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映画・DVD

MANKAI STAGE『A3!』~SPRING&SUMMER2018

[キャスト]
横田龍儀 牧島 輝 前川優希 立石俊樹 古谷大和
陳内 将 宮崎 湧 野口 準 本田礼生 赤澤 燈
滝口幸広 田口 涼 田内季宇/藤田 玲
[スタッフ]
原作:イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』/演出:松崎史也
脚本:亀田真二郎/音楽:Yu(vague)/振付:梅棒
 
もともと原作ゲームのシナリオライターを私の好きなゲーム「三国恋戦記」の
トムさんが担当されてるそうで、お話の良さの評判は聞いていたのですが、
楽しみにしてたアニメの方がコロナの関係もあって放送が一時中断して
しまって…。いや放送再開したみたいなんですけど、一度視聴中断しちゃうと
なかなか追えてないもんで、結局見ずにそのままになってたんですよね。
なのでやっと見られたこのA3なのですが、ストーリーとキャラクターに
嫌みが無くて、気持ちよく見てられる、素直に登場人物たちを応援したく
なる舞台でした。
 
ゲームのプレイヤーキャラに当たる総監督の女性は客には見えてないけど
その場にはいるという設定で、時々キャラクターたちが悩んだり立ち止まった
りした時に、彼らの声を聞いて導くような存在でした。
 
春組も夏組も劇団員1人1人に舞台に立つ理由付けといったスポットを当てつつ
やはり各組リーダーのお話が中心。
憧れを追い、「SHOW MUST GO ON」で幕が下りても物語が続いていく舞台の魅力を
示した春組。それぞれが向き合うべき、立ち向かうべき壁に仲間と共に挑む夏組。
特に夏組の天馬役、陣しゃんこと陣内くん、久しぶりに見たけど凄く良かった。
いや黒執事でも見たけど、今回のがずっといいな。
「みんなと同じ舞台に立ちたい」と仲間に訴えるところで涙をポロリとこぼす
ところ、タイミング天才か…お前北島マヤかよ…って思ったよ。
歌はまぁ全体的に微妙でなんだけどw
全体としては劇場支配人役の田口さんとこの時は「ヤクザ」とししての
登場(後に秋組役者になるらしい)藤田さんが締めててくれました。
藤田さんさすが歌上手い。あと声がいい…。

「帰ってきたヒトラー」

こええ~。
過去からなぜかタイムスリップしてきたヒトラーが、いかにもヒトラー
らしい言動で笑いをとる「ヒトラー芸人」扱いされて、民衆に支持され
てしまう。見てるこっちもあのヒトラーが現代の文明の利器に振り回され
たり、蜂に刺されて転げまわったりしてる姿に最初はつい笑ってしまうのね。
(関係ないけど一番笑ったの、テレビスタッフ側がむしろパロでやった
「ヒトラー最期の12日間」かなw)
しかし、元々ヒトラーが持っていた演説力、プロパガンダの扱い方、人の
心の捉え方が発揮され、移民や貧困問題も深刻化する現代においても彼の
思想に賛同する人々が増えていく。
ヒトラーの頭の良さ。強面の顔が緩む笑顔。現代知識を自分の物にする
応用力。バラエティ番組に初出演した時のあの長い「間」といい、人前に
立って語る際の絶妙な支配力。彼は確かにかつてドイツの頂点に立った
男だった。
認知症と思われていた老女がヒトラーを見て嫌悪に顔を歪め叫ぶシーンは
改めて恐ろしかったな。「あの時も最初はみんな笑ってたんだ。お前の
正体を知っている。全部覚えている」って言葉。
耳に痛い。そんな老女の姿を見たとき、ずっとヒトラーの傍にいて彼を
ネタとして扱ってきたテレビマンは初めて気づく。当時を生きたユダヤの
人たちにとって、ヒトラーは家族を殺した男。そして帰りの車で当時と
変わらぬユダヤ人迫害思想を隠すことなく、悪意なく告げるヒトラーは、
まごうかたなき本物のアドルフ・ヒトラーであることを。
 
今の政治家のキャッチ―な言動がネットとかで受けてしまう現状に
似たものを感じてしまうな。
そう、当時もヒトラーは国民をだましたわけじゃない。正当に選挙で
選ばれた国の代表だった。
「国民がヒトラーを選んだ」
「怪物を選んだ国民こそが怪物」
このことは否定できない。
あの映画の中で過去から来たヒトラーが生き続けるドイツでは、また
ドイツはどうなってしまうんだろう。あのヒトラーがネオナチを扇動して
たっぽいラストだったけど。
 
