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その他観劇

12/9M舞台「遙かなる時空の中で3」

[劇作・脚本]坪田文 [演出]西森英行
[出演]春日望美:吉川友 /有川将臣: 井上正大 /源九郎義経: 早乙女友貴
ヒノエ: 杉江大志 / 武蔵坊弁慶:石渡真修 / 有川 譲:千綿勇平 /梶原景時: 輝馬 /
平 敦盛:星元裕月 /リズヴァーン: 村上幸平 / 梶原 朔:野本ほたる / 白龍:稲垣成弥 /
平 知盛:中村誠治郎 /
菅原健志 / 小笠原竜哉 / 北村海 / 久田悠貴 / 石上龍成 / 坂本和基 / 松田一希 / 他
まず言えるのは、ありがとう、そしてありがとう。
遙か3を舞台化してくれて、最高に強くて綺麗な春日望美を持ってきてくれてありがとう。

ネオロマシリーズで一番好きだった「遥かなる時空の中で3」が、遥か舞台シリーズ
10周年の年に満を持して舞台化です。

正直脚本家さんも演出家さんもよく知らない方だったのでどうなるかと思ってたんですが、
良かった!上手かった!よくまとめてくれたよ~。
こういう乙女ゲーを舞台化する場合、誰か特定のキャラの攻略ルートにするか(「薄桜鬼」
とか)、ちょいちょい各キャラのエピソードを入れながら大団円にするか、まあやり方は
いくつかあるんですが、今回はどちらかというと九郎寄りの青龍ルートかな。定められた
尺の中で遥かのエッセンスを抽出して、遥かの物語として魅せてくれた感じ。
1周目の京都までで1幕、2幕で京都から一気に福原攻めで源平合戦を終わらせる展開
で、平家は安徳天皇と尼御前を将臣が南に逃がす。ゲームをプレイした私でも「こういう
展開もあり得たかもな」って思える説得力のある話になっていましたね。
とは言えこの行動を許さないあろう真のボスたる頼朝と政子様は健在で本当はこの後が
大変なんだと思うけど、とりあえずこの舞台では二人は出ないし、鎌倉の犬たる景時も
そういう動きを見せないし、源氏側は一枚岩的に見えるようにはなってるかな?
エンディングも九郎が「これからも民の平和のために戦う」って言ってたし、平家との
戦いは終わっても真の平和な世の中にはまだこれからって意味なんだろうな。
望美もそれが叶うまでは京に残留するみたいだしね。
望美役の吉川さん、なんたって乙女ゲーなのにバレンタインイベントで攻略キャラの
男性陣蹴散らして人気投票1位を取るようなヒロイン演じるのプレッシャーだったと
思うし、実は誰よりも強くなるキャラだから殺陣も練習大変だったと思うけど(実際
傷や湿布が見えていたらしい)、ほんとうに強くて綺麗で凛としてて、私たちが思う
ままの神子、春日望美で嬉しかったよ。
望美は物理が強いだけじゃないんだよね。1幕の京都炎上で絶望して(私も泣いた)、
そこから立ち上がってみんなを自分の手で守ろうとする心こそ彼女の一番の強さ
なんだよね。2周目の世界で九郎が前回と同じように望美の手を取って覚悟を
問いただそうとしたら、逆にその手を取って前に引きずり出して「覚悟ならあります!」
って詰め寄るのかっこよかったし、その後花絶ち見せるのも、チートで良かったよね。
はきはきした物言い、ごく普通の女子高生らしい喜怒哀楽もあって、好感しかない
俺たちの神子でした。

