魔王:鈴木拡樹 無界屋蘭兵衛:廣瀬智紀
霧丸:松岡広大極楽太夫:羽野晶紀 兵庫:木村了 
狸穴二郎衛門:千葉哲也

                  

2011年、小栗旬や早乙女太一、森山未來らが演じたワカドクロからまた
今年、花鳥風月の4パターンで新たに「髑髏城の七人」が帰ってきました。
しかもシーズン最後を飾る月はキャストを上弦、下弦で変えてくる仕様。
会場は本公演がこけら落としとなるIHIステージアラウンド。

噂に聞いてたとおり周囲には何もないIHIステージアラウンド。観劇前後の
お茶や食事は豊洲など別の場所に移動してからがいいみたいですね。
360度回る客席のある劇場と聞いてキャッツシアターみたいなものを想像
してたんですが、あれのもっと規模の大きくなった感じですかね。
とにかく円形状にぐるっと色んなセットが組んであって、必要な部分(セット)
だけを客席に見せて、それ以外を大きな緞帳替わりのスクリーンで覆う。
キャラが敵から逃げる際などはセットチェンジする必要無く客席と客席に
見せるスクリーンの開放部分だけを動かせばいいわけです。
回るステージってこう使うのかー!って感心したし、特にバウでの演出、
客席をぐるぐる回してそれぞれのキャラがなじみ深い場所(セット)でお辞儀
するの、エンドロールみたいで良かったなあ。

大まかなお話としては大きくは変わらないんだけど、微妙に設定が違う部分も
あります。捨之介は信長の影武者ではなく信長の配下で天(信長)を支える
地(市井で情報収集とかする感じ?)の男、天魔王は人心を掌握する人の男。
贋鉄斎と霧丸は男性キャラになったし、蘭兵衛と極楽太夫は前より恋人同士
みたいな雰囲気が濃くなったかな。
あ、私の好きだった捨之介と刀を研ぐ兵庫がペアになって戦うシーンは、捨之介と
刀を研ぐ贋鉄斎とそれを受け渡しする霧丸のトリオでの戦いになってました。
ちょっと動きのテンポ悪くなっちゃって前の方が私は好みですが、これってきっと
2人が男性キャラに変更されたからからこその演出変更(戦闘参加)ですよね。
沙霧が霧丸という少年キャラになったことで戦闘参加が可能になり(弱いし集団戦
ではだいたい捨之介が背中に庇い続けてるけど)、つまり主役の捨之介と一緒に
行動できる時間が増えたので出番も、そして捨之介に与える影響も増えた気が
する。広大くんがそれに応える芝居をしてくれてたのも良かったなあ。
しかし、前は沙霧は捨之介にほのかに恋してる感じだったからあれだけ捨之介に
こだわるのも理解できるけど、霧丸という少年に置き換えられるとなんかすっごく
捨之介のこと好きなんだなってなるね(笑)。
だけどこのお話って捨之介、天魔王、蘭兵衛の3人がそれぞれの形で信長という
絶対的存在の居た青春に落とし前をつける話だから、要は過去なんだけど、
それに対峙するのが霧丸が象徴する未来だよね。そういう意味では霧丸はメイン
3人に次ぐ準主役だったなあ。広大くん、ほんといい役もらったよね。
そして言い方悪いと言うか変だけど、こんなにお金と人でがかかった、つまり期待
されている舞台に広大くんが出演で来ていること嬉しいです。

相変わらず最後に生き残った7人が逆光のシルエットで浮かびあがるのかっこ良かった
なあ。

12/2S「バグバスターズ3」

【脚本・演出】
米山和仁
  【出演者】
林明寛・ 渡辺和貴・ 反橋宗一郎・ 樋口裕太・ 中尾拳也・ 小林涼・ 大海将一郎・
山中翔太・ 丸山泰右・ 新井雄也・ 松本ひなた・ 成瀬隆典・ 遠田翔平・ 荘司真人・
岡本笙・ 磯貝龍虎/山﨑雅志