ヒトラーがドイツを歩き回るシーン、一部モザイクかかってるなとは思って
たんだけど、あれ本当に街中にヒトラー役者さんを出して撮影してるのね!
暴言を吐く人もいたけど、笑いながら話しかけたり写真を撮ったり、国の
不満を訴えてきたり。もちろん本物だって思ってないからなんだけど、
それって劇中と同じなんだよね。

「ハッピー・デス・デイ 2U 」

前作が面白くて、早速続編見ちゃいましたわ。

物語は1のラスト直後から。またトリ―が大変な目に遭うのか?と思いきや
今度のループはカーターのルームメイトのライアンか!→並行世界へ移動!?→
並行世界でトリ―がループ再発!と。続けざまに「こうなるか!」って展開が
序盤からあって、飽きさせないです。
 
カーターと恋人になるが母親が死んだ世界線か、母親は生きているがカーターと
恋人にならない世界線か。トリ―は選択を迫られる。これがループ者の権利で
あり辛いところ。シュタゲのフェイリス・ルート思い出したな。
 
唯一ループで記憶を持ち越せるトリ―が、シシィの正しい計算式を見つけ出すため、
試して除外すべき計算式を全部覚えて次のループでライアン達に伝えるって力技!
死んでループしてその回のループでの実験結果を覚えてくというね!
そのたびに、あの殺人犯に殺されるよりはと毎回次のループに移動するためだけに
自殺するんだけど、その死に方がもうヤケ死にみたいになっててめっちゃ笑えますw
特にイチャついてるカーターとダニエルの目の前へ水着姿でのスカイダイビングで
飛び降りするのとか、もう吹くわw
あと盗まれた機械シシィを奪還するため、ダニエルの協力を得るんだけどあれも
笑う!科学者仲間たちもいい人たちだよね、最後に必死で学部長たちを止めて
くれたり。
死んだはずの母親が生きる世界線では、母親の語る親子の思い出をトリ―は知らなく
て、カーターの言う通り「それは他人の人生を生きること」だったってのがね。
 
何気に並行世界ってラストにはカーターともいい仲になって母親も生きてるから
あの世界で生きて行っても良かったんじゃないかという気も。ルームメイトも
犯罪を起こさず仲良しだし。

「ハッピー・デス・デイ」

殺される誕生日をループし続けるビッチ女が、ループのたびに学習していき
自分を殺した殺人犯を探す話。
 
主人公のトリ―がまあ行きずりの男と簡単に寝るわ、ルームメイト手作りの
バースデーケーキは本人の目の前でゴミ箱に捨てるわ、父親とのお祝いの
食事はすっぽかすわでなかなかの最低人間なんですけど、そのどこまでも
自分中心の考え方がいっそ清々しくて見てると応援したくなるのなw
犯人捜しの過程というか、ループごとに容疑者を一人一人潰していくのも
コミカルに描かれてて(毎回最後には殺されるんだけど)、グロくないし
ホラーだけどホラー感薄めかも。
後半トリ―が自分の身を振り返って改心し、カーターや父親と関係をよく
していきつつ、一度は死んだカーターのために自ら死んでもう一度ループを
やり直すことを決意するときの「次は必ず殺す」は、もうかっこいい女!
だったなー!斧とか銃とか物理でめちゃくちゃ対抗するのもイイ。
とにかくトリ―がパワフルで、元気もらえるホラーでした。女子にはおすすめ。

 

ミュージカル『薄桜鬼』原田左之助 篇

出演:原田左之助 役:東 啓介、雪村千鶴 役:磯部花凜/土方歳三 役:松田 岳
沖田総司 役:荒牧慶彦、斎藤 一 役:納谷 健、藤堂平助 役:木津つばさ
永倉新八 役:福山翔大、山南敬助 役:輝馬、山崎 烝 役:高崎翔太
近藤 勇 役:井俣太良、風間千景 役:佐々木喜英、天霧九寿 役:聡太郎
不知火匡 役:柏木佑介、雪村綱道 役:川本裕之
[スタッフ]
原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
脚本・演出・作詞:毛利亘宏
音楽:佐橋俊彦/振付:本山新之助/殺陣:六本木康弘/殺陣監修:諸鍛冶裕太
 