井上まーさんの将臣くん、豪胆でありながら望美と敵対してしまう関係に揺れる繊細
さもありつつ。特に2周目は望美の方が覚悟完了してて福原の海でも九郎が止め
なければ殺されてたんじゃないかって気もする。夢で逢うシーンでは頭撫でたり後ろ
から抱き込んだり、わりと乙女ゲー要素を担ってたと思います。普段からこんな様子
ならクラスメートは絶対二人は付き合ってると思ってると思いますよ。というか、「そっか
遥か3って乙女ゲーだったわ」って思い出させてくれる貴重な存在。でもあの感じ
だと、2人ともお互いに大事な幼馴染、なんだよなー。今回の舞台のこの二人の
関係性、将望派の方の感想聞いてみたいな。
九郎さんの早乙女くんは、やぱり殺陣が凄くて。アニメやゲームと違って、実際にあの
衣装で殺陣をやると片手で長い袖を抑えながらになるんだけど、その手つきも綺麗
で一つの型みたいになってて、さすが殺陣慣れてる人だなと思いました。お芝居は
声とかを関さんに寄せてるとかそういうのはないんだけど、望美を心配しつつ怒鳴って
しまったり、望美との仲を冷やかされて動揺したりする言動がとても九郎さんだったね。
私、九郎さん好きなんで、この最初は反発しあいながらも価値観を共有できるから
同じものを目指す同志になっていく二人っていうのすごくよく表現できてたなと思い
ます。
弁慶さんは桃城やってた真修くん。戦闘中ヒラリと舞う羽織り物が綺麗でした。
弁慶も今回は九郎のフォロー役に徹していて彼の腹黒さみたいなものはあまり出て
こず、むしろヒノエくんと叔父甥ごっこしてる楽しそうな印象が強かったですね。ぜひ
十六夜記が舞台化したら、今回ヒノエくんにかましたグーパンを九郎さんにくれて
やってほしいです。
千綿くんのは、わりと原作では先輩厨としてネタにされやすいキャラだったんだけど
確かに先輩に近づきすぎる白龍を制したり、将臣のことを語る望美を見て目を伏せて
眼鏡を直したり、そういう先輩への想いを片鱗として見せつつ、隣に立って戦える
ように稽古してる姿に自然と応援したくなりました。あと私、単純に弓モーションの
殺陣が好きなので、戦闘中は結構彼も見てました。
杉江くんのヒノエくん、膝小僧が魅力的だったよ~。通路席だったんで彼が真横に
来たし、横通るときは肩にかけた上着の袖が腕を撫でていって、まじヒノエくん実在
してるわ…って実感したのでしたw今回の京急襲で平家側に着くという熊野水軍と
しての判断、彼だったら状況見て熊野が生き残る方に動くだろうなって思うから
ゲーム中でも有り得た展開だったなと思います。上手いよね。
星元さんの敦盛はほんと可憐だったよ~。そして実は望美、青龍の次くらいに今回
スポットが当てられたキャラだったね。望美の優しさと平家の怨霊事情を表現する
のに適してた設定だったからだと思うんだけど、暴走した時もあの外見から想像でき
ないような轟音の唸りを響かせて怪演でした。そう、声も保志さんに似てたの凄い。
輝馬の景時さんは今回の話だと陽気なお兄さん、みたいな印象だと思うんだけど、
本当の姿、鎌倉殿の懐刀にして犬としての姿が次は見られるといいな。それこそ
十六夜記とかね!あれ八葉の証である玉も取れちゃうくらいだからね。なお、良い
腹筋は拝ませて頂きました。
リズ先生の村上さん、覆面で目しか出てないけど感じる色気よ。作中で特にリズ先生
の秘密には触れられないから、ゲーム未プレイだど「なんかわからんけど神子の
ことわかってる風な人」って認識になっちゃうのでは。ルート的にわりくっちゃった
キャラの一人かな。
中村さんの知盛。いやーいいチモリでしたね!知盛はどう運命を書き換えても救えない
んだけど、最後に安徳天皇と尼御前を連れて逃げる将臣に「行け、有川」って還内府
でも重盛でもなく将臣の本名呼ぶの、2人の関係性が見えてなぁ。というかこのまま
十六夜記の際は中村さん銀をやってください!
終わって気づいたんですけど、これ九郎EDなんですよね。将臣くんは平家と一緒に
南へ行っちゃったし、九郎は「この戦いが終わったらお前に想いを伝えてもいいだろう
か」って望美に告げるんだけど、望美の返事も「はい。私たちならできます!」なんで
いまいち答えになってなさそうな気もしつつも一応お互い両想い同士だって認識
してるんですよね?九望エンドってことでいいですよね?
九郎ルートって王道で、将臣ルートはドラマティック度半端ないわけなんですが、
今回九郎ルートあざっす!って感じです。
はあ、また同じキャストで再演か十六夜記編やってほしい。