いや面白かった!1は見て2は見てないんだけど(登野城くん出てなかったから…)
3のが面白かったよ。
バグバスターズ1も若手俳優のパワー推しの面白さがあったけど、ちょっと内輪受け
多いと言うか、役者の力に頼り過ぎてるところあったけど、3は泣かせ所との落差が
メリハリになってたし、追加の女性陣やベテランの有川さんの存在が効いて凄い引き
締まって見やすくなった感じ。
2で眠りに落ちた赤木が目覚めて、敵に意識を囚われたままのバグバスターズの
メンバーを社長や徳山や赤木父と一緒に助けに行くんだけど、そえぞれのメンバーの
過去のトラウマになった事件を掘り下げて行く中で、ブルーの純情恋話とか普通に泣けた…。
打ち上げ花火下から見るか横から見るかみたいな。目覚めた後に赤木から敢えて彼女の
行方を聞かないのも、なんか良いよね。
あと前回も出来てた赤木の女装がめっちゃぶさいくで反橋くんツボに入ってたね。
青柳くんは反橋くんの低い声のよく合うクールで冷静な役だから、くしゃってわらっちゃう
素の反橋くん見ると可愛いなと思ってしまうんやで…。
反橋くんのブロマイド追加しようかなーと思ったら買ったランブロで反くん来てラッキー!
登野城くんは今回、緑川のエピソードに出てきたかつて一緒にバッテリーを組んでた
親友役。ラインやTV番組のワイプでも「野球やろうぜ!」って入ってくるの受けた(笑)。
緑川が戻ってからアンドロイド役でもう一度出てきてスイッチ切られた後、座り込んで
目を閉じる横顔のラインが美しかったわ…。
しかし私が見る時(バグバス1も)いつも冒頭の部活シーンで登野城君に振られて彼が
やけどしてる気がする!

ハイタッチでは青柳くんのエピソードで彼女役だった高橋さんがいたので「感動しました!」
って告げたら「ありがとうございます!!」って答えてくれたのでやっぱり女子がいるのは
いいなと思いましたね…!

12/1S「超歌劇『幕末Rock』絶叫!熱狂!雷舞」

原作:『幕末Rock』(マーベラス)
構成:吉谷光太郎
坂本龍馬:良知真次  高杉晋作:糸川耀士郎  桂小五郎:三津谷亮
土方歳三:輝馬  沖田総司:佐々木喜英  お登勢:山岸拓生
勝海舟:岩﨑大  井伊直弼:吉岡佑  徳川慶喜:KIMERU
マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア:兼崎健太郎

幕ロはアニメの噂は聞いてて(主に服がパージする件)、舞台化も続編の
黒船の時は行く気満々だったんだけど、どうしても日程が合わなくてねえ。
良知さんを認識して以来円盤と配信では見たんだけど、このライブで初めて
の参戦となりました。楽しかったぜよ~!

良知さんはやっぱりソルシエのテオが自分の中で彼のベースとしてあるし、
NARUTOのサスケもクールキャラだったけど、龍馬はめっちゃ明るくて能天気で
エネルギッシュだよね。みんなを振りまわすおとぼけキャラでもあって可愛かったな。
というか、良知龍馬は全体のフォルムが可愛い。赤似合うね!
途中龍馬の夢の中でキャラがお伽噺のキャラクターになって歌うというナイス演出が
あるんだけど、龍馬の帽子屋、土方のフック船長とか最高でした。帽子屋のRの飾り
のついた杖とフック船長のトランシーバー型のマイクとかオタク大好きなやつや…。
他の衣装も良かったけど逆にシンディのピーターパンもっと何とかしてあげてほし
かったわ(笑)。糸川くんのシンディはバンド曲よりソロ曲の方が上手いんだけど、
なんでなんだろね。
桂さんの三津谷くんキューティだし、土方の輝馬についてはいつもありがとう輝馬
ありがとうって思ってしまう。怪我が心配された佐々木くんですが、少しですがダンスも
こなしてましたし、大事に至るようなものではないようにお見受けして安心しました。
キメ様はさすがの魔女の美貌かつ歌唱力でしたね。

円盤で観て聴きたかった曲たくさん聞けて良かったな。
幕末ロックシリーズはこれで最後なのかな?ラストとかなんとなくお別れっぽい雰囲気が
あってしんみりしてしまいました。初見なのにね!

