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その他観劇

10/5M朗読劇「逃げるは恥だが役に立つ」

原作:海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』(講談社「Kiss」連載)
脚本・演出 三浦直之(ロロ)
津崎平匡:梶 裕貴   森山みくり:生駒里奈
風見涼太:有澤樟太郎 土屋百合:濱田めぐみ
朗読劇「逃げるは恥だが役に立つ」を観劇!あの超有名ドラマを未視聴だったので
完全初見だったんだけど(恋ダンスしか知らない)、ただ立って本を読むだけでなく、
時に本を置いて動いたり笑顔を見せあったり、プロジェクションマッピングを使った
演出などで動きとメリハリがあって、昨今の社会的な話題も取り込んだお話も凄く
面白かったな。
特に百合が若い女性に向けて語った「呪い」の話や、年を重ねていく女性としての
生き方。平匡とみくりが示した対等な夫婦の在り方。どれも考えさせられるなー


梶くんの平匡さんと生駒ちゃんのみくりちゃん、めっちゃセリフ聞き取りやすい!
梶くんは声優さんだし圧倒的に技術面でも上手いんだけど、生駒ちゃんも想像してた
以上にみくりというまっすぐな若々しい女性を作り上げてて、外見の可愛さもあって
凄く存在感と華のあるヒロインでした。
濱めぐさんはめっちゃ声通るー!有澤くんはこの3人に比べるとちょっと聞きやすさは
落ちるけど、普通の男性っぽさが光るというか。

っていうか、2組のカップルどっちもがわいいいいい!!!
平匡さんじゃないけど、「破壊力がすごい…」

平匡・みくりののカップルは相手への敬意と相手の声に耳を傾ける姿勢や合理性に
プラスして初々しさもあって、両片思い大好物なわたし大満足でした。お互いに
恋心を自覚してからは一方がグイグイ行くときは一方が悩んでたりなんだけど、
一幕最後が平匡からの唐突なキス→走り去る列車の光→暗転なのも良かったなぁ。
あと本気になった年下チャラ男と恋から遠ざかった年上女な風見・百合もとても美味しい
カプですた…!年下男子は感情的に切羽詰まった時に敬語が抜けるのがいいよね!風見が
百合に「そんなこと言わないで。…泣かないで」とか「俺が百合さんに欲情しないと
思ってる?」とか本気出してきた時は心の中で口笛吹いた。ぴゅーぴゅー!

おっさんの心は厚揚げ、が名言すぎたです。その心は、外は固く中は柔らかい、出汁も
沁みやすいっつーの!だそうでw

有澤くん、濱田さんと並んでもあの身長差だし、セットのドアを出入りするときも少し
頭屈めてたな。有澤くんハイキュー!!の国見ちゃんぶりなんだけど、ハイキュー!!は
バレー選手ばっかの巨人の国だから気づかなかったけど、かなり身長高いんだなー

7/27MS「Live!!!アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Planète et Fleurs〜」

【出演】
愛童星夜 役:川井雅弘 湊奏多 役:大原海輝 御剣晃 役:小波津亜廉
枢木皐月:石渡真修 枢木睦月:宮城紘大
ノア:佐川大樹 レオン:結城伽寿也 黎朝陽:登野城佑真
ラビ:須永風汰 リュカ:田中晃平
轟一誠 役:吉岡佑 赤羽根双海 役:坂垣怜次 三千院鷹通 役:黒貴
エヴァ・アームストロング 役:吉田大輝 山野辺澪 役:伊地智頼統
十文字蛮 役:雨坂亮汰
神楽坂ルナ 役:前嶋曜 及川桃助 役:古賀瑠

