2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のコメント

なんでもない日バンザイなつぶやき

Twitter
無料ブログはココログ

映画・DVD

ミュージカル「Dance with Devils」

原案:岩崎大介(Rejet)/原作:グリモワール編纂室/脚本・演出:三浦 香

鉤貫レム:神永圭佑/立華リンド:平牧 仁/楚神ウリエ:崎山つばさ
南那城メィジ:吉岡 佑/棗坂シキ:安川純平/ローエン:内藤大希
エル:法月康平/ホランド:木村 昴/シダ:西馬るい/カズラ:馬庭良介
ワラビ:井阪郁巳/アンサンブル:今井 稜、杉山諒二、千葉優作、北川雄也
K-TA2
立華リツカ表現:三浦宏規/ジェキ:伊勢大貴

いや最後まで見て改めてキャスト確認したら、みんなに求愛されるヒロイン
リツカ役が3rdテニミュで跡部役の三浦くんでぶったまげました!まあ確かに
この舞台におけるヒロインってイメージ像に近いというか、セリフもなく顔も
ほぼヴェールで隠れてて、抵抗したり逃げたり抱きしめられたりっていう
身体表現だけだもんね…バレエで身体表現の美しい三浦くんがヒロインを
演じたところで何ら問題ないね…。
それに井阪くんもいた…気付かなかった!でも主要キャラたちの脇に居る
いい意味で賑やかしキャラというか、テニミュでいうトリオみたいな感じの
役で、出番も多くて良かったです。

全く事前知識なく見始めたので、最初はアクマ、ヴァンパイア、禁断のグリモ
ワールのことが頭によく入ってこなかったけど、さすがにみんな歌上手いなあ
と観ていたらノエルの裏切り、レムとリンドの共闘あたりからなんかこう物語に
引き込まれていきました。
あと最後のリンドの衣装かっこよかったですまる。
でもちょっと思ったのがみんなヒロインに惚れるの早すぎだよね(笑)。まあ
乙女ゲーってそういうものだし、特にこの舞台はヒロインのキャラを薄くしてる
から「いつの間に!?」っていう印象余計に強くなっちゃうんだけどね。
でも個人的には話のキーになるレムがヒロインに惚れるきっかけだけもっと
掘り下げて描いてれば他の生徒会キャラは別に惚れてる設定にしなくても
良かったんじゃないかなって気もしますけどね。

ミュージカル『薄桜鬼』土方歳三 篇

[スタッフ]
原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
脚本・演出・作詞:毛利亘宏
[キャスト]
出演:土方歳三:矢崎広 雪村千鶴:菊地美香 / 沖田総司:廣瀬大介
斎藤一:松田凌 藤堂平助:池田純矢 原田左之助:小野健斗
永倉新八:宮﨑秋人 近藤勇:井俣太良(少年社中) 山南敬助:味方良介
山崎烝:河原田巧也 大鳥圭介:前内孝文 天霧九寿:小林且弥
不知火匡:柏木佑介 雪村綱道:江戸川卍丸 / 風間千景:鈴木勝吾

前の記事の「ロードス島戦記」もそうなんですが、せっかく登録して配信で
見られるようになったので、色々視聴してみることにしました。「薄桜鬼」の
シリーズは廣瀬くんが主演の沖田総司篇だけ見たのですが、それから
各攻略キャラを主人公に据えたシリーズが続き、またキャスト変更も結構
あったんですよね。いまはテニミュ2ndで千歳役だった東くんが主演の
原田左之助篇が上演中だったかと思います。