11/17M音楽朗読劇「遙かなる時空の中で3」

【演出】五十嵐 麗(Rush Style) 【演出助手】鷲頭広子(AS PROJECT)

【脚本】鷹村コージ(遙かなる時空の中で3)

【出演】
有川将臣:三木眞一郎 源九郎義経 役:関 智一
梶原景時 役:井上和彦 リズヴァーン 役:石田 彰(ナレーション出演)
お話的にはダイジェスト青龍ルートって感じかな。1幕が教室での将臣との
やりとりから始まって京都炎上、景時の裏切り、将臣の悔しさ、九郎の失意
という絶望のなか、今は亡き川上さんの望美の声で「私が運命を変える!」
で幕が下りる。いやあ、川上さんの声が流れることは事前情報無かったから
みんなハッて息を飲んだのわかったし、休憩時間中泣いてる子もいたな。
二幕は望美が逆鱗で時を遡った世界、いきなり宴やろう!餅食い競争だ!
って展開になるから一幕最後との温度差で風邪ひきそうだったけどね!
話全体としては九郎が主人公っぽさあって、壇之浦での将臣との一騎打ち
に勝って将臣を逃がして、景時と最終的には頼朝を説得しちゃうって展開
なので、いやそこさらっとナレで流したけど頼朝の説得こそラスボスの
ハードルだからね!?って思ったよ(笑)。あとここで引いちゃうのは頼朝の
臆病な犬である景時的にどうなの?そこ拗らせてるから十六夜記のアレ
(八葉の玉取れちゃう事件)になるのでは?そこのところ梶原勢に聞いて
みたい気もします。
しかし関さんの九郎さんは凛として真っすぐでかっこよくて、まあもしかしたら
将臣だけじゃなく景時も心動かされちゃうのかもしれないなあ。
今回はゲームと違ってデフォルトネームである望美の名前をみんなが
呼んでくれるからそれもよかったな。
しかし、作りとしてはかなり省エネでしたねえ(笑)。
脚本は本編の焼き直し+宴会だしね。まあメンツ的に将臣と源氏一行が一緒
にいる辺りじゃないと成立しないんで難しかったのかもしれないけど。
尺八とシンセサイザーの生演奏はありましたけど、最近は朗読劇も
演出やセットにこだわったり、衣装もがっつりそのキャラの格好をする
わけじゃないけど、それっぽい服装してたりするじゃないですか。夏目
だったら打掛みたいな和装とか。遙か舞台も和装っぽい衣装とかあって
も良かったんじゃないかなあ。キャストさんたちの私服だったよね。

