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映画・DVD

MANKAI STAGE『A3!』〜Four Seasons LIVE 2020〜@ライビュ

【春組】
佐久間咲也:横田龍儀 碓氷真澄:牧島 輝 皆木 綴:前川優希
茅ヶ崎 至:立石俊樹 シトロン:古谷大和
【夏組】
皇 天馬:陳内 将 瑠璃川 幸:宮崎 湧 向坂 椋:野口 準
斑鳩三角:本田礼生 三好一成:赤澤 燈
【秋組】
摂津万里:水江建太 兵頭十座:中村太郎 七尾太一:赤澤遼太郎
伏見 臣:稲垣成弥 古市左京:藤田 玲
【冬組】
月岡 紬:荒牧慶彦 高遠 丞:北園 涼 御影 密:植田圭輔
有栖川 誉:田中涼星 雪白 東:上田堪大
松川伊助:田口 涼 迫田ケン:田内季宇

水野 茅:笹森裕貴 斑鳩 円:宇佐卓真 新庄リョウ:里中将道
飛鳥晴翔:伊崎龍次郎 神木坂レニ:河合龍之介


所謂ドリライ、っすかね。
春夏、秋冬、それから各組単独公演を終えての遂にライブイベントです。
私は映画館でライビュで視聴。
コロナ口元には透明なクリアフィルターをつけての公演となって、時々
声がこもってるなと思うところはあったけど聞き取れなくはないし、
見た目はそんなに目立たないし、これで上演できるなら全然OK
だなって。まあ早くこれもしなくてよくなって欲しくはあるけどね。


内容はこれまでの軌跡を振り返って過去の曲を歌ったり、シャッフル
稽古として夏組の「Water me」と秋組の「なんて素敵にピカレスク」を
キャスト変更して演じたり。ドリライといいつつ、このシャッフル稽古は
舞台物ならではで楽しいよね。
万里のアリババ、天才的にビジュアル良かったな。天馬のアリババは
5歳児初恋シェヘだけど、万里のアリババは女遊びしまくった後に
初恋シェヘに戻ってくる青年って言ってる人がいて、それ!ってなった。
同じ役でも解釈(それも天馬と万里としての解釈)

咲也の横田さんが途中で監督さんに御礼を言うところで涙をこぼしていたり
最後の紬の荒牧くんの挨拶でここまでたどり着けたことに対するスタッフ
さんへのお礼も言ってたり、色々ね…。舞台、をテーマにした作品だから
余計に。

春組は家族、夏組は友達、秋組は仲間、冬組は運命共同体、らしい。
私は箱としては夏組の害のない馬鹿騒ぎしてる感じが好き。でも秋組は
万里と古市さんのビジュアルが良すぎるのでつい居ちゃうってのもあるw

でも本当にA3は「こいつ嫌な奴…応援したくないな」みたいなキャラが
いないので全員応援したくなるんだよね、ハイキューとかもそうなんだけどさ。


咲也の横田さんが途中で監督さんに御礼を言うところで涙をこぼしていたり
最後の紬の荒牧くんの挨拶でここまでたどり着けたことに対するスタッフ
さんへのお礼も言ってたり、色々ね…。舞台、をテーマにした作品だから余計に

テニミュとかと比べてエーステはリーダーズ(テニミュで言うところの各校部長)
だけで中央に立つ演出が多くて、それ結構好き。

エーステ、キャラビジュが合う子が多くて、至、万里、左京、紬辺りは本当に
ぴったり。っていうか荒巻くんの紬はシルエットというかフォルムからめちゃ
くちゃハマリ役。ちょっとカマトト感を感じられるけどそこがいい…

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『JOKER TRAP』」

[スタッフ]
脚本・演出:毛利亘宏/音楽:Elements Garden

[キャスト]
出演:(TOKI)松村龍之介、(REN)高本学、(RAN)小波津亜廉、(CAMUS)菊池修司、
(ラリー)荒木健太朗、(コバヤシ)古谷大和、(ベガ)服部武雄、(キートン)唐橋充