本作はゲームのメイン攻略キャラであった土方歳三編として、蝦夷に向かった
土方が新撰組との記憶や千鶴との出会いを振り返って大鳥に語る形で進み
ます。

や、面白かった。やっぱり土方篇ってこのゲームのメイン張るエピソードだけ
ある。というか新撰組を描くなら、誕生からその終末までを見届けた土方歳三
だなってしみじみ思った。戦況が悪化して敗走して次々に隊士が倒れていく
なかで誠の旗を背負って件を振るい続けるっていう。
1幕の最後に羅刹化した土方と風間の戦闘の熱、武士の紛い物と言われた
新撰組と鬼の紛い物と言われた羅刹、どちらも貫けば真になるし、本物をも
上回ることができるっていうことの体現たる戦いを、他の隊士たちがバックで
歌う中で見せてくるの胸熱でした。
しかしこれはメリバなのかな?羅刹になった土方の寿命は長くはないけど、
二人は寄りそって生きて行く…羅刹絡みとは別で、戦況がどうなるのかって
のも描かれてないので史実通り五稜郭で死んじゃう可能性もあるわけだけど。

落ち水を飲んだ前後の山南さんを演じた味方くんの歌の上手さ!テニミュの
頃から歌は上手かったけど!最近味方くんの舞台見られてないけど、ミュで
また見てみたいなと思いました。
他のキャラも声をちゃんとキャラに寄せててさすがだな~。2.5舞台の初期の
頃から上演されててシリーズが続いてるだけある、拘りが感じられました。
千鶴は菊池美香さんなんですね。映像だとアップで映るのでもうちょっと若い
子の方がいいかな~なんて失礼なことも最初思っちゃいましたけど、歌や
お芝居がさすがの上手さで、土方とのしっとり落ち着いた雰囲気もよく出てまし
たね。

舞台版「ロードス島戦記」

監修:水野良/作・演出:園田英樹
パーン:菅谷哲也/ディードリット:多田愛佳/エト:ピコ/スレイン:佐奈宏紀
ウッド・チャック:汐崎アイル/ホワイト:橋本真一/ギム:深沢 敦
アシュラム:辻凌志朗/バグナード:成松慶彦/チャーム:水希 蒼
ミャーム:大林ちえり/ファーム:今川宇宙/パーン母親:八坂沙織
カーラ:月船さらら/ベルド:長江英和


私のファンタジー小説の原点「ロードス島戦記」。
原作小説もTRPGのリプレイ小説も美麗なOVAも大好きで、学生時代に何度も
読んだり見たりしました。ここで、この時に舞台化するとは驚きだよ。
ファンタジー世界の実写化はハリウッド映画レベルのクオリティじゃないと叩か
れることがわかりきっている昨今。実際、パーンやディードリットのビジュアルが
発表された時は、あ~やっぱり難しかったですよね~って思ってしまいました。
特にディードリットは、永遠の妖精、金髪碧眼の見目麗しいエルフだからね。
演じた子がどうこうっていうんじゃなくて単に日本人には再現が難しかったと思う。

でも舞台の中で動いている姿を見てみると、ずっと見やすくはなってたなとは
思いました。それに、いくつかのキャラクターについては本質を掴んでる。
1巻の最初の頃のパーンの若さ故の思慮のない無鉄砲さ、エトの怜悧でいて
親友思いで献身的な姿、ちゃんと年相応の落ち着きと賢明さが見えたスレイン。
ディードはもうちょっと品があった方がいいかな…ちょっとごく普通の可愛い女の
子って感じだった。悠久の時を生きつつ、この時点では世間知らずの生意気
ディードで居て欲しかったな。ごめん私、ディード大好きだから厳しくなっちゃうん
ですわ(笑)。ギムももうちょっと重みが欲しかったぁ。ウッドチャックの存在は逆に
舞台ではいい感じに物語に軽さとテンポを添えて与えてくれましたね。ヴァリスの
宴会での独白が無いと、なんで最後に突然裏切ったのかはわかりにくかったとは
思うけど。あ、フィアンナ姫は問題外で…あのキャラ変意味あった?
マーモ側はカノンを滅ぼした時の様子やカーラとベルドのやりとりなど、原作に
ない、補完的なエピソードが持ってきたのも興味深かったです。辻くんのアシュラム
は美しかった(笑)。出番もっとあっていい…。