最後の挨拶で関さんが言ってた話、このへんのボリュームとか金のかけ方とか
そういうのも関係してるのかな。

10/27M「銀河英雄伝説 Die Neue These」

原作: 田中芳樹
演出: 大岩美智子 / 構成・監修: 高木登 / 脚本: 米内山陽子

<銀河帝国>
ラインハルト・フォン・ローエングラム:永田聖一朗/
ジークフリード・キルヒアイス:加藤将
オスカー・フォン・ロイエンタール:畠山遼
ウォルフガング・ミッターマイヤー:釣本南(Candy Boy)
平川和宏 稲田恵司 大岩主弥 谷戸亮太
<自由惑星同盟>
ヤン・ウェンリー:小早川俊輔
米原幸佑:アレックス・キャゼルヌ
伊勢大貴:ダスティ・アッテンボロー
ユリアン・ミンツ:小西成弥
ジャン・ロベール・ラップ:碕理人
ジェシカ・エドワーズ:汐月しゅう
海部剛史 川上和之 大力 冨田佳孝
田中芳樹原作のスペースオペラ。皇帝を要する銀河帝国と自由惑星同盟の長きに
わたる戦い、そして両者に影を差す地球。繰り返される戦いの中で突如彗星のごとく
現れた、帝国軍の「常勝の天才ラインハルト・フォン・ローエングラム」と同盟軍の
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」、2人の天才の出現で戦いは加速していく・・・。
銀英伝、再度の舞台化。今度の舞台は今年放送されていたリメイク版アニメの
「銀河英雄伝説 Die Neue These」(通称ノイエ版)がベースになっています。
軍服等の容姿や設定(ラップとジェシカが幼馴染とか)もノイエ版から持ってきて
ますね。
だからか、永田くんもも小早川くんもノイエ版声優陣に声寄せてきた感あるね。
小早川くんはもうちょっと自然でも良かった気がするけど。小早川くん容姿は
ヤンに近いんだけど、やっぱりあの謎の老成感あるヤンってあまり他にないキャラで
あとこにせのユリアン可愛いし、しゅうさんのジェシカ自力で色々何とかできそう
アスターテ会戦からイゼルローン攻略前までで。双璧とラインハルトとの出会いや
ヤンとラップ、ジェシカとの交流という背景を描き、最終的にラインハルトが
貴族たちの一掃を、ヤンが第十三艦隊の司令官に任命されてイゼルローン攻略の
命を受けるまでです。

以前の舞台では舞台で表現しにくい艦隊戦を兵士たちのダンスで表現という
奇抜な演出だったんですが、今回はさすがに艦隊戦は映像ですね。で、音楽も
ノイエ版のが使われてますね。
加藤くんのキルヒアイス良かった!加藤くんって青学9代目の乾なんだけど、乾の
ような癖のある喋り方でもなく、イベントで聞いたやや躁気味のトーンでもなく、
穏やかで落ち着いた佇まいで、静かにラインハルトに寄り添っているのが素敵だった。
加藤くんの他の舞台も見たいなって思っちゃった。
正直あんまり期待してなかった畠山くんのロイエンタールも、横顔が綺麗だったなー。
前から見るとやっぱり体がふくふくしてる気はするけど(笑)。
あと、アンスバッハの稲田さん深い声いいし台詞も重みあるし、できる男の感じが
半端ないから、この後のことを思うとよけいにたまらん気持ちになりますな…。

10/20S「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝最強の場所(チーム)〞」

【原作】 古舘春一「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
演出・脚本
ウォーリー木下
<CAST>
■ 烏野高校
日向翔陽 須賀健太/影山飛雄 影山達也/月島 蛍 小坂涼太郎
山口 忠 三浦海里 田中龍之介 塩田康平 西谷 夕 渕野右登
縁下 力 川原一馬 澤村大地 田中啓太 菅原孝支 田中尚輝
東峰 旭 冨森ジャスティン/

■ 青葉城西高校
及川 徹 遊馬晃祐 岩泉 一 小波津亜廉 松川一静 白柏寿大
花巻貴大 金井成大 矢巾 秀 山際海斗 渡 親治 齋藤健心
京谷賢太郎 北村健人 金田一勇太郎 坂本康太 国見 英 神田聖司/

■ 白鳥沢学園高校
牛島若利 有田賢史 瀬見英太 瀬良祐介 大平獅音 横山真史
天童 覚 加藤 健  五色 工 菊池修司 白布賢二郎 佐藤信長
川西太一 辻󠄀 凌志朗 山形隼人 高橋駿一/ 鷲匠鍛治 川下大洋/

■ 烏野高校 OB・OG
嶋田 誠 山口賢人/ 田中冴子 佐達ももこ/

■ 烏野高校 マネージャー
清水潔子 長尾寧音 谷地仁花 斎藤亜美/

■ 烏野高校 顧問・コーチ
武田一鉄 内田 滋 烏養繋心 林 剛史


あのですね、ハイキュー!!の世界、あまりに眩しすぎるんですよ…。勝者である
烏野のこれまでの努力と喜びに泣き、敗者となった青城と白鳥沢の卒業する
3年生と残され後を託される後輩たちのやりとりにまた泣く…。
そんなわけで、ハイステ遂に県大会準決勝・決勝です。これまとめてやるのな?
前の青城戦は1公演で1試合(3セット)じっくりやったけど、やっぱり須賀くん
たちのキャスト卒業までに全国出場までもっていきたかったんだろうね。
とにかくどちらの試合もフルセット(しかも決勝は3セット先取の最大5セット)
なので、公演時間も3時間超えの大ボリューム。そして今回作曲の和田さんに
よる生演奏での公演でした。