アイチュウの舞台アイステのライブを見にいってきました。前回の舞台で2期生が
加わったので2期生メイン+3期生のユニットいくつかという感じ。私は例によって
登野城くんのいるIBが参戦してたので友人と行ってきました。
今回、心ちゃんが欠席なのびっくり!前回のライブではトゥインクルスターの睦月が
不在だったような。双子ユニットの片割れとか今回みたいに3人ユニットのメインで
初演からいた心ちゃん不在とか、わりとそういう状況で開催するよねここの運営…。
私はこの手の2.5次元舞台の俳優によるキャラライブって参加したことないので
あまり勝手がわからないんだけど、コーナーとか企画とかMCとか無くて、とりあえず
曲を次々に聞かせてくれる感じです。
心ちゃん不在だから、ポップンスターの「青空エスケープ」で星夜とレオンが一緒に
踊ってるの可愛かったし(同じ振り付けなのに女の子の動きで踊ってるルナ達と男の子の
動きで踊ってる星夜たちとでダンスが違って見えるのねえ〉、「オレンジピールと恋の味」
のイントロIBが踊ってるのも新鮮でイイ!そもそも冒頭の出だしでIBがバックダンサーして
るのも良かった。

IBは「未来ファンタジスタ」の間奏以降のダンス今回のセトリでもトップクラスの激しさ
だったけど、登野城くんセンターでバリバリ踊っててかっこ良かったよ~。
あと今回エヴァ様の吉田大輝くんしもぬに声寄せてることの凄さと、テニミュ3rdのダビデ
で見てた坂垣くんのダンスが上手いことに気付きましたね。


相変わらず最後の挨拶で朝陽から登野城くんに戻る瞬間が面白すぎて順番次のリュカ役の
田中くんが「朝陽の後やりにくい!」って言ってたし、その朝陽の挨拶の締めの「謝謝」も
雑過ぎて吹いたw

 

 

7/24S「ここはグリーン・ウッド」

原作:那州雪絵
脚本・演出:ほさかよう
蓮川一也役:小西成弥
如月 瞬役:大平峻也
手塚 忍役:影山達也
池田光流役:長妻怜央
羽生役:平井浩基
坂口栄也役:北乃颯希
青木邦久役:森 遼
布施 直役:佐野真白
栃沢 弘役:笹森裕貴
藤掛達郎役:小田桐咲也
渡辺由樹役:世古口 凌
蓮川すみれ役:寺崎裕香
手塚 渚役:岡田あがさ
如月麗名役:内野楓斗 /
蓮川一弘役:山田ジェームス武
冨田ヒカル 前川ゆう

舞台「ここはグリーンウッド」観てきた!本日二度目!円盤も予約したよ~。
ほんと原作が我が青春のバイブル過ぎて見る前は舞台微妙だったらどうしよう
って思ってたけど、良い作品に仕上げてくれた良かった!
せやバイブル。
これがバイブル。
俺のバイブル。


2回見るとここアドリブだったのか~とかわかるようになるんだけど、あん
まりアドリブなくて嬉しいというか安心したw那須先生の描く世界観って
先生が描くから何でもありでも納得の世界になるんだけど、実際はなかなか
微妙なバランスで成り立ってるんだと思うんだよね。やっぱり原作ファン
なのでイメージに添わないアドリブとか笑い取りに行く方に意識がいっちゃう
のはなんか嫌だし。
その辺り原作を大事にしてくれてて嬉しいです。

今回の舞台「ここはグリーン・ウッド」は兄弟愛を全編通した軸にしてるから、
弟・正十と微妙な距離がある兄の光流と兄・一弘に素直になれない弟の一也の
疑似兄弟関係がたまらんよ。こうしてグリーンウッドでの日々を経て、二人
とも実の兄弟とちゃんと向き合うようになっていくんだもんなー。
そして光流と忍の関係については、もやは筆舌に尽くし難い。
雨宿りもホリデイもまだだから、原作既読組は二人の会話の端々に滲み出る
ものに100万回頷いている。
影山くん演じる忍のセリフの間が、アニメで声を当てていた関俊彦さんの
少し貯める間に通じるものがあって、声そのものが似てるわけじゃないのに
なんか喋り方の雰囲気近くていいな。光流は声も似てるなって思うけど。
あ、忍と言えば喫煙者であることが原作通り出てくるのいいね。このご時世
実際に忍に吸わせることはしなかったけど、一度口にくわえながら光流との
会話の流れでその場で吸うのやめるのも、忍らしい演出にちゃんとなってるし。
こにせのすかちゃんは可愛い感じに寄ってる感じはするんだけど、私が
知ってた頃より歌が凄く上手くなっててびっくりした。あと真白ちゃんの
布施くんも早めのセリフ回し多いのに言葉が聞き取りやすい。やっぱり
若い子の成長は著しいよのう