あと、思ったより歌が多くて上手くてミュージカルしてました。ただ1巻の話を2時間
くらいで収めるのにこんなに歌に時間割いてて大丈夫か…と思ってたんですが、
1幕の時点でフィアンナ姫の誘拐を知るところまで。2幕では、カシュー王こそいない
ものの、最後のレイリア復帰とウッドチャックの逃亡まで。最後までやったな!
カーラはファーンと顔見知りなんだよ6英雄だから。だから「おぬしがファーンか」
なんて言わないんだよ~とか細かいところは原作オタクとして気にはなりましたが、
長い小説1冊分の話をかみ砕いて繋いで、不自然にならないよう纏められれたと
思います。
ただ、演出の問題だと思うんですが、立ったまま喋るだけの芝居が多くてもったい
なかった気もします。もっと殺陣や映像だけに頼らない戦闘シーンも見たかったな。
映像効果は結構立体的に見えて良かった部分もあるんだけどね。

配信で見たせいか、みんなが言うほどテーブルクロス舞台ではなかったとは思い
ますが、やっぱりファンとしてはもっとクオリティを求めてしまうところだなぁ。

「手紙は憶えている」

認知症を患い眠りから目覚める度に妻の死すら忘れてしまうゼヴは、友人
マックスに一通の手紙を渡される。それは、かつてゼヴとマックスの家族を
収容所で殺したナチスの人間で、現在は名を変え生き残っている男への
復讐計画だった。ゼヴは体の不自由なマックスに変わり、復讐相手である
可能性のある4人の容疑者を訪ねる旅に出る。微かな記憶と手紙だけを
頼りに。

ネットで評判を見かけ、ぜひ見たいと飯田橋のギンレイホールでの上映を
楽しみにしていたこの映画。簡単に言うと認知症高齢者の復讐劇なんだ
けど、サスペンス映画としても面白かった!

ラストが凄いと聞いていたので黒幕については早々に予想がついていた
のですが、それでも復讐相手の正体と、そこに行きつくまでの俳優たちの
息詰まるようなひりひりとした緊張感が凄まじかったです。
主要登場人物が後期高齢者ばっかりなので、俳優の演技の重みも違う。
眠りから覚めるたびに前後の記憶を失い、地に足の付かないふわふわした
不安を抱えたゼヴの表情、銃販売店の店員や入局管理官とのスリリングな
やりとり、3人目の家を訪れた時のもう戻れなくなった感、ラストの全ての
真実を知った時のゼヴ。

途中からハッピーエンドは無理だとは思ってましたが、なぜか見てる人間の
罪悪感に訴えかけてくる映画でした。

再演「さよならソルシエ」配信開始

20日まで上演していた「さよならソルシエ」再演が、本日からGYAO!で配信
されています。5日間で編集お疲れ様っす!
千秋楽から日を待たずの配信は嬉しいけど、円盤にして欲しいんじゃよ~!
あと歌も4曲以外も、全曲配信又はCDとして発売して欲しいんじゃよ~!
というわけで、お願いします運営さん!
その際は仲良くなった感じのする中の人のやりとりとかイベントの様子も
特典映像でつけてください!
観劇オタクが円盤化希望してやまない作品に出逢った時の感情を何て
言うか知ってるか…恋、だよ(真似)

しかし再演を実際に見てから、この1週間。色々考察するために初演BDも
見返してたから、いま再演映像を改めて見るとやっぱり色々違いを思い出し
ますねえ。総合的には再演の方が好みだけど、初演のテオの方が感情表現
わかりやすい部分もあって、それはそれでイイ。
教会でフィンに銃向けられて「その宿命、受けて立とう」って言われた時、
初演は口もごもごさせて子どもみたいな、泣き出しそうな顔するけど、再演
では動揺を滲ませつつも無理矢理笑う。
どちらもいい。泣きそうな顔も好きだったけどね!?
そんな風に再演テオはわりと虚勢張るんだよねえ。
戯曲家にフィンの酷い人生を語られて、初演では動揺してよろめいたり、虚構の
フィンに手を伸ばそうとしたりしてたのに、再演だと平気な顔しつつ、毒のような
飲み物だと拒否していたアプサントを勢いよく飲み干してグラスを机に叩きつけ、
アンリに「感想は?」って聞くまでは、苦しみや悲しみを表情に出さなかった。
フィンセントへの素直な愛情は優しい表情と甘い声で、それこそマルクスや
若手画家たちにもわかりやすいくらいで、前より人間らしさを感じさせるテオに
なってたけどね。
平野フィンの歌い方は再演の方が好き。良知テオとの声のハーモニーも
更によくなってた。アンサンブルの歌唱も前より揃ってたしね!

