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その他観劇

2/17M「ミュージカル ジョジョの奇妙な冒険~ファントムブラッド」

【原作】 荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社ジャンプ コミックス刊)
【演出・振付】長谷川寧 【音楽】ドーヴ・アチア【脚本・歌詞】元吉庸泰
【出演】
有澤樟太郎/宮野真守
清水美依紗/YOUNG DAIS/廣瀬友祐
河内大和/島田惇平/コング桑田/別所哲也

アンサンブル
天野夏実/AYUBO/池田遼/伊藤奨/伊藤広祥/今村洋一/江上万絢
岡田玲奈/尾崎豪/加瀬友音/鎌田誠樹/工藤広夢/倉元奎哉/シュート・チェン
杉浦奎介/住玲衣奈/西澤真耶/花岡麻里名/古澤美樹/町屋美咲/望月凜/森内翔大
(五十音順)

【バンド】
蔡忠浩/吉田省念/小池龍平/田中佑司/梅本浩亘/高橋飛夢

無事見ることが出来ました、ジョジョミュ!
初日の2日前になって公演延期が決まって炎上したジョジョミュですが、私が
チケットを持ってる日は何とか開演に間に合いました。

物語は2部でメキシコに行くことになった老スピードワゴンが、ジョナサンの
ことを語る映像を残す、というシーンから始まる。
石仮面の由来であるアステカの部族の儀式、ジョースター卿とダリオの出会い、
ディオとダリオの苦悩から丁寧に描く姿勢は、単に漫画のダイジェスト舞台化に
するのではなく、舞台だけでファントムブラッドの世界観を完成させるという
意気込みを感じたな。
アニメ総集編のようにディオがジョースター家へやってくるところから始まる
位かなと思ってたんだけど。
さすが3時間半だな~と思った冒頭だけど、実際はあっという間だったんだ
けどね。

演出全般、凄かった。
ダニーの死は火花散る花火だし、氷はLEDだし、壁を垂直に歩くディオは客席
からの視点を俯瞰に変える(テニミュ2ndの金太郎戦みたいな)し、円筒の
舞台装置が自在に動いて客の視線を遮ったり絞ったり、回転盆の階段くるくる
まわるし、フライングもライティングもあるし、リアル炎あるしとにかく多彩。
かと思えば、波紋やダニーの捜査、川や水面の表現はアナログな演出。
どちらも上手く使って、奇妙なジョジョの世界を見事に表現してるなと思った。
おまけに生バンドだからね。役者の演技に合わせての演奏に効果音。
そこに痺れて憧れるディオからエリナへのキス「ズキュウウウウン」はギターの
生音でしたよ!すっごいわこれ。
歌も、みんなうまかった。
有澤くんはおそらく初舞台のハイキューと朗読劇の逃げ恥しか見てなかったので
帝劇の0番で歌う姿を想像できなかったんだけど、きっと相当練習したんだ
ろうなと。
マモは終始安定してて、特に吸血鬼になってからのハイな歌はぴったりだった!
エリナもジョースター卿もさすがにうまく、スピードワゴンのラップがよき
アクセントでした。

有澤ジョナサン、前半のやんちゃなのに情けない姿から後半の迷いなき紳士と
しての姿までの成長する姿が眩しく、応援したくなる存在だった。
身長がすらっと高くて足が長くて、エリナと並ぶと身長差素敵だった!
宮野ディオ、凄かった。原作より人間味と弱みのあるディオだったよ。
「俺は人間をやめるぞ」の時の表情は苦悶に満ち、吸血鬼になった後も父の
呪いに支配され続けているという。
廣瀬ツェペリは若々しいのでジョナサンのことを「息子と親友を同時に得た」
と言われるとちょっと年齢差?とも思うけど、軽妙で何考えてるか掴みにくい
ところがよかった。今回ポコがいなかったので仕方ないけど、タルカス戦の
「明日って今さ!」からの切られてしまうところもう少ししっかり見たかったな。

今回の芝居のテーマは繰り返し出てくる「星と泥」なんだろうな。
牢獄の中で星を見上げ気高く生きた過程を尊ぶジョナサンと、目を潰され
一面泥に濡れて結果だけを見つめるディオ。
私はディオは生まれついての悪の華だったと思うけど、劣悪な環境がそれを
後押ししたという解釈なんだけどね。ミュのディオは、吸血鬼になったことに
ついてジョナサンから「逃げているだけだ」と詰め寄られていた。
城でジョナサンとディオが殴り合いをするシーンで、これまでの二人の青春の
やりとりのセリフを言い合いながら戦うのエモかった。