バウで渚さんと麗名が仲良く踊ってるの可愛かった~!

グリーン・ウッドほんと楽しい。

7/20S「ここはグリーン・ウッド」

原作:那州雪絵
脚本・演出:ほさかよう

蓮川一也役:小西成弥
如月 瞬役:大平峻也
手塚 忍役:影山達也

池田光流役:長妻怜央

羽生役:平井浩基
坂口栄也役:北乃颯希
青木邦久役:森 遼
布施 直役:佐野真白
栃沢 弘役:笹森裕貴
藤掛達郎役:小田桐咲也
渡辺由樹役:世古口 凌

蓮川すみれ役:寺崎裕香
手塚 渚役:岡田あがさ
如月麗名役:内野楓斗 /
蓮川一弘役:山田ジェームス武

冨田ヒカル 前川ゆう

我が青春のバイブル「ここはグリーン・ウッド」舞台化。
本当に原作が大好きでずっと楽しみにしてました。キャラビジュを見たときは正直
そこまでではなかったんだけど、実際に舞台で見てみたら特に光流と瞬の佇まいが
とてもリアルで、光流先輩が、瞬くんがいるなって目頭熱くなっちゃった。
「ここはグリーン・ウッド」はドラマ版も好きだったんだけど、ドラマキャストでの
舞台化が一度中止になってるんだよね。だから今回改めて企画されて、憧れの光流先輩に
会えてうれしかった~。声も少し岩田さんに寄せてるのかな。
光流先輩本当に好きで、中学時代に「ここはグリーン・ウッド」読んだ後は女性の池田さん
という先輩に「池田せんぱ~い!」ってキャッキャしてたな(光流先輩の後輩女子たちを
イメージ)懐かしすぎる。

物語は緑林寮の四季って感じで春に蓮川の入学、夏に麗名の緑林寮侵入、秋に
ノーブレス・オブリージ、冬に頭の痛いネメシスで、蓮川が主役なんだけど夏は
瞬、秋は忍、冬は光流がメインって感じかな。頭の痛いネメシスは確か本当は年明け後の
話なんだけど、年末の蓮川帰郷問題と飛び出していった蓮川を探しに行った光流が
誘拐される話を繋げてて、なるほどと。
歌とダンスもあってミュージカル要素もあったな

「ここはグリーン・ウッド」は原作の那州雪絵先生の描いた黄金色の男子高校生たちの
日常こそが真骨頂だから、舞台版での原作エピソードの抽出も見事だったけど、彼らの
日常を歌うOPとED良かったな。おかえり、ただいま、いってきます、いってらっしゃい、
いただきます、おかわり!

舞台版「ここはグリーン・ウッド」で原作と変えてきたなって感じたの、栃沢のキャラ
設定と蓮川への頭撫でと、それから「頭の痛いネメシス」での忍だな。
栃沢はたぶん、単に原作だとわりとふつうの常識人だから、キャラ付けしたかったんだ
よねと笑

蓮川への一弘と光流の頭撫での強調は、初期の「蓮川は素直になれない兄の一弘と身近な
光流をダブらせてる」っていう心境と、一弘は勿論今回出て来なかったけど光流も血の
繋がらない弟との思いあってるのに微妙な距離感があって、蓮川に構いたくなっちゃうって
いう双方の抱える問題を一度に表現できるからだよね。最後に蓮川が光流に頭を撫でられる
ことを受け入れたのは、帰郷を決心したのと同じで。つまり「ひょっとしたら、俺って
凄く…」ってこと。