「糸杉と星の道」を聞いてて思ったんだけど、フィンは絵で誰かを救うことより
自分に筆を与えてくれた君(テオ)に見せたい、君に見せたいってひたすらに
言ってるんだよね。「手紙」でも「愛される喜びを君にだけ描いてく」って言ってる
もんね。
テオに好きな物を見つけて欲しいって言葉は残酷だけど、本当に弟のことが
大切なんだってことは伝わるよなあ。

そして例の「ひまわり」の「僕の絵さ」の解釈なんだけど。(まだ考えてる)
「生涯孤独なひまわり」=捏造されたフィンセント。
「本当のひまわり」=真実の心優しいフィンセント。
フィンは世界の誰かを救う事<自分の絵をテオに見てほしい(糸杉と星の道)。
だから真実のフィンの「本当のひまわり」の絵はテオの為の、テオだけの絵。
あと、この作品って画家にとって描きたいもの(画家としての想い)=ひまわりの
比喩もあるよね。
「ひまわりを、ひまわりを、ひまわりを。描きたい黄金の草原を」(キャンバスに魔法を)。
そこからも、真実のフィンの描いた絵(想い)はテオに向かってるのかなって。
基本的にフィンは自分が美しいと思ったものをテオに見せたい、が根源にあって、
君(テオ)が望むなら世界を幸せにする絵を描く→やがて二人の夢へって感じ?これ
まさにお兄ちゃんの発想で、すげえ秘密基地見つけたんだぜ!見せてあげるから
一緒に見に行こうぜ!みたいな。

初演の特典映像で他キャストさんに「話の4/5くらいテオが喋ってる」っていうくらい
テオは出ずっぱりで大変だと思うけど、ほんとまた良知テオと平野フィンで再再演が
見たいよ

劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」

黒執事は小野大輔さんが主役ということでアニメ1期からずっと見続けて
いたのですが、ちょうど友人と都合が合ってその劇場版も見ることができ
ました!
てっきりスペシャルなお祭りエピソード的な話かと思いきや、思い切り
黒執事の本筋の展開だったよ!
これまでずっとアニメシリーズを追ってきた私、見るべくして見た劇場版
でしたわ…。見て良かった…。
お話はほんとめっちゃ面白かったー!
だって19世紀豪華客船+ゾンビっていう既に面白が約束された舞台設定
なのに、これまで隠してきたリジーの強さとか、アンダーテイカーの正体
とか、黒執事としての面白さもぐいぐい来るんだもん。
あーもう一回見たいくらい。

話はざっくり言うとタイタニック+ゾンビ展開です。ギャグもわりと多い。
とにかく今回の見所はリジーの可愛いらしさ。シエルと一緒の船旅を
喜んでるところとか、ゾンビから二人で逃げるところも可愛いし健気だし、
あのシエルが天真爛漫で一心に彼を慕うリジーには弱いってところも
含めて微笑ましいんだけど、やっぱり、彼女が剣を取る例のシーンね!
中田譲治さんのツイートで知ってはいたけど!
シエルの昔の何気ない発言を気にしてずっと隠してきた天性の剣の才能
を、「シエルの前では守られるか弱い女の子でいたかった」って泣きながら
振るうその姿よ!無双かよ!ってくらい強いし壁走ってたからね?そりゃ
セバスチャンも「レディにそこまでさせた」って膝をついて詫びるわ。
リジーが騎士としての名乗りを上げた後に「女王の番犬の妻!」って
続けるの可愛くて凛々しくて最高だったな。