配信で見ました。
東ちゃん、やっぱでかいなー。獲物も槍だもんで、殺陣でもリーチが圧倒的に長い。映え~。
左之さんはなんていうかイイ男だよね。男振りがよくて、気さくで、空気を読みつつ自分の
意志は貫くし、最初から千鶴にも友好的で関係も良好だし、乙女ゲーでよくあるヒロインが
攻略相手の心をケアする必要ない。初めから大人で精神的に成熟してるんだよね。
目の前の物しか見えない他の新選組と違って視野も広いから羅刹にもならないしね。
だから新選組の宿命が、鬼が、っていうよりわりと普通に恋愛するのがこのルート。
父親と落ち水のことで落ち込んでる千鶴を励ましたり、ここにいていいんだと諭したり
「お前が不安に思わないように」って頭撫でたり。千鶴も惚れるわな…。
千鶴が一人出ていこうとした時の口づけはまだ男女の仲じゃなくて、本当に「泣いてる
女を止める方法はこれしか知らねえ」なんだろなって。モテる男の発言きやがりましたよ。
新八と千鶴と3人で新選組を抜け出した後、千鶴を選んでただの、惚れた女を守りたい
だけの男になって綱道と決着を付けに行くことにする夜の二人のやり取りは、ここだけ
ふぅ~!celloD!ってなりましたw原作ゲームのスチル解説で千鶴を押し倒しながらも
胸でのしかかるんじゃなくて肘を立てて上半身を支えてるから二人の間にスペースが
あって、「逃げられないぞ」って言いながらも千鶴が逃げられる最後のチャンスを
残すようにしてるっていうの、舞台でもちょっと再現されてましたね。そういうここの
スチル実写で見たかった!っての叶えてくれたの嬉しいです。
ラストもさすがに大陸には渡ってないけど、ゲームでも攻略キャラで唯一子どもを
持って幸せな家庭を築いてるハピエンを見せてくれたの良かったな。東ちゃん、シンプル
な和装着こなし、スタイルの良さ輝かんばかりでしたわい。
 
千鶴の磯部花凜さんって逆転裁判の真宵ちゃんだった子だよね。歌上手かったんだなー。
知らなかったわ。ってか、左之さんとの身長差すっごい。かわゆい。
落ち水飲んだ後の狂気の山南さんのいっちゃってる顔と上手い歌もさすがの輝馬。
あとこの辺まで来るとずっと同じキャラを演じ続けてるキャストの芝居の深みをしみじみ
感じるな。不知火の柏木くんとか、原田編はライバルキャラに該当するから出番多くて良き。
荒巻くんの沖田で沖田総司編見たいな。近藤が死んだって聞いた時の、子どもみたいな
呆然とした顔良かったな。

映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」

自宅での映画鑑賞が捗りますわー。
友人とも「家でどんな映画見てる?」って話するんだけど、「あんた
悉くホラーw」って笑われるんですよね。
私の場合、配信で見るとなるとPCなのであまりどっぷりのめりこむ
ような感動スペクタクル系とかより、ながら見できる動画の方が
見やすくて。映画だとホラーとか最適なんだよねえ。

というわけで、ソウ・シリーズの最新作になるのかな?を見ました。
無印が評判いいみたいだけど、この最新作だけ見ても話はわかると
聞いたので。

目覚めたら、見知らぬ部屋で鎖で繋がれ回転する鋸に向かって引きず
られる男女5人。罪を告白せよ、と謎の声に促されるが…。
一方、死んだとされていたジグソウの仕業と思われる惨殺死体が発見され
世間は騒然としていた。

閉所恐怖症の気があるので、最初のバケツ頭にかぶせられてるのだけで
錯乱して「血を流せばいいの!」って説明されても絶対無理だと思う!
みんな何かしらに罪を犯してるけど、5人の中で比較的善人で主人公格
だったアナ(でも実際は子殺しの罪を夫に擦り付けて被害者面してた)と
こういうメンバーに一人は出てくる自己中心的で粗暴なおっさんの二人が
最後の二人になるってのが意外っちゃ意外(特に後者)でした。
どの死に方も嫌だけど死ぬまで恐怖を味わい続けるの地獄だから、アナ
みたいに自分が死んだこともわからないくらい瞬殺されるのがいいかも
な…。黒人男性みたいのは嫌かも。

5人を捕らえたのは誰なのか、みたいな犯人捜しの謎解き要素もあって
楽しめました。

映画「ブラックフット」

こーわーいー!
もうだから熊は嫌なんだよー!