なにげにネメシスの忍はびっくり。原作だと渚に謝罪を要求された忍の取る行動が予測でき
ないまま光流の方が動くんだけど、舞台の忍は渚に従おうと膝を地に付ける。あの忍が!?
いや原作でも本当に光流に危険が迫ったら最終的には同じ行動取るとは思うんだけど、原作
では舞台版より更に早く手前で動いた光流が、忍が膝を屈する事前動作すら阻んだ。つまり
作者は忍の思いを原作2巻の時点ではそこまでわかりやすく表現することを選ばなかったん
だよね(読者は前後のやり取りから勿論あの忍の並々ならぬ感情を察してはいるが)。
舞台では直球で忍の光流への思いを表現することを選んだんだなと。

原作は全体的に作調として、キャラクターの繊細で強い感情を敢えて全面的には出さずに
軽口や飄々とした態度に滲ませることが多くて、読者が察する箇所が多いんだけど、二時間
の舞台におさめるためにわかりやすくしたのかもしれない。
頭撫でも忍の行動もそのためなのかも。
別に私と解釈違いますー!って言うんじゃ全然なくて、新しい解釈見られて楽しかったって
話なんだけどね。

「ここはグリーン・ウッド」はOVA、ラジオ・CDドラマも視聴済なんだけど、原作での
人間関係というか大切な相手への愛情表現が本当に絶妙なさじ加減だから、メディア
ミックスでもっと強くそこを推したくなる気持ちはわかる!CDドラマでも忍が光流に
「お前と一緒なら冷めた味噌汁も旨い」とか言ってたしな。


4/28M 舞台「 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」

【脚本】深見真 【演出】本広克行【ストーリー監修】Production I.G
【出演】
九泉晴人:鈴木拡樹 嘉納火炉:和田琢磨
井口匡一郎:中村靖日 蘭具雪也:多和田任益 相田康生:小澤雄太
後藤田希世:町井祥真 大城奏人:池田純矢 三島慎吾:高橋光臣
目白一歩:山崎銀之丞

<ボイスキャスト>
常守朱:花澤香菜 禾生壌宗:榊原良子 ドミネーター:日高のり子


舞台オリジナルのキャラ・ストーリーなので所謂2.5舞台のようなキャラの
再現というより、ストーリーはシリーズ脚本をやっていた深見さん、演出も
総監督の本広さんが携わっていて、PSYCHO-PASSの世界観の再現という意味で
最の高でした。
演出もプロジェクションマッピングを使ったサイバーな世界表現と、監視官
デバイスの空間表示される疑似モニターのカメラやエレベーターでの防犯
カメラをイメージした生カメラがPSYCHO-PASSっぽくてイイ。あと些細な
ことだけど死体発見現場で蘭具がささっと空間に立ち入り禁止のホロを描く
やつ、これもPSYCHO-PASSっぽいなって。
日高さんのドミネーターをはじめとしたアニメキャストもボイス出演して
ますしね。アニメのヘルメット事件の話もあったよ。局長と常守監視官が
対等に話してるので、時系列的には今回の話は少なくとも1期よりは後だね。
PSYCHO-PASSのメインテーマ曲が流れた時もテンション上がりました!

「中国語の部屋」「哲学のゾンビ」など思考実験等の難解な用語とともに、
それぞれの正義とは、人間らしさとはと考えさせられる物語。
バラバラ遺体発見による連続殺人を追う厚労省公安局刑事課第3係。
第1係はアニメで常守監視官らがいた部署で、第2係は青柳監視官や須藤
執行官がいた部署だよね。
九泉と嘉納は二人ともシビュラの犠牲者だったわけだけど、嘉納にとって
人間らしさとは仲間を殺してでもシビュラの支配に立ち向かい戦うことで、
九泉にとっての人間らしさはシビュラシステムの支配を受けていても人を
だった仲間を殺して法を犯すことを許せない。交わらないんだよなぁ。
九泉がそこに辿り着いたのは、身を挺して九泉を庇ってくれた部下たちを
「たかが執行官」と見下していた頃からの成長で。
最後、在りし日の第三係のメンバーが肩を抱き笑い合う姿は九泉と嘉納が
理想の果てに守りたかったものではあるはずなんだけど、悲しいね。