そしてアンダーテイカー(CV諏訪部順一)なんすけど!ずるい!反則です!
今回も笑いと引き換えに情報を提供して、且つ意味ありげにシエルに
忠告するだけの役かと思ってたヨ~いつものポジションのやーつー。
なのに実質今回のラスボスだし、途中から前髪上げて切れ長の緑の瞳を
見せつけてくるし、喋り方もCV諏訪部の本気使ってくるし!ニキフォロフか
と思ったわ。
卒塔婆がデスサイズになるのには驚いたけど、そもそもなんで卒塔婆…?
って私と友人の間で鑑賞後に盛り上がり、きっとアンダーテイカーは死神
になる前に心中した相手がいて、その人の形見が最後にシエルの手に
渡った、アンダーテイカーが腰につけてたやつ、相手きっと日本人だった
から卒塔婆を武器にした、みたいな想像しまくったし、何ならCV的な意味
で、アンリミテッド・ソトバ・ワークスまで飛躍してて吹いたよ…。

そのアンダーテイカーがセバスをデスサイズで切ったことで、セバスの
シネマティックレコードが見られたんだけど、これがまたシエルとの出逢い
から距離を詰めて行くまでの二人のスイートなメモリアルで、なんかちょっと
意外(笑)。もうちょっと、少なくともセバス→シエルはドライな感じで、自分
なんかに心を預けていいんですか坊ちゃん?ぐらいの関係性かと思いきや、
結婚式の馴初め再現ドラマ見てる気持ちで、これアンダーテイカーが見た
かったやつちゃうんじゃないかと思いましたね(笑)。

あとサーカス編で唯一ノアの方舟から生き残ったスネークがシエルの元
でちゃんと大事にされてるのが見えたのも良かったな。舞台でサーカス編
見た直後だからさ。

「シン・ゴジラ」

話題の「シン・ゴジラ」やっと見てきました。
私は特撮知識皆無で、怪獣映画も松岡昌宏さんが主演だったゴジラを
見たきりだったのですが、面白かったですよ~。スカッと楽しめる娯楽
映画って感じ。

よく評判として聞いていた、ハリウッド映画のようなウエットな部分が
ないのも実際好感。兵士として戦場に赴く恋人との別れとか、妻子を
守るために戦うとか、そういうの全然ないのよねコレ。ただ直接表現
されてないだけで、作中で死んじゃったキャラは何人もいて、その人達
のバックヤードのドラマはあったんだろうけど、でもメインはあくまでも
仕事をやるべき人間が仕事をしている姿。
ちょっと感傷的な部分は苛立ちで部下に当たる矢口を窘める旧友泉や、
警戒すべき対象から同志として少し距離を縮めたカヨコとか、尾藤が
最後に東京の除染が想定より簡易かもしれないと分かった時に口元を
緩ませるのとか、そういうので十分だと私は感じたなあ。
別に最後にゴジラが活動停止したからって抱き合って歓声上げるでも
なく、ね。
まあ序盤はお役所仕事らしい冗長さはあったけど、それは決して
官僚がただ無能なんじゃなくて、法律を守って仕事をする人たちって
いうのはそこが大事なんだよね。法律に則るからこそ、重大な決定権
を持たされているわけだし、とやはりそっち側の人間の私は思いましたw
そして会議と打ち合わせばっかしてるシーンがちゃんと面白いのは、
役者の技量と演出のうまさなんだと思う。

長谷川さん演じる矢口が、仕事はできる、専門用語はパキパキと
テンポよく話す、二世議員でも親の七光を有効に活用できる、ちゃんと
野心もあるで、政治家としてめっちゃ素質あるのでこのまま総理に
なってほしい気持ちあるけど、総理は作中に出てきた2人みたいに
決断だけできて後は「どこのハンコ押せばいいの?」くらいの器の
人がいいのかもしれないなあ。

とにかく、色んな分野の専門家がそれぞれの知識やコネをフルに
使って総力戦とか大好物なんで、それこにEVAのあのヤシマ作戦の
時の音楽とか流されてテンション上がりましたね。
感想の総括としては「仕事に対するモチベーションが上がった」です(笑)。
私も國村さんみたいに「仕事ですから」って微笑んでいい仕事したい!