試合している選手以外はベンチで座ってられるテニミュと違って、バレーは
基本常に6対6で2校の選手出ずっぱりだし、八百屋舞台だし段差も階段も
あるしで、特に2試合やる烏野は覚えること、やることが多くてほんと大変だ
と思います。1日2公演こなすの凄いよ。このあたりの話については原作の
素晴らしさ・熱もあるだろうけど、3時間の長丁場を飽きなく見せる舞台も
凄いと思いました。見たい部分、セリフもちゃんと入ってたしね。
優勝後の3年生の抱擁と咆哮とか、観客席での阿吽コンビの原作に忠実な
服装に「ウンコ野郎」とか、岩ちゃん指差しでベンチに突っ込みながらボール
追う及川さんとか、「バレーは、常に上を向くスポーツだ!」とか、ツッキーとか
ツッキーとか。
まあハイステの演出は所々やりすぎだなって思う部分もわりとあるんだけど、
(全部セリフやモノローグで言っちゃうところとか。白鳥沢戦の決勝点になる
日向のスパイク前のモノローグとかね。)今回一公演で準決勝と決勝、どっちも
フルセットというやること多過ぎ舞台なので、そのへんやや控えめだったのも
見やすかったな。
特に2試合とも決勝点取るクライマックスの流れのは死ぬほどアニメを見返した
部分だからセリフからボールの流れまで忠実なの良かったな。それに今回
白鳥沢の監督が出てたのも良い。日向のように小柄だった彼は牛若のような
シンプルな強さに憧れ、その強さを個として活かす道を選んだわけだから、
新しく無茶なことをやる烏野で自分とは違う選択をしてそのチームを倒す日向を
どんな思いで見るかっていうね。どっちがどうというわけではなく、やってることは
同じ殴り合いなんだけど、そこに至る手段が本当にタイトルどおり「コンセプトの
戦い」になってるという。青城戦が「才能とセンス」、白鳥沢戦が「コンセプトの
戦い」っていうテーマ秀逸だよね。
お芝居的にはやっぱり初演からやってた日向の須賀くんと月島の小坂くんが
いいな。小坂くんの月島は原作より田中と仲良しで、田中と一緒に相手騙したり
煽ったりするときめっちゃ楽しそうなのもポイント高いです。原作では白鳥沢戦
まで月島のことまあ普通、くらいの好感度だったけど舞台の月島はわりと早く
から好きになったの小坂くんのおかげかも。
影山の影山くん(笑)と菅原さんの田中くんはちょっとあまり印象に残らなかったの
が残念。青城戦はセッターの戦いだから見せ場や出番はわりとあったはずなんだ
けど。そういう個々の部分はちゃんとやってる感じだったんだけどなんであまり
印象にないのかなあ。あ、でも田中くんはたぶんアクロバット得意ですね?くる
くる飛んで回ってて凄いなって。
最後に大会帰りにみんなで海に寄って、これから全国頑張るぞー!みたいな
ところで終わったんだけど、烏野キャスト卒業って言われてるから、今後どうなる
のかな?アニメ4期やったら舞台も全国大会編継続しそうな気するけどね。

9/23S「12人の怒れる男」

脚色/演出:キムラ真
濱仲太(ナイコン) / 赤眞秀輝(ナイコン) / 土井覚(ナイコン)
百瀬友水(ナイコン) / 三上俊 / 川隅美慎 / 足立英昭
登野城佑真 / 堀田怜央 / 毛利光汰 / 中山夢歩 /