そういや、今回わりとPSYCHO-PASSの設定の「執行官は潜在犯だから犯人の
思考を追うのが得意」「色相が濁るから犯罪については執行官が考える」って
ちゃんと生きてるなって思った。アニメでも一応この設定なんだけど、第1係
の場合、狡噛執行官が事件を推理してたのは単に狡噛さんが一番頭がキレる
からで、2期も常守監視官が推理の中心だったもんなあ。

PSYCHO-PASSシリーズだけあって、黒スーツ姿でのアクションがまたかっこよく
てね!鈴木さんの殺陣のような腰の落ちた構え、和田さんの柔らかで力強い佇まい、
多和田さんの長い脚から繰り出される蹴り、池田さんの格ゲーみたいな身軽な
アクション、どれもすごい。
PSYCHO-PASSってとどめはドミネーターなんだけどそこまで行くのは結局だいたい
力でぼこぼこにするのがいつものことなんで、今回もアクションシーン多くて
見どころ多いですね。
あと個人的にザ・お役所感あるレイドジャケットも大好物なので、監視官2人が
これ結構着ててくれたのも(ブロマイドに入れてくれたのも)俺得だったぜ!

4/21M「アイ★チュウ ザ・ステージ〜Rose Écarlate〜」

【脚本・演出】伊勢 直弘
【出演】
愛童星夜 役:川井雅弘 湊奏多 役:大原海輝 御剣晃 役:小波津亜廉
轟一誠 役:吉岡佑 赤羽根双海 役:坂垣怜次 三千院鷹通 役:黒貴
エヴァ・アームストロング 役:吉田大輝 山野辺澪 役:伊地智頼統
十文字蛮 役:雨坂亮汰
華房心 役:設楽銀河 神楽坂ルナ 役:前嶋曜 及川桃助 役:古賀瑠

中田忍 役:大神拓哉 池袋太陽 役:大場達也 黒野幕男 役:和泉宗兵
アシスタント 役:船橋拓幹 李朝陽役 :登野城佑真

IBが出演しないので今回はパスのつもりだった、アイステの新作。3期生が
日替わりゲストで登場することになり、朝陽出演回(初日初演でした)の
チケットを取った方が誘ってくれたので、便乗していってきました。
今回は2期生メイン。知ってるのは前作から出てたF∞Fとポップンスター
の心ちゃんだけ。設定的には前作の続きで、池袋Pが新作映画の主演と
タイアップ曲をF∞Fに依頼しに学園にやってきたところ、2期生の
臨時講師の黒野幕男(名前…)の提案で、それを賭けて2期生+F∞Fで
オーディションをやることに、というもの。しかもF∞Fは晃と奏多は
一時F∞Fを休んで星夜一人で挑戦することに。

前作と比較してシリアス目な展開で、特にこれまで仲間を大事に思って
きた星夜が一人でオーディションのプレッシャーに向き合わなければいけない
こととか、元々F∞Fに来た依頼だったのに苦しむ星夜を見て戦いに迷う
他のユニットとか、わりとズッシリ来るのよ。心とか、エヴァとか、一誠とか
各ユニットのリーダーたちが本気で挑む事こそが星夜のためにできることだ
ってちゃんと言ってくれるんだけどさ。
特に星夜がもっと威勢よく「二人の分も頑張るぜー!」ってなるかと思ったら
臨時講師の任期終了(いつかは不明)orオーディションで優勝しないと二人が
戻ってこないって条件もついちゃって余計に責任ものしかかってさ。