はっぴいはっぴぃどりーみんぐ「HIDEYOSHI」

面白かった!
いや、こちらの劇団さん2.5次元ものよりオリジナルの本の方が良いんじゃない
ですかね…?って思っちゃった。
まあ、男子高校生トリオ、タイムトラベル、歴史改竄という大好物が揃っていた
こともあるのですが、決して広くはない舞台で、物語が二転三転と展開して、
つねに続きが気になる話でした。
そもそも歴史改竄物でスタート地点が私たちの本来知る歴史とは違う社会に
なっているというのが面白いよね。
そこから、鍵を握る明の失踪、過去から未来の技術を持ってやってきた平賀源内
たち、明=明智光秀で悪者?と思わせといて実は村井が未来人で明智光秀だと
を偽っているわかり、さらにいややっぱり村井は本物の明智で悪者は明だった…。
あー、そして最後に本物の秀吉である藤吉が戦国時代に残ることで、秀吉が
天下統一(そしてねねと結ばれる)する正史に繋がるんだなあ。
桜と茶会の話も史実と繋がるもんね。
戦国時代の秀吉とねね、江戸時代の平賀源内、平成の明智光秀とさな、未来で
罪を償う明が同じように桜を見つめるっていうね。
タイムトラベルものは、やっぱり物語としての伏線と私たちが知っている歴史との
つながりが綺麗に収まるとほんと気持ちいい。

あと、殺陣。アンサンブルさんだけじゃなくてメイン3人の殺陣が素晴らしかったな。
特に田中くんの跳躍した先での回し蹴りが綺麗で目を惹きました。青峰くんの
「猿」らしい腰を低くした俊敏な感じと、登野城君の構えとひらりと刀をかわす
立ち居振る舞いが美しいので、ラストバトルは滾りました。
登野城くんといえば、冒頭の優等生タイプの言動にベストの制服姿+眼鏡も、
戦国時代の和装も良かった…。
好きな俳優があまり悪役やらないので、ラストバトル前の悪い顔での自白
シーンも堪能しますた!

「WILD HALF〜奇跡の確率〜」

【原作】浅美裕子 【脚本・演出】 鈴木茉美
【出演】
サルサ - 平田雄也 タケト - 大野瑞生 阿部祥平 - 桝井賢斗
烏丸 - 米山雄太 田中 - 伊藤孝太郎 王牙 - 登野城佑真 
銀星 - 赤城海斗 タカハシ - 高橋佳大 美也 - ほのかりん
ミレイ - 工藤真由 毬愛 - 粕谷奈美 藤枝 - 井越有彩
山中 - 武田るい 寿文 - 野田一馬 三月 - 佐川祐平
佐々木 - 三木秀甫 武田 - 本田昂也 小夜子 - 葉山美侑
和泉秀司 - 谷佳樹 和泉知子 - 石塚かえで
志弩 - 來河侑希 ウルフ - 福山一樹

舞台DVDを観賞した感想ですが。
かつて少年ジャンプで連載していたこの漫画原作の舞台化、
テニミュを卒業した黒羽くんが出ていたので上演していることだけ
は把握していたのですが、あちらは再演で、この初演の存在に
ついては全然知らなかった…。劇団さんについても、お名前を
ネットで見かけたことあるなーくらい。
でもこちらもテニミュで青学6代目の1年生トリオだった大野くんや
枡井くんが出ていたんですね。そして3rdシーズンで山吹中の
新渡米と喜多を演じた登野城くんと蒼木くん、そして青学8代目
菊丸を演じている本田礼生くんのお兄さんの昴也くんまで!
これはこれで3rdテニミュ好き的にも見どころ満載でした。