総じてクオリティ素晴らしかったから、2部戦闘潮流もミュージカル化して
ください。十分な準備期間をもって。

12/9S「ジャンヌ・ダルク」

演出:白井晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽:三宅純
原案:佐藤賢一 参考文献『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』

■出演
ジャンヌ・ダルク:清原果耶 シャルル7世:小関裕太
タルポット:福士誠治 傭兵ケヴィン:島村龍乃介 アランソン公爵:深水元基
マリー・ダンジュー:山崎紘菜 傭兵レイモン:坪倉由幸(我が家)
サントライユ:野坂弘 タルハン:ワタナベケイスケ ラ・イール:粟野史浩 
ヨランド・ダラゴン:りょう ラ・トレムイユ卿:神保悟志 
ベッドフォード公:岡田浩暉 コーション司教:榎木孝明 他

舞台「ジャンヌ・ダルク」観てきました!
ジャンヌ・ダルクって色んな作品でモチーフに使われてるけど、今回はジャンヌ・
ダルクの物語ど真ん中で、そこにもう一人の主人公とも言えるシャルルとの
関係性が絡み合ってくる感じ。脚本中島かずきさんなんだな。
史実通りの流れなので、オルレアン解放後にシャルル7世の戴冠式までが
ピークで、その後捕虜となって異端裁判にかけられて火刑になるんだけど。
私もウィキでしかジャンヌ・ダルクの史実を知らなくて、それ読んだ時は
なんでシャルル7世は身代金を支払わないんだって思ったけど、こういう
政治的な思惑があったなら流れとして理解できるなぁ。

小関裕太くんのノーブルで繊細で行き場のない感情に苦悩する未熟な王としての
お芝居とても良かったし、初舞台の清原さん声が低くて勇ましくて凛としてて
すごかった!初舞台ってまじか。
あと5列目だったんだけど衣装が絢爛で素敵だった!小関シャルルの白のコートに
ブルーグレイのローブ似合いすぎ!
全体的に衣装が前列で見ても衣凄く良く出来てるのがわかって、特に衣装さんが
「小関くんの個性としてのナチュラルな白」に目をつけられたのさすがのご慧眼よ。
キービジュアルの写真より髪が伸びてふわふわゆるパーマで、とても良かった…
小関裕太シャルル7世の戴冠式、素晴しく美しかったから全世界に中継してよ〜!

ラストのシャルル7世の小関くん、目に炎が灯ってて力強くて、序盤の王としても
人としても頼りなく信じるもののない姿からのギャップが良かったよ〜

しかしめちゃくちゃアンサンブルさん多かったな…7、80人はいた?
通路を駆け抜ける演出も多かったから、怪我などなく最後まで上演してほしいな
いやまあしかし、ジャンヌの検査や後半の司教の策略あたりは見てて辛かったな。
そりゃベッドフォード公も我に変えるよ

ことしの観劇納め、小関くんで終わってよかったな~

10/21M「46番目の密室」

原作:有栖川有栖『46番目の密室』(講談社文庫)
脚本:石井幸一(一徳会/鎌ヶ谷アルトギルド)

火村英生 役:井澤勇貴
有栖川有栖 役:矢田悠祐

真壁聖一 役:津田英佑
真壁佐智子 役:吉沢梨絵
真壁真帆 役:飛香まい
檜垣光司 役:阿久津仁愛

高橋風子 役:岡村さやか
石町慶太 役:輝馬
杉井陽二 役:チャンへ
船沢辰彦 役:岡本悠紀
安永彩子 役:咲花莉帆

鵜飼 役:本田礼生
大崎 役:髙木 俊

《アンサンブル》井尻翼馬 弦間哲心

「46番目の密室」観てきました!有栖川先生の紡いだ文章やミステリーへの
愛情をひしひしと感じる舞台で、雪と炎の演出も美しかったな。ともすれば
華やかな若手俳優をわかりやすく使って主役2人の関係性を盛ったりもできた
だろうに、真摯な作りだなと。
ただ有栖川先生の意見も比較的淡々とした美しい文章で読んだ5月7日のカレー
ライスを、歌にされると少女漫画のようにエモーショナルになるということを
痛感しましたね…。
親の顔より見たしゅんりーの刑事役、今回は作品の雰囲気に合わせて控えめ。
っていうか、男性キャストみんなテニス関係者だな!
主演二人以外ほぼキャストを調べずいったので、輝馬最初気づかなかった…