これ予選後の投票だと星夜に同情が集まって浮遊票が流れるんじゃないかと
思ったけど、その通りで予選1位は星夜。デシベルで決定する本戦はまあ
前回もそうだったと思うんだけどあらかじめ各ユニットが公平に優勝できる
ようになってると思うんで、リ・ベルセルクがこの日は優勝でした。っていう
か上位2ユニットがタイアップ曲を一緒に歌って優勝決めるんだけど、まあ
最初からフォーメーションばっちりですね…って感じだったしねw

初登場のベルセルクはこの舞台にしては珍しく衣装がしっかり作られてて
(ポップンスターとかなんであんなに安っぽいんだ…)良かったです。
エヴァ役の吉田大輝くん、2nd六角の剣太郎なんだけどあの坊主頭に負けない
強い顔見てすぐ誰か思い出したよー。
あとランスロットの一誠は2nd比嘉の知念くんだった吉岡くんで、相変わらず
手足なっが!ジャケットにハットっていう大人っぽい恰好とダンスがよく
似合ってました。

今回の日替わりゲストは同期として星夜を応援に来るっていう設定なんだけど
登野城くんの朝陽はラビ不在で情緒不安定なのか少し頭のおかしい朝陽くん
でした(笑)。可愛いけど!日替わりゲスト、確か最終日はノアなんだっけ?
星夜を励ましに来るっていう視点では幼馴染で親友のノアが一番適任で
千秋楽向きなのかもね。

臨時講師の黒野幕男、今回の舞台で一押しにしたいくらい好き!断トツで
言葉聞き取りやすいし間が上手いし、胡散臭いのにアイチュウ達を言葉で
ねじ伏せてしまう説得力持たせた演技すげえって思ったら和泉宗兵さん
だったわ!葬儀屋の喋りのイメージあったからびっくりだー!
さすがは役者さん、凄いね。

4/13M「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage

原作:堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本:西森英行 演出:元吉庸泰 音楽:和田俊輔 振付:梅棒
【出演】
緑谷出久:田村心 爆豪勝己:小林亮太 麗日お茶子:竹内夢
飯田天哉:猪野広樹 轟焦凍:北村諒

蛙吹梅雨:野口真緒 切島鋭児郎:田中尚輝 上鳴電気:佐藤祐吾
青山優雅:橋本真一 八百万百:山崎紗彩 峰田実:奥井那我人
常闇踏陰:松原凛 発目明:馬場莉乃 心操人使:松川大祐

死柄木弔:雷太 イレイザー・ヘッド:瀬戸祐介
プレゼント・マイク:岡本悠紀 エンデヴァー:上田悠介

オールマイト(トゥルーフォーム):林剛史
オールマイト(マッスルフォーム):岩永洋昭

ヒロステこと「僕のヒーローアカデミア」の舞台を観てきました。
ってか歌って踊るヒロミュだった…予想外。
例によってアニメでのみ追っている本作、発表された登場キャラの多さから「これは
1-Aクラスメイトが一通り活躍する体育祭あたりまでダイジェストでやる感じだな」
って思ったけど、まあだいたい予想通りでしたね。学園物らしく夢を追う主人公が
同じ夢を持つ仲間たちと協力、競い切磋琢磨する成長物語だから、仲間たちが
一通りキャラが見えて来る辺りまでは描きたいだろうなとは思ったんだよね。
そんなわけで舞台で描かれるのはオールマイトとの出会いから体育祭までです。
でも、本当に一番の土台になるデクとオールマイトの出会いと彼への憧れが序盤で
描かれてるので、いきなり舞台でもノンストップジェットコースター感は感じるかも
しれないけど、話がわからんってことはないかな。死柄木はアイツなんやねんって
首傾げちゃうかもしれないけど(笑)。

意外と演出は普通っていうか、NARUTOがショーかな?ってくらい色んなギミックを
使ってきたのに比べてオーソドックスだった気がします。一番先頭シーンの多いデクや
オールマイトは結局肉弾戦なんで、映像使うのは爆豪や轟なんだけどね。