さて、私は原作はジャンプ連載時に少し読んでいて基本的な
設定を把握している程度。
主人公健人とサルサ達は既に出会っていて周囲の人間との
関係も出来上がった日常から、タカハシという少年を探す
ワイルドハーフのウルフと、健人の学校に転校してきた不遜な
少年を巡る一連の事件についての物語。

こんなにキャラクター必要だっけ?ってちょっと思っちゃいました。
でも原作ファンからしたら、メインの話にはほぼ絡まなくても色々
なキャラクターの姿が見られた方が嬉しいのかな。
レンタルショップの上の階に住んでるご夫婦とか、主人公の
お兄ちゃんの職場の仲間とかあまり存在意義が感じられなか
ったけど、世界観の体現という意味はあったのかもしれない。
健人とサルサを取り囲む守りたい日常の象徴とでもいうのか。
でもまあ、舞台の規模と比較して人多すぎとは感じたけどね(笑)。

大野くんはテニミュのカツオのときからそうだったけど、声に
透明感があって舞台上でよく通って聴きやすかったし、素直で
まっすぐな健人のキャラクターにも合ってたなあ。彼の芝居を
見たのはカツオ以来初めてだけど、上手いんだなー大野くん。
枡井くんも前半と後半でキャラクターの振り幅が見られて、
良かったです。テニミュの堀尾もだけど、ちょっと小生意気な
表情が似合うよね彼は。
サルサの平田くんはこれが初舞台なんですね。ハイキューの
岩泉で見たとき、実は友人が結構演技について物申していた
のですが、岩泉はぶっきらぼうなキャラクターでセリフも少ない
ので、私自身はそんなに感じていなかったのですが…。
サルサは感情豊かな役だしセリフもとても多いので、まあ友人の
言うこともちょっとわかった(笑)。ま、まあこれ初舞台だもんね…。
王牙の登野城くんは飼い主の女の子に絡んだ寂しそうな表情とか
物言いたげで言葉を飲み込む感じとか、凄くいいね…。後半の
戦闘シーンはめっちゃ跳躍してた。さすが豹!
蒼木くんは健人のクラスメートの豊中と阿部を襲うモブの役。
「あんたのじいさんに会社をつぶされたんだよ!」ってセリフが
すごい印象的(笑)。
本田昴也さんも同じく健人のクラスメートなんだけど、途中で
アクションシーンがあって、めっちゃ動いてた!せっかくアクロで
きる人なのに日常シーンの出番しかないのもったいないなと思って
たら、ここできたかという感じ。狭い舞台で激しく動いててかっこ
よかった。

しかし最近はBDに慣れてしまっているので、画像がだいっぶ荒い…。

今夜はこれ

今夜はこれ

1989年に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
PartⅡで映画でマーティたちがデロリアンで訪れた未来の日にちが
2015年10月21日なんですね。つまり今日!

私、全部の映画で一番「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が好きかもしれ
ないなー。映画見ても滅多にDVDとか買わない私ですが、これだけは
DVD-BOX持ってます!
そして、この間USJに行った時も一番テンション上がったのが、デロリアンの
写真撮った時だったわ…(笑)。
3部作全部好きだけど、やっぱりPartⅠの完璧さと、過去から未来に戻る
直前にハラハラ感はたまらんです。ドクとの世代と時を超えた友情もいい
よね。
1955年に出逢って2人は友情を築いて、そしてドクはまたマーティが生まれ
て出会うまでどんな気持ちで待ってたんだろうなぁ。

そして、「ドク・ブラウンからのメッセージ2015」。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー30thアニバーサリー デラックス・エディション』
の特定映像の一部みたいです。
ドクに励まされてるみたいでいいなー。

https://www.youtube.com/embed/kE_eyLjp-xA

より以前の記事一覧

最近のトラックバック