10/15M音楽劇『浅草キッド』

原作:ビートたけし
脚本・演出:福原充則
音楽・音楽監督:益田トッシュ
出演:林遣都 松下優也 今野浩喜 稲葉友 森永悠希 紺野まひる 
あめくみちこ /山本耕史 ほか

明治座で林遣都×山本耕史の「音楽劇 浅草キッド」を観てきました。
山本耕史さん、さすがだなぁ。若き日のビートたけしが憧れた華のある芸人と、
弟子は去り恋人にも先立たれ一人酒を飲む淋しい姿と。ネトフリ版より山本さんが
演じたビートたけしの師匠、深見がクローズアップされてるらしいけど、納得だわ。

ストリップ劇場での幕間のコントなんて舞台で芸人として皆を笑わせてた深見に
弟子入りを志願したら、「こういうのできるようになってみな」って目の前で
タップダンス華麗に踊られたら、そりゃ惚れるよな。(だからビートたけしも
タップダンスができるらしい。そして今ウィキを見たら、深見の訃報を聞いた時
たけしは一人で壁に向かってタップをしたらしい)
弟子たちの家まで世話したり炬燵を譲って自分は愛人と布団被って笑ってたり、
弟子がチマチマしたもの食べてると師匠の器が疑われるとかいって奢ったり、
弟子の事を大切にしてたんだなあ。

才能の話でもあった。たけしとの実力差に心を病んでしまった最初の相方、一緒に
漫才で売り出したのにたけしにばかり仕事が生き取り残されてしまった次の相方。
そして、テレビや漫才を嫌い舞台でのコントに拘って時代から置いて行かれた師匠。
最後、眩い光を前に一人で立つタケちゃんマン姿のたけしの姿よ。頂点にたった
その景色から何が見えたんだろう。

山本さんのオールマイティな、癖があって粋で寂しそうな深見もよかったし、
林さんは特に序盤の無気力な北野青年がよかったな

 

 

6/18S「アレグリア」

何年かぶりにシルク・ドゥ・ソレイユのアレグリアを見てきました。
人間の体、すご!ってなるよね。美しい…

燃える炎のついた棒を振り回すファイアーダンス、一本の布で空中を
舞うエアリアル、ポールの上で人が飛びまわり人が人に乗り立つアクロ
ポール、巨大な車輪を回転させながらステージを横切るシル・ホイール、
サーカスの花形空中ブランコ、トランポリンの土台の上を跳ねまわる
アクロバット…!

個人的には途中で入るピエロたちの茶番はいらないなと思ったんですが
途中30分の休憩を入れて合計2時間程度だったんで、やっぱり場を持たせる
ために、必要だったんだろうな…。

私が一番凄いなと思ったのはシル・ホイールですね。
ファイアーダンスは途中何度か棒を床に落としてたので、これ手から
すっぽ抜けて客席に飛んで来たら怖いなと思っちゃった。テニスラケットが
すっぽ抜けて客席に飛んできたことあるっていうし。
あと棒の上に立った1人目の肩に2人目が立ち、その2人目の頭を支点に3人目が
片手倒立してるやつ。 始まる直前に2人目がふさふさヘアのカツラ外し始めて、
何事!?って思ったら3人目が倒立するのに頭を掴みやすいようにだったんだね。
休憩になってすぐ「今の見た?」ってこの話しちゃったw

4/23「舞台『Collar×Malice』Blu-rayディスク上映イベント2023~白石景之編」

舞台版カラマリのフィナーレを飾る柳愛時編とゼロENDを控え、劇場版アニメも予定されて
いるこのタイミングで、峰岸編と笹塚編と白石編のブルーレイ上映会が開催されました。
あまり情報を見ないまま申し込んでしまったので、まあ普通にブルーレイ上映して前後に
主要キャスト何人か来てトークコーナーがあるのかな、くらいに思ってたら。
主要キャスト総登場で、しかも全員キャラ扮装で来てくれたー!しかも2幕からはステージ上
で一緒に見ながらオーディオコメントリーしてくれるという豪華なイベントでした。
席も5列目くらいで見やすかった!