実話を元にした熊パニック映画なので、熊と対決したりしないでひたすら
逃げ続ける姿が淡々と描かれますし、そもそも実際に熊の姿が出てくるのも
ラスト40分くらいから。それまでは道の大きな足跡や喰われた動物の死体、
夜のテントに近づいてくる足音で存在を匂わせつつ、恐怖をじわじわため
込みつつの、遂にの強襲です。彼氏の絶叫もその中で彼女に「逃げろ」と
叫ぶのも辛いし、立ち尽くす彼女も辛い。
っていうか彼女の前でいい恰好したい彼氏が地図の受け取らず彼女が
持ち込んだ携帯も車に戻して、彼女が持ってきた熊スプレーも発煙筒も
馬鹿にして道も自信ないまま広大な樹海に迷い込んで。もう完全に彼氏が
馬鹿なんだけど!でもあの殺され方は惨いし、それを目の当たりにして
しまった彼女も一生モノのトラウマだよな…。
怖いことは怖いし、その割には実話ベースだから派手さもそんなに無いしで
所謂ホラー物好きな人が楽しめるかどうかはわからないんだけど、私は
怖かったわ。
昔北海道旅行してて、車が2台余裕ですれ違えるくらい広い舗装された
展望台へ続く道を数人で歩いてたら、地元の人が「熊危ないから」って車で
上まで乗せて行ってくれたんだけど(帰りはバス)、当時は内心「こんな
開けた場所でオーバーな」って思ったけど後で三毛別事件とかいろいろ知識を
得て震えあがったものだよ。知床公園とか事前に熊の恐ろしさを教えてくれる
映像を見てからじゃないと入場できなかったけど、ほんと舐めてたわこの当時。
今なら熊が出そうな場所には絶対近づきたくないわ…。

映画「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」

2週間限定ロードショー。でもAmazon Prime Videoで同日配信してくれる
優しさ。
 
厚生省の本庁舎が梓澤たちに乗っ取られて、逃亡した潜在犯による襲撃も
始まる。犯人の狙いは都知事。
2・3期の一係と外務省に行った狡嚙達1期の一係が共闘し、奪還を図る。
相変わらず3期から入ったビフロストとかインスペクターの設定はよく
理解できてないんだけど、アクション全般かっこよくてやっぱとどめは
ドミネーターだけどそれ以外は基本肉体戦闘よなサイコパスって!と
再度実感したところですw

狡嚙が参戦したところや灼がドミネーターを受け取ったところでサイコパス
のメインテーマのメロディが使われるのとかテンション上がるんだよね。
私はやっぱり1期のあのシビュラ社会の是非とそれと共存しつつも、システム
ではなく人が積み上げた法を信じる常守朱の戦いが好きだったので、2期以降は
あのモヤモヤした割り切れない人の心理みたいな話薄まっちゃったなって印象は
あるんだけど、やっぱり刑事物のエンターテインメントとしては面白いなと思います。
 
唐之杜志恩さん医師免許持ちつつサイバーネットワークの天才である分析官って、
直接推理に関わる部分以外の頭脳労働一人で何人分働いてるんだ…
あとダンゴ虫、優秀すぎる。なんならドミネーターより優秀。
入江の小さな恋も成就しそうで良かったよね。
それにしても法斑静火って何なの・・・・?
 
はあ、桜咲く頃に常守朱を迎えに行った狡嚙さんとのシーン、普通に考えれば
なんで公安局の人間じゃなく外務省の人間が行くんだよってなるし、外務省に
話が来た時も絶対ギノは「俺は親父の墓参りがあるから」とか言って狡嚙1人を
行かせたんでしょ??もー!
法廷執行官?法定執行官?って何するんだろうね?課長補佐ってことは通常
の監視官よりの上だし。法定なら、通常の執行官のような潜在犯出身じゃないけど
現場の最前線に出るってような意味なのかな?課長は現場にではないもんね。
 
みんな自分なりに決着をつけて爽やかに終わったなって感じ。
なんか綺麗に終わっちゃたからこの後続きあるのかなーって。
アマプラで配信しつつ、劇場版にはエンドロール後のCパートあるらしいって
うまいっすわー!コロナ無かったら劇場に見に行ってたのにー!