さひがしジュンペイ / キムラ真 / 黒田崇矢(声の出演)
法廷物の名作で、密室劇にして会話劇。この作品が元ネタになっている
三谷作品の「12人の優しい日本人」は見たことあるのですが、こちらを
ちゃんと見るのは初めてです。
今回、登野城くんが出演とのことで見にいったのですが、キャパ100人
くらいの劇場で、12人出ずっぱりで目の前で芝居してくれるので、彼らの
熱量の凄い演技が堪能できました。
陪審員12人の人生がそこまで掘り下げて描かれるわけじゃないけど、彼らが
何に怒り、悲しむのかでこれまでの人生が透けて見えてくるかのようだし、それ
らが俳優の瞬き一つ、吐くため息1つから衝撃として伝わってきたな。
めっちゃセリフの多い芝居なのに、ほぼセリフを噛むこともないし。
ただ、スラムの出生と移民の話は日本人にはすんと馴染みにくいかもね。
登野城くんは陪審員のなかでも議事の進行役の1番陪審員だったから、基本
落ち着いてて、皆の意見聞いたりフォローやなだめ役だったけど、時に怒りを
見せたりもあったし、職員とのやりとりで誠実な人となりが見えたし、セリフの
聞き取りやすさもさすが。

あと、個人的に面白いなと思ったの彼らの衣装。裁判から陪審員室に来た
ときは8番以外は黒・グレー等のスーツやベージュや黄色の上着なんだけど、
評決に無罪派が増えていくにつれ「エアコンが壊れてて暑い」と彼らが
上着を脱いで、インナーの白い服になっていくんだよね。そして最後には
強固に有罪を主張する黒いスーツの3番以外は円卓につく陪審員全員白いシャツ
や服になる。その時やっと彼らの服の色と有罪無罪の主張が連動してるって
いう演出だって気づいたよ。

8/23「さらば、ゴールドマウンテン」

脚本・演出:大歳倫弘
出演:二葉要、砂原健佑、西原健太、菊池修司、千綿勇平、堂本翔平
大隅勇太、二葉勇

本当に急遽!なんですが友人に劇団番長ボーイズの舞台に連れて行って
もらえました。元々、映画を観に友人を誘ったところその日は既に予定が
入っている、舞台観劇なんだがチケット余ってるので一緒にどうかと誘われ
二つ返事でOKした流れです。

テニミュで佐伯だった二葉要くん、柳生だった大隅くんが出演してるほか、
要くんの双子のお兄さんの勇くんも日替わりゲストで参加していました。
お話はインフレをテーマにしたワンシチュエーション物のコメディ。爆発的に
上がり続ける物価に振り回されることになる、会社の先輩後輩、屋台の
大将、常連客や追いかけてきたヤクザなどの立ち回りを描きます。
舞台が大阪だけあって、登場人物の軽快で小気味よい関西弁がマシンガン
のように乱射され、テンポ良く物語は進んでいきます。舞台上に最大8人もの
男性がいて右往左往する様子が笑えます。妙にツボだったのが、インフレ時の
銭湯券の価値の変動について聞かれた岡本のセリフ「銭湯に1回行けるって
ことだよ!」。

 お芝居では砂原さんがセリフも聞きやすく、良かったです。要くんは佐伯の
時からも思ってましたけど安定感ありますよね。初見の勇お兄ちゃんも短い
出番で爪痕を残していきました(笑)
大隅くんは立海のチムパで見たまんまの感じでしたね(笑)。

終演後にチェキ大会があったんだけど、友人が勇くんと撮ってるのを後方席から
見守りながら、いろんな女の子が一生懸命オシャレして嬉しそうな顔して、接触
NGの規定内でいかに近づくか、とかいろいろ工夫してるのを見てものすごく感心
して見入ってしまった。見てて飽きなかったです。

7/16S「LIVE!!アイチュウ ザ・ステージ〜Les quatre saisons〜」

原作:恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」(リベル・エンタテインメント)
演出:田尾下 哲 脚本:保科 由里子 音楽:早川 大地

 

【出演】
F∞F
愛童星夜:川井雅弘 湊奏多:雨宮慎太朗 御剣晃:小波津亜廉

 

Twinkle Bell
枢木皐月:石渡真修 枢木睦月:宮城紘大

 

IB
ノア:佐川大樹 レオン:結城伽寿也 黎朝陽:登野城佑真
ラビ:須永風汰 リュカ:田中晃平

 