白石編は上演してたの12月末でまだ半年もたってないから、松田さんとか自分のセリフ
だけじゃなく他の人のセリフまで覚えててスクリーンの中のお芝居とステレオで喋って
くれたり、心抉られるシーンで市香役の岩田さんが「辛いよ~」ってなってるときに松田
さんが背中ポンポンしてあげてたり(まんま景市なんだが?)、岩田さんがいすにちゃんと
座っててその隣に松田さんが椅子から降りてしゃがんでスクリーン見てるときとかあって
いやあ、ほんと景市を実写で観させてもらってる感じでしたわ。

宇野兄妹を捜索するときに持ってる写真は物販のブロマイドとか(だから実は二人とも
セクシーに花を背負ってるw)、鈴音役の子は千秋楽は気合入りすぎて鼻血出ちゃった
とかって裏話も聞けたのオーディオコメンタリーならではだよね。
あと、景市のおでこコツンのシーン、富田さんが「ここアドリブって聞いて松田さんが
「たぶん…アドリブですね」って答えてたんだけど、セリフ今でもそらんじられるくらい
覚えてるのにそこ不確かなの、本物の白石景之にでもなってたんか…?
松田さん、他のルートのキャラのキスシーンとかは揶揄ってたらしいけど、自分の
キスシーンは泣きそうになってて(でも他のキャストも見入っててからかったりできない)
後で照れてて可愛かったな。市香ちゃんも!
市香役の岩田さん、お目目くりくりのお顔も華奢なスタイルもよく通る声も最高可愛くて
他でも見たくなっちゃったな

市香や竹内さんと宇野兄妹のやりとりには、人形、親がいない双子の親代わり、とか
白石的に刺さる言葉がたくさんあったということを松田さんがお話してくれてたのも
演者の視点というのか、ふむふむ頷けるところもあって。

松田さんと岩田さんの白石と市香は身長差がバッチリで、市香ちゃんが白石の肩くらい
までしかなくて、壁ドンのシーンとか白石の囲った腕の中に市香ちゃんがすっぽり
入ってしまうの最高だったんだけど、映像だと重ねた手のアップとかでも二人の差を
見られてよきだった

愛時の富田さんと白石の松田さんは初演からのキャストでゲーム版もやってるっっぽくて
「此処、ゲームだと出ていくのは榎本なんだよね」なんて話もさらっと出てきてて、
カラマリ愛を感じたよ。

1/21M「進撃の巨人」

原作
諫山創「進撃の巨人」(別冊少年マガジン/講談社)

演出:植木豪 脚本:畑雅文 音楽監督:KEN THE 390 作詞:三浦香

出演
岡宮来夢 / 高月彩良 / 小西詠斗 / 福澤侑 / 泰江和明 / 中西智也 /
星波 / 村田充 / 林野健志 / 冨田昌則 / 舞羽美海 / 唐橋充
立道梨緒奈 / 松田凌 / 大野拓朗 / 他


進撃の舞台は以前一度舞台化して公演直前に稽古中の事故でスタッフが
亡くなったことがあって公演中止になっちゃったんだよね。
だからまずは今回無事上演出来て良かったです。

長い長い進撃のお話、今回は休憩なしの2時間で巨人化したエレンが
大岩で壁を塞ご…とするところまででしたwなぜここで終わったしw
そうそう、序盤ってこういう人類対巨人の絶望的な戦いの話だった
よなーってその日人類は思い出していたのでした。壁の外に舞台が
広がって国同士の戦いとか王家の記憶操作とか色々複雑な展開になって
いたもんね。この頃はまだシンプルな対立構造でわかりやすいな。
お母さんが〜!のところやはり胸がグワッとくるし、何か言ってる父親
には「てめぇが始めた物語だろ!」と言いたくなるw
リヴァイ役の前田凌くん、前にこの青年館で見たときは東リベのマイキー役
だったので、青年館の前田凌くんはいつも最強で無敵☆

舞台化と聞いて巨人と立体起動の演出どうするのかなって思ってて。
立体起動は特に安全性も十分考慮しないといけないからさ。
結論としては、あまり激しく動かさず、背景の映像を高速で移動している
ようなものにして本人は移動中のポーズ取ってる風で表現してました。
ここはアニメが本当にすごかったんだけど、まあそれを実写で生でやるのは
無理だよね。でもちゃんとそれっぽくなってたよ。
巨人の表現はというと、映像と壁から超大型巨人のオブジェが顔を出す
くらいは想像してたんだけど、数人の黒子が動かす操り巨人くんが出てくる
とは思わなんだ!公演後友達と話したのは、正月とかの龍の人形を何人かで
操作して操るやつ。あれを上体起こした人間形態でやってるに近い。
ほええ、なるほど。
あと巨人たちだけが出てくるシーン(集団)とかは、人が巨人を演じて
たり。比較する人間が同じ場面にいなければ成立するからね。
アルミンの演説とか、エレンとミカサとか、良かったなあ