3部作それぞれ脚本演出家が違うんですね。
密室に閉じ込められた3人のスパイと、巻き込まれた1人の一般人。体内に次元付の
毒を仕込まれた彼らに課されたのはこの中に紛れ込んだ二重スパイ・ジョーカーを
見つけ出しここから無事脱出すること。
目覚めたら謎の人物に密室に閉じ込められてる脱出ゲームって、好きなやーつー!
ミステリとかサスペンス物にあるある展開だよね。紛れ込んだジョーカーが誰か
探り合いながら表面上は協力して脱出を図るって。
元のCDドラマをほぼ覚えてないのもあって、普通に誰がジョーカーの正体かなって
思いながら見ました。お話が面白かったのであまりうたプリのキャラがどうってのも
意識せずに楽しめました。
まあ近い遠いで言えばレンはちょっと違うかなって気もするけど。
ジョーカーの正体も二転三転して最後まで読めなくて面白かったな。スーツアクション
も善きでした。各キャラの見せ場シーンでキャラのソロ曲のイントロをBGMに戦う
のもこういう2.5ならではだわ。因縁の相手との決着の付け方もそれぞれ違っててさ。
それにしてもキートン見てると古畑任三郎っぽいー。猫背で手をこねこねしながら
話すの、「それでは、古畑任三郎でした」って言いそう!

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『マスカレイドミラージュ』」

[スタッフ]
脚本・演出:ほさかよう/音楽:Elements Garden
[キャスト]
出演:(レイジー)染谷俊之、(シーノ)田川大樹、(アインザッツ)太田基裕
(ジェルマン)窪寺昭、(ジャスパー)堀池直毅、(スペンス)岸本卓也
(ジルコニア)関戸博一

配信されているdアニメストアで見る劇団シャイニングシリーズ、2作目。
これまた元になってるCDの記憶が曖昧でして。

ソメ様演じる嶺二のレイジーが森久保さんに声を似せてて、このへんさすが
2.5経験の多さって感じですね。田川さんのシーノの那月は、とにかくでかくて
感情の鈍い象みたいな生き物だって思うました。砂月は怖いです。
元キャラからの遠さで言えば、もっくん演じる藍ちゃんのアインザッツが
パッと見一番遠いかもしれないな。もっくん元からそんなにキャラに寄せる
イメージないけど、見た目年齢的に最年少の藍ちゃんにしては年長だし口元を
歪めるのとか、藍ちゃんやるかなあ?って感じの芝居だよね、いや私も
お前藍ちゃんの芝居の何を知ってるんだ?って話なんだけどさ。
でも絶対藍ちゃんこそ声優の蒼井翔太くんでいいんじゃないかって意見出るの
予想できただろうから、実力あるもっくん持ってきたんだろうね。
もっくんのアインザッツとしてきちんと成立してたと思います。さすが。
つかジルコニア様、レイジーよりでかいやんけw

お話としては幼馴染で貴族のレイジーと警察官のシーノが、レイジーの妹の
ネックレスを狙う怪盗にして機械人形アインザッツと対決するってとこなんだ
けど、アインザッツと認め合ったレイジーが作り手であるジェルマンの
操り人形と化したアインザッツに呼び掛けたり、アインザッツが命の石を
埋め込まれ不老不死になった後に孤独に生きることへの恐怖を語ったりとか
それをレイジーが説得したりとか、いろいろ本編と絡むところありますね。
忍び道より各キャラに近い配役かな。自分に呼び掛けるレイジーに「僕に
誰を重ねてるの?」って問うシーンもあって、愛音ー!ってなりました。

忍び道もそうなんだけど、うたプリキャラたちのお芝居を劇中劇を見る感じで
さらっと楽しむのかと思いきや、セリフや展開を重めにしてくるから泣き、激怒
とか結構ありますよね。個人的にはもうちょっとスナック感覚でサクサク楽しめ
る話にしてもよかったんじゃないかなと思います。うたプリファンの方はまた
感じるところが違うのかな?

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』」

[スタッフ]
脚本・演出:伊勢直弘/音楽:Elements Garden
[キャスト]
出演:(音也衛門)小澤廉、(真影)和田雅成、(翔ノ助)植田圭輔、(セシル丸)横井翔二郎
(才念)平野勲人、(羅刹)根本正勝、(信羅)椎名鯛造、(大羅)白柏寿大

発表時はなかなか悲喜こもごもあったようですが、結果的にシリーズが続いているこの
劇団シャイニング。建前は、ゲーム「うたのプリンスさまっ」のキャラが演じた舞台を
他の役者が演じました、というもの。だからこれは音也くんや翔くんの2.5次元化じゃ
ありませんよ~という。・・・どうなの其理屈、厳しくない…?