轟くんの「俺だって、ヒーローに」の言い方、アニメだと自分の夢の再認識と鼓舞を
込めた力強さを感じるけど、今日の舞台版の言い方だとふと子供の頃の想いを思い
出して言葉が零れたような言い方なんだよね。堀越先生がここのセリフについて
「幼い轟が発したような思わず零したような」ってコメントしてるから、原作的には
こっちのが近いかも?アニメはアニメで林ゆうきさんの音楽のドラマチックさに負けない
梶さんのお芝居なのでそれも凄く好きなんだけどね。
ヒロステ発表時は「轟くんきたむーがいいな♪」とか言いつつ、その通りのキャストが
公表されると「でも堀越先生の描く轟くんって子供らしいふっくらした輪郭してるし、
きたむーだとちょっとシュッとしすぎてない?」とか言ってたくせに、今日実際に動く
きたむー轟くん観て「君こそ轟焦凍」ってなったヨ。それが私!This is me!!(おーおーおーおー)
いやでもパンフ見ても思ったけど、きたむーの轟くん静止画より動いてる時の方が轟くんだよ。
他キャストも結構声を寄せていて、かっちゃんとか麗日さんとか梅雨ちゃんとか相澤先生とか
良かったなあ。

カテコでは客席降りあるんだけど、2階には橋本真一くん演じる青山優雅が来てくれて、
すぐ隣でキラキラ眩しいマントを広げながら「このマント、やばくな~い?」って声
かけてくれたんで全力で頷ぎながら拍手した!
路地裏組好きなんで、いつかステイン編をじっくり見たいなあ

2/23S「ラブ・ネバーダイ」

出演:ファントム:石丸幹二 クリスティーヌ:濱田めぐみ ラウル:小野田龍之介

メグ・ジリー:夢咲ねね マダム・ジリー:鳳蘭 グスタフ:大前優樹
2度目のLND観劇、今回は石丸ファントムです。ラウル役者だった石丸さんが
ファントムってどういう気持ちなんだろう。きっとラウルの方の役作りの経験の
方がずっと長いよね。
そんな石丸ファントムですが、やっぱり市村ファントムより若いからちょっとガツガツ
してるよね。クリスに歩み寄るときとか凄い勢いだし、身長差もあるからクリスと
男女感が強いよね。クリスのファントムへの感情って本編だと尊敬と父性への
思慕もあり、恋愛感情の有無は議論が分かれる所なんだけど、このLNDは
はっきり子供まで作っちゃってるしファントムが一方的に去らなければ、ついて
いくと決めていたのにとか言ってたから、この生々しい男女感っていうのが本作
ならではの新鮮さもあり、違和感でもあり(笑)。

観劇中結構泣いてる人もいたんだけど、やっぱり泣き所としてはファントムが
やっと再会して選ばれたのにクリスと死別するところ…?個人的にこのLNDって
この3人の盛大すぎる恋のから騒ぎによるものなんですよね。ファントムとクリスの
ラブがネバーダイだったから、ラウルはまあもともとクズ落ちしてたけど別れ、
ジリー母娘も心を病んでしまったっていう。ファントムはオペラ座本編のラスト、
クリスによるキスで救済を得た、それは同時に永遠に離別の証でもあったけど
だからその後でずっとクリスへの愛を燻ぶらせてうじうじしてるファントムとクリス
にはわりと同情の余地無しって思っちゃうんですよね…。