12/25M舞台『Collar×Malice -白石景之編-』

【脚本・演出】久保田唱(企画演劇集団ボクラ団義)
【出演】
柳愛時: 富田翔 / 岡崎契: 松井勇歩 / 榎本峰雄: 飯山裕太/笹塚尊: 伊崎龍次郎
白石景之: 松田岳  星野市香: 岩田陽葵
冴木弓弦: 平井雄基 / 望田政信: 長谷川太郎(少年社中)
森丘創: 福地教光(バンタムクラスステージ) / 桜川寿: 松村芽久未
向井絵里子: 石井陽菜 / 星野香月: 深澤大河 / 御國れい: 北村健人
宇野詩音: 毎熊宏介 / 宇野鈴音: 白石まゆみ / 竹内里美: 堀有里 / ほか

切り離された新宿
交錯する正義、人形の恋
俺は、君が君らしく在ることを願ってる。それを忘れないで

通常エンド。
市香ちゃんずっとかわいいよ~。身長差もあってあの白石の部屋での壁ドンが凄く
映える!声も可愛い!景市たまらん!人形が、心を得て変わって人に恋していく瞬間、もう
ヒューヒュー口笛鳴らし続けたい!
初め3時間長いかと思ったけど、二人の感情の変化がちゃんと描かれてて説得力あったわ!
怒った市香ちゃんの機嫌取るのに最初は女性に人気の焼き菓子詰め合わせ買ってきたのに、
後でちゃんと市香ちゃんの言動思い出して好みを考え、たべっ子どうぶつ用意する白石景之
可愛いよ〜
やっぱ、何度見ても最後に色んな感情飲み込んで「あなたの主治医です」って微笑んで
嘘つくの最高なんよ
白石は他とは違ってハピエンも一時的な別離を前提としたビターなほろ苦さがあったし、
ゲームでの悲恋EDもバッドエンドも一つの結末として味わい深いのよね。個人的には
目覚めからラストまで絶妙な均衡で成立してた日々と彼の揺さぶられ続けたであろう
思いが読みたくなる!

しかしまあふっつーに自分に置き換えて考えたら、探偵事務所で誰と共同捜査するかって、
あのファーストコンタクトでは柳さん一択なんだよねw
教会での抱き起しとか常に常識的な対応とか。
弟の香月が事務所で保護されてる間、峰雄と仲良さそうなの納得なんだよね。各キャラ
攻略ルートでも姉の恋人の中で香月が一番仲良くなってたの峰雄だもんね。尊と白石は
むかつくだろうし、柳さんは大人すぎるかもだしね
峰雄ルートで峰雄と香月が兄弟みたいに仲良くなってるの善きなんだな

柳さんの富田翔さんと白石の松田岳さんはこれまでの公演全部出演されてるから、
解像度素晴らしかったな。特に松田さんは声の出し方を凄く研究されてる感じ。
あのキムリョの鼻に抜くような感じというか。
あと鈴音ちゃん本物きちゃったレベル。
白石撲滅の会も好きすぎてもっと見たかったw

11/26S舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』

■作
八津弘幸
■演出
村上大樹

■出演
松岡昌宏 矢作穂香 原 嘉孝 矢島舞美 本折最強さとし
奈良原大泰 / 平田敦子 しゅはまはるみ / 浦嶋りんこ 六角精児
余 貴美子

しかもファミクラのチケットのおかげで、2列目ドセンター!
松岡くん演じる迫力のミタゾノさんを体感することができましたわ。
いやあ、ミタゾノさん実在したよ…
ミタゾノさんだけでなく、結家政婦事務所のレギュラーメンバーが出て
きたのも嬉しい。余さんも平田さんもしゅはまさんも、ドラマで見てた
まんまなんだなあ。
六角さんもさすがの芸達者でコミカルに演じてらっしゃいました。
まあ全体的にちょっとカミカミでしたけどw

お話の展開はいつものミタゾノの感じで、結局みんな腹に一物抱えてたんだけど
最後、タイトル通りミュージカルが裏テーマなのでみんなで歌って踊って
終わりました。なんか楽し!