お話はてっきりギャグテイストかと思いきや、後半はセシルの裏切りとか師匠の死とか
あって(まあ冒頭にフラグで奥義の話とかあったから助かるとじゃ思ってたけど)
以外と起伏のある展開でした。時代物だから殺陣が多いのは楽しいね。

小澤くんの音也には某5男の匂いを感じたw
植田くんの翔は手堅いかな。4人の中では一番しっくりきてたかも。
セシルの子はよく知らないけど、可もなく不可もなく?
わだまーって綺麗な顔してると思うんだけど、なんか各舞台でのキャスティングの
され方が私と合わないんだよなぁ。ハイステとか松ステはいいと思うんだけど。
上演されなかったけどデュラの臨也とかもちょっとイメージ違う。キャラ写真しか
見てないけどね?

うたプリのキャラが出演してる舞台って設定だから、音也衛門や翔ノ助は音也や翔が
演じているキャラってのを常に二重写しみたいに頭に置いておかないといけないんで
なまじうたプリを知ってるからこそ時々混乱したなw
翔・音也・セシルは性格そのままだけど(本人の過去ととかも含めて)、真斗演じる
真影は仲間を信じない性格でちょっと真斗とは違うんだもん。つかむしろこの役回り
ってトキヤじゃないのって思うけど(トキヤはこれに出てないから無理なんだけど)。

「MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 」

[スタッフ]
原作:イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』/演出:松崎史也
脚本:亀田真二郎/音楽:Yu(vague)/振付:梅棒

[キャスト]
出演:水江建太 中村太郎 赤澤遼太郎 稲垣成弥 藤田 玲
荒牧慶彦 北園 涼 植田圭輔 田中涼星 上田堪大
前川優希 立石俊樹 野口 準 本田礼生
滝口幸広 田口 涼 田内季宇 伊崎龍次郎/河合龍之介

春夏と見て、秋冬です。アニメもOA済の春夏は見ました。
春夏の時から古市さんの存在感あったし監督ちゃんと劇団をを現実的な
目線で影から支えてくれてる感あったけど、なんか秋組における古市さんの
リーダーシップと采配が凄くて監督ちゃんの存在感がw
まあヤンキー2人を押さえつけられるのはヤクザしかいないかw
監督がひったくりに遭った時に、俺がついていながらすまなかったって
屈んで謝ってくれるのも善きよ。実は幼いころに出会っていたという…萌。
藤田玲さんの低い声も良いもの…。
ポートレートで語られる幼い頃の監督ちゃんやカンパニーとの出会いや
なぜ劇団に金を貸そうとしたのかとか。彼の物語は春組の時からずっと
ちょっとずつ見え隠れしてたから、ここで本格的に力強い味方になって
くれたのいいよね。

摂津万里めちゃくちゃ顔いいな!ゲーム未プレイだからキャラ絵をそんなに
見てるわけじゃないけど、キャラ絵に近い顔の良さよ。というか顔面とキャラ
メイクの相性がいいんだなー。
前回の天馬はリーダーとは…って悩んでたけど(咲也はそうでもないけどw)
万里は改心後はさらっとリーダーこなしてるよね。まあ古市さんいるしね。
チャラい太一も抱えてるものがあって、穏やかそうな臣も背負ってるものが
あって。相変わらずTOMさんのシナリオいいなー。

そして冬。
紬、荒巻くんって最初わからなかったよー。彼も顔面とキャラメイクの相性が
いいんだね。
しかし冬まで見て思ったけど、どの組も主役(リーダー)と相方の関係性の
改善→リーダーのリーダーシップの成長→他の苦しみ抱え込むものを持っていた
団員たちも救われてチームワークが向上するって感じだね。
松川さんが最後に「フルール賞が、なぜ演劇の賞なのに「花」意味のフルールなのか、
監督はもうお分かりですよね?」って締めてくれるのいいな。それに滝口さん、
というか雄三さんの励ましもいい。

「JOKER」

上演時に話題になってたのは知りつつタイミングを逃してて未見の本作。
旧作を連続上映やお買い得価格で見られる映画館で観てきました。映画館も
入口での検温、アルコール消毒、入れ替え時間を長めに取るなど、都の
コロナ対策推奨ポスターも貼ってあってしっかり対策がされてましたね。
まあそれでも、人はそんなに多くなかったですけど。