ArS
日下部虎彦:綾切拓也 桃井恭介:神越将 鳶倉アキヲ:菊地燎
海部子規:山内圭輔 折原輝:荒一陽 若王子楽:岸本卓也

 

POP'N STAR
華房心:設楽銀河
アイステのライブ、2回目です。今回は一応、フランスの姉妹学校への
研修から夏休みで一時帰国したプロデューサー(俺ら)をもてなすため、
各グループごとの新曲やシャッフルユニットでの楽曲の演奏、プロデューサーへ
の甘い言葉が聞けたり…みたいな感じで、前回の楽曲をひたすら聞かせてくれ
るライブよりコンセプトがはっきりしてて2.5次元物のライブとしてはわかりやすく
楽しかったです。
との君の朝陽初めて依然見た時よりも物腰の柔らかさが自然になってたし
(かと思ったらでかい地図広げちゃった!みたいなネタも仕込んでたけどw)、
心ちゃんはちょっと大人っぽくなってて美人度がUPしてたなあ。あと私アイステ
だとわりとリュカの女になってしまうので、実はIB曲のとき結構リュカも見てました。
IBの新曲は「MY DESTNY」だったかな。Bメロが朝陽の高速歌詞のやつ。
次公演は人気ユニット2つが参戦だとか。楽しそうだけどIBとかの出番も残して
くれると嬉しいな~。結構人数多くなるよね

6/30M「アニドルカラーズ! キュアステージ~シリウス学園編~」

【脚本・演出】ほさかよう
【キャスト】辻諒(朝日悠希)、阿部快征(夏月斗羽役)、岸本勇太(不知火颯役)、
樋口裕太(蓮水巴瑠役)、登野城佑真(土岐結人役)、小林涼(柚木真哉役)、
植田慎一郎(金森碧叶役)石渡真修(春宮亜蘭役)、田村心(夏月雫役)、
田中晃平(寿秋誉役)、白石康介(冬弥要役)ほか
登野城くんが出てるとはいえ、観劇するか迷っていたこの舞台ですが、キャラ
ビジュが思ったより良かったので思い切ってチケットを取ってみたものの、ほぼ
予備知識なしで見にいったんだけど、アニマル化の設定とか随所で説明してくれるし、
歌とライブ中心というよりはキャラ同士の関係性や抱えた問題を中心にしたストーリー
重視の舞台で、各キャラの見せ場もちゃんとあって良作!って感じでした。
辻くん演じる悠希の明るくて元気でまっすぐな性格、嫌みがなくて好感持てるし、
登野城くん演じる結人は頼れる兄貴肌の先輩で悠希たちにも優しいけどガチの
先輩厨だから先輩傷つけた亜蘭絶許だし、先輩たちのこと馬鹿にされたら斗羽にも
キレるし、亜蘭は亜蘭で罪悪感で押しつぶされそうになってるしで、怒ったり悲しんだ
り傷ついたり、お芝居の見どころ多くて良かったな。
真哉演じる小林諒くん別の舞台でジェットコースター体形って言われるくらい頭小さく
て等身も高いんだけど、真哉が結人を抱きしめるとき身長差が凄くてカ、カップル…!
ってなってしまいました。いや、結人さんの髪が頬にかかるシャギーなの登野城くんに
似合ってて素敵だった、うん。
アイステのリュカの田中くん、前回のストイックな役と違ってちょっとエロでボディタッチ
多い(男しかいない舞台だけど)チャラ男だけど、言われなきゃ全然気づかなかったわ。
そして私、ほさかようさんの演出舞台観るの初めてかもしれない。結構よかったな。

4/30M「真・三國無双 官渡の戦い」

【構成・演出・振付】 西田大輔
【出演】
郭嘉: 和田琢磨 夏侯惇:渡辺和貴 張遼: 田川大樹
曹丕: 白又敦 楽進: 反橋宗一郎 荀彧: 奥谷知弘
孫策: 山口大地 孫権: 川隅美慎 劉備: 仲田博喜
関羽: 磯貝龍虎 袁紹: 松浦司 張郃: 寿里
賈充: 小野健斗 曹操: 谷口賢志