舞台でも家事知識を推してくれるんだけど、1つだけ実演してくれた電動ドリル
とピーラーで林檎の皮むきが超速でできるってやつ、すっごい林檎の果汁が
飛びまくっててさすがのミタゾノさんも顔を背けてて「だから映像でやってる
ことをそのまんま舞台でやってもダメだって言ったのよ…テレビだって助監が
やってるんだからね」と仰ってて笑いましたw

ミタゾノさんはいくらでもシリーズ続けられると思うので、またテレビでも
新シリーズやってほしいな。

10/22「鴨の音 第三夜 相生の轍」

 

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【脚本・演出】 山下平祐
【プロデューサー】 春口秀之
【出演】三木眞一郎 置鮎龍太郎 岸尾だいすけ 小野大輔
/野沢雅子 皆口裕子 沢城みゆき 下野紘

世界文化遺産「下鴨神社」にて行われる朗読劇。
声優の野沢雅子さんを筆頭に、毎年第一線で活躍する実力派声優が
参されているそうで、今回元々行く予定だった京都旅行と日程が
重なったこと、小野さんが出演されていることもあって初参戦して
みました。

なんといっても雰囲気が最高。
青白い照明で照らされた秋の夜の下鴨神社の舞殿。
見上げれば静かな夜空に、聞こえるのは虫の声。
ここでお芝居が聞けるの最高じゃない?
しかも正面ブロックかつ特級席のゾーンの真後ろという良席。
何気に小野さんをこんなに近くで見たの初めてかもしれないなあ。

そうそう、開演前に宮司さんによる公演成功祈願祭として祝詞の奏上がある
んですわ。世界遺産・下鴨神社の宮司さんの祝詞が聞ける機会とても貴重な
んだけど、事前アナウンスがなかったのでみんな戸惑いを隠せなかったw
公演自体はそんなことなかったんだけど、祈願祭ではちょっと宮司さんの
声をマイクが上手く拾えてなかったときがあったので、あれはやり直した
のかな?結果、こちらも立ったり座ったりすることになって、当方ずっと
立ちっぱなしでも大丈夫ですよ…?となりましたw

お話は舞台会場のイメージから勝手に和風シリアスものを想像してたんだけど、
笑いあり涙あり、下鴨神社とも絡めた素敵なお話でした。
まあ3回目開催でずっと和風縛りだと限界もあるだろうしね。衣装も
和装を予想してたんだけど現代日本のお話だしね。強いて言えば
キービジュアルで使われていたコートにスーツ姿がみなさん素敵だったので
現代の洋装ならあれで登場してほしかったかな。
三木さん演じる青年と、彼の心に呼びかける3人の男の存在。
置鮎さんも岸尾さんも小野さんも、シリアスとコメディの振り分けが上手くて
さすがだったし、やはり三木さんのどこかおっとりした青年時代から終盤の
狂気に至り悲しみを乗り越えていくお芝居も凄かったです。
一瞬、この下鴨神社の糺の森のどこかには彼が眠っているのかもしれません…
的ホラーで終わるのかと思ったよ!そこから感動、さらに老後シーンの笑いに
持って行ってくれて、前向きな気持ちで舞台を終えることができました。

ちなみの野沢さんは収録でのご出演(他にも収録語出演のキャストさんが
たくさんいます)。生でお芝居聞いてみたかったなという気もしました。
でも、野沢さんのお芝居ってやっぱり子供の頃から聞いているアニメの
色んなキャラクター(勿論筆頭はドラゴンボールの孫悟空)が思い浮かんで
くるんだけど都市伝説の話でアパートの大家さん役のお芝居のときは不気味な
高齢女性の感じ、凄かったなあ。なんかいやーな感じの気持ち悪さというか。

個人的には全ての選択肢において最良を選び続ける人生というのも存在しない
と思ってて、例えば三木さんの選んだ人生より岸尾さんの選んだ人生ではより
学会で出世してたかもしれない。その岸尾さんの選んだ人生を羨ましく思う
三木さんが心の中にいるという世界線もあったのかもしれない。
でも、自分の選んだ道を選べなかった道もあるということを自覚してるだけで
生きる姿勢が変わるよねえ

 

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