11/26S「LIVE!! アイ★チュウ The Stage ~étincelle~」

原作:恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」(リベル・エンタテインメント) 
【出演】
飯山裕太、丸目聖人、小波津亜廉、石渡真修、小塚亮輔、佐川大樹、結城伽寿也
登野城佑真、辻凌志朗、田中晃平、綾切拓也、古畑恵介、八島諒、山内圭輔、
荒一陽、中島拓斗ほか

9月に見たアイ★チュウ舞台のライブです。わりとシンプルにひたすら曲を聞かせて
くれる構成で、舞台で歌った曲各ユニット2曲ずつ、「We are I☆CHU」「Brand new days」
と、新規で各ユニット1曲ずつ新曲披露がありました。
新曲はこれ。
「深海マーメイド」
「オレンジピールと恋の味」
「ちょっとまってよGive me a break!」
「イっちゃいそうだよ」
「ちゃちゃめっちゃI love you」

2列目という良席で代わる代わる目の前に来てくれるキャストを観てましたが、特に虎ちゃん
は目線の高さがちょうどおへそ辺りにあったので、来るとつい彼のおへそ見つめあってし
まいましました…。
「深海マーメイド」聞きたかったんで嬉しいな。ノアも言ってたけど楽器無しだったけど、その
分、ダンスが見られたしね。基本IBの振付可愛くて好きです。
Twingle Bellは今回睦月不在ということだったんだけど、ユニット曲を歌う時は皐月の心の
中の睦月という設定で今回だけ小塚くん演じる睦月が睦月を演じてくれましたヨ!
そして今日もリュカとレオンがとてもコンビ営業してまして、その時上がった歓声がもう
「きゃ~」じゃなくて「ひゅ~♪」だったので、このコンビ末期だと思いました!
そう言えば登野城くんは控え目で大人しい朝陽を演じてると彼の中で何かが溜まるのか、
トークではとても弾けてるな!今日も最後の挨拶で「これから2時間ほど喋りますので皆さん
座って頂いて…」みたいなうちの上司が宴会の乾杯前挨拶で言うようなネタ言ってて、との
おじさん…って思ってしまいました。

それでこれは最後に発表されたんですが、今回で星夜、ラビ、恭介、アキヲ、楽が、来月
のイベントで睦月のキャストが卒業し、2月の舞台では新キャストで上演されるそうです。
睦月…小塚くんじゃないんだってのもあるんですが、各ユニットから最低一人はキャスト
卒業があり、しかも座長の飯山くんが卒業してしまうのが意外でした。やっぱり「We are
I☆CHU」は飯山くんからの歌い出しで聞きたい気がしてしまう。
まあでもこうして卒業挨拶させてもらえるのは良かったなあ。しれっとキャス変もあり得たし。
あと強いて言えば最後に、今日いなかった大海くんの睦月がもう一度見たかったな。
来月のイベントは平日で絶対無理だし。

2月の舞台は内容的には再演だけどシャッフルユニットが登場するみたい。♡が可愛い子
揃い出来になるなあ!

11/3S舞台「逆転検事 ~逆転のテレポーテーション~」

演出: キムラ真 / 原作・監修: カプコン
御剣怜侍: 和田琢磨 / 一条美雲: 荒井レイラ / 糸鋸圭介: 磯貝龍虎
矢張政志: 林明寛 / 地上弥一郎: 宮下雄也 / 大場カオル: 久下恵美
小鳥遊マモル: 品川翔 / 仲酉モツ夫: 登野城佑真 / 宝月茜: 野口真緒
黒乃小雪: かなで / 右近佳恵: 下村彩 / 左寛治: 池田謙信
庄司正悟: 米丸日向 / 馬場伴: 小山峻 / 天間椿: 杉原勇武
飛鳥井友郎: 富田翔 /

矢張がADを務める番組の収録見学へ龍神村へやってきた御剣たちは、撮影
スタッフの殺人事件とダム建設に反対する村長一行の騒動に巻き込まれる。
土砂崩れで分断された祠と撮影所を繋ぐのは、テレポーテーションなのか?