しかし私はなぜ暗いニュースが多いいま、これを選んだんだ…w

バッドマン(実は私は未見)のヴィラン・ジョーカー誕生のエピソードだ
そうです。
主演のホアキン・フェニックスすごい。病から発出するひきつった笑いも
長い手足をゆったり流すダンスも、精神に障害を持って「普通」と一歩かけ
離れてしまった人間の存在感の打ち出し方よ。開演とはこのことか。
フランクリンのショーに出る前、長く急な階段で清々しい表情で踊る姿は
いっそかっこよかったもんなぁ。
広がる貧富の差、崩壊するセーフティネット、真っ当に立ち行かない行政。
すべてに切り離され、唯一の家族だった母や心の慰めになっていた近所の
女性との絆も全て偽物だったと気づいた彼から、道徳観や倫理が引き剥が
され、ついに一線を越えてしまう。
ずっと苦しめられ続ける主人公を見てたけど、彼に殺される人たちを見て
も「いい気味だ」とかの爽快感はなかったな。余計苦しいだけ。

でも私が思うのは、たとえ彼のいうように「自分には何もない」と思った
としても「そう感じてる『自分』という存在があるのではないか」って
思ってしまう部分があって、他人を思ってではなくその自分を貶めるのは
プライドが絶対許さないから、彼のようにはなれないなって。
でも彼は社会の中で存在を無視し続けられていたから、そんな自分という
ものも感じられなくなってたのかもしれないな。海中で音の反射が探索機
になっているように、自分の存在に反応してくれる別の存在がなければ
自分という存在も自覚できないのかもなぁ。

MANKAI STAGE『A3!』~SPRING&SUMMER2018

[キャスト]
横田龍儀 牧島 輝 前川優希 立石俊樹 古谷大和
陳内 将 宮崎 湧 野口 準 本田礼生 赤澤 燈
滝口幸広 田口 涼 田内季宇/藤田 玲
[スタッフ]
原作:イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』/演出:松崎史也
脚本:亀田真二郎/音楽:Yu(vague)/振付:梅棒
 
もともと原作ゲームのシナリオライターを私の好きなゲーム「三国恋戦記」の
トムさんが担当されてるそうで、お話の良さの評判は聞いていたのですが、
楽しみにしてたアニメの方がコロナの関係もあって放送が一時中断して
しまって…。いや放送再開したみたいなんですけど、一度視聴中断しちゃうと
なかなか追えてないもんで、結局見ずにそのままになってたんですよね。
なのでやっと見られたこのA3なのですが、ストーリーとキャラクターに
嫌みが無くて、気持ちよく見てられる、素直に登場人物たちを応援したく
なる舞台でした。
 
ゲームのプレイヤーキャラに当たる総監督の女性は客には見えてないけど
その場にはいるという設定で、時々キャラクターたちが悩んだり立ち止まった
りした時に、彼らの声を聞いて導くような存在でした。
 
春組も夏組も劇団員1人1人に舞台に立つ理由付けといったスポットを当てつつ
やはり各組リーダーのお話が中心。
憧れを追い、「SHOW MUST GO ON」で幕が下りても物語が続いていく舞台の魅力を
示した春組。それぞれが向き合うべき、立ち向かうべき壁に仲間と共に挑む夏組。
特に夏組の天馬役、陣しゃんこと陣内くん、久しぶりに見たけど凄く良かった。
いや黒執事でも見たけど、今回のがずっといいな。
「みんなと同じ舞台に立ちたい」と仲間に訴えるところで涙をポロリとこぼす
ところ、タイミング天才か…お前北島マヤかよ…って思ったよ。
歌はまぁ全体的に微妙でなんだけどw
全体としては劇場支配人役の田口さんとこの時は「ヤクザ」とししての
登場(後に秋組役者になるらしい)藤田さんが締めててくれました。
藤田さんさすが歌上手い。あと声がいい…。

「帰ってきたヒトラー」

こええ~。
過去からなぜかタイムスリップしてきたヒトラーが、いかにもヒトラー
らしい言動で笑いをとる「ヒトラー芸人」扱いされて、民衆に支持され
てしまう。見てるこっちもあのヒトラーが現代の文明の利器に振り回され
たり、蜂に刺されて転げまわったりしてる姿に最初はつい笑ってしまうのね。
(関係ないけど一番笑ったの、テレビスタッフ側がむしろパロでやった
「ヒトラー最期の12日間」かなw)
しかし、元々ヒトラーが持っていた演説力、プロパガンダの扱い方、人の
心の捉え方が発揮され、移民や貧困問題も深刻化する現代においても彼の
思想に賛同する人々が増えていく。
ヒトラーの頭の良さ。強面の顔が緩む笑顔。現代知識を自分の物にする
応用力。バラエティ番組に初出演した時のあの長い「間」といい、人前に
立って語る際の絶妙な支配力。彼は確かにかつてドイツの頂点に立った
男だった。
認知症と思われていた老女がヒトラーを見て嫌悪に顔を歪め叫ぶシーンは
改めて恐ろしかったな。「あの時も最初はみんな笑ってたんだ。お前の
正体を知っている。全部覚えている」って言葉。
耳に痛い。そんな老女の姿を見たとき、ずっとヒトラーの傍にいて彼を
ネタとして扱ってきたテレビマンは初めて気づく。当時を生きたユダヤの
人たちにとって、ヒトラーは家族を殺した男。そして帰りの車で当時と
変わらぬユダヤ人迫害思想を隠すことなく、悪意なく告げるヒトラーは、
まごうかたなき本物のアドルフ・ヒトラーであることを。
 