舞台「魍魎の匣」

[スタッフ]
原作:京極夏彦「魍魎の匣」(講談社文庫)/脚本:畑 雅文/演出:松崎史也
[出演]
中禅寺秋彦:橘 ケンチ/木場修太郎:内田朝陽/関口 巽:高橋良輔/榎木津礼二郎:北園 涼
鳥口守彦:高橋健介/楠本君枝:坂井香奈美/久保竣公:吉川純広/楠本頼子:平川結月
柚木加菜子:井上音生/中禅寺敦子:加藤里保菜/雨宮典匡:田口 涼/須崎太郎:倉沢 学
増岡則之:津田幹土/青木文蔵:船木政秀/福本郁雄:小林賢祐/里村絋市:中原敏宏
寺田サト:新原ミナミ/寺田兵衛:花王おさむ/柚木陽子:紫吹 淳/美馬坂幸四郎:西岡德馬
 
配信映像で見ました。
シンプルな四角い木の枠だけどプロセニアム・アーチになっていて、匣に囚われたこの
作品に合ってるね。セットも舞台上で別の場所の空間を持ってくるのに木枠だけの四角い
匣が使われたりもします。
 
関口を変に儚げな美青年にしなかったの良いですね!こう、活字倶楽部的の投降イラストで
よく見たような、ああいうのじゃなく、この舞台だと冴えないおじさん感溢れてて◎。
京極堂はちょっと貫禄<切れ味って感じだけど、話し方含め良かったです。京極堂役は
とにかくめっちゃ喋るので、活舌がある程度良くて聞き取りやすいの大事!憑物堕とし
する際の仕草も良かったので、橘さんこの舞台の配信で初見だったけどハマリ役だったの
ではないでしょうか。
逆に榎木津は2.5感があって、まあキャラクター自体が時に現実離れしてるから2.5俳優
持ってきたのかもしれないけど、ちょっと浮いてたかな。それ狙ってた可能性もあるけど。
久保のネチネチした喋りも気持ち悪かったです(いい意味で)。
 
美馬坂の狂気との対決シーン、緊迫感あったなぁ。怒鳴り合いが続いてちょっと冗長な
部分もあったけど。
だいぶ話を忘れかけてたので、いろいろ思い出しながら見ました。

「ミッドサマー」

映画「ミッドサマー」を観てきました。同じタイミングで既にディレクターズカット版も
上映していてびっくり。通常版より30分くらい長いみたい。
私が見たのは通常版なんですけど、2度目に改めて見たいとは思えないかなあ。
ただ日本での公開前から話題になってて、「パラサイト」同様気になってたんですよね。
 
グロ(そのものはそこまでではないけどバッチリ映る)と生々しい不快感(食事関係)が
あるので万人には薦められないし、ずっと早く山田と上田出てきてくれ!って思ったんだけど、
カルト宗教のもたらす共感と個の喪失がいかに傷付いた人の心に効果的(いい意味だけでない)
って色々考えてしまった!
私なら初日、老人の飛び降り見た直後に帰るわ。マークとジョシュが殺されるのはまあ理由
わかったけど、コニーとサイモンはただ生贄のためだけに殺されたしすぐ帰ろうとしてた
から一番感情移入したの彼らだったよね。
クリスチャンはあそこまでの目に合わなきゃいけないほど罪深かったか、と言われれば
若干疑問だったけど(もう心は無いとは言え精神的に不安定なダニーを切り捨てることは
できない程度の優柔不断な優しさはあった。)、ディレクターズカット版で帰りたがってる
ダニーに論文のために自分は村に残るって言いだして喧嘩するシーンあるらしいから、そこ
考えるとやっぱ屑男だと思いましたわ。ってかなぜ急に論文テーマここにしようと思った
の…ジョシュも気の毒だったよ。
ペレはあの村で育ってアメリカに出て行ったのに、自分たちの文化がおかしいと思わなかった
んだろうか。又は、クリスチャン達友人はペレの言動にこれまで違和感を感じなかったのだ
ろうか。
たくさんのお花と白夜の明るい空、白み赤青黄の刺繍の衣装などはすごくきれいだったな

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