逆転裁判シリーズのスピンオフゲーム、逆転検事。ゲーム自体は私は逆裁4
までしかやっていないのですが、これは舞台オリジナルの話なのかなあ?
御剣検事を主人公とした探偵物語といった感じで、法廷シーンは出てきません。
まあ法廷シーンがあると弁護士も必要になってくるしね。
しょっぱなから友郎が犯人臭ぷんぷん出してくるし、キャストは以前逆裁舞台で
犯人役をやった富田さんだしで、「これは逆裁2の最終話みたいに犯人はわか
ってるけどトリックを暴く系の話か?」って思ったら、裏がありましたね。まあ、
最初の方で伏線張ってたもんね。

和田さんの御剣、長いだけあってみったんの動き、声も素晴らしいな。一緒に
見たのが逆裁好きの友達だったんだけど、彼女も「和田さん御剣そのもの
だった!」と褒めてくれたので良かったです。私も原作ゲーム好きだけど、
やっぱりファンの人が喜べる部隊になるのが一番だよね。
相変わらずオバチャンはめっちゃ元気に客弄りしてたし、矢張の林くんとの
コンビネーションにもますます磨きがかかってました!オバチャン役の女優さん、
ダンスが得意らしいと知って、あの身体能力の高さ納得です。
イトノコ刑事の磯貝くんももう他の舞台でいてもイトノコさんかな?ってくらい
カーキのコート姿がすっかり馴染んでますね。ここも見てて安心!
登野城くんは村の青年団の団長さんの役なんだけど、割と常識人な感じで
もっと逆裁ならではのトリッキーなキャラかと思ってました(笑)。彼の犯人役
見てみたいんだよなあ。悪役というか。「HIDEYOSHI」の明の影のある表情が
凄くよかったから。でも周りに振り回されてキャラキャラ動いてるの可愛かった
です。

10/28M「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"進化の夏"」

原作:古舘春一「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
演出・脚本:ウォーリー木下

キャスト:
■烏野高校
日向翔陽 須賀健太/影山飛雄 影山達也
月島 蛍 小坂涼太郎 山口 忠 三浦海里
田中龍之介 塩田康平 西谷 夕 渕野右登 縁下 力 川原一馬
澤村大地 秋沢健太朗 菅原孝支 猪野広樹 東峰 旭 冨森ジャスティン

■音駒高校
孤爪研磨 永田崇人 黒尾鉄朗 近藤頌利
海 信行 武子直輝 夜久衛輔 後藤健流 山本猛虎 川隅美慎
福永招平 梶原 颯 灰羽リエーフ 石倉ノア

■梟谷学園高校
木兎光太郎 吉本恒生 赤葦京治 結木滉星
木葉秋紀 東 拓海 鷲尾辰生 三宅 潤
猿杙大和 松波優輝 小見春樹 高根正樹

■烏野高校 OB・OG
嶋田 誠 山口賢人 田中冴子 佐達ももこ 月島明光 山川宗一郎/

■烏野高校 マネージャー
清水潔子 長尾寧音 谷地仁花 斎藤亜美

■烏野高校 顧問・コーチ
武田一鉄 内田 滋 烏養繋心 林 剛史

ハイステ、3作目になるのかな?今回は東京合宿編です。
合宿編って目玉になる試合無いし、烏野のメンバーがそれぞれで成長を遂げる
話だから話も飛び飛びになってしまいそうなんだけど、今回から女子マネとして
加わった仁花ちゃんの視点が軸になって話が展開していたので、思っていたよりも
見やすかったです。
あとこれはもう原作の素晴らしさなんだけど、スポーツ部活物で女子マネって扱いが
難しいはずなのに、潔子さんも仁花ちゃんも読者に愛されるキャラんとして作られてて
凄いなと思います。なんかこう、女女してないというか。谷地さん可愛かったな。
潔子さんも綺麗なんだけど、あまり声張り上げるイメージないからそこはちょっと解釈
違いではあるんだけどね。