演出家ファンの友人に誘われて三国無双ゲームの舞台版を観てきました。
三国無双は昔初期ナンバリングを買ってやったことがあるんですが、アクション
苦手なのでまあ全然進みませんでしたね(笑)。好きな趙雲と謎の怪光線出す
孔明で頑張った思い出…。
たぶん新作が出るたびにプレイアブルキャラが増えていってると思うんですが、
曹丕とか張郃とかは使えなかったような気が。郭嘉と荀彧も一瞬ごっちゃに
なってた(笑)。文若って言ってくれればすぐわかったのにい(三国恋戦記プレイ済)。
今回はお話が官渡ってことで、好きな趙雲や孔明は出てこないんですが、郭嘉
メインとした群像劇といった感じでした。
とは言え無双なんで、物語パートはそんなに厚くなくて、無双殺陣をたっぷり
たっぷりお見せします!って作り。ゲームと三国志そのものに関する予備知識が
ないと感情移入しにくいかもね。
和田さん演じる郭嘉美しいし軍師なのに戦うし孫策暗殺に直参するしで、もう
明らかに過労死でしょって感じなんですが、最後、自分の病気のこと荀彧以外に
ばれてないと思ってたのに曹操にばれてて、二人で酒を酌み交わした後「さらばだ」
って言葉を受けて、一人静かに逝く姿にはちょっとうるっとしちゃいました。
他キャストも知ってる役者さんばっかりなのに、見てても全然わからないくらい
キャラに馴染んでました。関羽とか張郃とかそうと言われてみないと中の人が未だに
ピンとこないくらいだよ。
しかし学進が歌いだすところだけは西田演出っぽいなと思ってしまった(笑)。

4/29S「1789 -バスティーユの恋人たち-」

[演出・潤色]小池修一郎
[出演]加藤和樹 神田沙也加 龍真咲 三浦涼介、上原理生、渡辺大輔
ソニン 吉野圭吾、坂元健児、広瀬友祐、岡幸二郎

加藤さんファンの友人にお誘い頂いて、久々の帝劇での観劇です。
フランス革命物ってくらいの予備知識しかなかったんですが、やっぱり
ドラマティックで盛り上がりますよね。フランス革命物に触れるとその後
毎回ウィキを巡る旅に出てしまう…。そして「ラ・セーヌの星」の舞台化を
望んでしまうし、ロペスピエールを見て高橋由美子ちゃんの「だましたな、
ロペスピエール」という歌声を思い出してしまうのですわ…。
加藤さんのまっすぐさとかっこよさ、神田沙也加さんの可憐さと聡明さの
際立つ舞台でしたね。他キャストもめっちゃ豪華で、久々にいった帝劇の
帝劇感を堪能できました。
物語の展開としては思ったより早くロナンとオランプが恋に落ちたことと
(まあサブタイトルからして恋人たちだもんね)、そのロナンが死んで終わる
ってことにちょっと驚きました!
オランプは私から見ても可憐で聡明で自分の果たすべき務めに一途だから
まあ特に田舎者のロナンが宮廷勤めの彼女に惚れるのはわかるんだけど、
オランプの方もあんな…合意のないキスなんていう昨今問題になりそうな
でも少女漫画でなら許される展開でホの字(古い)になるなんて意外でしたわ。
そして王室側と革命側に分かたれた二人の許されぬ愛…もつかの間、王妃の計らい
で二人は一緒に行動するようになり、最後には革命後に田舎の村で穏やかに過ごすの
かと思ってたのにね…。
もっと革命革命した話かとも勝手に思ってたので、恋愛要素が結構あったという印象。
あとロナンの妹ソレイユのなかなかアグレッシブな生き方を演じるソニンさんの
パワフルさとか、革命家俳優でもある上原さんのアンジョルラスのような頼れる
力強い歌声も良かったな。
あ、セットの中で跳ね橋の一方みたいに手前に倒れてくる板を使った演出、上に
王室側が立って民衆を見下ろしたり、それこそバスティーユ要塞をよじ登って
超えてくるのに見立てたり、上手かったな。

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