今の政治家のキャッチ―な言動がネットとかで受けてしまう現状に
似たものを感じてしまうな。
そう、当時もヒトラーは国民をだましたわけじゃない。正当に選挙で
選ばれた国の代表だった。
「国民がヒトラーを選んだ」
「怪物を選んだ国民こそが怪物」
このことは否定できない。
あの映画の中で過去から来たヒトラーが生き続けるドイツでは、また
ドイツはどうなってしまうんだろう。あのヒトラーがネオナチを扇動して
たっぽいラストだったけど。
 
ヒトラーがドイツを歩き回るシーン、一部モザイクかかってるなとは思って
たんだけど、あれ本当に街中にヒトラー役者さんを出して撮影してるのね!
暴言を吐く人もいたけど、笑いながら話しかけたり写真を撮ったり、国の
不満を訴えてきたり。もちろん本物だって思ってないからなんだけど、
それって劇中と同じなんだよね。

「ハッピー・デス・デイ 2U 」

前作が面白くて、早速続編見ちゃいましたわ。

物語は1のラスト直後から。またトリ―が大変な目に遭うのか?と思いきや
今度のループはカーターのルームメイトのライアンか!→並行世界へ移動!?→
並行世界でトリ―がループ再発!と。続けざまに「こうなるか!」って展開が
序盤からあって、飽きさせないです。
 
カーターと恋人になるが母親が死んだ世界線か、母親は生きているがカーターと
恋人にならない世界線か。トリ―は選択を迫られる。これがループ者の権利で
あり辛いところ。シュタゲのフェイリス・ルート思い出したな。
 
唯一ループで記憶を持ち越せるトリ―が、シシィの正しい計算式を見つけ出すため、
試して除外すべき計算式を全部覚えて次のループでライアン達に伝えるって力技!
死んでループしてその回のループでの実験結果を覚えてくというね!
そのたびに、あの殺人犯に殺されるよりはと毎回次のループに移動するためだけに
自殺するんだけど、その死に方がもうヤケ死にみたいになっててめっちゃ笑えますw
特にイチャついてるカーターとダニエルの目の前へ水着姿でのスカイダイビングで
飛び降りするのとか、もう吹くわw
あと盗まれた機械シシィを奪還するため、ダニエルの協力を得るんだけどあれも
笑う!科学者仲間たちもいい人たちだよね、最後に必死で学部長たちを止めて
くれたり。
死んだはずの母親が生きる世界線では、母親の語る親子の思い出をトリ―は知らなく
て、カーターの言う通り「それは他人の人生を生きること」だったってのがね。
 
何気に並行世界ってラストにはカーターともいい仲になって母親も生きてるから
あの世界で生きて行っても良かったんじゃないかという気も。ルームメイトも
犯罪を起こさず仲良しだし。

「ハッピー・デス・デイ」

殺される誕生日をループし続けるビッチ女が、ループのたびに学習していき
自分を殺した殺人犯を探す話。
 
主人公のトリ―がまあ行きずりの男と簡単に寝るわ、ルームメイト手作りの
バースデーケーキは本人の目の前でゴミ箱に捨てるわ、父親とのお祝いの
食事はすっぽかすわでなかなかの最低人間なんですけど、そのどこまでも
自分中心の考え方がいっそ清々しくて見てると応援したくなるのなw
犯人捜しの過程というか、ループごとに容疑者を一人一人潰していくのも
コミカルに描かれてて(毎回最後には殺されるんだけど)、グロくないし
ホラーだけどホラー感薄めかも。
後半トリ―が自分の身を振り返って改心し、カーターや父親と関係をよく
していきつつ、一度は死んだカーターのために自ら死んでもう一度ループを
やり直すことを決意するときの「次は必ず殺す」は、もうかっこいい女!
だったなー!斧とか銃とか物理でめちゃくちゃ対抗するのもイイ。
とにかくトリ―がパワフルで、元気もらえるホラーでした。女子にはおすすめ。

 

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