それに音駒、賑やかなキャラの多い梟谷、冴子姉さんも加わって、賑やかでわちゃ
わちゃしたシーンが多かったので楽しかった!前回の青葉城西戦って息詰まる試合の
緊張感が続いたからさ。あれはあれでハイキューの醍醐味なんだけど、今回はむしろ
ドラマ部分が多いよね。
仁花ちゃんの「村人B」、ツッキーの「幻覚ヒーロー」「月の出」。小坂くんのツッキー好き
だから、白鳥沢戦の覚醒ツッキーがほんと楽しみ。あの烏養コーチの「バレーは上を
向くスポーツだ」からの怪我の治療からツッキーがコートに戻るシーン好きなんだよなあ。
そう言えはこの日の公演、烏養コーチが結構大事なシーンで噛んじゃって、その後の
山口のピンサの後にツッキーが「山口、ナイッサー。あと烏養コーチ、ドンマイです」って
さらっと入れてきたの面白かったw
須賀くんの日向は初演からずっと好きなんだけど、元気で明るくてコミュ力高い日向が
たまに無意識に見せる、剥き出しの獣みたいな部分(「負けなくないことに、理由っている?」
「やんねーの?」とか)も今回見られて嬉しいな。
木村達也くんに代わって今回から影山役になった影山くん、まだちょっと影が薄くて、
日向に負けちゃってた感じあった。私がハイキューのキャストが決まる前から影山は木村
達成!って思ってて好きだったから余計にそう感じるのかもしれないけど。でも次の公演は
また春高で青葉城西と戦う可能性あるからぜひ頑張ってほしいな。

演出面ではネットのように透けるプロジェクターが効果的で、ネット向こうが見えつつ
映像も映すことができるの優れ物!って感じでした。

10/7S「人間風車」

作:後藤ひろひと/演出:河原雅彦
【出演】成河/ミムラ/加藤諒/矢崎広/松田凌/今野浩喜/菊池明明
川村紗也/山本圭祐/小松利昌/佐藤真弓/堀部圭亮/良知真次

近所の子供たちに自分の創った童話を聞かせるのが日課の売れない童話
作家の平川は、友人国尾のTV出演の見学でタレントのアキラと出逢い、
交流を深めて行くうちに1つの童話を作る。
今までにない作風、作品に仕上がった童話原稿をコンテストに出品すべく
国尾に預けたことがきっかけで、平川とその友人、近所の子どもたちと
同様に平川の作る童話のファンである青年サムを巻き込む恐ろしい事態に
発展する。

良知さんが出ていて、河原さん演出で、しかも私が年に1度は見たいと
思っているホラー舞台!今年はこれだなと思って随分前からチケットを
取って楽しみにしてたら、5列目センターそして終演後にCUBE俳優(具体的
にはハイキュー俳優)のトークショー付きで見ることができました。

前半はコメディ。平川の作る童話が珍妙でそれが劇中でいくつも劇のように
見られるし、毎回タイトルも全然関係なくて笑っちゃいます。
でも後半、平川の絶望の童話を吹きこまれたサムが殺戮に走ると惨劇の
連続です。
でもこれ思うんだけど、小杉と国尾は罰受けても仕方ないけど、子どもたちは
恋をした平川の作風が変わったから「これは作家の童話じゃない」と答えた
だけで、全く悪意はなかったよね。そして弟のことを揄われたと感じただろう
アキラもあれは怒って当然だったお思う。だから則明とアキラは可哀想だった
けど、何よりサムが可哀想だった。事故のせいで後天的に知的障害を負った
上に、感化されやすい性質だったところを平川に半ば意図的に悪意を吹き
こまれ、平川の悪夢の童話の再現に利用されちゃって、最後には綺麗に
死んでしまった。
ホラー舞台は合間に休憩挟むと見てる方も緊張感なくなっちゃうから休憩なしの
2時間半だったけど、個人的にはもう少し前半のコメディを短縮して早くホラー
モードに入って、殺戮をもう少し丁寧にこちらをえぐるようにやってくれても良い
気がします。小杉野とか見てないしね。子どもたちも1人しか死んでないし…
って書くと私が悪人みたいだけど(笑)。
とはいえこれ、あんまり深く考えず見るのが正解なのかもなあ

この舞台を支えているのは登場するだけで世界に特異点な感じを出す加藤諒
くんの存在と、成河さんの語り。特に後者は時に温かく、時におぞましく童話の
世界を語ってくれました。最後のダニーと少女のお話の優しそうな表情も印象的。
ちなみに国尾の殺され方は個人的にめっちゃ一番嫌なんだけど、あそこで
サムに抱え込まれて足をじたばたさせながらもがく良知さんはと絵面的に
素晴らしかったです。というか少し茶の入った黒髪の良知さん、実は現代劇
では初めて見たので普通にかっこいい…と思って見てました。