ただグスタフには罪はないから、この後幸せになってほしい。それがクリスの
願いだっただろうしね。

2/23M「キューティ・ブロンド」

[音楽・作詞]ローレンス・オキーフ&ネル・ベンジャミン
[劇作・脚本]ヘザー・ハック [演出]上田一豪
[出演]エル・ウッズ:神田沙也加  エメット・フォレスト:平方元基 ワーナー:植原卓也
ポーレット:樹里咲穂 ヴィヴィアン:新田恵海 ブルック:木村花代
キャラハン教授:長谷川初範
まりゑ / 美麗 / MARIA-E / 武者真由 / 青山郁代 / 折井理子 / 濱平奈津美
山口ルツコ上野聖太 / 高瀬雄史 / 棚橋麗音 / 古川隼大
初演時に評判を聞きつつもタイミングが合わなくて見られなかった本作、再演は前もって
チケット申し込んでおいたのでした。良かった~!これ絶対観て良かったやつ!
頭の弱い見かけだけの女=ブロンド、だったエルが愛のため、そして次第に自分自身の
ために法律の勉強を重ね、ハーバードロースクールに合格し、やがてこれまで自分を
馬鹿にしてきた人たちをもそのポジティブなエネルギーで巻き込み幸せをゲットしていく。
そんなハッピー溢れるコメディです。
主演の神田沙也加ちゃん演じるエルはとにかく見た目から服から全て可愛い!肩や
足を出したワンピースや体のラインの出るパンツを綺麗に着こなしてて、どれもピンクが
めちゃ似合ってる!歌やダンスもディズニーのショーパレのような楽しさ満載だし、とに
かく見てる女性が元気になれる、自分も自身に誠実になって頑張ろうって思えるお話
だよ~。

エルは派手好きで少し常識足らずで失敗も多いけど、周囲の人に優しいから友人も
多いし、自分に誠実に生きて目標のためには努力を惜しまないからほんと魅力的な
女の子だよ。最後にエメットに自分からプロポーズしたのも彼女らしくていいよね。ちな
みに私。エメットは前半のちょいダサな頃の外見の方が好みです。
一番グッと来たの、ワーナーを巡っての恋敵でずっとエルの派手な外見を馬鹿にして
きたヴィヴィアンが、エルが自分の頑張りをキャラハン教授のセクハラで台無しにされて
ショック受けてるときに余計な発言したワーナーに怒ったり、そのあと美容院まで行って
エルを奮起させようとしてたこと。卒業式で総代としてエルを呼び込んだのも良かった!
カテコの最後にキャストが手を振りながら捌けていくとき、私は拍手の音を絶やしたく
ないので手を振るより拍手を送り続けたいタイプなんだけど、沙也加エルがあまりに
可愛くて手を振らずにいられなかった(笑)

2/15S「Le Pere 父」

【出演】橋爪功 若村麻由美 壮一帆 太田緑ロランス 吉見一豊 今井朋彦 
作:フロリアン・ゼレール 
演出:ラディスラス・ショラー
a
1年前に見た「TERROR」で裁判官を演じていた今井さんのお芝居がいいなと思って、
また何か出てないかなーと思って見つけたのが本作です。奇しくもまた橋爪さん
主演の翻訳もの。悲しい喜劇、と言われていたけども。
認知症の父と在宅介護する娘の物語、と聞くと家族愛の感動モノなのかなと思われ
がちですが、私の感想は「こわ~!」でした。
というものも、物語が認知症の父・アンドレ(橋爪さん)の視点で描かれるんです
よね。突然娘に夫ができてたり、部屋の家具の配置が変わってたり、娘が言ってた
ことが以前とまるで変っていたり。認知症(物語が進むにつれ進行する)のため
アンドレの認知する世界が歪み、正しく認が識できなくなっていく。これは
怖いよ~。
そしてそれと並行して、何とか父親を手元で介護しようと心をすり減らす娘の
介護疲れの様子も描かれていて、最後の「父親を施設に入れる」って決断もやむなし
なんだけど、自分が誰かもわからないまま世界から置いて行かれたように泣く
アンドレの姿がとても悲しかったな…。
私、仕事で一時期認知症高齢者の施設に月に数回通ってたんですが、橋爪さんの
演じる認知症高齢者の姿がリアルだったなぁ。言葉が出てこなくて口をもごもご
させたりするのとか。
あと、今井さん演じる娘アンヌの夫ピエールがアンドレにキレるのも怖かった。
今井さんの語り口がとても聞き取りやすくて落ち着いていて、やっぱり好き
だなぁ。また見たい。今回の役はちょっと怖かったけど。

より以前の記事一覧