あとこれ、音楽が和田俊輔さんなんだ!音楽なのかSEなのか、不安感を
煽る低いざわざわした感じの曲(ごいりょく)凄く怖かったなぁ。

9/10MS「アイ★チュウ ザ・ステージ」千秋楽

演出:田尾下哲  脚本:保科由里子 
原作:恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」(リベル・エンタテインメント)
【出演】
飯山裕太、丸目聖人、小波津亜廉、石渡真修、大海将一郎、佐川大樹、結城伽寿也
登野城佑真、辻凌志朗、田中晃平、綾切拓也、古畑恵介、八島諒、山内圭輔、
荒一陽、中島拓斗ほか
 

初見時はまあ1回見られればいっか…IB優勝も見たし、とか思ってましたが、やっぱり
回数見るとキャストにもキャラにも愛着湧きますね。
そんなわけで最終日マチソワしてきたんですが前楽の昼公演はなんとIB優勝!千秋楽の
夜公演は予選5位からの逆転優勝の心ちゃんでした。
正直今回のコンテストの一番の功労者は飯田橋先生の心を動かした心ちゃんだし、ずっと
先生の歌を歌いたいとも言ってたから優勝した姿が見られたの良かったな。

個人的になぜかこの2回目で突如リュカのコーレスがクールイケボすぎて心揺れた…
夢女になるかと思った(笑)。正確にはコーレス終わった後の「Oui、よくできたな」って
いう声が優しくてときめいた…!

千秋楽のアフタートークは全キャスト登場と聞いていたので、どんなわちゃわちゃになる
かと思いきや、本来はコンテスト優勝ユニットしか演奏できない新曲を5ユニット全員分
聞かせてくれた豪華仕様!やったー!!IBと心ちゃんしか聞けてなかったけど(3回観て
2回IBというのも凄いけど)、他ユニットのも聞けました。そして歌い終わったユニットの子
達がその時だけ2階席にも代わり代わりに来てくれた!手厚い!
おかげでIB優勝後の客席下りでは叶わなかった登野城朝陽とのハイタッチ頂きました…!
心ちゃんも来てくれたんだけど、同行者と「いい匂いした…」と確認し合ってしまった。変態か。
今回リュカ役の田中晃平くん初めましてだったんだけど歌声も喋りも低音ボイス素敵だなと
思ってたら、カテコの挨拶で泣きそうになって声が上ずっちゃって可愛いし、最後に一言と
頑張って伝えてくれようとした言葉が「ジュデーム…」だったからこっちが変な声出そうに
なったわ!

アイステ、ライブと2月公演も決まったしまた見たい…。

9/7S「アイ★チュウ ザ・ステージ」

演出:田尾下哲  脚本:保科由里子 
原作:恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」(リベル・エンタテインメント)
【出演】
飯山裕太、丸目聖人、小波津亜廉、石渡真修、大海将一郎、佐川大樹、結城伽寿也
登野城佑真、辻凌志朗、田中晃平、綾切拓也、古畑恵介、八島諒、山内圭輔、
荒一陽、中島拓斗ほか
 

ついに推しがアイドルになる日が来た(笑)。
アイドル舞台と言えばずっと昔に見た「少年ハリウッド」以来なんですが、最初は少し
雰囲気がわからず戸惑ってしまいましたが、歌やパフォーマンスは素晴らしくて、
結局はそこを楽しむものなんだなあと感じました。

登野城さんの朝陽は可愛げMAX出力でした!私の背後でも「かわいー!」って声が
聞こえたりしまして、これが普通の舞台ならぶん殴ってるところですが、アイドル舞台
ってたぶんそうじゃないんだろうなと(笑)。あと確かに可愛い…。
通路席だったので心ちゃんにハイタッチして頂きました…可愛かった。そして年齢の
関係で最後のカテコにはいられない銀河くんよ…。銀河くん決して顔立ちそのものが
女の子っぽいとか中世的ってことはないんだけど、心ちゃんめっちゃ可愛い。そして
折りに触れて星夜とフラグ立ててくるんだけど、言うても男同士やん…?って気持ちに
なる…。

なんとこの舞台、恐ろしいことに観客の札投票+声援デシベルの大きさで日替わりで
優勝ユニットが決まるのだそうで。この日はアフトにIBが予定されていたから客席も
IBファンが多かったんだと思うんだけど、めでたく初優勝!優勝者が歌えるという
新曲を歌うシーンが見られて良かったです。IBだけまだ優勝してなかったらしいです
からね。
アフトも楽しかったな。アフトでは我慢できなかったのか、司会の人にも「キャラと違って
グイグイ来る」って登野城さん言われてたし亜廉くんにも「実は俺は佑真推し」って言われ
てました(笑)。

ハイタッチもありました。佐川くんのノア前に見たノムタクと全然違ったし踊り上手いし、
ハイタッチのとき「優勝おめでとう~🎉」って声掛けたら「サンキュー」と英語で返して
くれたので(ノアはアメリカ人)、レオンみたいに「グッジョブ、ノア👍」って言いたくなったな(笑)。

9/2Sミュージカル「しゃばけ」

原作:畠中恵 演出・音楽:浅井さやか(One on One)
脚本:神楽澤小虎(MAG.net)
出演:・松之助/平野良  屏風のぞき/藤原祐規
    ・佐助/滝川英治 与吉/石井智也 お雛/岡村さやか
    ・守狐/福井将太 おみつ/田宮華苗 平太/齋藤健心
     山崎千惠子/朝倉伸二/植田圭輔(声の出演)  
     美木マサオ/あきつ来野良/千田阿紗子 ほか

むかし友人に「体の弱い商家の若旦那と若旦那を大好きな妖たちの話」と
教えてもらったくらいの知識しかなかったミュージカル「しゃばけ」、図らずも
初日に見てきました。いや~暖かいお話で楽しかった~原作読みますハイ…!
「畳神」と「空のビードロ」という2本のお話で構成されていて、前半が屏風のぞきと
お雛、後半が松之助が主役といった感じかな。
本来の主役である若旦那こと一太郎は演じる植田くんが声だけの出演という
ことで、てっきり手紙を読んだり声だけで登場する演出なのかと思いきや、ちゃんと
舞台上に若旦那はいて、ただ影役者みたいに顔は出さず声だけ植田君の
録音の物が流れてくるというもの。なかなか斬新だね…?

2つの話に共通するのは自分の「居場所」というキーワード。
両親亡き後に祖父母に育てられ、厚い化粧で本当の自分を隠してきたお雛は、
祖父母の愛情が自分にあったことを知り、自分にはちゃんと居場所があったの
だと理解する。
妾の子として実父の家(一太郎の長崎屋)から縁を切られた松之助は、奉公先の
娘の心無い仕打ちと40年奉公人として勤めあげた人生の先輩の悲しい末路に、
どこにも居場所のない孤独を感じていたが、勇気を持って踏みだした先で差し
伸べられた手に、自分が居たいと思った場所こそ真の居場所なのだと知る。
しかし最後の松之助と一太郎の兄弟対面のシーン、ここ実在一太郎欲しかった
よ~再演して今度こそ植田くん出演して欲しい。
後アナのきょうだい、とてもいちゃいちゃしててかわいかったぜ。

藤原祐規さんの屏風のぞき、憎まれ口叩きながらもいなせで泣いてる人を放って
おけない好い男で、こりゃ好きになってしまうわ。一瞬お雛とくっつくかとも思って
しまったけど、そんなことはなかったね。そのお雛役の岡村さやかさん、歌上手いわ
声がいいわで調べたら東宝出演とかしてたわ…。屏風のぞきとの掛け合いが小気味
良くて楽しかったです。
平野良さんは後半の主役って感じで歌をたくさん聞けたし、恵まれない境遇の中
でも他人を妬まない優しい青年で、帰属する所の無いふわふわした感じがフィンを
思いだしたよ…。 良知さんもテオからのイタチ兄さんだし平野さんもフィンからの
松之助兄さんなので、2人とも兄弟づいているな!

続編が制作されたら、ポチっとすること決定作品になりました。それまでは原作
読んでおくー!

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